Menu
 > レビュワー
 > goose さんの口コミ一覧。3ページ目
gooseさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 68
性別 男性
年齢 50歳
自己紹介 ここには見た映画の中でも「この映画面白かったよー」と誰かに言いたくなる作品に出会えたときに書き込みさせていただいています。たまには「一言物申す」ためのときもありますが。過去に見た映画についてもたいていはお勧めしたい一心で書かせてもらってます。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234
>> カレンダー表示
>> 通常表示
41.  銀河鉄道999
宇宙を走る蒸気機関車。この画だけで十分、感動。ゴダイゴの主題歌がまた素晴らしい。私の小学校の卒業式に使われた思い出もあってホントジーンとくる。1本の映画にまとめるにはチョット無理があったかなとも思えるが、大人になっても十分に楽しめる作品なので、この点に。
8点(2004-11-17 22:41:16)
42.  キル・ビル Vol.2
前作とはがらっと雰囲気が変わっていて最初はかなり抵抗があったんだけど、見終わった後に「本来のタランティーノの作風に戻ったのかも」と思えた。今回は「1」のテイストを引き継いでいるのが、「鬼刑事アイアンサイドのテーマ(抜粋)」だけだったと感じるほど。前作が深作監督にささげたのなら、今回はたぶんセルジオレオーネにささげられたのだろう。完結編として納得のいく内容だったが、個人的には「1」のハチャメチャ加減のほうがツボだったので、1点下がってこの点です。
8点(2004-05-05 23:46:43)
43.  ドッペルゲンガー
1人2役の役所好司の演技のうまさ、地味にうまい映像技術など、なるほどと思わせるところも多いが、なによりおもしろいのはもう一人の自分(分身)が、当たり前のようにそこにいるということ。幽霊でもなく、幻でもない、実体があり血も流す普通の人間として描かれている。でもそれがもう一人の自分であるということが、この作品の不思議な面白さにつながっている。後半、永作やユースケ、柄本さんまでも「もしかしてこの人も?」と思われてしまった。この作品の登場人物たちはみんな後半に性格が変わってしまっているのだが、これは「思いどうりにやる」ことのすがすがしさが映画そのものを支配した結果なのだろう。だからこそ、この映画を見終わった後がこんなにすっきりしているのだ。そして、永作博美のかわいさ、ユースケの役者としてのすごさなど、これからを期待したいことがたくさんこの映画で見つかった気がする。この二人にこれからも目が離せないと思いつつこの点を。
8点(2004-04-25 15:00:24)
44.  インファナル・アフェア 《ネタバレ》 
脚本がほめられまくるという、香港映画にはまれな評価で評判なこの映画、否定はしないがそれよりも素晴らしいのは主演2人の渋い演技とかっこよさ。特にアンディには男の私もクラクラですわ。でもストーリーのよさが傑出している分2人の性格描写にもっと力を入れて欲しかったところ。別に無理に対称的に描く必要はないけど。アト、女優陣も描写が少ない分よくわからないところがあったけどなかなかいい感じにドラマを彩っていた。特に刑事の娘と思われる6歳の女の子。ラストシーンに胸を熱くさせてくれた存在でした。リメイク前に見てよかったと今のうちにいっときつつこの点で。この作品のケリーチャン、最高にイイッス。
8点(2004-03-28 22:30:40)
45.  フットルース
わが青春の一本と言えば真っ先にこの映画を挙げますって言う映画。高校時代のメインテーマだった「フットルース」はいつ聞いてもリンリンくるなあ。映画としてはやはり時代を感じさせるところ多々ありでいま改めてみると「チョットこれは・・・」ってところが結構ありなのだが、音楽に関しては別。この映画のサントラは今でも十分に買う価値ありのお勧め。「フラッシュダンス」しかり、「トップガン」しかり、「ビバリーヒルズコップ」しかり、80年代の映画はホント音楽がいい。この映画の評価はほぼ音楽で決まりですってことでこの点で。
8点(2004-03-06 21:45:33)
46.  踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
ファンなら誰でも思うこと「相変わらずだねえ。」。ここに踊るの強さがある。TVシリーズから変わらない青島をはじめとする登場人物たちの魅力と笑いあり涙ありのストーリー展開、そしてあのいつ聞いてもびりびりくるテーマ音楽。だから私もまた期待してしまうし、そして見てしまう。そしてこの作品が映画としてのできに不満の残るものであることを承知でこの点をつけるのである。だって面白かったんだもん、ってことです。逆に言うと、映画を意識しすぎてスケール感出したり(冒頭の船のシーンとか)、新キャラをいっぱい出すのはちょっと無理がある。TVの延長線のままで作ってもぜんぜんかまわないだろうし、私は金払って見に行きますよ。次回作も相変わらずな湾岸署であることを願います。
8点(2004-02-29 21:51:49)
47.  マトリックス
