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あにやん‍🌈さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 2524
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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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41.  ルパン三世(1978)
数ある「ルパン」の中でも、ハードな雰囲気が出ていて好みなのですが、ちょっとクライマックスの展開がクド過ぎて、いい加減ダレちゃった、という印象ですね。ルパンのオリジナルな自我にこだわりすぎちゃってる感もありしたし。有料試写会ではラストの「ルパン音頭」にみんなで手拍子状態でしが、あれは映画のタッチと比較しちゃうと、どーなんでしょ? ところで公開当時はただの「ルパン三世」だったんですけど、「ルパンVS複製人間」が今の正式タイトルなんでしょうか? ビデオやテレビ放送では必ずくっついておりますが。
[試写会(字幕)] 6点(2004-01-29 13:18:46)
42.  ガメラ対深海怪獣ジグラ 《ネタバレ》 
父に連れられて渋谷大映で「東海道お化け道中」「赤胴鈴之助」と3本立てで見ました。他の二本はもうほとんど覚えてないんですが、ガメラファンだけあって、この映画の記憶はしっかりあります。当時まだ子供真っ盛り状態な私には、この映画のショボさに気付かず、単純にガメラ頑張れ!状態でした。考えてみれば、舞台がずっとシーワールドで、ミニチュアセットもシーワールド周辺のみ、ジグラとのバトルも予算ないからあまり色々できませんねん、って感じで昭和ガメラシリーズで唯一、ガメラの火炎放射のみでケリが付いちゃう映画。それでも愛していたんですよねぇ。子供好きな健気なガメラ。この後、大映が倒産しちゃったと知った時には「もうガメラは見られないんだ」と子供心に悲しくなったものです。その後、平成ガメラの復活は本当に嬉しかったものの、なんだかマニア向けになってガメラのアイディンティティがなくなっちゃったなぁ、とガッカリしてたのですが{「強いぞガメラ!」のノリこそが私にとってのガメラだったので)次のガメラは子供向けとして登場するようで。さて、どうなりますやら。
[映画館(字幕)] 5点(2004-01-23 13:19:29)
43.  野性の証明 《ネタバレ》 
結構スプラッタだった、という印象ばかりが強い映画です。生首が小川をころころ~、って。薬師丸ひろ子の超能力の設定が、物語に何か大きな意味を与えているのかというと、ちょっと疑問ですし、陰謀が渦巻いていても、それにキチンとケリをつけられないまま、結局はどん詰まって終わりな物語なので後味悪くて。つーか、自衛隊と大量殺人事件と実力者の陰謀とが三題話のごとく、ムチャな結び付き状態なのもどーかと。少し整理しようよ・・・。普段から、あまり男気ってヤツに魅力を感じない私としては、健さんの選択してゆく道にも納得できなくて、見続けるのがツラい映画でした。
[映画館(字幕)] 4点(2004-01-17 12:57:00)
44.  ジェット・ローラー・コースター
センサラウンドマニアとしては、当時、当然のようにチェックした映画なのですが、実はパニックスペクタクルよりはサスペンスとしての要素がメインの映画でした。ジェットコースター専門な爆破犯とそれを追う捜査官の物語ですが、今の映画のようにハデなアクションがあるワケではなくて、コースターが爆走するシーン、事故を起こすシーンでセンサラウンドが「ぼごごごごっ!」と激しく咆える部分のみがハデ、という感じ。なので、実はセンサラウンドがサスペンスに水を差してジャマかも、みたいな。ご丁寧に音楽トラックまでセンサラウンドで鳴らしてみました、みたいな事しちゃってましたが。映画自体は、まあ普通に楽しめるものだったんですけれど、ちょっとコースター限定狙いな部分にリアリズムや説得力が足らない気もしました(人為的な事故が起これば安全対策だって徹底されるでしょうし)。
6点(2004-01-15 21:43:04)
45.  怒れるドラゴン・不死身の四天王
すいません、この映画、私には難解過ぎました。画面で行われている事自体は理解できても、それがどう具体的に物語になって、どう繋がってゆくのかがちっとも理解できず、登場人物のドラマが映画的な運動をしていないために流れが掴めず、なのでどこをどう楽しめばいいのやら?って状態で。なんとか映画としての流れが見えてきたのはクライマックスに突入してから・・・。唯一、悪役日本人が扇子をばりん!と破くトコがやたらに可笑しくって、私にとっては、そこだけが救いな映画でした。
[試写会(字幕)] 2点(2004-01-15 21:20:43)
46.  メテオ(1979) 《ネタバレ》 
宇宙に浮かんでるミサイル、なんだか凄い事になってたと記憶してるんですよね。ミサイルにシールが貼ってあるの。「US NAVY」だかの文字がシール。で、更によーく見ると、私が小学生の頃に作ったプラモみたいに、はみ出した接着剤が糸引いて蜘蛛の巣状になってるの。超大作!ってウリだったのに、エド・ウッドレベルの特撮が見られる映画として、当時個人的にウケました。さて、映画の方は「ディープ・インパクト」「アルマゲドン」と構造が同じ、元祖状態。でも、肝心の見せ場が前記のような世界で、あとは実際に橋を爆破して壊した映像を流用してたりとか、キャストのギャラだけで製作費がなくなっちゃったような感じでかなりなB級です。隕石対策に奔走してた人達の上に破片が降り注ぐ、とゆー展開は、見事なご都合主義・・・じゃなくて皮肉なメッセージとして捉えてあげましょう。
[映画館(字幕)] 4点(2004-01-15 12:42:52)
47.  未来少年コナン 《ネタバレ》 
テレビシリーズが描いていた事をねじ曲げてしまってまで映画的にまとめる、っていうのはどうなんでしょ? 太陽塔の復活でバンザイなハッピーエンド状態じゃ、テレビシリーズと真逆なんですけど・・・。太陽塔は古き悪しきものの象徴だったんじゃないの? それが機能を取り戻す=結果的に地球を壊滅に近い状態まで追いやってしまった旧時代に逆戻りじゃ、コナン達は一体なんのために戦ってきたの? 旧時代の人間として殉じてゆく宿命を背負っていたラオ博士は最後まで生きてるし。必ずしも宮崎駿の主張に共感はできない私ですけれど、ここまで愛のない切り刻み方をされてしまうと、宮崎駿に同情しちゃいます。研ナオコの主題歌も、いかにも「コナン」の世界を判ってないなぁ、って感じで存在自体が悲しい映画でした。
[映画館(字幕)] 3点(2004-01-11 14:47:37)
48.  エースをねらえ! 《ネタバレ》 
出崎=杉野コンビの劇場用作品としては、個人的に最高作だと思います(テレビシリーズでは他にも名作が沢山ありますが)。大筋はともかく、細かな部分は原作に必ずしも忠実ではなくて、変更されていたり、独自の要素が入ったりしているのですが、それが1本の映画としてまとめ上げるための効果として見事に機能しています。特に、何度か繰り返される電話のシーンと、重ね合わせられてゆく宗方の母のイメージは、完全に原作ともテレビシリーズとも違う、映画独自の個性として強く心に焼き付きました。ひろみと宗形に物語を絞った事で、失われたモノも大きいのですが、明確な対比(師弟関係、男と女、生きてゆくものと死んでゆくもの)が生まれて、美しい物語が組み立てられる結果になったので、いい選択だったと思います。
[試写会(字幕)] 9点(2004-01-11 12:53:09)(良:1票)
49.  エルビス オン ステージ
エルビスのファンじゃなくってもエルビスに魅了されちゃう映画でした。単にライブをめぐるドキュメンタリーで、エルビスの人間性に迫る!みたいなシリアスなモノじゃなくて、ほーらエルビスってカッコいいでしょ、すごいでしょ、って映画なんですけれども、熱狂的ファンの姿も納得なゴージャス&パワフルな映像は、臨場感を伴ってガンガンと伝わってきます。今のこの時代には1アーティストのステージを記録した映画が成立するとは思えませんが、それだけのビッグアーティストがいなくなっちゃったからでしょうかね? それが成立してるのってわずかに伝説的な存在で今も現役、って人達だけですよね。
[映画館(字幕)] 7点(2004-01-10 23:51:31)
50.  悪魔が来りて笛を吹く(1979)
フルートの音色が悲しくも美しいテーマ曲は、とっても良かったと思いますけど、映画としては見どころとなる部分が少な過ぎで、メリハリも感じられず、映画館の椅子に座り続ける事がかなり苦痛でした。映画ならではの、テレビとは違うダイナミズムが欲しかったんですけど、とにかくジミ。原作そのもののジミさというのがあるのは確かなのですが、他社の金田一モノがあれこれと出た後で登場したワリに、この程度というのはねぇ・・・。それにしても西やん金田一の「判りません!判りませんがぁ~」って話し方、なんだか下品過ぎ。
[映画館(字幕)] 4点(2004-01-10 23:39:35)
51.  Mr.BOO!インベーダー作戦
公開当時に映画館でリアルタイムで見て以降、一度も再見しておりません。なので前作同様、美しい(?)思い出のまま取っておくべきかなぁ、なんて思っているのですが、この映画は前作ほどには笑えなかった印象があります。インベーダー作戦、なんて無理矢理なタイトル付けられちゃってる(ああ、街に溢れてた、飲み物無料な「インベーダーハウス」が懐かしい・・・)けれど、インベーダーはもちろん登場せず。映画中に登場するヘンなSF風ダンスをインベーダーにこじつけただけ。ラストのオチがなんともオチてなくって、ええ~?それで終わり?みたいに唖然とした記憶があります。やっぱりマイケル・ホイは、あの出っ歯な入れ歯があるべきだなぁ、と。アレがないと、フツーのおっさん。
[映画館(字幕)] 5点(2004-01-10 15:06:16)(良:1票)
52.  Mr.BOO!ミスター・ブー
ジャッキーやウー、カーウァイ以前の香港映画って、ブルース・リーと亜流ドラゴンと、そしてミスター・ブーって感じでしたね。ブルース・リー映画が英語に吹き替えられてたのに対して、この映画はセリフから主題歌から全部中国語で、それはそれは新鮮な感じでした(今なら当たり前なんですけど)。丸鶏の体操なんか、大笑いした記憶がありますけれど、今見たらなんだかぬる~い印象になりそうで恐くって、なので思い出は思い出のまま取っておくのが一番かなぁ、なんて思うのでした。
6点(2004-01-10 14:59:36)
53.  ベンジー
続編の「愛」の方は、あまりにクドい「ベンジー頑張る!」ってシーンに辟易としたのですが、これはまだ微笑ましいレベルですね。ただ、やっぱり犬の日常を「どうです、可愛いでしょ~」と見せまくる映画なので、そこに「かわいい~んっ!」って気持ちが湧かないとツラいものがありますね。別にベンジー、悪人と大格闘を繰り広げるワケじゃないですし。
5点(2003-12-26 10:18:38)
54.  フレンチ・コネクション2
前作も知らない状態で中学時代に見たのですが、中盤のどろどろな展開には、すっかり鬱入りました。ジーン・ハックマンのアクの強さは、当時ちょっと苦手で、それでもクライマックスにはエキサイトした記憶があります。前作をテレビで見たのはかなり後。話がどうも頭の中で上手く組み立てられず、「1」と「2」を併せて見直すべし、というのが今後の課題かな、って思います。
6点(2003-12-24 12:04:00)
55.  フォロー・ミー 《ネタバレ》 
落ち着いた名画座でゆっくりと雰囲気を堪能できた映画でした。最後まで大きな事件は何も起こらない映画なのですが、その何もない感じ、ふわりふわりと流れてゆく感じが心地よく、ミア・ファローとトポルの、個性的になり過ぎてない個性が、この映画にピッタリとはまっています。もし追いかけられるのがアーシア・アルジェントで追いかけるのがハビエル・バルデムだったら全く別の映画になっていたでしょう(最初のレビューではウーピー・ゴールドバーグとスティーブ・ブシェミだったのにね)。
[映画館(字幕)] 8点(2003-12-24 00:03:15)
56.  ブラックホール(1979)
んん・・・鉄骨剥き出し建てかけビルみたいな宇宙船のデザイン、ぐ~るぐる見えてるブラックホール、ぐろんぐろんと襲ってくる巨大火球、ダサいデザインのロボット(「がんばれロボコン」に出てきそーな)くらいしか思い出せません。当時としても全てにおいて前時代的な野暮ったい映画だった気がしますが(「スター・ウォーズ」後である以上は)。そうそう、ディズニーなんだから冒険ファンタジーだと思ってたら、殺し合い状態で「うっそーん!」って感じの、結構殺伐とした映画でしたね。「海底二万哩」を宇宙でやってみました、という安易なアイディアの映画なのですが、だったら「海底二万哩」リバイバルで見たかったよ~、って。
[映画館(字幕)] 4点(2003-12-23 15:22:38)
57.  ピンク・パンサー3
こちらは前作ほどバカ笑いが出来なかった記憶があります。鼻は溶けるわ歯は抜けるわの笑気ガスのところは、もーこってこてな笑いで、画面の大笑いさ加減とは裏腹に、こちらは苦笑状態。ずっと笑い続けの演技は大変だったでしょうけれど。署長が壊れちゃった状態の物語は、脇道外れっ放しでないの?って感じでしたねぇ。
6点(2003-12-21 15:49:51)
58.  ピンク・パンサー2(1975) 《ネタバレ》 
れれ?この映画、数々のドタバタシーンは覚えているのに物語があまりきちんと頭の中に残っていません。この時点ではまだ宝石ピンクパンサーをめぐる物語でしたが。ただ、これを見た当時の中学生なアタマには、そのばかばかしさ、単純さがちょうどいい感じだった事は確か。土曜の午後、学校が終わってから友人と二人で日比谷の映画館に見に行って大笑いでしたから。物語よりもクルーゾーやケイトーを楽しんでれば、それで十分でしたもんねぇ。ん? ドレフュス署長はなんで最後におかしくなっちゃってたんだっけ? あのラストが『3』に続いてゆくワケですが。うーむ。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-21 15:42:43)
59.  火の鳥(1978)
アニメと実写を合成するっていうのは、それまでに幾つか例があって、そこでどんな具合になるのかは予想がついたでしょうに、この映画はそれをちっとも学んでないかのような世界でした。リアリズムとは無縁のマンガチックな絵をはめ込んだんじゃ、そりゃシリアスな映画になるはずもなく、だけど一方で市川演出は、あくまでリアルを追及しちゃってて、ちぐはぐもいいとこ。せめてアニメにバカな笑いを入れずに実写とのシンクロを主眼に置いてくれていれば、こんなヘンな映画にはならなかったでしょうに(ピンクレディーの「UFO」なんてネタを入れてしまったら、ちょっと時間が経過しただけですぐ褪せる事くらい判ると思うんですけど)。手塚治虫のセンスに過大に期待して依存しててはダメなんじゃないかなぁ、って気もしました(現実として、マンガはともかく映像面では必ずしも名作を遺していたとは言い難い訳ですし)。
[映画館(字幕)] 4点(2003-12-20 15:54:07)
60.  ビッグ・ウェンズデー
ラストで流れる「水鳥たちが~」とゆー、日本で勝手に付けた主題歌、映画のイメージと全然!合ってなかったと思うんですけど。それはともかく、私にはそんなに心に迫って来ない、あんまり共感はできない映画でした。なんでそんなに波にこだわる?どうしてそんなに過ぎ去った日々を懐かしがる?って。今だったら判る感覚なのかもしれませんが、多分にノスタルジーの傾向があるこの映画、自分の中に、まだノスタルジーなんてモノが存在していなかった頃に見ても、さして共感できないのは当たり前だったのかもしれません。
6点(2003-12-20 15:16:45)
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