Menu
 > レビュワー
 > 功聖良 さんの口コミ一覧。2ページ目
功聖良さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 42
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  シャイニング(1980)
名作中の名作だと思います。 何よりもジャック・ニコルソンの演技が輝かしい。強烈な印象として残るでしょう。 それでいて、観ている側も次第に追い詰めていかれるような演出の多い事。 「恐怖」を見事なまでに凝縮し、終盤まで一種の緊張感が続いています。 この緊張感はこの映画でしか表現できないものでしょう。 もちろん、そういった映画は滅多に無いので、是非とも観て欲しいです。  
[DVD(字幕なし「原語」)] 10点(2014-04-05 22:31:43)
22.  永遠に美しく・・・
ブラックコメディの中でも本当に特殊な作品だと思います。 出演している方々は驚くほど豪華な面々。 しかし登場人物たちが血眼で追求する「美」や「美学」は、 最後のシーンでは客観的に見て「醜悪」なものになってしまうという皮肉。 内容自体は凄く分かり易く非常に面白いので、本当にお勧めです。   
[DVD(字幕)] 9点(2014-04-05 22:23:56)
23.  マリア・ブラウンの結婚
ファスビンダー監督の中でも相当な異彩な雰囲気を持つ本作品。 内容自体は非常に分かり易いのでお勧めです。 それにしても主人公のマリアが凄すぎる。いや、どうしてここまで変にモチベーションがあるのだろう?そして、この人の見せる女性らしさは一体どこから来るのだろう? そんな疑問を抱きつつ、本作品を観るとやはり素直に面白いと思えるから不思議だ。 
[DVD(字幕)] 9点(2014-04-05 20:34:44)
24.  告白(2010)
非常に面白いと思います。 グロテスクなシーンもありますが、 分かり易く、それでいて起承転結もしっかりしているし、 登場人物が事件を通し見せる表情や感情表現全てが素晴らしいと思います。 2010年代の邦画の中でも傑作の一つです。 
[DVD(邦画)] 9点(2014-04-05 20:28:50)
25.  アダムス・ファミリー2
普通に面白い。特にブラック・ユーモアが好きな方にお勧めしたい。 特にサマーキャンプ辺りは素晴らしくユーモアが効いていると思います。 あと「伏線」も意外と表現され、しっかりと作品内で回収しているので注目して欲しい。
[DVD(字幕)] 9点(2014-04-04 23:26:34)
26.  麦秋(1951)
小津安二郎監督作品の不思議なところは内容は一見平凡そうではあるが、観終わった後に良かったと思えるものが多い。この作品もそうだ。 原節子が演じる紀子の結婚に対する彼女自身の心境の変化の描き方が本当に素晴らしいし、登場人物の中でもさり気なくきらりと輝かく演技をするのが、たみを演じた杉村春子。 他にも三宅邦子や笠智衆といった名俳優、名女優たちが輝かしい演技を見せている映画なので必見です。 結婚観に関しては、現代に通じるものがあるのかも知れない。純粋に面白い作品です。 
[DVD(邦画)] 10点(2014-04-04 23:16:26)
27.  チャーリーズ・エンジェル フルスロットル 《ネタバレ》 
はっきり言って分かり易い映画ですね。 前作も同様です。思いっきりはっちゃけたい方や、 洋画でも分かり易い内容を求めている方にはお勧めです。 後半辺りが急いでいる感じに見えなくもないですが良いでしょう。 あと、挿入歌は前作よりセンスはあると思います。
[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2014-04-04 23:06:37)
28.  二十四の瞳(1954) 《ネタバレ》 
紛れもなく日本映画史の中でも傑作の一つであり『東京物語』と同じく、日本人なら是非とも観て欲しい。 小石先生とその生徒たちが瀬戸内海の小さな島で色々なこと学び経験し、そして時代に翻弄されながらも一人一人が自分なりに生きている姿に感銘を受けました。 当時は戦時中で、最も時代や環境に個人が翻弄され、それでも生きなければならない時だったでしょう。健気に自分自身の信念を曲げずに生きようとする者、生きたくても病で生きられない者、はたまた真直ぐな心で国に忠誠を誓い、命を捧げる者と多くの人間ドラマがあります。 多少、戦後リベラル的な要素が表現されているかも知れませんが、それを抜きにしても素晴らしくそれでいて面白い。また、時折挿入されている唱歌が本当に素敵で哀愁を誘います。懐かしくもあり、哀しく、それでいて観終わった後に不思議と前向きになれそうな作品だと思います。
[DVD(邦画)] 10点(2014-04-04 23:01:24)(良:1票)
29.  アメリ
主人公の心理描写が良い。 この映画の場合、その描写が不思議と綺麗で独特なので面白い。 パリやフランスの文化を織り交ぜ表現しているのだろうか。観ていて楽しくなる。 妄想で世界を創り上げるアメリの世界観を、 豊富に表現しているこの映画は必見です。音楽も素晴らしい。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2014-04-03 23:24:41)
30.  グッバイ、レーニン!
ドイツ映画に馴染みの無い人にはお勧め。 ベルリンの壁の崩壊、そこから続々と西ドイツに入国するトラバント… そんなたった数ヶ月の激動の期間であっと言う間に変化した東ドイツ。 止める事のできない変化の中で、必死に母親の為にとっくに崩壊した東ドイツを装い、 誤魔化す主人公たちは観ていてとても面白いです。
[DVD(字幕)] 9点(2014-04-03 23:18:44)
31.  バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌
最後のグダグダ感は凄まじい。 ついつい早送りしてしまいました。 「鎮魂歌」という題名も相応しいとは思えません。
[DVD(邦画)] 0点(2014-04-03 23:10:54)
32.  ドラえもん のび太の創世日記 《ネタバレ》 
幼少期は何となく面白いと思って観ていたが、結構とんでもない内容です。 未来の秘密道具だけで太陽、星、生物、人間、文化を創ることが可能で、場合によっては創った世界で戦乱、環境破壊、生態系の突然変異といった現象を起こすことも可能になる。 加えて、創った側の世界にも影響を与えてしまうという、とんでもない道具を使用しています。 創生セットを使用すればもう何だって出来てしまい、世界を壊したり、変に増やしたりするのも創った側のさじ加減で何でも…と想像すれば、ドラえもんの秘密道具の中でも恐ろしい道具の一つだと考えます。何よりも現実社会に影響がある時点で怖い。 ゴルゴンの首や地球破壊爆弾も恐ろしいのですが、この創生セットはそれら以上に恐ろしい道具です。創生日記という小学生の自由研究の絵日記のような、ほのぼのした形で映画の内容は構成されていますが、そんなに可愛らしい内容ではありませんね。
[DVD(邦画)] 2点(2014-04-03 23:07:22)
33.  シカゴ(2002)
傑作映画の一つ。何よりも物語のテンポや内容が本当に素晴らしい。 皮肉を込めた「笑い」をダンスや歌などで表現しながら、 時には「死」「忘却」「裏切り」に対する登場人物たちの恐怖や 怒りといった表情も色々な形で見事に表現していると思う。 それらの心理的な描写は、最後に至るまで続くので、観ている側を全く飽きさせない。 また、各シーンで観られる舞台装置も本当に見事だ。 ミュージカル作品、そして、数ある映画作品の中でも特に観て欲しい作品の一つである。
[DVD(字幕なし「原語」)] 10点(2014-04-03 23:04:17)
34.  クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望
これ結構良い作品なのに評価が低くて残念。 特に、時代劇らしい殺陣の描写はアニメ作品の中ではずば抜けて高いレベル。 ただ、子ども向けかと言われるとそうではなく、どちらかと言うと大人向けの作品。 怖い描写もあるし、結構観ていてハラハラする場面も多い。 もっともクレヨンしんちゃん自体が元来大人向けの作品なのだが、 数あるクレヨンしんちゃんの映画作品の中でも相当な大人向けかも知れない。 内容も結構凝っているので、人によっては難しいだろう。ただ、相当面白いです。  
[DVD(邦画)] 9点(2014-04-03 23:02:18)
35.  クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁
内容としては、最後の方で多少グダグダした部分もあるが概ね楽しめる。 ただ、皮肉にもこの作品が上演された当時は、与党のM党のO幹事長(当時)やH総理(当時)が 色々と追求されていた時で、特に金有増蔵がO幹事長に見えて仕方なかったのがこの作品の強烈な印象として残っている。 ただ、毎回出るヒロシの名言は素晴らしい。「自分の子供にくたばれって言う親がどこにいる!親は子供に生き抜けっていうもんだろうが!」見事に大泣きしました。
