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ボビーさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1016
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/gepper26/
年齢 37歳
自己紹介 いつまでもこどもでいたいから映画は感情で観る。その一方で、もうこどもではいられないから観終わったら映画を考える。その二分化された人間らしさがちゃんと伝わってくる映画が好き。

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441.  ゼブラーマン
夢がある。普段は役に立たない男も、衣装を身に纏えばみんなのヒーローへ。ゼブラーマンの普段は、スパイダーマンのピーターのように若若しさやクールさも無ければ、未来に対しての希望も無さそうだけど、なぜか夢がある。大人になってもヒーローに憧れる主人公。夢が叶った事に僅かな喜びと使命感を感じる主人公。その姿は僕らに希望と感動を与えた。ありがとう、ゼブラーマン。ありがとう、哀川翔。
7点(2004-08-30 14:30:30)
442.  NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE
対象年齢を明かに間違えた。周りは子連れの親子ばかり。上映中だと言うのもお構い無しに会話をし、一つ一つのギャグにツッコミと感想を言ってくれる子供達。隣でイビキをかき、寝始めた友人。ポップコーンをやたらとガツガツ食べる中年男性。映画を観るのに、これ以上は環境が悪化しそうに無い程の悪状況で、怒りと虚しさと孤独の中での映画観賞。話の内容は・・・語る力が残ってない・・・ただ、田中麗奈が可愛かった。ただそれだけ・・・
6点(2004-08-28 18:06:33)
443.  ジョゼと虎と魚たち(2003)
まず雰囲気がすごく良い。静かで繊細で、穏やかで綺麗。終始この雰囲気は保たれ、安心して画面に見入る事が出来る。それは雰囲気から漂う、不思議な匂いが甘くてすっぱいから。最近の日本映画は、日本人の若者の心をガッチリ掴める映画が増えた。とても良い傾向だと思う。できればこのまま上昇気流に乗って、たくさんの素晴らしい作品を世に生み出して欲しい。そんな期待とこの映画の評価を込めて9点。
9点(2004-08-26 22:43:46)
444.  ブレードランナー
どんよりと暗く想い雰囲気の映画。近未来=眩しい街並み、というのが僕の近未来のイメージ。しかしどこか眩しさとは程遠い感じだった。人々の様子、街の風景、機械の発達など、どれもパッとせず今一つでした。正直、観ていて楽しくはない。僕には合わない映画でした。
6点(2004-08-26 10:48:11)
445.  華氏911
僕は無知だった。何も知らなかった。テレビのニュースとちょっとの新聞の情報で知った気になっていた。アメリカの同時多発テロの時も目ではテレビ画面を見ているけど、気持ちは入らず、完全に他人事だった。“僕には関係ない”と知らず知らずの間に考えていたのかもしれない。この映画もまた“僕には関係ない”内容だった。でも“僕には関係ない”で済まされなかった。ブッシュの行動や言動は“僕には関係”なかったけど、同時多発テロやイラク戦争でなくなった人々の遺族の想いは“僕には関係ない”では済まされかった。これこそ無知だった。アメリカのイラクへの攻撃によって亡くなった人々の中に、僕よりもずっと幼い子供がいた。アメリカのラビンへの怒りによって、未来が消された子供達。この事実は耳では聞いていたけど、実際に目にすると信じられない程の脱力感を味わう事になった。遺族の人々の苦しみ、怒り、涙の意味を知らなかった事が一番恥ずるべき事だった。僕は無知ではいたくない。しっかりと知り、理解したい。生きる為の知識はそれらの事を考え、知る為に使わなければならないと思う。この映画は僕にとって初めの一歩となった。
8点(2004-08-26 07:50:57)(良:1票)
446.  エイリアン3 《ネタバレ》 
