401. 最終絶叫計画
映画館で観て、ビデオも借りてしまった。元ネタが分かると分からないでは、面白さに著しい差が出ます。本当は6点だけど、デイブ・“ドゥーフィー”・シェリダンの演技で+1。 7点(2004-07-14 18:30:54) |
402. アライバル-侵略者-
ものっすごくチープです。この手の作品は、金を湯水のように注ぎ込んだ類似品が多々あるので、低予算で勝負に出ないほうがいいと思います。 5点(2004-07-14 18:27:58) |
403. ドニー・ダーコ
けっこう語り尽くされてる感もありますが…。とりあえずCM負けしてるのは間違いないです。嫌いな種類ではないのですが、全編通じてあまりにも説明不足です。何度か観れば分かるという意見もあるかもしれませんが、俺は他の、まだ観てない映画を観る時間に充てます。 5点(2004-07-14 18:22:56) |
404. ボイスレター
まあまあですね。あまりにもチープなので思わず「TV映画か?」と思ってしまいます。ストーリーは悪くないのですが、イマイチ爽快感がありません。 5点(2004-07-14 18:13:17) |
405. ファム・ファタール(2002)
最初の10分が8点、それ以降が4点、最後の10分が9点、平均すると7点。メインテーマがあまりにもボレロに似ているので、何でボレロを使わなかったのか理解に苦しみます。映像はいつものデ・パルマ節で、安心して観れました。 7点(2004-07-14 18:09:41) |
406. デイブレイク(2000)
期待しないで観れば、普通の映画です。ただ、かなり安っぽいイメージは受けますけど。こういう“二匹目の泥鰌”は、沢山ありますよね。 5点(2004-07-14 11:59:26) |
407. となりのトトロ
ナウシカ・ラピュタの後にどんな作品が来るかと思っていたので、素直に驚きました。牧歌的な雰囲気といい、耳に残るテーマ曲といい、何より自然と口元がほころぶ魅惑的なクリーチャー達(笑)といい、子供には是非観てほしい作品です。糸井重里で-4。 6点(2004-07-13 15:06:07) |
408. ホーホケキョ となりの山田くん
ガセ(もしくは誇張)かもしれませんが、以前何かの雑誌で「興行収入目標を60億と掲げて、16億の製作費のうち12億を外部に出させたが、結局5億稼いだところで公開打ち切りになった」というのを読みました。そう言えば、高畑監督作はもう5年ほど出ていませんね…。個人的には、映画にする必要があったのかどうか聞きたいです。 3点(2004-07-13 14:32:36) |
409. スタンド・バイ・ミー
主人公達と同年代にこの作品を観れたのは幸運でした。情緒あふれる作品として、今でも心に残っています。曲もいいですね。この映画を観ると、いつでもこの時代の心に戻れるような気がします。 7点(2004-07-13 12:22:38) |
410. クリープショー2/怨霊
二話目の「いかだ」(通称“油膜もの”)が、幼心にトラウマ級の恐怖感を与えました。ホラーという分野の中では、最も初期に観た作品です。確かに、こういうオムニバス作品はもっと作られても良かったかもしれませんね。TVで十分という考え方もありますが。 5点(2004-07-13 07:53:55) |
411. ハスラー2
これは「ロッキー」をボクシングからビリヤードに代えた映画ってことでいいんですよね?前作「ハスラー」は未見ですが、まあまあ楽しめました。でもトム・クルーズしか印象に残っていません。 5点(2004-07-12 13:37:06) |
412. ロード・トゥ・パーディション
意外と面白くない。終始だらだらと長い上に、結局何が言いたいのか良く分からないです。さらにラストが、誰でも予想がつく。たまに出てくる洒落た会話とかは「おっ」と思わせるのですが、全体としては印象に残りません。 4点(2004-07-12 13:31:41) |
413. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
ディカプリオ映画で初めて、「うん、この役はディカプリオだな」と思いました。二人が最初に顔を合わせるホテル強襲のシーンは最高です。タイトルバックも素晴らしい。周りであまり話題になっていなかったのですが、思ったより面白くて良かったです。 8点(2004-07-12 13:28:56) |
414. シカゴ(2002)
劇場公開時に「きっと大好きな映画だろう」と思っていたのに観る機会を逸しビデオで観たのですが、「やっぱり映画館で観ればよかった!」と思いました。予想していたよりも歌うシーンが多かったのも嬉しいです。ストーリーだけ抽出すればそこそこですが、ストーリーはあくまで添え物。歌とダンスの素晴らしさに、ただただ圧倒されました。 9点(2004-07-12 13:23:07) |
415. ゼイリブ
これはやっぱり“サングラス”にしたところが勝因でしょう。これが他のアイテム(腕時計とか、靴下とか)だったら、絵的にここまで面白くならなかったと思います。カーペンター監督には、今後も“面白いB級映画”を撮り続けてほしいです。 6点(2004-07-12 13:17:08) |
416. 遊星からの物体X
「遊星よりの物体X」と比べるとどうしても見劣りしますが、これはこれで面白いと思います。“タカアシガニ”は衝撃でした。良くも悪くも、カーペンター監督がやりたいことをやり尽くしてくれてるような感覚が好きです。 5点(2004-07-12 12:54:05) |
417. 遊星よりの物体X
個人的には“から”より“より”の方が好きです。しかし50年以上前の映画とは…。これを真似て日本でも“和製SFホラー”が多く作られたようですね。古典の名作として、後世に伝えるべき作品だと思います。 6点(2004-07-12 12:47:44) |
418. バニラ・スカイ
こういう作品は大好きです。ハリウッドと言えば恋愛映画と火薬映画が二大巨頭ですが、こういうフランス映画っぽい作品も残っていってほしいです。何かのリメイクだそうですが、元のも観てみたくなりました。 8点(2004-07-12 12:38:47) |
419. メリーに首ったけ
キャメロン・ディアスが最高に可愛かった頃の作品。キャラが多くて誰が誰だか区別がつかず、ストーリーがごちゃごちゃしすぎてて全然分からなかったけど、全体に漂う馬鹿げた雰囲気は好きです。 6点(2004-07-12 12:18:18) |
420. ザ・ロイヤル・テネンバウムズ
敢えてストーリーを飾らず、俳優の演技力と存在感で勝負しているところが成功の理由だと思います。ラスト、まるで最初からいなかったかのように消えていくジーン・ハックマンとその墓碑銘は、泣かせます。 7点(2004-07-12 12:15:01) |