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ろにまささんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  100日間生きたワニ 《ネタバレ》 
100日後に死ぬワニ いわゆる社会現象にまでなったその作品は、何気ない日常がいかに尊いものかを感じさせる稀有な物語でした。 それが、どうしたことでしょう。 メディア展開に、商業主義に走ったか!とゆーよーなレッテルが。 そんな世間に辟易しつつも、わたしもこの映画のことはすっかり忘れてて、ようやく観る機会を得ました。 正直、タイトルからして変わってしまっていることから、あまり期待はしてなかったのですが、なかなかどーして、よい作品ではないですか。 オリジナルにはオリジナルの良さがあり、『その後』を効果的に見せたこの映画は優しさに溢れてて、オリジナルを昇華させたんじゃないかな。 オリジナルの最終回がどうやって終わるのか、メディアが盛り上がって大騒ぎしたのも、今は昔。 時が経って、新しい風(この映画でいうカエルくん)が吹いて、はじめて前に進めるんだなってゆー当たり前のことを示してくれました。 お見事な作品だったと思います。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-05-25 23:22:24)
22.  君が世界のはじまり 《ネタバレ》 
まぁわからんでもないけどねぇ。 どアタマに親殺しがいて、それがだれなのか? 片隅にありつつ進む群像劇。 なんか『おまえら野良かよ』って気になるほどの自由っぷり。 成人年齢も引き下げられたことだし、これぐらい『語ってもいい』んですかね?高校生。 いやー退廃と猥雑が過ぎやしませんか。 君子危うきに近寄らずは、なにも人だけじゃありません。こーゆー事態を避けるべく選択する知恵を持つこととは思うけど『親ガチャ』じゃあしょーがない。 ってことを考えちゃうから、主体性がどこにあるかで印象の変わる作品かな。 切り開くのは自分だろうけど、ハンデがあるのも事実な世代かなー。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-05-02 04:10:45)
23.  バイプレイヤーズ もしも100人の名脇役が映画を作ったら 《ネタバレ》 
最初にドラマの企画を聞いたときは、粋なことをするもんだ。と思って楽しく拝見しました。 3シリーズ重ね、映画版となりました。 正直だんだん勢いみたいなものがなくなって、コロナ禍も相まって、だからこそこんな企画が大事だなって思ったり。 でもまあそんなこと気にせずに、バイプレイヤーズの演技を楽しめるようになればいいなって思えました。 この映画単体で言えば、かなり辛いものがありましたが、大杉漣さんとの思い出に免じて(っていっちゃあエラソーですが)。 あと裏の主役といっていい竹原ピストルさんの歌声、本当の『主役』の役所広司さん、ここがあってどことなくシリーズの核があったような気がしました。 夢の宴はここまで、か、またいつか、なのか、
[CS・衛星(邦画)] 4点(2022-04-22 05:46:47)
24.  ゾッキ 《ネタバレ》 
3監督のオムニバスなのかなって事前情報で観始めたけど、一本の映画? いやいや群像劇?関係あるの?ないの?って思ってたら終わっちゃった。 なんとなくそれぞれのエピソードにしみじみした笑いや空気感があって、おそらく原作の味を表現できているのでしょう。 最後のクレジットで竹中直人さん、斎藤工さん、山田孝之さんの担当パートが明らかになり、なるほどねってなりました。 ただしそれぞれのパートの絡みは効果的なわけでもなく、まぁそんなものかなって感想でした。 と、そこでwowow放送のおかげで「裏ゾッキ」なるものを観る機会を得て、こちらを確認するとなるほどねーがチラホラ。 愛知県の蒲郡市を舞台にした作品ということや、気になった演者九条さんやピエールさんのエピソードなど、興味深い内容でした。 これは2回目の鑑賞の手助けになるだろうなと。 ちょうどコロナのバタバタでみんなが苦労した時期の作品ということもあり、ビフォーコロナでもなく、ウィズコロナやアフターコロナでもなく、ジャストコロナとして、映画業界の貴重な資料にもなるんじゃないかなと思いました。 まぁ作品の内容には関係ないものとしますが、映画ってたくさんの人の関りがあって、はじめて楽しむことができるんだなと、改めて感謝申し上げる次第です。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-04-17 18:11:15)
