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Pewter Allさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 53
性別 男性
自己紹介 久しぶりに自分の採点を見て思った。

「これ、ちょっと厳し過ぎるんじゃないだろうか?」

なにしろ、6点以上をつけている作品は、
これから何度でも観たいと思える傑作ばかりなのである。

…というわけで、全体のバランスを見ながら点数を変更してみた。

『有頂天ホテル』5点→4点。


……(汗)。




こんな素敵なサイトを作ってくれた管理人さんに感謝。
ありがとう!

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41.  ウィンチェスター銃'73(1950)
ジェームズ・スチュワートは『スミス都へ行く』『素晴らしき哉!人生』のような心温まる現代劇の主人公というイメージがありますが、本格西部劇でもなかなかいい味出してます。『リバティ・バランスを撃った男』では予想通りちょっと頼りない西部男でしたが、本作の役どころは珍しいことに、ちゃんとまぁまぁ強い男でした(笑)。いわく因縁のある名銃ウィンチェスターを巡って展開されるストーリーは、『運命の饗宴』や『黄色いロールスロイス』とちょっぴり似てる、と言えないこともないかな???
6点(2003-11-10 03:02:38)
42.  必殺の一弾
主人公のジョージは銃の腕こそ超一流だが、実は人を撃ったことが一度もない、という設定。おかげで観てるこちらは最後までハラハラドキドキしっぱなしです。2基の墓標が立てられる冒頭のシーンが、この物語の結末を暗示してはいるのですが……。ラストにもう一ひねり加わって、数あまたある西部劇の中でも非常に後味のよい作品。主人公や彼を囲むさまざまな人々の心の葛藤をしっかり描いているので、人間ドラマとしても素晴らしい出来映えですぞ。
7点(2003-11-10 02:16:48)
43.  トパーズ(1969)
雰囲気は暗いしハラハラドキドキもないし、思わず身を乗り出してしまうような魅惑的なシーンも一つもない。僕はこれまで多くのヒッチコック映画を見てきたが、こんな体験はただの一度もなかった。少なくとも、僕が今までに観た“公称”ヒッチコック監督作品の中では、間違いなくワースト1であります。きっと体調を崩したヒッチコックに代わって、全然別の人(影武者)が監督したんだろうな。ってか、僕はそう信じたい。ってか、信じてます!!(愛)
3点(2003-11-09 02:27:29)(笑:1票)
44.  愛という名の疑惑
この映画がヒッチコックの生んだ傑作『めまい』を意識したものだとすれば、へちょちょ星人さんの「上っ面だけ真似てもヒッチ先生の足下にも及ばぬわ!」というコメントに大いに賛同します。でもちょっと待ってください! まさかとは思いますが、この制作者の意識下にヒッチコックの生んだかの駄作『マーニー』があったとしたら? 失敗作を真似てしっかりコケる――これこそ“究極のオマージュ”と言えるのではないでしょうか!! ……って、んなわけないですよね(笑)。失礼しました~(爆)。
3点(2003-11-09 02:09:57)(笑:1票)
45.  ガス燈(1944) 《ネタバレ》 
 サスペンス映画の古典として知られる本作。大スターが競演してるしストーリーもまぁまぁなので、そこそこ楽しめる仕上がりになっています。ちょっと気になるのは、ヒッチコックの影響を過大に受けているところ。というか、本作のレベルまでくると、ほとんど“モノマネ”ですな(笑)。  まず、結婚や将来のことについてひとりで考えようと旅に出たバーグマンが汽車に乗ると、向かいに座った貴婦人が気さくに話しかけてきます。これは『バルカン超特急』(1938)ですね。女優さんも同じ人(メイ・ウィッティ)だし。思わず「ミス・フロイだ!」と叫んだアナタは正しいと思います。  話は進み、結婚したバーグマンですが、夜な夜な屋根裏部屋から聞こえる物音(幻聴?)に怯えるようになります。『下宿人』(1926)にも似たようなシーンがありましたね。もっとも天井は透けてないし(笑)、あっちは真犯人じゃなかったけど(ネタバレ?)。  夫の企みにより、徐々に精神的に追いつめられていくバーグマンですが、召使いにもかなりイジメられます。『レベッカ』(1940)のダンヴァース夫人と比べたら、さすがに失礼かな?  バーグマンがあまりに具合悪そうなので、もう一人の使用人が心配して階段を登ってきます。牛乳の注がれたグラスをお盆に乗せて……(笑)。さすがに豆電球は入ってなさそうでしたが(爆)、『断崖』(1941)のパクリであることは明白ですね。モノマネもココまでやれば立派なもんです。ウンウン。  もっとも、本作で恐怖におののくバーグマンを観たヒッチコックが『白い恐怖』(1945)や『汚名』(1946)に バーグマンを起用した、という見方もできます。『汚名』で夫に毒を盛られる展開などは、本作を逆マネしたのかも知れません。この辺の裏話があれば、ぜひとも知りたいものですなぁ。
6点(2003-11-08 05:42:25)(良:1票)
46.  凡ては夜に始まる 《ネタバレ》 
ちょっと太めのシャーリー・マクレーンが、やっぱり可愛くてしょうがない! だけど、それだけ!! でも可愛いから許す!!! という映画ですな。バスタオル一枚でエレベータに駆け込んだシャーリー・マクレーンの、そのバスタオルを、追手がドアの隙間からつかみ取ってしまうというちょっとHなシーンがありました。普通だったら「その後どうやってエレベータから逃げたんだろう?」とドキドキするとこですね。でも僕は「ボタンを押すときはやっぱり指をクルッと回したんだろうか?」と。ある意味、ビョーキだ……。 
[映画館(字幕)] 6点(2003-10-31 06:40:16)