攻殻機動隊、ブレードランナー、カンフー映画などなど監督のお気に入りをこれでもかと押し込んだオタク節全開の映画なのに、エポックメイキングな扱いになってることが不思議でならない。新しいのは映像技術だけなのに・・・。でもこれだけやりたいことをガシッとやられると、また面白いものだから映画って不思議なものだ。ただ、どこをとってもオリジナルに比べて見劣りするところは否めない。(ジャッキーチェンのすごさをこの映画によって再認識した人、多いはず)ただし、ネタもとがどれも偉大な傑作ばかりだからしかたないけど。この映画がもたらした1番の功績はDVDの普及に多大な影響をもたらしたことにある。確かにこの映画、チャプターで好きなシーンだけ見るのが実にありがたいもので、私はNO29「ロビーの大乱射」ばっかり見ている次第。でもストーリーは結構面白いし、なにより仮想現実という設定を持ってきてやりたい放題やっちゃう監督の発想にやられたので、この点を。
8点(2004-02-02 22:18:36)(笑:1票)
48.  もののけ姫
宮崎作品の中で特異な位置に見られているような意見が多いようだが、原作版「風の谷のナウシカ」を良く知る人なら、この作品こそ宮崎監督の率直なメッセージであり、残酷な描写が臆面なく描かれていることも理解してもらえると思う。こういう映画を作ること、そして「宮崎アニメ」に期待を寄せる人々に送り出すことに対しての覚悟こそ、あの引退宣言にあったのだと思う。そういう意味でも、この映画には大きな価値があるのではないか。ただし、オチのつけ方に納得いかないところもあるのでこの点に。
8点(2003-12-02 22:38:12)
49.  DEATH NOTE デスノート(2006) 《ネタバレ》 
原作を見た後に見てしまったのでやっぱりインパクトは薄かったけど、キャスティングもいいし(ミサが黒髪なのがチョット不満だが)結構面白かった。ただ、時間の関係上削られるところがかなりあるのは仕方ないが、デスノートの隠し場所のくだりは入れてほしかった。デスノートを持つことの重大さとライトの頭のよさを見せるいいエピソードだったんだけどなあ。後編はどう考えても原作どうりにはならないと思うのでそれをふまえて期待してます。個人的にはやっぱり最後はリュークにけりをつけてもらいたい。
[DVD(邦画)] 7点(2006-08-18 19:53:27)
50.  市民ケーン
もしかしたら、この映画に一番影響を受けているのはキューブリックなのかもしれない。ありとあらゆる技術を駆使し、観客を驚かすことに全力を注ぐその姿勢はともにご立派。さすがにこの映画に「古さを感じさせない」なんてお世辞はいえないが、結構面白かったのでこんなとこです。
[DVD(字幕)] 7点(2005-10-03 23:08:49)
51.  北の零年 《ネタバレ》 
実はこの映画の舞台になったのは私の住んでいる町なのです。ロケの段階からそりゃもう町を挙げての大騒ぎってかんじで、今はすっかり観光の売りになっています。で、そんなゆかりのあるこの映画の感想ですが、ひいき抜きで結構楽しめた。何より3時間近くの長さを飽きさせないんだから、それだけでも十分すごいでしょ。ただ、特にこの地に住む私たちにとっては本当に身近な史実を題材にしているぶん、ひっかかるところがけっこうあったりもした。とはいえ、私も勉強不足で「ここは違う」とはっきり突っ込めないのがお恥ずかしいのですが。ってことでそんな私が突っ込むのは「豊川悦司がアイヌ人に化けてるとき、倭人の言葉を話した時点で疑問に思えよ」「爺さん油かぶって火だるまになっといてあれは軽症すぎだろ」「ええじゃないかのタイミングおかしいって」「殿様何も夜のうちに帰んなくてもいいじゃん」「そもそもアイヌの人との交流がかかれなさすぎ。シャクシャインの登場を今か今かと待ちわびたこの思い、どうしてくれる」ってことで、何だよツッコミどころ満載だよ。それでもこの点です。いやほんと、ひいきめなしで。
[DVD(字幕)] 7点(2005-08-22 21:45:07)
52.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 
ジュラシックパークのレビューにも書いたけど、やっぱスピルバーグは怖い映画が一番うまい。最初のトライポッドが暴れまくるあたりまではわかっててもドキドキさせられまくりだった。ただ、その後からは「世界各地はいったいどうなっちゃってんの?」てなことが気になって気になって仕方なかった。でも結局最後まで見れずじまい。この手の映画で主役目線を貫くこだわりは悪くはないが、ラストのあっけなさだけはどうにかならなかったのだろうか(原作どうりらしいけど)。最近のスピルバーグの映画のバイオリズムが全部同じに感じて仕方がない。次回に期待しつつこんなもんで。
[映画館(吹替)] 7点(2005-07-12 20:59:11)
53.  僕の彼女を紹介します
私としてはほんとにまれな「この人が出てるから見る」という理由で見た映画。韓流ブームに乗れない私も、チョン・ジヒョンだけは要チェックです。でも映画としては正直間延びしすぎ。後半はもっとすっきりさせてほしかった。それと「猟奇的」の役柄は意外性も含めて面白かったんであって、彼女の定番になってはいけないキャラだと思う。「イルマーレ」を見れば彼女の魅力のふり幅の大きさがわかると思うので、ぜひ皆さんに見てほしい。
[DVD(吹替)] 7点(2005-05-04 00:06:30)
54.  ソウ
面白かったんだけど、この素直にほめられない気分って何なんだろう。やっぱり見た後の気分が良くなかったからなのだろうか。そういえば最近ほめた映画ってハッピーエンドばっかだったなあ。映画って見る人によってもそうだけど、そのときの気分でもずいぶん評価が違ってくるもんなんだなあと改めて感じてしまった。でもこの映画、出来はいいし、お勧めできる。くだらないホラーよりはずっと怖いようだし(一緒に見ていた嫁の反応で判断)。でもこの映画を見た後は、ハッピーになれる映画を口直しに見たほうがいい。
[ビデオ(吹替)] 7点(2005-04-14 20:54:57)
55.  ターミネーター3
ある意味裏切られた。結構面白いじゃないの。アメリカ映画らしいどかどかの肉弾戦に、これでもかと破壊の限りを尽くすカーアクション。CGやワイヤーアクションにいい加減うんざりしていただけあって逆に新鮮だった。前2作の偉大なる遺産を大事にしつつ、たまにそれで遊んじゃうところなんか(星型サングラスなんか最高)素直に楽しませてもらった。ただやっぱりジョンコナーはエド君にやってもらいたかったなあ。ニックはイメージ違いすぎ。いろいろ言われてるラストシーンは、私的には納得できるものだった。ただ、更なる続編なんかは期待してないけど。監督が変わっての3作目にしては結構面白かったってのは、実は結構すごいことなんじゃないかと思いつつこの点にしときます。
7点(2004-04-20 22:42:49)
56.  四月物語
岩井俊二監督は季節を映像化するのが抜群にうまいです。夏の「打ち上げ花火~」、冬の「love letter」、などなど。この作品にはストーリーの妙や目を見張るシーンなどはないに等しいが何気ないせりふやしぐさの積み重ねで1人の女性の周りに広がっていく小さな世界を魅力的に描いている。映画の面白さはそれぞれだし、この作品の面白さも認められるものだと私は思いましたのでこの点ですが、地味すぎな分チョット低めになってます。
7点(2004-04-03 00:12:14)
57.  ドラゴンヘッド
原作を知らないことを前提に言うと、結構楽しめた映画だった。いろいろ突っ込みどころはあるものの、主役2人の次第に強くなる互いへの思いがなんかいい感じだった。これもある意味演技力の足りなさが逆に初々しく見えたからかも。制服姿のサバイバル、銃を構えるSAYAKA,そしてあまりにも絶望的な設定など、見ていて何度も「バトルロワイアル」を思い出してしまったのは私だけか?スケール感やCGの出来うんぬんはこの際おいといて、もっかい見たいと思えたので、8点ですといきたいところだったのだが、やっぱりあのラストのせりふが・・・。映画を無理やり締めくくる強引なやり方にかなりがっかりだったのでマイナス1点。
7点(2004-03-17 23:09:00)
58.  バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌
前作にかなりはまったクチなので、続編が見れただけで結構うれしいって感じなのだが・・・。こんな僕のような人にのみ向けられた感の強い映画だった。BR法、首輪、3日間、三村のおじさん、などなど前作を意識しすぎなとこがこの映画をいびつにしてしまっている。今回に関しては七原、キタノシオリ、リキの3人に視点を絞って見せたほうがいい感じになったように思う。生徒たちは戦争の犠牲者らしく、ほんとばたばた死んじゃっても仕方ないとこだろう。映画のできには不満が残るが、テロと戦争をここまで真正面に描いたことにはやはり敬意を払いたい。役者陣の中ではやっぱり前田愛が良かった。ブレイクを望みつつこの点を。
7点(2004-01-02 17:53:38)(良:1票)
59.  千と千尋の神隠し
記録に残る作品だし、時間も2時間以上あるけど、決して大作というわけではないと思う(悪い意味ではなく)。宮崎監督の異世界を描く才能は本当にすごいと思うが、映画としてちょっとまとまりが悪いように感じてしまった分、なんか長く感じてしまったというのが正直なところ。宮崎作品の中で1番「もう1回見たい」という気持ちになれなかったのでこんなところで。
7点(2003-12-05 22:29:21)
60.  タイタニック(1997)
キャメロン監督のいい所って、本当に自分のはまっている事に情熱を注ぎまくること。そしてそれが独りよがりにならず、きちんとエンターテインメントとして成立させていることだと思う。この映画に関して言えば、ラブストーリーこそ付け足しに過ぎず、タイタニックの再現とその末路の映像化こそがメインだといえるのではないか。ってことはビデオは下巻だけでもOK?ともあれ、面白く見れたことは確かなのでこの点で。
7点(2003-12-02 22:13:33)
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
434.41%
522.94%
634.41%
71217.65%
81826.47%
92130.88%
10913.24%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS