421. マラソン マン
こんな映画造ってたら、そりゃロバート・エヴァンスも干されるわ。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2005-05-04 20:59:33)(笑:1票) |
422. NARC ナーク
製作総指揮のあの人のことを意識してか、この映画のジェイソン・パトリックの演技が、あの人の演技にそっくり。アップになったときの目の動きとか、怒ったときの演技とか、あの人のコピーそのもの。気に入られたかったんだろうか? [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-21 03:35:57) |
423. ペーパー・チェイス
《ネタバレ》 内容はまずまず面白かったが、紙飛行機飛ばして、これにて一件落着、というオチが安易すぎ。知らない世界を知れたという点では良かったが、最後が爽やか過ぎたせいで、それまでのストーリーが嘘っぽくなってしまった。ジョン・ハウスマンの演技はさすが [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-04-21 03:31:48) |
424. さすらいのカウボーイ
出逢って別れて、出逢って別れて、出逢って別れて、そしてまた、出逢って別れて。人は出逢いと別れを繰り返すことでしか生きられない、哀しく切なく、愚かで美しい生き物。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-04-21 03:26:40) |
425. シモーヌ
こんな中途半端なヒューマンものにするよりも、せっかくの舞台設定なんだから、毒のあるハリウッドの内幕ものにした方が絶対に面白かった。シモーヌがニカウさんに似てる [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-04-21 02:53:00) |
426. ティアーズ・オブ・ザ・サン
ハイハイ、アメリカはえらいね、アメリカは正義の味方だね、ハイハイ [CS・衛星(字幕)] 1点(2005-04-21 02:37:54) |
427. トゥー・ウィークス・ノーティス
《ネタバレ》 正反対のものこそが、自分を完全にしてくれる。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-04-21 02:32:39) |
428. キッド(1921)
洪水のようにあふれ出す「愛」。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-04-04 23:07:04) |
429. パトリス・ルコントの大喝采
コメディーとしては微妙で、コテコテの笑いには苦笑が出ることもあったが、人情物として観ればまずまずで、おっさん三人の変なテンションに妙に納得させられる。ジャン・ロシュフォールの、おっさんエロ全開の女の口説き方がイカす。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-04 20:22:58) |
430. ブレインスキャン
この当時、飛ぶ鳥を落とす勢いのエドワード・ファーロングを主役に据え、エドワード・ファーロング使っときゃいいんだろ、というのが見え見えな単純な作品だが、それなりの暇つぶし程度には楽しめる。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-04 20:21:01) |
431. ライブ・フロム・バグダッド 湾岸戦争最前線<TVM>
湾岸戦争で伝説の英雄となったCNNのピーター・アーネットを演じるブルース・マッギルと、本物のピーター・アーネットが似過ぎってくらい似てる。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-04 19:54:50) |
432. バリスティック
極々普通に、アメリカ人で撮影すればいいものを。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-04 19:36:10) |
433. ダーク・スティール
《ネタバレ》 ロドニー・キング事件の勃発に向かって刻一刻と進んで行くという状況設定のおかげで、映画全体に緊張感を持たせた、ラストを1992年4月29日に設定してあるのが上手い。ただ、その状況設定による張り詰めた雰囲気を割り引くと、内容的には、さほどどうってこともない。日本人にはわかりにくいからだろうが、映画のストーリーとしては邦題ではなく原題のままのほうが味わい深かった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-04 19:30:24) |
434. L.A.コンフィデンシャル
演ている役者陣の顔ぶれと重厚で豪華なオープニングから気合入れて観始めるも、あまりに間の抜けたストーリーに拍子抜けさせられる。練りに練られたサスペンス物だとばかりに思っていたんで、なんのひねりもない安易な展開にがっかり。しかし、サスペンスではなく群像アクション物として観れば、まずまずの出来栄えで、頭を切り替えた後半は割かし楽しめた。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-04 19:23:39) |
435. ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール
《ネタバレ》 妊娠!妊娠!と狂喜乱舞しているシャルロットを見て、複雑な気分にさせられた。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-04 19:17:26) |
436. リービング・ラスベガス
切ない、本当に切ない。でも何故か、その切なさが心の奥底までは入って来ず、心の中ほどで消えてしまう。なんでだろ? [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-04 19:16:07) |
437. デス・トゥ・スムーチー
《ネタバレ》 観始めて30分間は、超が付くほどのブラックユーモアぶりに、今年最初の大当たりがきたっ!と大興奮。しかしその後、時間を追うごとに右肩下がりにトーンダウン。きっと最後の最後にに大どんでん返しが用意してあるぞ、と期待をつなぐも、そのまま終了。生ぬるいヒューマンドラマを造るのは勝手だが、それなら、この映画は生ぬるいヒューマンドラマです。最初の30分で勘違いしないで下さい、と注意書き入れてくれ [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-04 19:14:14) |
438. “アイデンティティー”
《ネタバレ》 推理小説で犯人が双子というのをオチに使うのが禁じ手なように、サスペンス映画で最後のオチが精神病というのは禁じ手にすべき。アイデンティティーというタイトルの時点で嫌な予感はしていたが、最後のオチに安易に精神病を持って来た事で、それまでの緊張感のある展開や役者の名演が全てぶち壊し。推理小説の双子と同じで、こんなオチが許されてしまったら、どんな破綻したストーリーも、それを出せばアリって事になり、能力の低い監督や脚本家でも、それなりの映画が造れてしまうことになる。普通に面白い映画だっただけに、きちんとしたオチでケツ拭いて欲しかった。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-04-03 14:50:33)(良:1票) |
439. フェイス/オフ
《ネタバレ》 トラボルタに「間抜けなアゴ」と言わせたことは、映画史に残る快挙だと思います。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-04-03 14:50:20) |
440. かげろう(2003)
良く言えば王道。悪く言えばそのまんま。これまでのフランス映画で、さんざん使われた古典的展開が延々と続くので、ストーリーが完全に読める反面、大きくハズレることがないので安心して観られる。ただ、王道と称するよりは、そのまんまと称したほうが、しっくり来てしまう。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-04-03 14:50:05) |