[映画館(邦画)] 8点(2014-04-03 22:52:51)
36.  平成狸合戦ぽんぽこ 《ネタバレ》 
この作品で登場するたぬきたち。人間に化け学で復讐しようにも、結局は人間に利用され悲しい末路を遂げる。最後の方では人間社会に必死に馴染み生きようとする者、一方でたぬきらしく生きる者と両者に分かれる。 これらのたぬきたちは、恐らく現代社会、特に現代の日本社会にて生きている人間そのものなのだろうなと思います。 自分自身を抑制し必死になって働きながら生きる者は社会に枠にはまって生きられる、ただし自分らしさは出そうにも出せない。 一方で自分らしく自分を表現し生きようとする者には社会から外れた形で生きる、または出る杭は打たれる形になってしまう。まさに現代の日本社会そのものですよね。 そう考えると、高畑監督は一種の皮肉や批判を込めたのではないかと思います。 観ていると、本当に切なくなってくる映画です。幼少期に観た時は何ともなかったのに…。文太の「人間どもは狸だったんだ! 奴ら、狸の風上にも置けない臭い臭い古狸なんだ!」この台詞が本当に深く切ない意味を成しています。非常に考えさせられる内容です。
[DVD(邦画)] 9点(2014-04-03 22:39:10)
37.  親切なクムジャさん
結構分かり易い内容だと思う。 グダグダした感じはなく、物語は淡々と進む。 この映画の最大のテーマは「復讐」。 「復讐」の方法が結構見事なので、観ていて面白い。 また、主人公以外の登場人物もどれもかなり個性的だが、 不思議と主人公のクムジャの邪魔をせず、むしろ主人公を引き立てているので驚いた。 人によってはショックを受ける描写もあるが、概ね面白い作品だと考えている。  
[DVD(字幕)] 9点(2014-04-03 22:21:19)
38.  SAYURI
色々と突っ込みどころはあるものの、とても綺麗な映画であると思う。 日本の伝統や日本の文化を楽しむというより、 あくまでも「日本的な美」を楽しむ作品だろう。 そういった視点で観ると、驚くほど美しい映画であることが分かる。 内容もさほど悪くは無く、純粋に楽しめる映画なのでお勧めしたい。 あと、登場人物の中でもコン・リー演じる初桃に特に注目して欲しい。 正直、彼女の演技に凄く感銘を受けました。
[DVD(字幕なし「原語」)] 9点(2014-04-03 22:14:35)
39.  東京物語 《ネタバレ》 
故郷の尾道から離れ、大阪や東京で生活する兄弟たち。 そこでの生活は彼らにとっては切ろうにも切れないものであり、 環境に染まっていくにつれて、次第に家族同士の絆や故郷への思いも薄れていく。 現代社会でも十分にあることですね。ただ、寂しさを感じます。 その中でも、登場人物達と家族同士の縁がそれほど深くない紀子の気遣いは 本当に輝かしいものです。家族の絆って何だろうなと考えさせられます。 この映画は故郷を離れ生活している、若い方々に観て欲しい映画ですね。 いや、日本人なら是非とも観て欲しい映画作品の一つです。 
[DVD(邦画)] 10点(2014-04-03 19:53:39)
40.  ザ・シンプソンズ MOVIE
さすがシンプソンズ一家といった感じ。やはり裏切らないし面白い。 普段のアニメの内容と同様に皮肉も凄く効いているし、笑いの要素も多くある。 とっても分かり易い映画なので、外国のアニメ作品でも、 少し趣向の異なったものに興味がある方にはお勧め。
[DVD(字幕)] 8点(2014-04-03 19:38:10)
012.38%
112.38%
224.76%
300.00%
400.00%
512.38%
600.00%
737.14%
8511.90%
91535.71%
101433.33%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS