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WEB職人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 184
性別 男性
年齢 61歳
自己紹介 オカルト、ホラー、スプラッターは苦手。
笑える映画が大好き。泣ける映画はもっと好き。

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41.  黄金の七人
作り方うまいなあ。金の盗み方にはちょっと疑問があるけれど、ハラハラさせる展開は巧み。街中で延べ棒をばら撒いてしまって、けれど手が出せないって言うところが面白い。
8点(2004-01-12 23:02:35)
42.  モンスターズ・インク
CGの技術はここまで進んでいるのか、と驚きました。すべてのキャラクターがまさに実在しているかと錯覚するほどです。お話は最近のディズニー映画を踏襲しているが、説教くさいところがなく大人が見ても楽しめる点がよい。ドラえもんのどこでもドアにヒントを得たのでしょうか。うまく使っています。私は吹き替え版で見ましたが、時々サリーの顔が石塚に見えるほど声がキャラにぴったり合っていました。
8点(2004-01-11 13:57:46)
43.  たそがれ清兵衛
役者の演技もさることながらじっくりと練りこまれた脚本が生きています。登場人物の心理描写や台詞まわしが丁寧でぐいぐいと引き込まれてしまいました。朋江と一緒になりたいと思う気持ちと、この貧しい暮らしに苦労をさせることは出来ないと思う気持ちの間で葛藤する清兵衛にじーんとしました。何とか二人が結ばれて欲しいと願っていましたが叶わずにとても残念です。
8点(2003-12-29 11:51:07)
44.  フライトプラン 《ネタバレ》 
他の乗客の迷惑を顧みず居なくなった娘を探す母親の必死の姿、それは夫を失ったショックから起こる妄想なのか、さらにハイジャック犯の登場へと進んでいく展開がうまくどんどん惹き込まれて行く。母親と機長や乗客とのやり取りも心理描写はとても良い。ところが棺桶にはX線を通さない事から、航空機の構造に詳しい女の夫を選んで殺すところなど用意周到な計画性を持つ犯人の割りに機内ではジョディ・フォスターにあっさりとやられてしまい最後が全く盛り上がらない。犯人とのアクションで賭け引きする場面がもう少し長くあったほうが方が良かった。救いは娘が実在したことでラストでは幾分気が晴れる。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-08-15 17:56:40)
45.  おかしなおかしな石器人
目が見えないはずのおじいさんが目の前の枝を振り払ったりしっかり岩をつかんで歩いていたりと細かな演出や設定、はたまた時代考証なんかはとんでもなくデタラメな映画だけど気にせずに楽しめるコメディ作品です。手作業でひとコマづつ動かしながら撮影した恐竜との合成が実写の人間の動きとぴったり合っていて最近のCG一辺倒の映画よりも高い技術に唸るほど見応えがあります。リンゴ・スター側に集まってくる人達が黒人あり東洋人ありで、まだ国境の無い時代に「人類みな兄弟」なんて言葉まで思い出したりなんかして。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-11-09 21:12:50)
46.  十二人の怒れる男(1957)
1対11が12対0へと進んでいくまでの工程には「その推理の積み重ねは本当に正しいのか」と疑問を持つ事象も一つ二つ存在するし、脚本的にうまく強引に進めすぎる嫌いも強いのだが・・・。 反対の意見を持つ人間が多数だとしても自分の考えをしっかりと持ち、如何に正確にかつ簡潔な言葉で示して見せて相手を納得させていくか。この主人公の知に満ちた話術に魅力を感じると同時に家庭内でまた社会の中において人前で話をするときの自分に置き換えてみればこれほど勉強になる映画は他に無い。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-09-09 17:42:35)
47.  スパイダーマン2
愛しのMJとの関係に、叔父さんの死に、ハリーとの友情に、身に付けた大いなる力の功罪にそれぞれ葛藤する主人公の姿は前作よりも深みのある作品になりました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-12 22:59:25)
48.  香港国際警察/NEW POLICE STORY
