21. ダイ・ハード3
しょ、、しょうがないよね、、、。 [ビデオ(吹替)] 5点(2011-10-16 23:23:35) |
22. ダイ・ハード2
久々にテレビで再鑑賞したけど、、まあ一昔前のアクション映画はこれでよかったよね。でも1は今見てもわくわくするんだけどな~ [ビデオ(吹替)] 5点(2011-10-16 23:20:47) |
23. ムカデ人間
《ネタバレ》 これさ、カルト映画ってくくりだから、レビューもそういう視点で(愛情もって甘めで)書くべきなんだろうね。でも、なーんかそれを加味してもいまいちだったなー。この日本人役者の演技力がどうにも辛くてそれが笑いになってるのが嫌だし、シナリオ的にも結合してからが弱くって。一番笑えるのが医者が刑事の前で注射器を落とすところってのもどうなの?だし。ちゃんと歩けないとことか、うんこ食べるとことか、まだ後ろにつなげられるっていう笑いどころをもう少し生かしてほしかったな。 まぁだからといってアメリカでリメイクされて、ムカデ人間が超機敏に動けるようなモンスターにされたりするのだけは絶対勘弁! [映画館(字幕)] 5点(2011-07-14 03:54:02) |
24. サイレント・ランニング
このとてつもない孤独感…!!!!! 都会で一人暮らしをした経験のある人にはより染み入る映画だと思います。 [ビデオ(字幕)] 6点(2011-06-30 15:34:24)(良:1票) |
25. ブラック・スワン
《ネタバレ》 バレエ漫画「テレプシコーラ」が好きで、監督の前作「レスラー」がベスト映画の一つである自分にとって、この映画はまさしく一つの理想型なのかも。ナタリーポートマンの演技が…みたいに何かが突出してよいというよりも、全体的にすべてがバランスよくよかった感じがします。 頂点まで追いつめられたあげくの黒鳥の鬼気迫る演技と変身、そしてあらゆるものから解放され自分自身をようやく乗り越えた最後の白鳥。この美しさをさらに超えるのが、ラストシーンのダイブしてからエンドロールに移り変わる白!涙が出るほど美しく、映画史に残る名ハッピーエンドだったと思っています。 <追記> なんと、どうしても我慢できなくて2回目を鑑賞してきました。さらにぐっときたので1点プラスします。 黒鳥後の幕間の、ついに黒鳥になりきれた喜び、実は殺していなかったという安堵、そして自分の命がもう長くないという哀しみなどなどの陰陽入り交じった複雑な涙を無理に拭って人生最後の晴れ舞台に向かおうとするニナを見て、もう涙が止まりませんでした。 [映画館(字幕)] 10点(2011-06-22 16:46:06)(良:2票) |
26. 魔法にかけられて
《ネタバレ》 ディズニーランドなんて20年も行ってないくらいの自分は、まさにパトリックデンプシーと同じ気持ちで本作を見始めたわけですが、、眠りから覚めない王女を起こすのは真実のキス…そしてそれは王子ではなくて…と言うくだりで、なんと大号泣(笑)。 現実的な人間ほど、夢のようなおとぎ話を待ち焦がれているものなのかも。 [DVD(字幕)] 7点(2011-05-31 15:05:11) |
27. 月に囚われた男
こういう地味なSF好きです。大ヒットする要素はたくさんあったと思うけど、この作品はこれくらいの出来でちょうど良かった様な気がします。「サイレントランニング」の雰囲気があるのがとてもいいね。 [DVD(字幕)] 6点(2011-05-31 14:50:28)(良:1票) |
28. シャイニング(1980)
《ネタバレ》 例の、タイプライターでせっせと執筆していた内容が判明する場面の衝撃と、斧でドアを破壊するジャックにおびえるシェリーデュバルの顔の衝撃、これだけでもう十分名作。 [DVD(字幕)] 8点(2011-05-16 02:32:56) |
29. ソルト
《ネタバレ》 結構おもしろかったです。シリーズ化してもいいかもって思いました。でも、今作でいきなりロシアとアメリカの大統領を暗殺直前まで追いつめつつ核戦争の危機から世界を救ってしまった以上、これよりすごいシチュエーションがもうないかも… ちなみに去年自分たちの周りでは、イブリンソルトごっこが一瞬流行りました(笑)。それくらいこのキャラクターには魅力あります! [DVD(字幕)] 6点(2011-05-09 03:51:23) |
30. 劇場版 マクロスF 恋離飛翼~サヨナラノツバサ~
《ネタバレ》 つ、、ついに三角関係に終止符が!!とにかくそれだけで十分満足かな。ストーリーはテレビ版から大幅に変更されているのでかなりひっちゃかめっちゃか感がありましたが、自分にとってはまあ許容範囲だし、なにより河森監督の情熱は伝わりました。前作に比べてCGのマッチングも向上していたし、楽曲が今回も素晴らしいのもよかった。 垢抜けない演出や野暮ったい脚本はむしろマクロスシリーズの特徴でもあるので、そこはあえて触れず(笑)。良い意味でエヴァなんかとは正反対の、TVアニメらしさを尊重した作品だと思います。 [映画館(邦画)] 7点(2011-05-04 16:17:03) |
31. キック・アス
《ネタバレ》 必要以上に特殊効果に頼ることもせず、ましてやそこまでたいしたこともない脚本(笑)にもかかわらずにこのおもしろさなのは、やっぱり小規模な作品ならではのスタッフ全員の映画にかける情熱がしっかり伝わったからだと思います。つまり…これこそが映画!! しかもぎりぎりのバランスですっきり爽快な後味なのは、数々の見事な伏線と同様に残虐描写がきっちりと計算されているからだと思いますが、それも見事。 自分は絶体絶命のピンチに自ら立ち向かって行くシチュエーションにすごく燃える(泣ける)んですが、そう言った意味で今作のラストシーンは「レオン」や「第9地区」のように歴史に残ると思います!! [映画館(字幕)] 8点(2011-01-18 15:14:05)(良:1票) |
32. インセプション
《ネタバレ》 こ、これは…よくこんな突拍子もない話をハリウッド大作として完成させ、ヒットさせたもんだ。ダークナイト大ヒットがあったからこそ許された大冒険だったことでしょう。 自分的にあら探しをする気になっていないので、これは自分としてはかなり満足した映画ということです。クリストファーノーラン監督のくそが付くほどまじめで硬質な作りは緊迫感を出すのに非常に効果的で、ラストシーンまで緊張感を持続させられました。ラストシーンのコマが回るのを見て狂おしいほど止まれ!止まれ!と思ったのは自分だけではないはずです。 ところで冒頭で突拍子もない話と書きましたが、実はこの映画の基礎を形成している夢の階層構造については実際に何度か見た経験があります。この不思議な体験を映画化してくれたことを喜んでいる人が、自分の他にも世界中におそらく何万人もいると思いますよ。 このアイデアを大作としてではなく中作(?)として、かわりにノーラン節全開で作ったらどれだけワクワクするものができるんだろうと思わず考えてしまいました。とにかく楽しい時間でした。 [映画館(字幕)] 8点(2011-01-18 14:13:34) |
33. ショーガール
《ネタバレ》 酷評の割に結構好きな作品。 はねっ返りで、短気で、口元が下品でw、超感じ悪い主人公だけど、それはなかなか人生を思うように出来ないもどかしさから来たものだと思うと、すぐそばにいてほしくはないけど憎めない気がするんです。クリスタルが彼女に階段から突き落とされても許したのは、そんなところが若い日の自分によく似ていたからだし、むしろそれが可愛らしかった(色んな意味で)のでしょうね。下の人間から見ると超むかつくでしょうが、上の人間から見るとかわいい。そんな人意外と周囲にいますよね? [ビデオ(字幕)] 7点(2011-01-11 14:45:07) |
34. バーレスク
《ネタバレ》 ストーリーはともかく普通におもしろかったです。自分的感動ポイントは、「さっさと幕降ろして!…いや幕上げて!」のアリが初めて歌うところ(なんかガラスの仮面の「ジーナと5つの青いつぼ」のくだりを思い起こしました。笑)と、テスのソロ「YOU HAVEN'T SEEN THE LAST OF ME」(こちらはドリームガールズの「Listen」を思い出した)でした。 でもこのあまり毒がない健康的なミュージカル映画(というほどミュージカルらしくない作りですが)の中で唯一気を吐いていたニッキーこそ、自分としてはお気に入りです。顔立ちが一番バーレスクらしいし、ラストでニッキーが戻ってきたときの、アリとの交互のピント送りもよかったんですが、一番好きなのはアリが新聞のトップを飾ったときに延々とぶつぶつ文句言ってた所(笑)。こういう女ちょー憎めねーーーーー! [映画館(字幕)] 7点(2011-01-11 14:26:52) |
35. デイ・アフター 首都水没
わはははは。要所要所のエフェクトが神!! [地上波(吹替)] 4点(2010-12-16 14:37:21) |
36. GOEMON
美術設定と物語は悪くないと思います。一番の問題は、残念なことに一番の売りである特殊効果もろもろではないでしょうか。おそらく監督本人も頭の中で思い描いていたものとまったく違う出来に仕上がってショックだったはず。要は、テクニックやお金の問題じゃないと思うんですよ。監督の執拗なこだわりとか情熱が、末端のスタッフすべてにまで行き届いてみんなが本気にならないとダメだと思うんです。普通の映画なら、それは主に役者を始めとする現場のスタッフだけに徹底すれば良かったから伝えやすかった。でも、特殊効果を全面に押し出した映画は、現場の情熱なんて知らない下請けの映像制作会社のさらに末端の人達が主要なシーンのほとんどを創らなくてはならない。その温度差がこのような出来を許してしまったのではないでしょうか。 あと奥田英二の演技が憐れみを覚えるほど下手!!!!! [ビデオ(邦画)] 4点(2010-12-08 19:47:44) |
37. パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT
《ネタバレ》 ストーリーなんて1とほぼ同じ、お父さん役の演技がかなり大根、ラストシーンの余計な貞子アレンジ、、などなどのマイナスポイントがあるにもかかわらず、かなり怖かったです。日本風のアレンジがかなりはまっていたことと、なんと言っても骨折の伏線が非常に効果的だったのが勝因だと思います。もうお父さんのオチと骨折歩行の2点がすっごく恐怖でした。 いや、ほんとにバカにできないってば!!w [映画館(邦画)] 7点(2010-11-30 14:18:22)(良:1票) |
38. 食べて、祈って、恋をして
《ネタバレ》 みなさん相当の酷評で…(笑) そんな中、自分は非常に楽しく鑑賞しました。いや、むしろこの映画に(愚かにも?)非常に影響受けました。なぜか?それは、今まさに自分が冒頭のジュリアロバーツと同じような状況にいるからに他ならないんです。このぬるま湯の中でこれからの一生を過ごすのが幸せなのか、それとも思い切って辛い別れを経て仕事を投げ打って、新しい道に向かうべきなのか。恋愛的にも仕事的にもちょうど何度目かの分岐点にいる自分は、いろいろ勇気づけられる忘れられない映画になりました。ちなみに隣の席のアラサー女子も号泣してましたよ。 ま、だからと言って間違ってもあんなもっさいハピエルバルデムなんかとくっついたりはしないけどね! [映画館(字幕)] 7点(2010-10-11 16:41:36) |
39. 子供たちの城
そう。少年って無邪気で残酷で、それゆえふとした事でその後の人生さえも変わってしまったりする事ありますよね。淡々としてる語り口が沁みる映画でした。 [ビデオ(字幕)] 6点(2010-10-06 14:50:02) |
40. バイオハザードII アポカリプス
ん~まさにどうでもいい映画。っていうかどのシーンもギャグにしか見えないな~(おもむろに墓場で休憩し始めたら墓場からゾンビが!みたいなw)。やたら気合い入ってる風のジョボビッチがまた痛いんだな~~~~ [地上波(吹替)] 5点(2010-09-21 15:19:30) |