41. ギャング・オブ・ニューヨーク
ストーリーが破綻している。全く主人公に感情移入できない。「親のかたき」といっても、ちょっと間違えば親が相手を殺していたのだし、相手も一応主人公に目を掛けてやっているのだから、主人公に何の正義があるというのか?せめてラストで死んで欲しかった。まあ、舞台装置はよい。それだけ。 4点(2003-01-22 18:20:58) |
42. プライベート・ライアン
安易な戦争映画にありがちな「味方の命は何よりも重く、敵の命は糞」の精神がそのまま入っています。監督のドイツ嫌いはよくわかりますが、ドイツに恨みがない人にとっては感情移入できません。 4点(2002-03-29 14:49:18) |
43. ディープ・インパクト(1998)
「死ぬのを厭わない」ということを美化しすぎ。生き残ろうとする人より自ら死を選ぶ人が無条件にえらい、という雰囲気は寒気がした。 4点(2002-03-11 18:51:46) |
44. ショコラ(2000)
魔女の逸話をもう少し丁寧に描いた方がよかったのでは?雰囲気はいいがストーリーがどうも…。 4点(2002-02-27 23:11:29) |
45. トゥームレイダー
いまいち目新しさがない。ストーリも理解できない。まあ、映像は悪くない。 4点(2002-02-18 21:25:53) |
46. オーシャンズ11
あの脱出方法を採るなら、何のためにあれだけ苦労して侵入したんだ?彼らの作戦は敵に対するトリックではなく、観客に対するトリックであったとしか思えない。ストーリーは破綻している。 4点(2002-02-18 21:12:57) |
47. エリザベス
歴史物は好きだが、物語性が少なすぎると感じました。大変気合いが入っている作品ですが、空回りという気もしないでもない。 4点(2002-01-29 22:40:22) |
48. イングリッシュ・ペイシェント
作品賞中、最もわからん映画。ストーリーも破綻しているし。砂漠を越えるはなしは、もっとひっぱても良さそうだし。全体のバランスがよくない。 4点(2002-01-29 22:32:05) |
49. アミスタッド
モーガン・フリーマン、ストーリー上の存在価値はなに?いらない。最高の監督による、凡作。 4点(2002-01-29 22:29:24) |
50. U-571
普通の潜水艦もの。レッドオクトパシーのほうがいいね。 4点(2002-01-29 22:11:57) |
51. 魔女の宅急便(1989)
あまりにも甘すぎる。アルプスの少女ハイジが好きな人にはよいが…。 4点(2001-09-04 22:08:50) |
52. ローマの休日
全ての映画の中で、私の採点と世間の評判が最も違う映画です。凡庸なラブストーリー。正直、おもしろくない。古典としての価値はあると思う。たぶんこの感覚、芭蕉の俳句に今更感動しないのと同じだろう…。 3点(2003-02-11 20:44:37) |
53. 天国の口、終りの楽園。
メキシコ?のヤングアイドル男性2人のプロモーション映画です。内容があまりに希薄。専門家の評価がおしなべて高いのが、きわめて異様に感じます。あまりの「充実感のなさ」逆に意外性・芸術性があると言うことか?この評価、「美しき諍い女」の評価を彷彿させる…。 3点(2003-02-02 04:29:22) |
54. タイムマシン(2002)
前半のシリアスな雰囲気から、いきなり「猿の惑星」になります。これじゃ「タイムボカン」のほうが、まだましかもしれない。 3点(2002-07-22 17:41:32)(良:1票) |
55. ジャンヌ・ダルク(1999)
ジャンヌは、こんなに頭悪くて気が触れていたのか、と疑問に感じた。もっと普通に描けないのか?伝記物ではなく、気の抜けたオカルト映画。 3点(2002-06-03 19:22:21) |
56. シックス・センス
想定に無理がありすぎ。なめてるのか?人に自分が見えているかどうかなんて、10秒できづく。 3点(2002-01-29 22:10:52) |
57. アイズ ワイド シャット
一言でいって、おもしろくありません。秘密クラブのサイケな雰囲気も、いまいち描ききっていないですね。 2点(2002-02-27 23:32:48) |
58. 2300年未来への旅
邦題名に笑っちゃいました。配給会社の苦労が忍ばれます。内容は2001年とは何の関係もないです。だいたい「旅」の要素がない。 2点(2002-01-30 18:41:10) |
59. クリフハンガー
スターローンの映画って彼が好きじゃなければみてられない。私は特に好きではないので…。 2点(2002-01-29 22:46:16) |
60. 南極物語(1983)
犬を飼っている人ならわかると思うけど、2匹との再会のシーンで、犬の表情が「全然喜んでいない」。再会を喜んでいない犬と涙の高倉建、異様でした。感動できません。よく作られた映画では動物の表情も的確なのだが…。 1点(2002-11-25 15:32:48) |