CGを多用した最近のジャッキー映画に対する評判を感じ取ってのことか、本作では久しぶりに身体を張った本格的な大技に挑戦してくれましたね。50歳という年を考えると頭が下がるばかりです。個人的にはビルからの落下などの大技よりも小道具を使ったカンフーの組み手の方を見たいのですが、もしかするとこちらのほうが体力的にキツイのかも知れませんね。アクションシーンの努力は認めますが、敢えて笑いの部分を削って狙ったシリアスなドラマの部分がまるで駄目でした。裕福な家庭に育った若者達に何を言わせたかったのか。警察に対する執拗な虐殺の思いはどこから来るものなのか全く描かれていない。牢屋の中のジャッキーにわざわざ挑発に来る犯人たちの行動にも不思議な思いが否定できないし、冒頭では最強のテロリストなのにラストではただのファザコン坊やになってしまっている。巡査1667は偽者と分かった後も変わらずに捜査に加わってあろうことか銃まで撃っている。まるでチョウ・ユンファばりのハードボイルドで始まった刑事ドラマが、いつものコメディ作品と同じテンションのプロポーズシーンで終わっていてバランスの悪さが際立つ。付け足しのコートのエピソードは臭すぎて吐きそうだし、アクションスターから本格的なドラマ俳優への転換を示唆する橋渡し的作品とする狙いがあるとするならば物語に練りが足らなくて残念な結果です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-04 22:29:25)
49.  いま、会いにゆきます
約束通り一年後に蘇って更なる永遠の愛を築き上げるという泣きを狙った感動作としては、筋書きがややありきたりな展開だなと思っていたら、実は生き返ったのではなく事故の瞬間に見た自分の未来を確かなものにするために自分が自分の人生にタイムスリップする話にいつの間にか変わっていった。 自分が自分の未来にタイムスリップすると言うことは、29歳の澪が二人になるのかという心配は無用で本当の私は一年前に(都合よく)死んでいた。 蘇りだけでなくタイムスリップ(ワープ)までもやってしまう幻想的な部分の表現で本当はいくつものパラドックスが物語にも澪のせりふにも日記にも発生しているのに、極めて写実的で丁寧な泣かせる演出と高校生時代の淡いエピソードがジグソーパズルの欠けたピースのように気持ちよく順に合っていくため、知らないうちにうまく騙されていき見ている者に無駄な詮索をさせない。卒業の寄せ書きを書いた後の行き違いの場面など一つ一つのシーンをとても丁寧に効果的に撮影した確かな頭脳プレイの勝利と言える。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-29 21:30:40)
50.  生きる
ストレートに表現するテーマと力強いメッセージが製作側の主張を感じさせるが、脚本の三人は市役所で何か嫌な思いでもしたのだろうか。通夜の席で主人公に対する賛美の意識が徐々に高まり、渡辺さんにわれらも続こうと同意するも翌日には旧態依然の仕事を繰り返す現実に普通に人間の弱さを見るし、公務員の仕事振りに批判的な表現が必要以上に濃すぎて、一人の人間の生きる意味を問うこれまた大きな主題が次第に霞んでいってしまうのは残念至極だ。志村喬の演技は他作品では見ることの出来ないほど鬼気迫るものを感じるが、繰り返されるギョロ目アップとぼそぼそと聞き取りにくい小さな声には少々不満が残る。人は生きた証を如何に残すかのテーマは思う所ありだが、他の黒澤映画と比較して完璧な出来とは言い辛い。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-23 22:39:48)
51.  北京好日
やっぱり自分で思っているほどには、他人は正しく評価してくれていないものなんだなあ。仕事にせよ簡単な規則にせよどうしてみんなはこうもいい加減なんだろうという気持ちはとてもよく分かる。真面目で几帳面な性格は本来なら歓迎されるべきなのに、これが災いして周囲と協調できず適切な関係を築けない。大きな主題と言えるようなものも、はっきりした場面展開もないのでやや退屈な話になるところを、個と集団の関わり方を丁寧に見せる事で何とか考えて観られる作品に仕上がっている。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-09 17:55:33)
52.  ストリート・オブ・ファイヤー
「まだ飲むのかい。ツケは困るぜ。」とよくある当たり前の台詞のバーテンに「馬鹿はどこにでも居る。」と言っていきなり殴りかかる異常なマッコイのどこに意気投合できたのか相棒にしてしまうトムの気持ちが分からない。おまけにこの女、口ばかり達者で大した活躍をしたとは全く思えない。さらに「この街は初めてなんだ。」と言ってた筈なのにバスの運転中に「あの地区はやばいぜ。」ってよくご存知で。ただ達者な口から出てくる台詞はなかなかいい物がある。トム「俺に銃を向けるな。」マッコイ「分かった。撃つ時しか向けない。」・「優しくするなよ、慣れてないんだ。」がそれ。魚河岸みたいな胴長はカッコ良いのか悪いのか気になるレイブンの負け方が案外呆気ない。もうちょっと頑張れよ。公開時サントラ盤が馬鹿売れした記憶があるがなんといってもこの映画の魅力は体に自然に入ってくるような楽曲の良さに尽きる。渇いた荒野を思わせるライ・クーダーのギターの差し込み方も抜群の効果あり。ダイアン・レインの化粧以外は古さを感じさせない。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-27 08:17:52)
