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なたねさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1180
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年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

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21.  元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件 《ネタバレ》 
前半20分、正調ラブコメの主人公だった二人。急にシリアスなパニック映画に引っ張り込まれたものだから、それらしく振る舞おうとして、ガラにもなくロープを命綱に飛行中に燃料パイプふさぎにいったり、命綱もなしにラム酒を燃料タンクに注入したり。フレディの亡骸を投下にいたっては、なんかあんたら、アクション映画に出たからといって、イキりすぎじゃないか、なんて。イヤな観客です。映画との間合いが計りにくいのは、邦題が軽すぎるからなのかなあ。
[インターネット(字幕)] 4点(2024-02-08 12:43:24)
22.  泥棒野郎 《ネタバレ》 
チャップリンのような映画を目指していたのかなあ。結果としては、「オレたちひょうきん族」のコントみたいでしたし、もしかすると「ゲバゲバ90分!」のそれみたいなのかもしれない。コメディというより、ギャグの連続。邦題は、こざっぱりしてて好き。
[DVD(字幕)] 4点(2024-02-05 16:02:05)
23.  ビヨンド・ユートピア 脱北 《ネタバレ》 
人が命からがらなのにひどい言い方かもしれないが、思ったほどには面白くない。80のばあちゃんと女の子2人連れてのジャングルも超える脱北行なワケだから、どんな凄まじいスペクタクルかと思えば、想像できる程度にしかアドベンチャーじゃない。正しい支援牧師と可哀そうな脱北者という筋一辺倒で、本当はこちら側ももっとしたたかでなければいけないはずだが、と。今後の脱北活動を考えれば、明らかにできないことがあるのは承知はするが、でもせめて、なぜここにカメラが入ることができて、そこでどんな出演者との間に交渉があったのか、なども映像として組み込んでいけば、よりリアルに近づくのではないか?いやいや本作は実際の場面を使ったものであり、リアルな映像なんだけど、ホントにこんなもんなのかなあって思っちゃうんですよね。我ながら、最後まで人でなしです
[映画館(字幕)] 5点(2024-01-30 19:34:19)
24.  福田村事件 《ネタバレ》 
いつかこんな映画だか小説を観た(読んだ)ことがあるような気がするんですよ。恐怖と猜疑心に駆られた善良な小心者(松浦祐也)の過剰反応から転がり出すドタバタコメディ。ドリフのいかりや長助さんが薬売りの団長(永山瑛太)の役だったり、福田村の村長(豊原功補)役がハナ肇さんだったり。ただ、本作は、ガッツリ二枚目や美人の女優さんが、史実にインスパイアされたドラマとして、ドキュメンタリーを主戦場にした監督が作ったものなワケです。もうこういう映画をコメディとして消費できるような余裕が世の中になくなってきたということではないかと危惧しています。荒唐無稽、ありえないこととして、笑い飛ばせない。最期のシーン。ふるさとに戻ってきたところで、もう以前の場所には戻れないことが分かった少年の表情。差別とか偏見とかも大きなモチーフの映画ですが、これで業の深さというか、普遍的な人間のドラマに仕上がってたような気がしています。■残念なのは、道具の使い方がイマイチのところ。鍬だったり、船の櫓だったり、軍剣だったり。
[映画館(邦画)] 8点(2024-01-29 10:22:03)(良:1票)
25.  BLUE GIANT 《ネタバレ》 
