Menu
 > レビュワー
 > mhiro さんの口コミ一覧。3ページ目
mhiroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1018
性別 男性
自己紹介 世の中後ろ向きで退屈なことも多いですが、楽しく夢や希望を与えてくれる映画が好きです。
単純な話でも、見終わってから素直でやさしい気持ちになれるような作品には甘い点数を付けちゃいます。

逆に、多数の人間が出てきてストーリーがややこしい映画は苦手です。
ホラー映画・むやみに銃で人を殺す映画・暗い気持ちになる映画も、おおむね点数が低いです。

もし映画監督に注文をつけるとしたら、ドキュメンタリー映画等で演出を加えた部分をはっきりと示してほしいです。『〇〇のストーリーに基づいて』と観客にアピールしながら、どこまでが現実でなかったのかを書かないのなら、いっそすべてフィクション映画としたほうがすっきりします。

自分にとってこのサイトはとても有意義です。批判的なレビューも多く、きちんと映画を観ている人の割合が大きいので、より真実に近いと思っています。
自分が明日いなくなっても、レビューは半永久的に残るのだから、自分のレビューを見て、少しでもインスパイアされた人がいるなら嬉しいです。

当面やりたいことは、世界中を旅すること。レビュー数1000達成。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051
>> カレンダー表示
>> 通常表示
41.  キャスト・アウェイ 《ネタバレ》 
恐ろしいまでのリアリズム。自分が実際にサバイバルを体験した気分になりました。ちゃちい外国旅行よりよっぽど強烈。 ただし点数は高いが、よほどのことがない限り、また見たいとは思わない。その映画が面白いか、何度も見たいかということに重点を置いているので。 個人的に、ウィルソンに語り掛けるシーン等感情移入はできなかったため、海での別れもほとんどぐっと来なかった。 結局トムハンクスが何故一つだけ箱を開けなかったのか、わかりません。郵便配達員としての使命?まさか。誰か教えてください。 (2023.7再鑑賞)6点→7点 20年ぶりに見たので、ほとんど何も覚えちゃいなかった。 遭難するまで20分以上と長い。序盤の早口シーンとは打って変わって、ほとんどセリフも説明もないのにサバイバルしていく様がリアルでよく出来ている。ここでの見せ方が天才的にうまい。やっぱり間違ってもこんな経験したくねぇなあ。 で、4年間過ぎるのを飛ばす。いや怪我しているし、普通死ぬだろ。 脱出劇も劇的。ウィルソンの使い方も抜群にうまい。 終盤も秀逸。パーティー後のカニやチャッカマンの使い方など素晴らしい。 ヘレンハントとの再会シーンもよくできている。 年齢を重ねたせいか、人生の悲哀というものを感じられてラストまで一気に見られた。 一点プラスを献上。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-07-13 21:21:34)
42.  劇場版 呪術廻戦 0 《ネタバレ》 
某アニメの碇シンジ君と鬼滅の刃っぽい作品でしたね。 心理描写を過剰に説明するセリフとか、迫力だけで突っ走る戦闘シーンとか、今流行りなんでしょうけど個人的にはおっさんなんでついていけない。もっと単純で分かりやすいほうがいいなぁ。 五条悟が夏油に語りかけたセリフとか、ラストの意味とか、解き明かされないまま終わるのも何だか。 人間の負の面を鬼ならぬ呪いとして、それを打ち破る方法がたくさんあり、音霊で敵を倒すというアイデアは良かったし、パンダとか五条悟とかキャラはたっていたので、それなりに評価はされるんでしょうけど、最近の少年向けアニメはこういうのばかりで疲れるよ。 TBSの放送で見たんだけど、放送前の談義が20分もあって長かった。でも「ぶっ殺してやる」「愛ほど歪んだ呪いはない」とかのセリフを前もって取り上げていたのは成功だったかも。
[地上波(字幕)] 5点(2023-07-10 22:25:50)
43.  夢(1990) 《ネタバレ》 
黒澤明監督の作品にはまったく期待していなかったが、みごとに予想を覆された。傑作。 もともと本でも短編小説が好みなので、8話形式というカタチがとても良かった。 最初と2番目の話で幻想的なテーマをもってきて、後半は原発や環境破壊などのメッセージをもってくる流れも素晴らしい。 そして最終話で桃源郷のような場所で華やかな葬式を行うという構成の巧みさ。 印象的なのは映像美で、日本の伝統もしっかり入っていて、さすがに世界のクロサワだと見直した。 一番のお気に入りは、やっぱりゴッホのエピソードかな。寺尾聡が全体的に良い味を出している。 【2023.6再鑑賞】8点→6点 ひとつひとつのテーマが尻切れトンボのようで、えっこれで終わりとなる展開が多い。 初めの「狐の嫁入り」が典型。ここからどうなるか、が腕の見せどころなのだけど。 全部夢落ちなので、アリといえばアリ。でも消化不良。 その点、第2話「桃畑」は小気味良い終わり方で、いちばん良かった。 第8話「水車のある村」は、昔はこんな風景に憧れたが、さすがに演出が過ぎると感じた。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2023-06-19 21:20:18)
44.  タンポポ 《ネタバレ》 
いや~面白いなぁ。邦画でもこんな面白い映画があったんだ。 食を扱った映画なら、変に真面目に作るよりこんなタッチで作ってくれたほうが好き。 本編と関係ないエピソードがまた面白い。ちょっとエグいのもあるけれど、単なる箸休めを通り越してすごく味がある。 泣き笑いしてしまうお母さんチャーシュー編も良いけれど、僕が感心したのはこどもアイスクリーム編で、「オヤツを与えないでください」と書かれたカードをぶら下げた男の子が、欲しそうに左手をニギニギしてしまうシーンだ(笑)まさに本能の成せる技が面白いなぁ。 ちょっと後半がダレ気味なのは残念だが、ハッピーエンドなのも後味が良い。 観るとお腹がすくこと間違いなし、監督の才能を感じさせる作品。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2023-06-18 22:50:42)(良:1票)
45.  コーダ あいのうた 《ネタバレ》 
家族愛と音楽という点で、私の好きな「旅立ちの日」と重ねながら観ていた。 音楽大学への進学という点でも似ているし、うまく恋愛を絡めたところも良い点。 予定調和というか、ご都合がいいところもあるけれど、やや不器用なアニキとか労働紛争も交えてバランスもいい。 まさかの下ネタも多いので、家族で安心してみられるというわけでもないが、 父親が娘の喉に手をかけて歌を聴いているシーンとか、なかなか名場面も多い。 ただ「旅立ちの日」みたいに、ダンスとかラストのシーンのようなカタルシスはないかなぁ。 でも終始落ち着いた雰囲気で、久しぶりの良作でした。 これを機会に耳の聞こえない聾の人の理解が進むことを祈ってます。
[地上波(吹替)] 7点(2023-06-18 22:36:50)
46.  里見八犬伝(1983) 《ネタバレ》 
初めて見ましたが、いかにも角川映画っぽい作りでした。 ところどころで流れる洋楽が何ともいえない味を出しています。 そして薬師丸ひろ子と真田広之のための映画。お姫様役は似合わないと思います。 先の展開も読めてしまうし、全体的にだらだらしてる。 でも元気な80年代の雰囲気は出ていて、役者が生き生き演じているところは今と大違いです。 岡田奈々演じる浜路の目の美しさが目を引きました。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2023-05-26 19:58:57)
47.  ナッシング・トゥ・ルーズ 《ネタバレ》 
かなりぶっ飛んだコメディだが、話として破綻せずに最後まで安心して見ることができる。 ショーシャンクで有名なマーティン・ローレンスのキレっぷりが観ていて爽快。真面目な人間が開き直ったら悪人よりもタチが悪いというところがミソ。 冒頭の夫婦のジョークのやり取りから始まって、さまざまな笑いのバラエティーが楽しめる。靴に火をつけて踊る「スキャットマン」や警備員のコメディーなどは噴飯物だ。 DVDでは画面がやや暗いシーンがあるのは残念だが、98分と短い映画だし、気分転換にはもってこい。
[DVD(吹替)] 7点(2023-04-26 15:11:23)
48.  君の膵臓をたべたい(2018) 《ネタバレ》 
さきに実写版をみて気に入っていたので、アニメ版も良かった。 こちらのほうが現代の描写がなく、ストレートに描かれているところは好感が持てる。花火や星の王子さまのシーンなど作画も綺麗。 いっぽうで、実写版より主人公がぶっきらぼうで怒ったような話し方をしたり、親友の恭子がキツすぎる性格とか、盛り上げる展開に弱いなどと細かいところは気になった。 全体的にライトノベルの雰囲気が漂うので、好き嫌いも分かれるようだ。
[地上波(邦画)] 7点(2023-04-26 10:50:00)
49.  君の膵臓をたべたい(2017) 《ネタバレ》 
タイトルがアレなので敬遠していたが、思ったより良かった。 主人公二人が魅力的。桜良は日陰の人間でも認めることができるポジティブさがあり、地味君も好印象。たぶんに「セカチュー」の影響が見受けられるが、「いま会い」に通ずる、弱い男性に向けての温かいメッセージ性も感じられる。終盤にむけての盛り上げかたも上手。 とはいえ、そこは現代の若者恋愛模様。小悪魔系?巻き込み女子が、受け身で巻き込まれ系男子をリードしながらストーリーが進む。まぁクラス一の地味君と言っても、そこはイケメンでおしゃれでコミュ力ばっちり。ファンタジーだからこれで良いのだ。桜良のように、いそうなのだが現実にはなかなかいない女の子というのも観客の心をとらえる。 ここで、あえてマイナス点も書いておく。 浜辺美波の可愛らしさ絶賛の声が多いけど、個人的には意地悪な表情をかいまみちゃうので微妙。 それと死因を病気と別にしたことで、闘病のしんどさとか死の恐怖の過程があまり出てこない。これを観た人が、重病人でも笑顔でポジティブでアクティブでいるのが良い、みたいな刷り込みをもつのはイヤだな。つらいものはつらいのよ。親友を傷つけようが、それを吐き出す勇気が大事。 最後に、あまり言いたくないけど、これを観て人間はいいな〜って勇気が出た、引きこもりの人やコミュ障の人が、あまり信頼できない人と「仲良し」になるのも心配。よくよく注意しないと世間の波動に呑み込まれてイタい目を見ることになるのがオチなので、注意されたし。
[地上波(邦画)] 7点(2023-04-25 21:56:16)(良:1票)
50.  ブルース・ブラザース 《ネタバレ》 
最初に見たときは音楽にそこまでノれなかったせいか、あまり面白く感じずに4点だったものの、今回改めて見て評価急上昇。 とにかくぶっ飛んでいて爽快で笑ってしまう。警察はおろか軍隊まで出動しちゃうってすごいな。 変な乱入女が攻撃してきても何事もなかったかのようにやり過ごしたり、ネオナチが空中を飛んでる車内で愛の告白をしたりとコメディー要素が満載なのがいい。 個人的に銃やカーチェイスなどの暴力ものはあまり好きじゃないが、この映画は誰ひとりとして死なないのがいいね。ちょっと長いけど。 (2023.3再鑑賞)7点→5点 ブラックユーモアは効いているが、そこまで楽しめず。 話のテンポというか、長ったらしく感じたり、いきなりミュージカルが始まったり、どうも今ひとつ。 もっと暖かくなる映画を見たいんだよなあ。 2時間をゆうに超える長丁場なのもいただけない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-03-28 20:51:44)
51.  めまい(1958) 《ネタバレ》 
これは怖い。人間の底暗い感情をじわじわと刺激される。 まずは良い点から。 計算しつくされたであろう、色彩や音楽の使い方(緑色がすごく効果的に使われてた)が素晴らしい。 またセリフが聞き取りやすく、ストーリーも分かりやすい点。またガシャガシャしておらず、静かなのも良い。 ダメな点は、長いのとラストシーンかなぁ。かなり釈然としない終わりかただった。 かなり無理はあるが、それにしてもよく練られたストーリーだ。 主人公が髪型や服装を強要するシーンとかもゾワザワ刺せられる。 さすがに名作であり「死ぬまでに観たい映画1,001本」に大きく取り上げられるだけある。 個人的には、中盤で主人公を好きなマージョリーが急に取り乱すシーンが印象的。それまですごく穏やかで知的な印象なので、この豹変はドキッとする。 もっと明るい気分になるような映画が好きなので、全体的に6点かなぁ。ラストシーンでマイナス1点。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-03-16 18:20:09)
52.  プリティ・ウーマン 《ネタバレ》 
肌に合わない、というのがいちばんの印象。 ストーリーに現実味が感じられない、ヴィヴィアンが魅力的に見えない、というのが理由だが、たぶん面白くないというのが最大の欠点だろう。 リチャードギアは声やしぐさなど魅力的だが、プライベートもスーツ姿で、見ていて肩がこって仕方がない。
[地上波(吹替)] 3点(2023-03-05 21:14:12)
53.  裏窓(1954) 《ネタバレ》 
ん〜セリフが多いな〜と思いながら我慢して最後までいっきに観たけど、よく分からなかったというのが感想。 いったい「箱の中身」は何だったのか、それすら観客に判断を委ねるのはスッキリしない。 いったい主人公は妄想に取り憑かれているのか、そうでなかったのか? 事実を明かさなかったのは、検閲とかいろいろ事情があったようだけど、実は一番怖かったのは窓の閉まっていた新婚カップルだったというオチで良かったんじゃないか。 それにしても、動けない主人公が男に襲われるシーンだけは、とても怖かったし、秀逸だった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-03-01 21:20:06)(良:1票)
54.  エデンの東(1955) 《ネタバレ》 
「死ぬまでに観たい映画1,001本」に収録されていないので、まったく期待せず見たのが良かったのか、思いのほか楽しめた。 息子が死んだと聞かされていた母親に会いにいく冒頭シーンから、シンプルで分かりやすいストーリーで良い。 中盤あたりから終盤にかけて、善人と悪人、父親や兄との確執、愛などのテーマが怒涛のように展開され、行きつくところまで行きついてしまうところがすごい。こりゃ名作だ。 とりわけ善良で優秀な兄貴の壊れっぷりが見ていて痛快。ドイツ人をかばって殴られ精神的に傷つき、弟にキレるとかどんだけ偽善者なんだよ。勝手に理想化して堕落した現実の母親と会わされるシーンも印象的。「ちゃんと現実を見て向き合え」と開き直ったディーンのほうがよっぽど人間として強い。挙げ句の果てには暴れて壊れるという悲劇そのもの。 最後にめちゃくちゃ性格の悪い看護婦を出して、観客の鬱憤が溜まってきたところで「出て行け!!」とキレるのもスカッとする笑。 まあよくできた筋書きなんだけど、これってカインとアベルの物語なんで、聖書の話なんだよなあ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-02-05 06:15:56)
55.  ハウルの動く城
おそらく今までのジブリの中で最低の評価。前半はともかく、後半はひどすぎ。支離滅裂でストーリーが破綻している。本当にがっかりした。 一つ言えるのは、この映画を見て子供が喜んでいるのかいないのか分からないけど、自分自身が子供の心の目でジブリを楽しむ心を失ってしまったのかと心寂しくなったことは確か。 (2023.1再度鑑賞) やっぱりストーリーが破綻、意味不明。 ところどころで千と千尋で見たようなシーンばっかり。しかもそれが良い方向というより改悪だったりする。 そりゃ映画館で見たら映像が綺麗なんで、すこしは(おー)となるかもしれんが、TVなんでね。 ソフィーが18歳と80歳をいったりきたりするだけでも意味が分からないのに、いちいち老け顔の倍賞千恵子が浮かんでくるので、余計にしんどい。
[地上波(邦画)] 2点(2023-01-08 21:47:04)
56.  ライオン・キング(2019) 《ネタバレ》 
うーん、映像の凄さはすさまじく素晴らしいですが、全体的にはガッカリでした。 いきなり歌い出すミュージカルシーンとか、ブンヴァなどのお笑いシーン(いちいち佐藤二郎の顔が浮かぶ!)とかどれだけ必要なのか。削ってほしい。 フルCGだか何だか分かりませんが、現実を見分けがつかない映像なので、すごい時代になったものです。 でもこんな感じで過去の映画がリメイクされていくの見るの、疲れるかも。 結局はシンプルイズベストなのかもと、考えさせられる作品でした。
[地上波(字幕)] 6点(2023-01-06 19:06:26)
57.  素晴らしき日 《ネタバレ》 
テンポの良すぎる映画はあまり好きじゃないんだが、この二人のお話はコメディーとして素晴らしい。 お互いに素直になれない、とくにメラニーのほうはわざと感じ悪い女性を演じていながら、嫌味にはなっていない。 ジョージクルーニーの当たり役。山寺宏一の声は明らかに成功している。 ミシェルファイファーはキツい役どころとして最適任だった。決して美人だとは思わないが、「恋のゆくえ」の彼女が大好きな私には、こういう役で出てくれたことだけでありがとうと思う。 子どもたちの、とくに前半のわがままな振る舞いにはいささか閉口させられるが、ケニーロギンズの主題歌のビデオで見ていた良い雰囲気は存分に堪能できる作品だった。7点献上。
[DVD(吹替)] 7点(2022-12-29 15:47:06)
58.  驚き!海の生きもの超伝説 劇場版ダーウィンが来た! 《ネタバレ》 
下の方が音楽がうるさいと書かれていたので覚悟はしていたが、さほど気にならず鑑賞。 いろんな場面を短く寄せ集めてきた印象で、さながらいつものダーウィンが来たの総集編を見ている感じ。 大画面での迫力を感じたいというのでなければ、わざわざ映画館で観るべき内容でもない。 ひげ爺のダジャレの連呼もくどいし。 さかなクンも登場するが、短い出演でしつこくないのは良かった。 アオウミガメの産卵など定番のものも多かったが、ジェンツーペンギンの特集は目を引いた。 さりげなくホッキョクグマの窮地を伝えるあたりもマル。
[地上波(邦画)] 6点(2022-12-29 14:31:03)
59.  劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族 《ネタバレ》 
ネコ歩きはテレビでよく見ていて馴染んでいた。 ナレーションが中村倫也ということも大きな違いだが、北海道とミャンマーのインレー湖という大きな二本立てというところもTV版とは異なる。 取り立てて大きなドラマは起きるわけでもなく、とびきり可愛いネコが出てくるわけでもないが、丁寧に家族を追った佳作といえよう。 牛の背中に飛び乗ったり、仔牛と遊んだりと、ほかの動物とは相入れない動物だと思っていたが、こういう場所もあるのかと微笑ましい。 最後にネコの世界もいろいろあるんだね、とうまくまとめたところで終わり。ネコ好きなら一見の価値あり。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-12-26 22:13:41)
60.  ポーラー・エクスプレス
こういう大仰なお音楽で、ジェットコースター的なお子様向けの映画は好きじゃない。 ほんと、ココアくらいゆっくり飲ませてくれよ。 主人公のうかつな行動で状況が悪化していくという悪夢みたいなストーリー。 フルCGだかなんだか知らないが、子どもの顔の表情が不気味だった。映画館で観ると映像が圧倒的にきれいなんだろうけど。 ただし、いろんなアイデアが詰まっていて感心させられた部分もあった。4点献上。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2022-12-26 19:54:28)
000.00%
150.49%
2333.24%
3989.62%
414414.13%
519118.74%
628427.87%
719619.23%
8626.08%
950.49%
1010.10%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS