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アイカワさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 49
性別 男性
年齢 37歳
自己紹介  得点の付け方は他の人より甘いと思う。厳しい目で観るのもいいと思うが、プラスプラスで、いいなぁと思えるシーンを探しながら観る方が楽しいので、そういう風に観ている。

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41.  マトリックス
 プロットは、SFとしてはありがちなものですね。その中に、「不思議の国のアリス」入れてみたり「白雪姫」入れてみたり聖書入れてみたり。さらに銃撃戦ありアクションありカンフーあり恋愛ありで、もうお腹いっぱい、という感じです。この作品のメッセージを伝えるのに、これだけ盛り沢山にする必要があっただろうか、というのが疑問。 さてVFXですが。やっぱりアニメーションの域を越えていないかなぁ、と。あえて意図してCG風に見せたシーンもあると思いますが、船に侵入してくるロボットなんかは、現実のはずなのに現実感がなくてちょっと興醒めです。ただ、ワイヤーアクションは楽しめました。「非現実」という設定で、それほど違和感もなく。
6点(2003-06-07 00:20:58)
42.  さよなら子供たち
 すごく切ないです。学校では、多少のいじめ(?)こそあれ、様々な人種が分け隔てなく遊んでいるのですが、それを一度に壊してしまったのが、この戦争なんですね。淡々としているのですが、シャルロ(チャップリン)を観て楽しむシーンや、ゲシュタポが入ってきたときの緊張感、何ともいえずリアルでした。結末も、さることながら、ジャンが握手をして去っていくシーン、哀しかった。 それにしても、ジュリアン君、可愛かったなぁ。
9点(2003-04-05 16:44:34)(良:1票)
43.  U・ボート
 見終わった後、正直「うわっ」と思いました。いろいろな意味で。艦内の不潔さ、孤独感と相まって、こんなの絶対嫌だ、と。戦争の恐ろしさを知るには一番の映画です。ドキュメンタリー顔負けのカメラワークもお見事。あまりにかっこよく、悲哀に満ちた音楽も素晴らしい。こういうの観ると、ヨーロッパ映画ってただの娯楽じゃないな、と感じます。
10点(2003-04-04 16:56:11)
44.  ライムライト
 今までで一番泣いた映画です。ラストシーン、舞台の上で踊っているクレア・ブルームがなんとも言えず切ないです。音楽は、映画音楽としては一級品。充分、クラシックのコンサートのプログラムなんかに入ってても、嫌らしくなりません。 チャップリンの自伝的な作品ですね。カルベロと一緒に、「チャーリー」も死んだような気がします。この後の作品は「チャールズ・スペンサー・チャップリン」が相応しい。
10点(2003-04-03 12:35:47)
45.  街の灯(1931) 《ネタバレ》 
 もう、放浪者と花売りが出会うシーンだけで切なくなってしまう。このシーンのカメラの見事さにも驚く。冒頭の、スピーチ~像のお披露目シーン、それからボクシングのシーンは、チャップリンのコントの中でも一、二を争うおかしさ。そしてラスト近く、花を差し出す少女とためらいがちに手を差し伸べるチャーリー、あまりに離れてしまった二人を暗示するようで、悲しい。珠玉の笑いと見事な脚本が組合わさった、最高の映画。「10点」でも足りない、「★★!10点!★★」くらいの映画。
10点(2003-04-03 12:25:54)(良:2票)
46.  リトル・ダンサー
 素敵な映画でした。父親ゲイリー・ルイスが良かったですね。ああいう、味のある演技のできる俳優がうまく生きていました。同性愛者の悲恋も、個人的にはヒットです。現実的な話をすると、ロイヤル・バレエ・スクールは、あれほど奔放なダンスで入れてくれない気がしますが、そう言うのは気にしないようにしましょう。気にすると損。
8点(2003-04-03 12:15:41)
47.  戦場のピアニスト
 ユダヤ人迫害のシーンは、あまりに酷すぎて(実際はもっとすごいのかも知れませんが)見ていられませんでした。大規模な空襲みたいなシーンはありませんが、戦争の酷さは充分伝わりました。 終戦後のスタジオでピアノを弾いているウワディクの顔が印象的でした。悲惨な状況を耐え抜いた後の平和の貴さ、というか。やっぱり、音楽っていうのは平和の象徴なんですね。 名前の「シュピルマン」について一言。ホーゼンフェルトが、「ピアニストらしい名だ」と言うシーンがありましたが、これにはわけがあります。ドイツ語で"spielen(シュピーレン)"と言う動詞があって、これが「楽器などを弾く」と言う意味なのです。ドイツ人のホーゼンフェルトには、この名前が"Spielmann(演奏する男)"のように聞こえたのでしょう。ちなみに、本当の綴りは"Szpilman"、意味するところは分かりません。
9点(2003-04-02 21:33:37)
48.  チャップリンの独裁者 《ネタバレ》 
 最後の演説が圧巻なのは今さら言うまでもないこと。痛烈な独裁者批判も見事。演説の中でくり返される下品な言葉(ドイツ語風な英語が所々聞こえる)、「フランスもフィンランドもロシアも俺のものだ」と言わんばかりの部分もある。ガ-ビッチに持ち上げられて本当に舞い上がってしまう有名な地球儀の踊り。品のない笑い。独裁者の幼稚な狂気を巧妙すぎるほどに描き出している。そして、ヒンケルと間違えられた床屋。彼は何もしていない、ただおどおどしているだけ。それで独裁者が勤まってしまうのだ。世界を我が手におさめんとする人間の卑小さが、ひたすら伝わってきた。
10点(2003-04-02 21:21:29)
49.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
 なんだか、「敵」が変われば今の世界情勢にそっくり。人間って進歩しないもんですね。 ピーター・セラーズの3役は凄かった。最後まで分かりませんでした。最後の、「総統、歩けます」って言うのは、ライムライトをパロったように思えたのですが、どうでしょう?それから、あの懐中時計、多分「皆殺し装置」のスイッチじゃないですか? かなりシュールで、ところどころ笑えて、ちっとも飽きませんでした。もう終わり?という感じで。戦闘シーンのカメラワークは、素直にかっこいいと思えました。ほんとなら10点ですが、ちょっと恐くなったのでマイナス1。
9点(2003-03-29 11:51:00)
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