僕は残念だけど好きになれない。一作目と前作はどこか生きる意味や理由“希望”が僅かながらあった。前作では幼い少女の未来を守り、そして地球に生還する、など。一作目にも同様に“希望”はあった。しかし今作には少しの“希望”も生き延びる目的も存在しなかった。行き着く所には“絶望”しかなかった。それでは期待して、見続ける理由や意味がない。まるでこの映画の内容のように“希望”がない。僕はそういう気持ちでこの映画観終えた。やはりラストには“絶望”しかなかった。だがリプリーが死ぬ事は、必ずしもエイリアンを地球に行かせないという事には繋がらない。また他の誰かがエイリアンを地球に連れ込む可能性があるのだから。リプリーが生きる事がこの映画の唯一の希望だったのに、それを消してしまってはこの映画から得るものは何も無い。残念だが、絶望感しか味わう事が出来ない映画を、好きになれる心の余裕は僕にはない。
5点(2004-08-25 16:19:09)(良:1票)
447.  ドラッグストア・ガール
おっと!そこの君、勘違いしてはいけない。この映画は田中麗奈の映画であって、決して面白い映画ではないのだよ。間違いないから。美しい田中麗奈が観たいのなら、その手に持ったDVDをレジに持ってゆけば良い。ただ勘違いは良くないのだよ。勘違いは・・・そう、田中麗奈の映画だから。田中麗奈に8点。
8点(2004-08-24 18:28:30)(笑:1票)
448.  スリーピー・ホロウ
序盤から暗く不気味だが、T・バートン監督らしさ溢れる、神秘的かつ幻想的な雰囲気がこの映画を終始包んでいた。レンタルビデオ店の棚には、この映画、ホラーのコーナーに置いてあったけれど、全然そんな感じじゃなかった。なんかコメディのような気がした。まぁそれがこの映画の絶対的な暗さを生まない理由なのかもしれない。
7点(2004-08-23 23:08:26)
449.  ハンニバル(2001)
レビューではないけれど、なぜジョディ・フォスターじゃないの?ま、別に文句があるわけではないけど・・・ジュリアン・ムーアのラストのドレスはセクシーだったけど、その前の森の中でのランニングは違和感ムンムンだった。走るには無理がある体型だし、走り方がちょっと変だった。ジョディ・フォスターがあまりに軽やかに走り過ぎたから、余計そう感じたのだと思う。やっぱりジョディ・フォスターでないと・・・
7点(2004-08-23 18:36:50)
450.  東京物語
開始五分はとにかく穏やかだった。その五分と言う間に、日本映画の“静けさ”の本当の意味を知った。音楽はいらない、日常の音がただ静かに音楽のような役目になって、二人の会話を浮き立たせる。そして二人の穏やかな会話が心を和ませた。自分が持っているのにも関わらず、自分は持っていないと言って強情を張り、でも結局自分が持っている事がわかると、黙り込む。しかし妻は決して夫を責めない。その心の余裕、やさしさに感動し、泣きかけてしまった。二人は決して争い事を起こさず、無理もまったくせず、ただ自然に相手を想い合う老夫婦。優しさに満ちていた。そして僕の心は完全に癒され、幸せな気分になった。この時点で既に10点をつけると確信した。そして二人は東京へ。大都会、多人口、日本の中心へ。未知の世界へと足を踏み入れた二人だった。始めは子供達も親切に親を想い、見ていたが、徐々にその姿も雑になって行く。その姿はあまりにもあからさまで、僕自身、怒りの感情が爆発して、壁に穴を空けてしまうのを抑えるのにすごく苦労した。どうして親の気持ちを理解しない?親がどれだけ我が子を想い、どれだけ愛しているかなぜ解らない?親が何を求めて東京に来たのかなぜ気付かない?あまりにも辛く悲しかった。観続けているのが辛くなった。そんな中、血の繋がりのまったくない紀子だけがこの辛さ(暗さ)に光を灯していた。老夫婦を心から想い、優しく包み込む紀子。あまりの優しさ、親身さに涙が止まらなかった。血の繋がりはなくとも、まるで親子のような“愛”が老夫婦と紀子の間にはあったのに、実の子供と親の間には薄っぺらな形だけの親子のような関係のようにしか見えず、悔しさすら込み上げ、奥歯を噛締めても涙が止まらなかった。本当に親子の絆はこの映画のようにいつかは薄れてしまうのだろうか?そんなの辛過ぎます。悲し過ぎます。僕は絶対そんな大人にはなりたくない。でも、今はそうならない自信がある。それはこの映画を観たから。僕に親という掛け替えのない存在の大切さに気付かせ、深く考えさせる切っ掛けを作ってくれた。僕はこの気持ちを絶対に忘れない。僕に親の大切さを“映画”という形で教えて下さった小津安二郎監督に、感謝の気持ちと敬意を払い、10点を点けさせていただきます。僕はこの映画が大好きです。本当にありがとうございました。
10点(2004-08-23 15:17:13)(良:3票)
451.  ワイルドバンチ
なぜだろう。ストーリーは決して明るいとは言えないのに、観終わった後の気分の良さ、爽快感、明るさ。この映画は銃撃戦、死、売春など、暗く重く、残酷なものばかりが目に付いたのにも関わらず、一体どうして、どこからあの明るさが生まれるのだろう・・・そしてラストシーンで答えは出た。それは彼等の笑顔だったと。どんなに落ち込んだ時も誰かが盛り上げる。これから死が待っていると言うのにも関わらず、晴晴とした笑顔を浮かべる。彼等にはいつも笑顔があった。僕はそんな彼等を見ているとなんともいえない、喜びを憶えた。僕はそんな彼等を観れて良かった。
8点(2004-08-22 20:51:56)
452.  フライド・グリーン・トマト
現代のリアルなアメリカの夫婦。銃や暴力はないにしろ、アメリカの現代の夫婦というのを穏やかな面から観る事が出来た。そして、その現在と交差するように進んで行く、第一次世界大戦後の平和でふつうなアメリカの様子。昔話をまるでお伽話しのように語る歳をとった老婆。長く生きれた事に感謝し、死を前向きに受け止め、ただ幸せに最期を迎えようとする老婆。その老婆に聞かされたお伽話しによって、捻くれていた心を真っ直ぐに伸ばし、ただ前を見て、素直に生きる事が出来るようになったエブリン。彼女達は生きてきた年月、年齢の差関係なく、二人は固い友情を築いた。まるでルースとイジーの様に。二人もまた年齢など関係なく、深く熱い友情を築いた。友情、信頼、親子。どれもずっとずっと昔からあって、そして現在の世界にもある。そしてきっと未来にもあり続ける。目に見えない大切なもの、それが愛だったり友情なのかもしれない・・・そして目に見える一番大切なものは家族、我が家なのかも知れない。僕はそう思えた。僕はそう感じれた事が凄く嬉しいし、感激もしている。この世界には大切なものはいくつもある。友情、愛、家族どれも、これからずっと大切にしていきたいし、して行くつもり。ありがとう、『フライド・グリーン・トマト』
[映画館(字幕)] 8点(2004-08-22 14:04:43)
453.  g@me.(2003) 《ネタバレ》 
原作では二人の間に“愛”は完全になかった。生まれてもいなかった。佐久間は愛していたようだったけど、樹理は完璧な演技をしていた。原作では“愛”の欠片も残さない終わり方で、その部分に騙され、鳥肌が立った。しかしこの映画『g@me.』では、“愛”を中心にストーリーが作られていた。僕にはまったく別の映画のような感覚でラストを観ていた。狂言誘拐という犯罪を犯人側から見て、そして騙していたはずの自分が騙されていたという、原作で強く描かれていた事に加え、少し日本映画離れした“愛”を加えた事によってこの作品は大きく膨らんだのだと思う。原作、東野圭吾の素晴らしいサスペンスストーリーだけを“映画”にしてしまった時に残る、今一つシックリ来ない部分に、ラブストーリーという要素を井坂聡監督が加えた事によってしっかりとした“映画”にし上がっていたように思う。そして、ゲームの良い所は、ゲームオーバーになっても、何度でも何度でもやり直せると言う事。きっとあの二人もいつか、また、ゲームのスタートボタンを押せると思う。そう考えると『g@me.』というこの映画のタイトルは、完璧なのかもしれない。
8点(2004-08-22 13:28:25)(良:3票)
454.  blue
冒頭から理由のわからない違和感があった。それが何なのかわからずただただ観続けていた。その違和感の理由が突然わかった。それは物音が異常なほど大きく聞こえた。コップをテーブルの上に置く音、マッチの火を点けるときの音、そして二人の会話。全てが静けさの中の小さな音で、それがふつうの映画にはない異常な程の静けさの中で大きく聞こえた。それにストーリーの中で節目になる大切な時だけに流れる音楽が、すごく綺麗で、静けさを決して失わない美しい音楽だった。その音楽がこの映画の静けさにうまく混ざり合っていて、心を何度も揺さぶられた。そして二人の澄み切った心が、あまりに切なくて綺麗で、最後の海のように青々としていて、ずっと眺めていたくなった。日本の映画だけにある“静けさ”という名の特権。 まさに“blue”だ。
9点(2004-08-21 18:43:56)(良:1票)
455.  ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生
ゾンビよりも…人間の方が…よっぽど怖い!!
8点(2004-08-20 19:44:16)
456.  エイリアン2/完全版
前作、素晴らしかった『エイリアン』と比べ、引けを取る部分は何一つない。全てがスケールアップしており、一作目とはまた別の違う映画のような気さえした。まず映像、とにかくどのシーンも緊張感を絶やさない。いつエイリアンが現れるか解らず、一瞬足りとも気が抜けなかった。終始、ヒヤヒヤしっぱなしだった。そして音、これまた緊張感を誘う音がいくつもあった。ストーリー上で流れる音楽もさる事ながら、エイリアンを探知するレーダーの音は耳にいつまでも残った。そして、やはりエイリアンの数が半端じゃない。前作では一匹倒すのに死ぬ程苦労したけれど、今作では一匹一匹倒すのは苦労しなかった分、倒しても倒しても切りがなく、その量としぶとさにかなり興奮した。まさに『ALIEN』と『ALIENS』の違いをコレでもか!と見せつけられました。
9点(2004-08-19 18:56:28)
457.  十三人の刺客(1963)
悲しいですね、たった一人の無能な男の為にたくさんの血が流れ、倒れてゆく。幸い、無能な男は最後まで無能で不様で、そして惨めだった。まっ、とりあえず奴の最後は鼻で笑ってやった。
8点(2004-08-18 19:31:47)(良:1票)
458.  キング・コング(1933)
この映画の映像は、現在の最先端CG技術の迫力やリアリティーには流石に及ばないものの、その映像から伝わる恐怖感や緊張感、興奮感は、現在のCGに一歩も引けを取らない映像だったように思え、ストーリーもとても楽しめる素晴らしい内容だった。そしてこの映画の見所でもある、コング対恐竜の数々は、僕のような子供には余りにも魅力的で、好奇心を擽るものばかりで、まるで楽しいアトラクションだらけの遊園地にいるような楽しさを味わう事が出来ました。そして観終わった今もまだ余韻に浸り、興奮し続けております。そして、半世紀以上も昔の映画だからと言って、映像技術を嘗めては行けないし、馬鹿には出来ないと言うことを改めて確信させられました。これはとにかくホント、凄い映画でした。
9点(2004-08-17 22:33:08)(良:1票)
459.  旅情(1955)
愛と言うのは炎と同じで激しく燃えた後、いつかは消えてしまうかもしれない。しかし二人は愛が一番激しく燃え、二人ともが激しく相手を求め合っている時に別れた。心の中で一生相手を求め、一生愛し続ける為に・・・そしてその別れは突然やってくる。キャサリン・ヘップバーン演じるジェーンが別れを告げる数分前、とても嫌な予感はしていた。それはストーリーの流れから読み取れる雰囲気もあったけれど、やはり一番は彼女の顔から滲み出る切なさ、愛の感情が並半端なものじゃなかった。この映画は水の都ベネチアの数々の美しい風景を観て感動し、そこに暮らす人々の温かい心、人情を知りさらに感動した。さらにその上に、二人の情熱的で美しい愛を目にし、心が揺さぶられ胸が苦しくなるほど感動した。そしてラストの美しい別れ。辛く悲しい別れだったけれど、二人の赤い糸はしっかりと結ばれたまま別れた。別れとは必ずしも辛いだけとは限らない事を知った。
9点(2004-08-16 22:13:38)(良:1票)
460.  禁じられた遊び(1952)
戦争によって両親を亡くし、“死”を知り、悲しみを覚えたポーレット。そしてポーレットの死者に対しての思い遣り、優しさの考えが幼く切なくなった。
8点(2004-08-16 09:36:38)
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