53.  リトルトウキョー殺人課
すべて計算ずくで狙い通りの結果がこの出来栄えなら監督は天才です。ダーティ・ハリーを目指してマジに作った結果がこの有様なら大爆笑です。でも、あながちまるっきりの駄作とも言えない実に形容のし難い微妙なセンスに脳みそが麻痺して何故か楽しめてしまう。いずれにしても他の作品には無いこの映画独自の良さを理解出来るのは恐らく日本人だけだろうな。そして「盆栽クラブに行きたい!!」と思ったことなんてすぐに忘れてしまうんだ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-25 20:22:36)(良:1票)
54.  シャンハイ・ヌーン
最近のジャッキー作品としてはよく出来ている方だと思う。アメリカ資本だけど製作総指揮まで任されているからジャッキーの意見がかなり反映されていてアクションもストーリーも何とか満足できる。目新しいものはないけれどラストの教会ではちゃんと落下もしているし。またオーウェン・ウィルソンとのコンビはクリス・タッカーよりも相性が良かったようだ。いろんな場面で感じるんですがこの監督は強く当たる光がお好きなようで、必要以上に映像が綺麗過ぎるのもいい。
[地上波(吹替)] 7点(2005-08-14 21:33:31)
55.  ガタカ
偽装工作ばかりに一生懸命で何か努力をしていただろうか。頑張れば夢を実現できるという映画とは全く違うと思う。ビンセントの家まで調べに来たとき顔が違うのになぜ分からなかったのか。バレていたのにわざと黙っていたのだろうか。また「なんだ弟だったのかあ、気づかなかったよ」とは明らかにおかしい。物語にやや矛盾を感じるが、ワイド画面での凝った構図は最近の映画では群を抜いて美しい。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-07-17 21:11:27)(良:1票)
56.  ウェディング・シンガー
先の読める展開と分かり易過ぎる配役の性格付けはB級一直線なのに、嬉しそうにはしゃぐジュリアの姿を窓越しに見て引き返すロビーの場面など所々にあるとても上手く出来ているシーン、そしてロビーの歌声や古臭く感じさせない80年代音楽の使い方がこの映画を楽しめるミュージカル映画として良い結果に結びづけている。ラストの機内での告白場面は出来すぎだが、素直に感動した。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-05-28 21:53:19)(良:1票)
57.  ドライビング Miss デイジー
不安定な二人の関係を絶妙のバランスで進めていく展開は見事としか言いようが無い。足らない缶詰の顛末、裕福な暮らしぶりとは見られたくないデイジーの気持ち、ニュージャージーを出たことが無かったホークの話など惹かれるエピソードが多い。また全体的に起伏に欠けるが無理や無駄な話が無く、やや毒気を含んだ会話のやり取りが楽しい。そしてやがて強い信頼関係を築いていく過程が自然で実に小気味よく献身的で深みのある人物像をモーガン・フリーマンが光る演技で魅せる逸品。
7点(2005-03-27 11:35:14)
58.  天国から落ちた男
夜の砂浜に彼女と二人並んで腰を降ろし、ウクレレの調べに乗せて歌うデュエットは名曲です。
7点(2005-03-05 22:34:09)
59.  トゥルーマン・ショー
実は昔からこの映画の内容に近い事を考えていました。自分の周りに存在する人は用意された人達で、いろいろな刺激を与えてみて私がどんな行動を起こすかを誰かが外界から観察しているのではないか。更に進んで、私という存在は本当は箱に入った脳のみであって、脳につけられた何本もの線の先には操作盤があって誰かがいろいろなボタンを押して私にこのような世界を見せているだけなのではないかと。考え様によっては非常に哲学的なこの作品の内容を大変興味深く観ました。作られた世界の謎と矛盾が徐々にあらわになるにつれ、疑いの気持ちを大きくしていくトゥルーマンの心の変化の具合がうまく描かれて物語に引き込まれます。ドアから出て行く主人公に視聴者の歓声で終わるラストに、こんなオチでいいのか?と思ったが、事実をすべて知った後もこの超巨大セットの中で生きていく方を選ぶ筈は無く、トゥルーマンでなく誰であっても外の現実の世界を選択するというごく当たり前のこの終わり方しかなかったのだ。中々の秀作だと思います。
7点(2005-01-23 16:39:10)(良:1票)
60.  ジョゼと虎と魚たち(2003)
情の無い愛とでも言うか,とりあえず付き合うと言うか簡単にくっついて離れるような現代の若者の恋愛情景をそのままに見せてくれた。少々ねじれたものの言い方付き合い方をする生身の女性像をリアルに魅せた池脇千鶴と、胸にぐさりと突き刺さるようなせりふを連発するおばあ役の新屋英子の演技が素晴らしい。
7点(2005-01-08 00:47:06)
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