21. ハリー・ポッターと賢者の石
子供が多いのに、演技が達者。日本の子役に見習わせたいくらい。ちなみにドラコ・マルフォイ最高。同じガキ大将系キャラでも、ダードリー(ハリーの従兄)とは雲泥の差です。 でも悪役は怖い怖い言われるだけで特に派手に何するわけでもなく、主人公の天才が過ぎてて試練チックなこともなかったので、そこらへん考えてこの点数。 7点(2002-02-23 11:38:18) |
22. 不夜城 SLEEPLESS TOWN
原作より生温くなってる部分があるのがちと興ざめ。あと、映像にするとやっぱり「誰が何の目論見でそうしたか」がちょっとわかりにくくなるかと。「鎮魂歌」を映画化するのは無理だろうな・・・あっちの方が好きなんですが。 7点(2002-02-02 21:11:53) |
23. エネミー・オブ・アメリカ
気軽にそこそこ楽しめる作品。映画館で見るほどじゃないけど、ビデオならお勧めかも。決着のつけ方が少しだけ意外でした。 7点(2002-01-29 20:47:51) |
24. ポストマン・ブルース
(ネタバレあり)途中まではすごく楽しかったのですが、最後の場面がハッピーエンドだと思えなく、しかも結構ひどいと思ったのでこの点数。しかし、何となく「スペーストラベラーズ」を連想しました。コメディチックなのに、最後に死ぬこととか。 7点(2002-01-23 17:28:00) |
25. ゾンビコップ
正当派のゾンビ系バカ映画。ゾンビ同士がダメージ気にせずに撃ち合ったりする映像が視覚的にツボ。終わり方も、ストーリー的には悲劇だろうけど、主人公達の明るい様子が救い。終わりが純粋なハッピーエンドじゃない作品を見たのはこれが始めてだったんで、印象に残ってるということもあって、この点数です(私情入りまくり) 7点(2002-01-10 11:45:35) |
26. プロブレム・チャイルド2
前作に続いて、はっちゃけてる作品。ちょっと汚いシーンや、痛々しいいたずらのシーンもあるものの、ちょっと素直になった主人公達を見るだけで、もう良いやって気分になれます。 7点(2002-01-02 20:20:49) |
27. バットマン(1989)
シリーズの中では一番。ジャック=ニコルソンのジョーカーのキレっぷりが他のすべてを補って余りありました。 7点(2002-01-02 20:14:00) |
28. 真実の行方
主人公のスタンスが中途半端でイマイチ感情移入できませんでした。キャリアのための弁護と割り切っていた仕事に次第に引き込まれていく描写もイマイチでした。 6点(2002-04-20 17:21:32) |
29. Kids Return キッズ・リターン
希望、挫折、欲望が錯綜する青春時代。その中で未来への足がかりを手にした者、一度は掴んだ栄光を失った者、これから希望を持つであろう世代・・・学生時代を思い出してしまう作品です。個人的にとても気に入ってるのですが・・・どうしてもタクシーの彼の結末が納得出来ません。甘いと言われても彼は好きでした・・・というわけで点数低め。 6点(2002-04-18 23:23:47) |
30. アメリカン・ヒストリーX
心に響くシナリオ、確かな演技力などは確かに素晴らしいものがありますが、ラストがあまりに後味悪すぎたのでこの点数。ダレク、これが原因で、また憎しみの連鎖に舞い戻ってしまうんじゃないだろうか。 6点(2002-03-10 00:43:16) |
31. オーシャンズ11
どこでも言われていることですが、人数多すぎです。個性と機能性のバランスが悪かったと言いますか。そこそこ面白かったくらいです。 6点(2002-02-12 17:37:29) |
32. 蘇える金狼(1979)
この作品は何回か映像化されてますが、もっとも有名なのはこれでしょう。 ダーティーな主人公が、裏の顔と表のサラリーマンとしての顔を使い分けて成り上がっていく物語。 主人公の魅力はバッチリですが、どうも映画では説明不足と思われる点が目立ったためにこの点数に。出番多そうで少なかった社長令嬢がやや哀れ。 6点(2002-01-08 03:06:10) |
33. プロブレム・チャイルド/うわさの問題児
ラズベリー賞を1、2両方で受賞という不名誉な称号を持った作品ならが、なぜか好きなんですよ~。1では主人公のいたずらのやり過ぎっぷりが見所ですかね。 6点(2002-01-02 20:18:52) |
34. エクソシスト ディレクターズカット版
キリスト教がもっと浸透してる国だったら、怖がる人も多いかもしれないが・・・・日本で「悪魔がどーの」とか言われてもイマイチ実感が湧かないような。 5点(2002-03-02 21:35:52) |
35. こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE
全体的にアニメ映画としては普通の出来。しかし芸能人が声優をやるとそれだけで1ランク下がるという好例。それさえなけりゃ1点追加でした。 5点(2002-02-07 22:24:43) |
36. 溺れる魚
主人公達はいいのに、悪役脇役たちがちょっと・・・。あとイザムは思ったよりマシだったけど、それでも想像以上ではなかった。 5点(2002-02-02 21:09:02) |
37. 大夜逃/夜逃げ屋本舗3
シリーズも3作目になると「これはこうだな」と思いながら見られるんで、あまり客観的に見れなかったりします。まぁ現実味は皆無ですが、なんとなく頭空っぽにして見ると多少は笑えるかも。 5点(2002-01-29 21:07:10) |
38. コン・エアー
凶悪犯側に恐怖を感じさせるキャラがいなかったのがダメでした。頭良さそうなボスという伏線を這っておいた割りには存在感イマイチな奴とか、レクターさん(羊達の沈黙)並みの格好してたんで期待したら、結局劇中では何もせずに終わった奴とか。 5点(2002-01-29 20:42:07) |
39. 殺し屋1
漫画原作付き映画として見れば「ここはあのシーンか」と納得できたり、すごいと思ったり出来るんですが・・・・如何せん、映画単体として見るとわかりにく過ぎ。売り(?)の残酷描写も、B級ホラー見慣れてると普通に思えるレベルだし(比べる対象もどうかと思いますが)。役者の演技とかはいろんな意味で、良かったんですが。 5点(2002-01-03 09:07:32) |
40. ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer
完全にテレビ版を知らないと楽しめない内容。私はテレビ版は見ていましたし、好きでしたけど、期待していたほどに真山と柴田の掛け合いは無かったし、終盤は変な哲学もどきを見せられてゲンナリ。手法としてやっているのならともかく、投げ出しているような印象しか受けませんでした。結局、あの島を舞台にした意味は死人がどうのこうのといったものでしかないですし(あくまで現実として朝倉と決着つけてもらいたかった)。 4点(2002-02-12 17:42:00) |