47.  ショウほど素敵な商売はない
ショウビジネスの世界に生きた一家の物語。コンビで歌い踊っていた夫婦に子供が産まれると三人で舞台に立ち、さらにもう一人生まれると今度は4人で……という具合に話は進む。さらに時が経ち、子どもたちが大きくなると、その恋人まで加わってショウはますます華やかになっていく。一家の長男ドナルド・オコナーは、『雨に唄えば』でこそ三枚目に甘んじていたが、本編ではあのマリリンを恋人にしているのだから侮れない。なお、フジテレビの『クイズ世界は SHOW by 商売』は、企画自体がこの映画の邦題にヒントを得たものではないかと、僕は密かに確信しています。
6点(2003-10-31 06:14:05)
48.  大アマゾンの半魚人
本編を未見の方は、さぞチープでくだらないB級ホラーだとお考えのことでしょう。そう思ってあえて観ないのも、映画ファンとしての一つの生き方です。否定はしません。でも僕は、この甘美で魅力的な邦題に勝てなかった(笑)。ついついDVDを購入してしまったのです(しかも取り寄せまでして)。そして……!!! 結論を一言で申しましょう。本編は類稀なき傑作です。まさか自分がこれほどまでに“半魚人”に感情移入するとは思いもしませんでした。かの笑撃的な『恐怖の洞窟』とは、どエライ違いですぞ!(←実は真性B級ホラーも大好きだったりして)
7点(2003-10-31 03:54:40)
49.  透明人間(1933)
「カサブランカ」の警察署長や「スミス都へ行く」の上院議員など、非常に印象に残る名脇役クロード・レインズの主演作。もっとも、映画の中ではほとんどずっと透明のままでしたが(笑)。当時としては画期的と思われる特撮も見どころではありますが、主人公の苦悩をしっかりと描いたストーリーこそ本編の真骨頂。今日言うところのいわゆる“ホラー映画”とは、はっきりと一線を画す出来映えですぞ。 
6点(2003-10-31 03:25:35)
50.  マカロニ 《ネタバレ》 
アメリカの飛行機会社の重役となったジャック・レモンが出張でイタリアを訪れると、“自称”旧友のマルチェロ・マストロヤンニが現れて大歓迎され、非常にメイワク(?)するというお話。仕事に忙殺されて心身ともに疲れ果てているレモンが、イタリア人との再会(ネタバレ?)によって心をひらいていくプロセスには素直に感動させられます。アメリカとイタリアの二大スターが共演しているというのに、世間にあまり知られていないのがなんとも惜しい! DVDが発売されたら即刻買いに走る予定の一本です。
8点(2003-10-31 02:59:58)
51.  有頂天時代 《ネタバレ》 
アステア&ロジャースによる傑作ミュージカル。2人が出会う→誤解が生じて嫌われる→誤解が解ける→でもまだ障害が残っている→上手い具合にことが運んでハッピーエンド、という極めて単純な(そしてありがちな)ストーリー展開でありながら、ふたりのダンスやアステアの歌などを織りまぜて観る者を存分に楽しませてくれる。主人公ラッキーの幸運のコインや、手品が得意?な相棒のカード(スペードのエース)、折り返しのある燕尾服など、小道具を用いたエピソードも楽しい。なお、アステアが歌った主題歌“The Way you Look Tonight”はアカデミー主題歌賞を受賞。映画『ベスト・フレンズ・ウェディング』の中では、ジュリア・ロバーツとダーモット君の「二人の曲」としても用いられている名曲です。
8点(2003-10-31 02:35:46)
52.  第3逃亡者 《ネタバレ》 
巨匠ヒッチコックのお得意の“巻き込まれ型サスペンス”で、古い映画の割にはなかなか楽しめる映画です。『汚名』の鍵のシーンに代表される“最大から最小へ”の手法を確立したことでも知られる本作は、ヒッチマニアにとっては必須課題と言えるでしょう。「緊張するとまばたきする」のが犯人の唯一の手がかりという設定にちょこっとムリがあるかな~、と思えるのが玉にキズ。
6点(2003-10-25 04:01:21)
53.  フランケンシュタインの花嫁 《ネタバレ》 
“トモダチ”のいないモンスターに、新たに女性の仲間を造ってやるというのが大雑把なストーリー。バイオリンを奏でる盲目の老人との心のふれあいによって人間らしさを取り戻していくモンスターの描写や、マッド・サイエンティストが生み出した小人たちの特撮など、見どころはたくさんあります。中でも一番見逃せないのは、エルザ・ランチェスター演じる女性モンスター! 髪の毛がとんでもないことになっちゃってるうえ、「あ~た、原作者じゃなかったの?」と素朴なツッコミも入ります(笑)。ホラー映画のファンはもちろん、コメディやドラマの好きな方にもオススメしたい一本。なお本作は、『アバウト・ア・ボーイ』の主人公ウィル(ヒュー・グラント)が、例年クリスマスになるとレンタル鑑賞している映画です。真の“トモダチ”がいないウィルにとって、特別な作品なだったのかもしれませんね。
7点(2003-10-25 03:47:00)(笑:1票)
54.  暗殺者の家
イギリス時代のヒッチコック作品として有名な本作ですが、正直のところ、それほど面白いとは感じられません。というのも、ヒッチ本人がリメイクした『知りすぎていた男』(原題はまんま同じ)の出来があまりにも良すぎるため。一般の映画ファンの方はリメイク版さえ押さえておけば、本作をわざわざ観る必要はないでしょう。もっとも、ヒッチコッキアンを自称したい向きには“絶対に”外せない一本ではありますが(笑)。
6点(2003-10-25 01:25:24)
011.85%
100.00%
200.00%
347.41%
447.41%
51018.52%
61425.93%
71425.93%
859.26%
911.85%
1011.85%

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