切実だなあ、息苦しい。何度も、涙ぐむ。なんかこう、形のないものを信じている人がいて、その気持ちが分かるというか。よかったです。どう理解したら良いのかと考えたあげく、「俺節(@土田世紀)」みたいだ、と思いました。やっぱりジャズと演歌は特別なのか。原作未読。
[DVD(邦画)] 8点(2024-01-21 14:52:24)
26.  83歳のやさしいスパイ 《ネタバレ》 
本作における「ドキュメンタリー」パートは、介護施設の部分に違いない。そして、任務を携えてそこに潜入したセルヒオはフィクションなんだと思う。もし、ただそのままワタシの視線で介護施設を見た場合には、単にかわいそうなお年寄りたちの集まりになってしまっていたとも思うのだが、しかし、セルヒオの物語(フィクション)を介して見ることにより、一人一人のお年寄りが、それぞれの輪郭をもって立ち上がってくる。見えなかったものが見えてくる。フィクションで補助線を引くというドキュメンタリーの新しい手法。すばらしい映画でした。【追記】ワタシ、「新しい手法」なんて書きましたけど、「電波少年」がやってたのって、こんな事だったのかも知れない。本作は、やさしい「電波少年」。
[インターネット(字幕)] 9点(2024-01-15 08:24:38)
27.  ゼロの焦点(1961)
登場人物たちが、ワッセワッセと情報交換をしながら、95分でサスペンスドラマを作り上げましたというような、なんだかメタな感触があり、それが妙な味わいでした。源流なんだけど、むしろ二時間ドラマのパロディを見ているような。
[DVD(邦画)] 5点(2024-01-13 16:52:21)
28.  点と線 《ネタバレ》 
刑事の三原が分からない。直情的な正義漢なのだと思うが、子供っぽく見えてしょうがない。乗船名簿を調べてくれた駅員さん、双葉商会の社長さん。まるで、自分の思惑と違う情報提供者は切り捨てて良いような失礼さ。こんなヤツ(三原)がまともな仕事ができると思えないなあ。係長(志村喬)、甘やかしすぎじゃないか。田舎の実直な刑事(鳥飼)とタメ張るキャラであるべきなのに。□旦那が青酸カリ入りビールを飲み干すのを、駅名を唱えながら顔色を変えない高峰三枝子はさすがだ。□「心中なんだろうな」。冒頭の静かな偽装心中シーンと対比して、本当の心中(無理心中)はこんなにもみっともないんだと言いたいようなラストシーン。
[インターネット(邦画)] 5点(2024-01-12 10:24:30)(良:1票)
29.  search #サーチ2 《ネタバレ》 
画面上で完遂するのがキモのシリーズなので、とうとう画面から離れちゃったと思わせたSWAT突入部分が、再現VTRだったところはうまい。次作は邦画で見てみたい。LINEを使って、X(旧ツイッター)やヤフコメで叩かれ、5chやYahoo知恵袋で相談しながら事件を解決する(道具が古くて恐縮です)。かたくなに、ガラケー使ってる登場人物がいたりして(オレだ、オレ)。是非とも、コメディでお願いします。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-01-11 21:35:26)(笑:1票)
30.  ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 《ネタバレ》 
うーん。派手なアクションを見せてくれているとは思うんだけど、こんな感じだとニヤニヤしちゃうんですよ。そこに没入するというより、ちょっと引いてしまう。■全体に、ルパン三世の実写版を見たような気分です。“それ”のありようが、マモー(@複製人間)みたいだし。そこに、郷ひろみ(イーサン)と平野ノラ(グレース)、三浦友和(ガブリエル)が出演してたみたいな(共感は求めません)。■もちろん続編も見たいのです。PART TWOで終わるのか。もっと続くのでは。まだ”それ”の足下にも届いていない感じだし。■あれ、そうか。イーサンのチームの存在が、”それ”にとって痛くもかゆくもない感じが物足りないのかも。本作の最後にイーサンに出し抜かれて悔しがっているガブリエルも、”それ”の筋書きどおり?■”それ”が舌を巻くシーンが欲しかったんだな。
[DVD(字幕)] 6点(2024-01-11 19:39:39)
31.  さかなのこ 《ネタバレ》 
予告編をみて、好きになる気まんまんで視聴しましたが、期待をスカされた感じ。タコに乱暴なお父さんが好きだし、ヤンキーの出てくるパートは全部好き(特に、バタフライナイフを台無しにされた青鬼が好き)だし、床屋の前でタバコ吸ってるだけの男性も好き。ちょくちょく好きなんだけど。どうしても入っていけないのは、無垢な魚類が好きなだけの男性をのんが演じるというのが、違和感がなさすぎるから。凄い変化球がくると構えていたら、素直なストレートが来たようなはぐらかし感。体が泳いで、ついていけなかった感じ。なんかこう、じれったいんだ。
[インターネット(邦画)] 5点(2024-01-11 16:46:37)
32.  大陸横断超特急 《ネタバレ》 
んー。昨日、ミッション・インポッシブルの最新作を見たものとしては、さすがにヌルい。特急列車の屋根での攻防のおっかなビックリは、もしかしたらあれがリアルなのかもしれないが物足りない。ヒッピーやら、香水の調合が趣味の女性やら、ユニークな乗客もいたような気がするが全く本筋に絡んでこないのもなんだかなあ。主人公はおそらくモテ設定だったのだと思うが、承服できない。きっちりシカゴの駅舎の中に、特急列車を突っ込ませたところは良かったです。皆さんのレビューを見てなるほど。広川太一郎氏の吹き替えで見れば、面白かったかも。駅舎に電車が突っ込んじゃったりなんかしてぇ~。
[DVD(字幕)] 4点(2024-01-07 13:31:47)
33.  メッセンジャー(1999) 《ネタバレ》 
面白い。コメディエンヌ・飯島直子の手柄だと思うし、古畑任三郎のそれも手がけた本間勇輔のワクワクする音楽のおかげでもあるし。画面右上からまるで空から降りてきたように登場する自転車(最後の対決の始まり)、または右下からのっそりと現れる自転車(JRバスを追う場面)。自転車のシーンは、もれなく良いよね。ただ一つ、文句を付けるとすれば、ビールを瓶で飲むのおいしくなさそうだということ。ワタシも「あなたが好きだから」といってると思います。
[DVD(邦画)] 9点(2023-12-29 10:28:57)(良:1票)
34.  NO 選挙、NO LIFE 《ネタバレ》 
畠山理仁氏が愛おしい。2時間半かけて、長野まで東京選挙区の参議院議員候補(蓮舫氏、他の候補の応援演説中)を追いかけて、20秒コメントが取れた時の笑顔。こんなに嬉しそうな笑顔。「選挙は自由だ」と訴え、(誰にも振り向かれずとも真剣な)候補者に自分を重ねる畠山氏。基本的には、夏休みにカブトムシ探して虫取り網持って走ってる小学生みたいなんですよ。しかし。小学生の夏休みが終わるように、畠山氏にも「こんな経済的にペイできないこと、いつか辞めなければいけない」という屈託があり。そこがイイんだ。いつも、時間切れ、引退することを意識しつつ、候補者を真摯に追いかける畠山氏。奥さんのみならず、ご子息らも腹が座っているよ。予告編を見た時には、もっと感情を揺さぶられるかと思ったが、これはむしろジワジワといいぞ。
[映画館(邦画)] 10点(2023-12-23 19:51:48)
35.  なぜ君は総理大臣になれないのか 《ネタバレ》 
例の、桜を見る会・前夜祭についての国会質問(令和2年2月17日)。まるで、大きな風呂敷をきれいに畳むが如く、丁寧で美しい小川淳也議員の国会質問を見て、本作に辿り着きました。本作を視聴して、なんと応援しがいのある小川議員なんだと思う。明朗で明晰。屈託がなく頭がいい。ワタシ、本来こういう人が苦手なんですけど、なんかそういうヒガミの対象にならないんですよ。家族にこれだけ応援されている人は本物です。井出教授の応援演説もすごい。暗雲立ち込めるなか、光が差し、そしてまた暗雲すら味方につけるかのよう。泣けるドキュメンタリー。32歳の初陣の輝きに泣いたし、小池禍(希望の党ブーム)の逆風を戦い抜いたところで泣いた。視聴後、タイトルの趣が変わる。視聴前は「疑問文」、つまり「あなたが総理大臣になれない理由はなんですか」なんだけど、視聴後は「詠嘆文」になります。「君のような人こそ総理大臣になるべきなのに、ああ、なぜなれないのか」。オレ、これ書いてる今、どうにかしちゃってるかなとも思うんですが、これは10点だ。【231223変更】10→9点。最近は、「だから君は総理大臣になれないんだ」。