25.  キャラクター 《ネタバレ》 
うーん、サイコスリラーをやりたいんだったらお門違いでしたかねえ。 4人家族が幸せの象徴のコミュニティー!? なんそれ? 高畑充希さんの双子で4人家族でピンチとか、よくもまあそんな安直な筋書きを。。。 残虐な殺害現場bの描写にやっきになるまえに、ほかにやることが山ほどあるでしょうに。 とにかく宣伝文句を超えない内容なら、そんなもん映画とは言えないんじゃないの。 って映画館で観たわけでもなく、申し訳ありませんが。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2022-04-13 23:13:36)
26.  ザ・ファブル 殺さない殺し屋 《ネタバレ》 
殺さない殺し屋。 痛みを伴わない笑いより遥かに難しいであろう枷があるので、まぁこんなお話になるよね。って感じ。 ソリッドかのほほんか。 平手友梨奈さんは惹き付ける魅力がある方ですが、少ししみったれた演出だったかな。 アイデンティティがない正義と悪では盛り上がらないのは必須。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-04-05 19:38:07)
27.  鳩の撃退法 《ネタバレ》 
ミステリーの執筆中にフィクションだかノンフィクションだか微妙な物語が進行するという、劇中劇のような構造。 いろんな人物が複雑に絡み合っているようですが、そんなに興味を引き付けられないのが痛い。 一応あとを追うように鑑賞しましたが、別に得るものがなかったなあ。 やりくちは面白いとは思いますが、佐津川愛美さんとかあの手の役やりすぎ。 キャスティングみただけで、こんな役なんだろうなって想像つくには、、、ねえ。 ま、ぞれは藤原竜也さんもいっしょか。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-04-02 21:59:55)
28.  架空OL日記 《ネタバレ》 
バカリズムのOL潜入捜査とも思える内容で、なんとなく楽しい雰囲気で最後まで観ることができました。 原作、脚本も一人称も『私』なので、この世界の牽引役として、バカリズムさんの存在は至極当然なのです、おもくそ女装してても(笑) よくもまあこんなエピソード紡げるものよと感心しつつも、果たして『ホント』なのか、おっさんのわたしにはわからない、わかりようがない。 わかったら怖いかも?ってのはわかる。  ま、いずれにせよ『架空』と銘打たれてるように、そしてラストの締めくくりからしても、そこはまさに深淵なのではないでしょうか。 深淵を覗く時、深淵もまた自分を覗いている。 なわけです。  この作品にご出演の、素敵な女優陣が、肚のそこでこの作品をどー思ってたか、それもまた、知りたいような、知りたくないような。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-03-26 19:39:51)
29.  クワイエット・プレイス 破られた沈黙 《ネタバレ》 
あれ?こんなシーンあったっけ?って思ってたら『続編』でした。 緊張感が好きな作品でしたので、そこはいい感じで受け継がれてて楽しめました。 ラストは子供がしっとり仕留めるあたり、前作につづきクライマックスがうまいなと思いました。 エイリアンという言い方がいいかどうか置いといて、彼らの運動能力が少々高すぎなのはちょっと気になりましたね。 ま、静と動をメリハリつけたかったのかな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-03-21 01:23:27)
30.  地獄の花園 《ネタバレ》 
バカリズムさんの脚本ですので、映画というよりはネタ。 通常こういった絡み方をしたときは、笑いの要素がナリを潜め、うすら寒い感じになっちゃうところですが、成立してましたねー。 役者さんたちの理解度が高いというか、監督の手腕もなかなかだったのでは。 OLをヤンキー漫画の世界観に「マンマ」落とし込む手法、お見事でした。 こんな風にパッケージングされて初めて「ヤンキーが闘う理由」や「なぜヤンキー漫画が人気なのか」が分かった気がします。 ジェンダーフリーな世の中なので、こんなのもアリなようでナシだから笑えるような絶妙なラインを突いてました。 永野芽郁さんは赤ちゃんみたいにかわいくて、語り部かと思ったらの展開には、結構ゾクゾクしましたね。 