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光りやまねこさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 418
性別 男性
自己紹介 1959年生まれの48歳。
神戸市近郊に在住の、映画をこよなく愛する
市井の人であります。
ま、コツコツとレビューしようと思ってます。

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381.  世にも奇妙な物語 映画の特別編
う~ん、全体的に劇団調が抜けだせず、奇妙というより珍妙な仕上がりになっているという感じがした。 製作側の「どうしても、こうなっちゃうんだよナ~」という苦笑が聞こえてきそうで、緊迫するシリアス感を出したくても出せないのが痛い …。 まぁ、最初から若い女性に的を絞って作られているみたいなので、かえって親しみを感じさせ、これで良いのかもしれないが …。 テレビ物としては上出来なんだろうが、入場料を支払う映画としてはせいぜい3、4点がいいところ。  スミマセン。レビューというより悪口みたいになっちゃって。
4点(2003-10-16 13:00:02)
382.  ザ・リング
呪いのビデオを見ると一週間後に死ぬという発想自体がバカバカしいので、手段はどうであれコワがらせてくれれば良いわけ。日本版を見た者としては、展開が全く同じだと先が読めてしまい、両作品の違いを確認するだけに終ってしまった。ただ日本版を見ていなければ、監督の演出力とナオミ・ワッツの妙にハマっている演技のせいもあり、けっこうコワがらせてくれるだろう。新鮮味のあるコワいシーンといえば、フェリーの船上で突然馬が暴れ出すくだりと、ビデオに映された気味の悪いイメージ映像ぐらいなものかナァ~。
5点(2003-10-05 22:50:00)
383.  アザーズ
古典的なホラーの雰囲気をうまく醸し出しており、じわじわと観客を怖がらせる演出は巧い。やたら大きな効果音やグロいものを出しまくったりせず、死体の写真ひとつとっても品のある仕上がりになっている。《ネタバレ》実はコワいながらも母と子の悲しい物語で、エンディングはしんみりと余韻を残してくれた。ただ、この作品の“売り”とも言えるオチに至っては、某有名ホラー映画のまんまではちょっと芸がナイ。
6点(2003-10-05 22:49:48)
384.  メトロポリス(1926)
ストーリーはさておき、セットの美術と特撮が素晴らしい。しかも、この当時としては相当の巨費を投じているはず。リアルタイムで見たならば、観客はド胆を抜かされたに違いなく、サイレント時代のSF映画の傑作と言われるだけのことはある。とりわけ人間型ロボットの斬新なデザインと美しさは特筆もので、後のSF映画に多大な影響を及ぼしたのは言うまでもない。ただ、かなり昔の作品ということもあり、画像が傷んでしまっているのが残念です。
8点(2003-10-05 19:50:12)(良:1票)
385.  ゲーム(1997)
フィンチャー監督らしい独特な映像と不安を煽る演出はさすがなんだが、やはり強引過ぎる展開は説得力に欠ける。こういう方向性のサスペンスは、ラストの“どんでん返し”がすべて。どちらにも落とせる微妙な展開だったので、2パターン数種類ほど視野に入れていたはず。前作が前作だけに意外性を狙い過ぎたのでは? それにしても何だかなあ~。まぁ、大金持ちの半端じゃない“ドッキリカメラ”とでも言えば良いのかも。
6点(2003-09-30 10:32:36)
386.  明日に向って撃て!
大金の為なら人殺しをもする強盗二人を、シャレたタッチの青春映画に仕立て上げたジョージ・ロイ・ヒル監督の手腕は見事。そして、その強盗に扮したポール・ニューマンとロバート・レッドフォード。この二人、キャサリン・ロスをまん中に、魅力たっぷりに無法者を演じ切っており、思う存分観客に感情移入させてくれた。有名なバート・バカラックの音楽「雨にぬれても」も素晴らしく、二人で楽しそうに自転車を乗り回すシーンや、哀切を極めたラストシークエンス等を鮮烈に思い出させてくれる。
8点(2003-09-30 10:32:16)(良:1票)
387.  ジュラシック・パーク
スピルバーグらしい作品で、見る側のツボを憎らしいほど心得ている恐竜映画の傑作です。ストーリーもシンプルだがしっかりしている。肉食獣ティラノサウルスが現われるまでの細やかな描写は本当にうまい! ! さあ~ 来るぞ、とゾクゾクさせてくれた。襲撃ぶりも少々しつこいが迫力十分。 草食恐竜たちが悠々と放牧されている遠景は感動もので、恐竜好きにはたまらないシーン。キャラクター化させているヴェロキ・ラプトルと子供たちとの鬼ごっこは、ハラハラドキドキで大いに楽しめる。それと、デブ男とエリマキトカゲ?とのコントも笑えました。その他にも見どころは多く、ギャグあり笑いありでしっかりと楽しんだ2時間ちょいでした。
9点(2003-09-27 19:01:01)(良:1票)
388.  狼よさらば
街のダニに妻を殺され、娘を廃人にされた平凡なサラリーマンが、恨みつらみで街のダニどもを片っ端から射殺していくという異色作。ブロンソンが演じる主人公の気持ちはわからなくは無いが、真犯人を捜し出す復讐劇ではないので何ともスッキリしない。しかしアメリカの都市部では、こんな凶悪な事件が日常茶飯事だという。しかも、財政難で警官不足。その警察も何だかアテにならない。本国アメリカにしてみれば、自警と私刑について大いに考えさせられる問題作なんだろう。
7点(2003-09-21 20:03:51)
389.  リング2
このテの映画としては、貞子をモチーフにしつつ、いかに観客をコワがらせるかが勝負。奇妙な精神科医を絡ませる展開は悪くはないが、コワくも何ともない珍妙な作風になってしまったのが痛い…。それもこれも、前作の「リング」に比べると大雑把な構成と演出が原因だろう。もう少し脚本をきっちり練って丁寧に仕上げていれば、前作同様、見所のある恐怖映画になったはず。
3点(2003-09-21 20:03:42)
390.  ロボコップ(1987)
近未来のSFアクション映画の決定版! !…というところか。単なるアクション・ヒーローものに終らせてはおらず、ロボットというかサイボーグの悲哀を感じさせるところがグレードを大きく高めている。 ロボコップのヘビー・メタリックなデザインもグッド。動きもそれらしくて悪くはない。ラストの、でかい悪玉ロボットとの対決はなかなかの迫力。ただ、ヒーロー物にしては、目を背けたくなるような残虐な描写が多過ぎると思う。これがヴァーホーヴェン監督の持ち味と言ってしまえばそれまでなんだが …。
8点(2003-09-20 20:28:12)
391.  郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981)
タイトルがサスペンスフルなので、緊迫感溢れる作品を期待していたんだが…。う~ん、過激なセックスシーンがやたら多く、サスペンスとして見るならば何だかシラけてしまう。やはりこの映画、当時としては大胆な性描写が“売り”の、サスペンスを絡めたハードコアとして見るのが正解なんだろう。それにしても、こういう役のJ・ニコルソンは見事ハマり役というか、まるで地のような演技だった。
5点(2003-09-14 20:05:59)
392.  らせん
同時上映の「リング」とは違い、かなり原作(原作は未読)に忠実に作られているらしい。しかし説明不足は否めず、一回見ただけでは分かりづらい。前作はちょっぴりコワイ“怪談”ものだったが、本作は地球侵略を謀る“エイリアン”もの …と、言えばよいだろうか。同じネタ(呪いのビデオ)でこれほど作風も方向性も違うというのは珍しい。 父子愛を絡めたエロっちいB級(C級?)SFホラーに、4点。