[インターネット(邦画)] 9点(2023-12-23 14:54:44)(良:1票)
36.  夜空の大空港<TVM> 《ネタバレ》 
■ある高度まで降下すると爆発する仕組みの爆弾が旅客機に仕掛けられた、と聞くととてつもなく面白いのではないかと思ったのだが、しかし。■トンプソン捜査官は、翻弄されるばかりで、集めた情報から結局、犯人を絞りきれない。犯人は、よりによって犯行の最中なのに酔っ払ってしまい、飲み屋の大将に大事な秘密をバラしてしまい、あげく○○してしまう。爆弾発見が大オチなんだろうけど、仕事用のカバンの重さって体に染みついてますよねえ。しかも、爆弾の形状がポイントにもなってたかと思いきや、あんなに爆弾然としているブツなら、機長もそこは気づいてよ。■ある種のエポックだとは思うが、グダグダなんだよ。□酔っ払ったとはいえ、犯人の醸し出している焦燥感は好きでした。
[DVD(字幕)] 3点(2023-12-17 21:24:18)
37.  ラースと、その彼女 《ネタバレ》 
息が詰まるような優しい物語。時間の経過を感じさせない、冬のシーンが続き、春が来て映画は終わる。好きなシーンを2つ。1つ目。ビアンカを”思い出の場所”に連れて行って、ラースが「LOVE」を歌うシーン。あまりにへたくそで、変な格好で歌っているので、よっぽどこころを許しているんだな、って。2つ目。ボウリングのシーン。ビアンカへの気持ちを考えると、ある種異様な背徳感がある。背徳ボウリング。なお、DVD特典として、「女優・ビアンカにまつわる共演者とスタッフの証言」(5分56秒)がありますが、これは本作の外伝なのだとおもう。いい邦題だよね。「、」がニクいよ。
[DVD(字幕)] 9点(2023-12-13 11:48:46)
38.  バービー(2023) 《ネタバレ》 
バービーにしろ、ケンにしろあらかじめ社会的に期待された役割ではなく、自分の意思で決めて生きろというような映画だと解釈しましたが、でもそんなことより奥深い何かがあったのかなあ。誰もが役割を自分で見つけて、世間の期待に応えたり、応えなかったりすればいいとは思うので、それはその通りだとは思うが、当方、YouTubeの「現実を生きるリカちゃん」がわりに好きな方なので、「鬱のバービー」とかが出てきた時が、一番血圧上がったかなあ。なんか、浅い観客ですみません。
[DVD(字幕)] 6点(2023-12-11 15:39:42)(良:1票)
39.  スピード2 《ネタバレ》 
タンカーとの激突を人智を尽くして回避するものの、港の街に突き当たるにあたっては神様にすがる(というか、成り行きにまかす)というところはすごく好きです。みんな求めていた街を走る大型客船を見せたのだと思ってます。しかし、ラストの彼がアレしてタンカー爆発は、さっきまでのアレックスの頑張りをこんな簡単に無駄にしていいの、とすっかり残念な気持ちになってしましました。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-12-06 21:12:49)
40.  すずめの戸締まり 《ネタバレ》 
うーん。監督はいつもと同じことをやっているのだと思います。ワタシ、見始めたら最後まで一気に行きましたから、何かに惹かれてたとは思うんだけど、見終わった後は、一体、今なに見たんだろう、と。新興宗教の方の作ったアニメ+廃墟ブーム+いわゆる「聖地」作り、みたいな印象。なんでもかんでも、理由を教えてもらえたり、説明があると思うなよってことかなあ。そういえば、物語の最初の方で鈴芽が違和感に戸惑いつつも、状況に前のめりの入り込んでいくところは好きでした。全然わかんないけど、こっちに進むのがいいみたいというような。
[DVD(邦画)] 4点(2023-12-06 20:12:47)
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