広瀬アリスさん小池栄子さんは流石です。そして菜々緒さん、川栄李奈さん、大島美幸さんもヒエラルキーを見事に体現されてましたね。無秩序なようで秩序があるところが、オフィスで喧嘩する様子といい化学反応をしてました。 オチもバカリズムさんチックな、女性目線が垣間見えて、フフンなるほどねって感じでした。 漫画原作だらけの最近の日本映画界、この作品もある意味漫画の影響を受けています。 映画もオリジナル物で娯楽の復権を目指してほしいですね。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-03-20 00:42:20)(良:1票)
31.  ジオラマボーイ・パノラマガール 《ネタバレ》 
まあ、おっさんには受け付け難いテーマでしたかね。 いや、テーマはいいとして、あしらいというか見せ方が、全然。 いやでしょ?おっさんにわかられても(笑) でもまぁ観る人によっては、楽しい作品だとは思います。 端々のセリフ、演出、グッとくる人は来ると思います。 ダブル主演のおふたりとも、違和感のなさがすごく良くてこういった作品の際は、そーゆーのって結構重要だなと改めて思いました。 マユミってゆーポジションがなかったら、ちょっと観てられない話の内容だった気はしますが。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-03-19 05:34:01)
32.  TENET テネット 《ネタバレ》 
ぐるぐるバットをやったみたいに気持ち悪くなるくらいわからなかった! これから3回目観ます。 わかったら書きます(笑)
[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-03-16 07:12:38)
33.  さんかく窓の外側は夜 《ネタバレ》 
そーだよね、BLだよね?ってまぁ、岡田くんが志尊くんを後ろから抱いて除霊するスタイルに、いささかなカメラアングル、ショット。 ショットしてじゃなく、ひょっとして?レベルですので、どーでもいいですが。 ま、それは置いといて、霊を見える人、祓う人、呪う人、信じない人が出てきて、禍々しい超常決戦をするわけですが、なかなかにその描写が面白かった。 ありきたりとも思えるけど、わりと突っ走ってくれて、そこは評価するけど、そもそもそんなオカルティなもので人間を表現しなくたって、人のあたたかさや、したたかさなんかは語れると思うので、そこは身も蓋もないけど趣味が合わなかったのかなと。 意欲作ではあると思うけど。 和久井映見さん、筒井道隆さんとか贅沢に使っちゃって、北川景子さんとか、目を疑いましたよ。 そーゆーのもなんか印象に残った映画でした。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-01-31 23:56:46)
34.  ザ・ハント(2020) 《ネタバレ》 
不条理、人狩り、陰謀論。 グロく、いろんなものを削ぎ落として、さっさと進むので、まぁ観てれば楽しい。 こちとら耐性はあるのでね。 スノーボールの快進撃から、首謀者の暴露を受け、雲行きが怪しくなります。 序盤のポンポン人が死ぬ流れに比べ、モタモタ揉み合う女二人。 どっちが正しいかは、結局要領を得ないので、二人とも逝ってまえと。 ネタバレ的にはスノーボールwinでシャンパンエンドとなりますが、それは『人違い』だったから? まぁもう一回見返した時に、なにか感じ方の違いが出るのか。 その前にいっちょレビューを残しておこう。そんな感じ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-01-19 03:43:37)
35.  スパイの妻《劇場版》 《ネタバレ》 
蒼井優さんに任せとけば、これくらいは楽勝なのでしょう。 スパイの妻。スパイじゃないけどね。 時代が時代なので反逆者認定ですが。 義の旦那と愛の妻、なかなか面白く展開した果ては、少々予想を超えてこなかったかな。   東出昌大さんが劇中は怖い憲兵さんでしたが、現実で袋叩きにされてたのが、面白かったなぁ。  船のシーン、空襲のシーン、クライマックスのはずなのに引きの画がないもんだから、なんかせせこましかったなぁー。 なんか貧しい気持ちになっちゃった。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-01-09 16:19:36)
36.  青くて痛くて脆い 《ネタバレ》 