4点(2003-09-07 15:20:57)(良:1票)
393.  リング(1998)
呪いのビデオを見ると一週間後に死ぬ、という発想からして何だかバカバカしい。作品自体もさほど緊張感は感じられなかったが、ビデオに映された無気味な映像だけは良かった。とくに、新聞の活字が奇妙にうごめくシーンには“ギョッ”とした。 ラストは案の定というか、見事コケおどしで終らせ、いっきに興ざめ。変なモノを出しちゃ~イケナイ。まあ、最初からティーン・エイジャーを対象にして作られている映画なので、こういう終り方でもしょうがないか…。
5点(2003-08-31 23:28:03)
394.  パニック・ルーム
デヴィッド・フィンチャーに、ジョディ・フォスターという組み合わせで望んだ本作は、期待どうり緊迫感溢れるサスペンス映画となっている …と、言いたいところなんですが…。 う~ん、サスペンスを盛り上げるためか、不自然で強引な展開は否めない。また途中から、お決まりのアクション映画になってしまったのは残念。しかし、ジョディをはじめ、役者陣の必死の熱演のおかげでそこそこ見応えのある映画には仕上がっている。
6点(2003-08-31 12:46:20)
395.  ジュマンジ
家族で楽しめるちょっぴりコワイ、ファンタジー映画の佳作という感じ。何が飛び出すか、次第にエスカレートしていく迫力あるSFXが見もの。個人的には、狂ったハンターが飛び出すシーンが気に入っており、ロビン・ウィリアムズの素っ頓狂な演技とともに大いにウケた。シャレたエンディングも余韻を残しグッド! !
7点(2003-08-30 14:41:56)
396.  ブラックホール(1979)
製作がディズニー・プロということで、ワクワクドキドキするSF冒険ものをイメージしていたんですが、見事、肩透かしを喰らってしまったのを覚えています。陰鬱で退屈極まりない人間ドラマが続く中、漫画みたいなロボットが、終盤、やたらと大活躍。たださすがに、巨費を投じただけあって特撮とSFXは見応え充分。期待が大きかっただけに残念な作品でした。
5点(2003-08-24 23:24:58)
397.  生きる
主人公を演じる志村喬の独特で鬼気迫る演技がすべてに尽きるでしょう。しかも、これほど奥が深く密度の濃いい作品はそうは無い。巨匠の練り上げられた脚本に見事なまでの演出。さらに、この当時の文化、風俗、慣習等もしっかりと描き込んでいる。まさに見れば見るほど味があり、新たな発見があるという典型的な黒澤映画。 やはり、主人公が児童公園で“ゴンドラの唄”を歌うブランコのシーンが圧巻。それはミイラなんかではなく、“生きた”人間としての“大往生”そのもの。このシーン、個人的には大人の“おとぎ話”と受け取りたいですね。
9点(2003-08-23 23:26:23)
398.  悪魔の手毬唄(1977)
前作の「犬神家の一族」に比べると、重厚で格調高い作風はやや落ちるものの、独創的で不気味な雰囲気を醸し出していたのは、さすが市川崑 ! ! しかしながら無理な構成も目立ち、釈然としない殺人の動機等、真面目に見るとけっこうシラけ気味。さらに、主役を演じた女優岸恵子では鬼気迫らず迫力不足。そんな中、磯川警部を演じた若山富三郎の作品全体を見据えた演技が絶品で、この作品を見事救っていた。
7点(2003-08-23 23:25:50)
399.  仄暗い水の底から
親子愛を絡めたホラーもので、ジメジメとした陰鬱な描写と不安を煽る演出はなかなか良かった。しかしそれも、主人公(黒木瞳)が屋上の高架水槽に気付くまでの話し。急転直下、即物的な演出で盛り下げたラストは頂けナイ。変なモノを出しちゃ~イカン。
4点(2003-08-23 23:25:40)
400.  アトミック・トレイン<TVM>
おおよそB級の域を出ないアクション・パニック映画で、最後には胸を撫で下ろす感動のエンディングが待っているハズなんだが …。う~ん、意外性どころか一線を越えてしまった感じがする。劇場未公開も納得で、実験的なモノとして受け取るべきであろう。
3点(2003-08-23 23:25:20)
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