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眉山さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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441.  フリーダ 《ネタバレ》 
例えば人名事典か何かでフリーダの生涯をざっと追えば、「悲劇の画家」という印象しか残らないかもしれません。しかし、「それは違う」とこの作品は訴えかけてきます。寿命の長短や痛みの有無ではなく、喜怒哀楽の激しさこそ人生の価値を決めるのかなと。最後の「もう戻りたくない」のメッセージは、絶望でなく、「生き切った」という満足感から発せられたような気がします。
[インターネット(字幕)] 7点(2015-02-01 18:18:49)
442.  カンパニー・メン 《ネタバレ》 
ドラスティックなリストラはいかにも米国という感じですが、クビになる者の境遇はいずこも同じなんですね。特に盛り上がる場面があるわけではありませんが、けっこう見入ってしまいました。それにしても、これから米国で造船業を立ち上げるっていうのはかなり無理筋だと思いますけど。 何気に豪華な役者陣の中では、マリア・ベロがいい感じ。会社も個人も苦労している中で、この人だけは今後もひょうひょうと立ち回ることができそう。美人でエロくて賢くてしたたかで、他に何が必要でしょうか。 
[インターネット(字幕)] 7点(2014-11-01 16:13:05)
443.  ザ・バンク -堕ちた巨像- 《ネタバレ》 
見どころはラストのワンシーンに尽きます。2時間かけて世界を飛び回り、仲間や容疑者を殺され、やっと核心に迫ったと思ったところであっさり水泡に帰す。これほど徒労感のある映画も珍しいと思います。しかし、それがリアルでクールでいい感じ。もしかしたら、どこかのメガバンクがスポンサーにでもなっているんじゃないでしょうか。「追求してもムダだよ」と知らしめるために。 
[地上波(字幕)] 7点(2014-07-31 21:42:05)
444.  闇金ウシジマくん
原作は未読、ドラマも未見。そのせいか、意味不明のキャラも何人か。しかしそれを差し引いても、そこそこ面白かった。ゴルゴ的鉄仮面の主人公にリアリティはありませんが、広くて薄い人脈を誇示したがるチャラい若者は実在しそう。その顛末を見るだけでも、楽しめました。 それにしても、「トゴ(10日で5割)」ってのがすごい。出資者にとっては上得意様でしょう。「トイチ」の萬田金融で借りて出資しても、ごっそり利鞘を稼げますね。
[地上波(邦画)] 7点(2014-07-20 02:48:47)
445.  サブウェイ
イザベル・アジャーニの絶品の美しさ。最大の見どころはこれでしょう。ストーリーを真面目に追うとイラッとします。でも、こういう地下生活も楽しそうですね。日本でいえば渋谷・新宿あたりはヤンキーに占拠されそうなので、大手町あたりが快適でしょうか。ドロップアウトした元エリートサラリーマンとかがゴロゴロいそうです。
[地上波(字幕)] 7点(2014-06-25 01:25:46)
446.  ゴーストライター
よくもまあ悪天候の日ばかり選んで撮影したものです。梅雨時に見ると、鬱陶しさ倍増です。苔の匂いすら漂ってきます。さすが巨匠の力ですね。サスペンスのわりに空気感は緩いですが、湿気を感じる映画と割り切れば十分。けっこう楽しめます。
[インターネット(字幕)] 7点(2014-06-22 18:25:30)(笑:1票)
447.  自虐の詩
予備知識ゼロで見ましたが、けっこう楽しめました。阿部寛の“三変化”が見事。何気に豪華な脇役陣も、適度に力が抜けていていい感じ。ただ個人的にもっともグッと来たのは、幸江が単線一両編成の電車に乗って故郷を後にするシーン。まったく邪道な見方ではありますが、「あまちゃん」にも同じようなシーンがあったので。盛大に見送られたアキちゃんに比べ、幸江のなんと不憫なことかと。
[地上波(邦画)] 7点(2013-08-17 01:53:23)
448.  彼女を見ればわかること
まったく期待せずに見たのですが、意外に引き込まれました。女性たちのありふれた日常を切り取っただけで、特にドラマも起伏もありません。それに「他にないのか?」というほど色恋沙汰ばかり。しかし、それぞれの孤独感や哀しみが痛いほど伝わってきます。公私の妙な絡み合いもいい感じ。 個人的には、C・フロックハートのシーンが好き。ちょうどこの頃、「アリー・マクビール」もバリバリ演じてたんですよね。まったく違うキャラに驚きつつ、あらためて女は怖いと感じ入ったしだいです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-07-28 17:59:29)
449.  ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌
大昔に『男たちの挽歌』を見たときの印象が、にわかに蘇ってきました。即ち、香港の人(プラス本作の場合は國村隼も)は、いくら撃たれてもなかなか死なないんだなぁと。まるで全員ターミネーターのよう。それとも銃の性能が悪いんでしょうか。だとしたら、米国社会も銃規制できないなら、せめてこんな銃を流通させればいいんじゃないかと、ふと思ったしだいです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-04-24 21:22:57)
450.  ディア・ドクター
けっこう堪能できました。この監督さんには今後も期待したいところ。しかし、展開はややダラダラで、心象表現もやや曖昧。主要な登場人物たちが黙ったまま大写しになるシーンが何回かありましたが、何を言わんとしているのか、いま一つ掴めないことも多々。それから冒頭と最後にあった、瑛太が田んぼの中で一心不乱に何かを探すシーンですが、あれって何してたんですかね。 それはともかく、他の方も指摘されていますが、私も「ブラックジャック」の「古和医院」を思い出しました。遠い昔に読んだのに、しかもけっして派手な作品ではないのに、ブラックジャックの意地悪で温かいセリフまで鮮明に蘇ってついウルウル。鶴瓶のしょーもない逃走劇を眺めながら、やっぱり手塚治虫ってすごいなぁと、あらためて感じた次第です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-01-10 23:26:38)
451.  昭和残侠伝 唐獅子牡丹
新年早々、けっこう楽しめました。いかにもスタジオな屋外セットや、宇都宮の石切り場という舞台設定が斬新。ストーリーも単純ながら骨太でしっかりしています。もちろん健さんはカッコいいし。それにしても、主要な登場人物がバタバタ死んでいくっていうのは、このシリーズのお約束なんでしょうか。その後の石切り作業の進捗や居酒屋の経営、それに残された奥さんが心配になります。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-01-09 23:19:37)
452.  この愛のために撃て
「ジェットコースタームービーを作ろう」という意図で作られ、そのとおりに出来上がった感じ。文字どおり息つく暇もありません。ここでのレビューの少なさが異様に思えるほど、かなりの秀作です。知られていないだけなんでしょうねぇ。私も数日前までまったく知りませんでしたが。 ただし、奥さんが超美人だったから言うわけではありませんが、妊婦に対する扱いがひどすぎる。いくらドラマの設定とはいえ、生理的に嫌悪感がありました(それも制作者の意図かもしれませんが)。そしてもう1つ、やっぱり邦題がひどい。聞き覚えのある名画タイトルの断片を寄せ集めたようで、結局何のインパクトもありません。主人公はむしろ「撃つな」と言ってたし。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-12-06 02:48:35)(笑:1票)
453.  フレンチ・コネクション2
「1」は遠い昔に見た覚えがありますが、中身はすっかり忘れました。それを差し引いても、十分におもしろかったと思います。だいたい若くもなくイケメンでもない、40過ぎのハゲ気味のオッサンが主役を張っている時点で、私的には大満足。しかも、年甲斐もなく暴走したり暴れたり悶えたりする姿が、これまたカッコいい。あまりにも唐突なラストも、潔くていい。日本映画なら、仏警官との“友情”とか“心の交流”なんてのをベタベタに描くところでしょう。というわけで、なかなかの傑作でした。もっとも「1」と同様、しばらく経つとすっかり忘れると思いますが。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-11-15 22:52:05)
454.  コーチ・カーター
1シーズンしか描いていないので、いくつか疑問が浮かびます。このコーチ、独特のマネジメント理論をどこで身につけたのか、今まで未経験なのになぜ自信たっぷりに指導できるのか、なぜ今までオファーがなかったのか、どうして急に強くできたのか、生徒はコーチのどこに惹かれたのか、次シーズン以降どうなったのか等々…。その意味では、雑な映画です。 しかし、「勉強が大事」という唯一最大のメッセージは、他のスポ根映画と明らかに一線を画し、かつ説得力がありました。翻って日本の高校球児とか、大学にスポーツ入学した奴とか、大丈夫なんでしょうか。学校は彼らの将来まで考えているんでしょうか。体育会系で揉まれるから、かえって社会で成功しやすいという説もありますが。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-09-10 01:12:30)
455.  さよなら子供たち
悪い映画ではないけれど、むしろ良質な作品だとは思いますが、もしシナリオ段階でハリウッドや日本映画界に持ち込まれたら、全面書き直しになっていたことでしょう。あまりにも描き方が平坦で、微妙で、観る側に“読解力”を強いるから。「古文」の授業で短歌や俳句の解釈をやらされているような感覚です。 けっして米日の映画が優れていると思っているわけではありません。要は「文化の違い」かなと。それはちょうど、あの竹馬の妙な乗り方を見て感じた違和感と重なります。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-09-02 02:27:45)
456.  御用金 《ネタバレ》 
とにもかくにも、仲代達矢の武士姿がカッコいい。その立ち居振る舞いに、凛とした芯の強さを感じます。袴姿で刀指してりゃ武士に見える、というわけではないことを実感。対する丹波も、私利私欲が目的の“悪代官”風情ではないところは好感。所属団体のためにこういう発想をするサラリーマンなら、ゴロゴロいそうです。 ただし、仲代が強すぎます。設定はリアリティがあるのに、チャンバラシーンは劇画のよう。それに丹波の側も、仲代を殺したいのか、生け捕りにしたいのか、逃したいのか、ガバナンスが徹底されていない模様。このあたりはウルトラマンや仮面ライダーに通じるものがある。 そして気になるのが、鯖江藩の行く末。仲代をヒーローに祭り上げるだけであっさり終わったけれど、あれだけ重臣や部下を大量に失い、肝心の御用金も奪えず、領民の信用も失い、おそらく幕府にもバレるとなれば、もう破産かお家断絶しかないでしょう。それが領民にとって本当にプラスだったのか、残された家臣やその家族はどうなるのか、よーく考えてみる必要がありそうです。「地獄への道は善意で舗装されている」とは、誰かの名言です。けっこうおもしろかったけどね。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-06-28 15:49:50)
457.  秋刀魚の味(1962)
小津作品というものを初めて見ました。セリフ回しは妙にキツいのに、ストーリーとしては温かいという、独特の世界観ですね。ふだん殺伐とした映画ばかり見ているせいか、中盤あたり、そのうち佐田啓二が岡田茉莉子にゴルフクラブで殴りかかるんじゃないかとヒヤヒヤしました。 個人的には、岩下志麻の美女ぶりより、笠智衆のイケメンぶりより、東野英治郎の老けぶりが好き(実は笠より年下なのに!)。あの黄昏感・孤独感がたまりません。しかし、登場人物の多くはもう鬼籍に入ってるんだよなぁ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-06-10 02:01:43)(良:1票)
458.  ジャッカル
2大スターが敵味方に分かれて共演し、最後に追いかけっこで決着をつける…。どこかで見覚えがあると思ったら、「ヒート」でした(D・ヴェノーラも出てるし)。その意味で、2番煎じ狙いの匂いがプンプン。でも、そこそこ楽しめました。服役中の元テロリストのR・ギアがFBI中枢で会議に参加したり、そのまま寝泊まりしたり、しまいに銃まで所持したりなんて、まさに何でもありの世界。いくら司法取引とはいえ、ちょっとセキュリティが甘すぎるだろと突っ込んだり、そんなに人材も情報も足りないのかと不安になったり。だから4年後にあんな目に…。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-19 18:03:14)
459.  シルバラード
米国版時代劇という感じ。それ以上でも以下でもありませんが、それなりに楽しめます。しかし、正義チームの銃の腕前がプロすぎる反面、悪者チームはアマチュアレベル。巨人が東大野球部と戦っているようで、ちょっと興醒めでした。せめて阪神ぐらい強い相手じゃないと(強すぎないところがミソ)。色物風のK・コスナーが今となっては貴重かも。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-11 01:05:41)
460.  カサンドラ・クロス 《ネタバレ》 
パラエティ豊かな展開といい、唖然呆然の結末といい、けっこう楽しめます。「感染が偶然治っちゃった」のには笑っちゃいましたが。どうせなら、1等席と2等席の位置が逆だったらもっと物議を醸していたことでしょう。きっと「99%デモ」の人たちが黙っちゃいません。ところで、1970年代はちょっとしたパニック映画ブームだったようですが、この作品は印象度の点で群を抜いています。それは豪華キャストもさることながら、このタイトルに負うところが大きいと思います。意味はわからなくても、響きがカッコいいじゃないですか。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-01-30 00:28:31)
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