究極の「お前だー!」シリーズ。 炎上させてやろうと、やっきになっていたのは自身の嫉妬の炎だったのね。 あけすけないことこの上なし。 恐ろしい作品だ。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2021-12-22 04:45:06)
37.  私をくいとめて 《ネタバレ》 
期待してみても、超えてきた。 いや、おもしろかった。 のんさんのたどたどしいような魅力と脳内を中村倫也さん。 水曜日が消えたのときみたいな感じで、声質がいいのかな。すごく耳馴染みがいい。 そして臼田あさ美さん、カーター、なにあのキョーレツな箸休めw 爆笑こきましたわ。 そして大事な役、林遣都さん。 のんさんを引き立てる上でかなり大事な役どころ。 どんな人なのかわからない。 これ重要。 おひとりさまのルーティンに不確定要素はなかなかキツイ。 若いときなら突っ走れることも、なんだかブレーキかかっちゃうのとか、痛いほどわかるし。 そつなく生活をこなしてるようで、突然の闇落ちがきたり、不安定は否めない。が、そこからの物語だし、無理させてない目線が時代にも合ってるのでは? 橋本愛さんとの共演というか、おりひめとひこぼしの再会というかも、決してあざとくはなく。 とにかく脚本からキャスティング、演出まで隙がない。 少々長いとも思ったけど、これなら、まー。 Aの擬人化、前野朋哉さんは完璧。 映画コンスタンティンのピーター・ストーメアばりのハマリ役でした、自分的には。 あー、この映画の話を誰かとしたいと思うと、おひとりさまってツマンナイね。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2021-12-12 22:54:07)(良:1票)
38.  砕け散るところを見せてあげる 《ネタバレ》 
なんといっても、そのタイトル。 キャスティングだけ見てると、なんだかよくある学生恋愛ものなのかなとも思いましたが、内容を殆んど知らずにジャケ買いならぬタイトル買い(買ってはないけど)鑑賞w いじめを解決していくあたりの交流は、微笑ましく観れたのですが、ヒロインの父親登場あたりから一気に雲行きが怪しくなりましたね。 さてさて『砕け散る』のはなんなのか。 UFO?ヒーロー?ヒロイン? わりとショッキングな描写もありながら『あーコレがPG12たる所以ね』とも思いつつ、一気にエンディングへ。 少々思考停止で最後までいってしまったので、自分のなかでの答えがみつからないですが、演者・演出ともに良かったかなと。 WOWOWの案内付き放送で観ましたが、やはり見解はそれぞれ。 そんな映画が、やっぱり観てておもろいんだよね。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2021-12-07 05:56:52)
39.  騙し絵の牙 《ネタバレ》 
別に出版に限った話じゃなく、この閉塞を抜け出すには、面白くなきゃ、ですかね。 面白がって、面白く。 この映画はテンポもよく、音楽も軽妙で、サクサク楽しそうだけど、やはり面白いことをするには地味な努力も必要ということは、嫌でも感じましたけど。 不安や既成概念をぶっ壊していかないとね。 同じような業界を生業としていると、先行き不透明は否めません。 かといって大手IT関連に迎合するのも、面白味がない。となると町の本屋さんで出版もってのは、映画の結末としては面白味がありましたね。 ともあれ、気概や柔軟さは見習いたいなと思える作品でした。 キャスト、脚本など、文学的とはいわないけど、ライトノベルみたいには楽しめました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2021-11-17 05:14:33)
40.  約束のネバーランド 《ネタバレ》 
孤児院が農園だった。 そこから何かが始まることはなかった。 鬼が人を食う割りにはレイティングもかかってないし、まぁそーゆー狙いではないのでしょう。 でもその割りにはお粗末な演技や脚本がいただけなかった。 一歩を踏み出す覚悟の表現が全然足りない。 結局は15秒のCMで見たものを全然超えてこなかった。 ま、宣伝がうまいっちゃあ、うまい。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2021-10-25 00:38:45)
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