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41.  スタンド・バイ・ミー 《ネタバレ》 
シナリオ自体は大した事は無いのですが人間ドラマが素晴らしいですね。 深さや形は様々だけど、誰しもが心の中に抱えている闇の部分。それを吐露できるほど信頼できる友であり、受け止めた上で変わらぬ友情を保ってくれる友、親友ってこういう物だと思うのです。ゴーディーとクリスの美しい友情と、ノスタルジックな気持ちのダブルパンチで落涙は避けられませんでした。 恐らく映画自体の出来は8点くらいなのでしょうが、心の中に染み込んで来る何かがこの映画に10点を付けさせているのだと思います。「Stand by Me」良い曲だなぁ・・!
[インターネット(字幕)] 10点(2021-05-07 11:29:08)
42.  人狼ゲーム ビーストサイド 《ネタバレ》 
前作未視聴ですが、人狼ゲームは既プレイなので特に混乱無く見られました。 本作は人狼視点で話が進むので誰が人狼かを推理する楽しみは無いのですが、現実に殺し合うとなると村側もゲームのセオリー通りには動かず、先の展開が読めなくて楽しめました。そりゃそうです、例え自チームの勝ちのためでも自分や恋人が死ぬのは嫌ですからね。ローラーなんて出来ません。 シナリオの作りが上手かったと思います。参加者に「本当に逃げられない、殺し合うしかない」事を理解させるための最初の犠牲者、村側を能動的に"吊り"に向かわせるための下衆野郎設定、人狼だとバレたのに吊られない理由、などは良く出来ていたと思います。 主役の女子をはじめ、役者さんの演技もなかなかだったと思います。吊られる人狼がもう一人の名前を絶対に言わないと断言するシーンや、"目指せロケンローラー"のイラストを見つけて慟哭するシーンなどが好きですね。  と、ここまで良い点を並べましたが難点も少なくありません。筆頭は人狼の襲撃に関する設定の綻びです。他の能力者は対象を指定するだけで良いのに、人狼は自力で「凶器を用意」して「相手の抵抗を抑えつつ殺害」したうえで「証拠を隠滅」しなくてはなりません。女人狼1人と男村人だったら返り討ちも十分に考えられますし、襲撃時に名前を叫ばれても終わります。この設定では容易にゲームが崩壊してしまうのです。「夜、村人は麻酔ガスで強制的に眠らされる」などの設定があればまだ大丈夫なのですが、襲撃シーンをショッキングに描きたかったのでしょう、結果として設定が破綻してしまいました。そもそも心理戦・推理戦・舌戦にスプラッタ要素は不要だと思うのですが。 「主催者が状況を把握するための監視カメラが無い」とか「村人側が身を守ろうとしない」とか「近所に駐車場があるのだから助けを呼べるはず」とか、突っ込み所が多いです。 あと主人公の自作歌、あれも無いと思います・・ロケンローラーの道は厳しいかと・・  十分見所はある作品なのですが、難点も無視はできず、惜しい一本でした。
[DVD(邦画)] 7点(2021-04-19 02:35:56)(良:1票)
43.  テルマエ・ロマエⅡ
前作で面白かったギャグはワザとらしく狙った感じになってあんまり笑えず、前作で蛇足だった歴史モノ要素は増えてげんなり。「前作がヒットしたから調子に乗って作った」と言う表現がピッタリです。 ただ、阿部寛さんの演技は良いです。感情を表情で表すのが上手いですね。そこに敬意を表して+1点。
[インターネット(邦画)] 5点(2021-03-23 11:50:36)
44.  若おかみは小学生!
タイトルや、デフォルメの強い絵のタッチから子供向けの印象を受けるかも知れませんが、この映画で一番感動できるのは大人の方だと思います。私が観たシアターでは沢山の親子連れがいらっしゃいましたが、お子さんはケロッとしていて親御さんの方がボロ泣きされていました。両親を亡くしているおっこの心境を想像出来る歳になると、彼女の健気さがたまらないと思います。  本作が気に入ったのでTVアニメ版も見ましたが、そちらはおっこの成長より花の湯温泉全体や人間関係がフォーカスされており、子供向けになっています。大人が見るなら断然劇場版の方です。
[映画館(邦画)] 8点(2021-03-05 10:14:47)(良:1票)
45.  キートンの大列車追跡
セブン・チャンスがコメディとして素晴らしく面白かったので見たのですが、期待が大きすぎました。序盤から嫌な予感がしていたのですが、戦争ものとコメディは相性が悪いですね。クスリと笑えるシーンもありますしアクションは凄いと思います。ですが、戦争で死人が出る内容でゲラゲラと笑う事はできず、本作は Not for me でした。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-03-03 17:58:39)
46.  ターミネーター2
そう言えばまだレビューしてなかったなと言う事で久しぶりに見直しましたが、やはり面白いですね。アクション、スリル、ストーリー、ドラマ、どれもが高レベルで纏まっています。リンダ・ハミルトン(サラ・コナー)の熱演やロバート・パトリック(T-1000)の恐ろしい眼光など役者陣の働きも光ります。終わり方も切なく美しく、素晴らしいです。 私の中でターミネーターシリーズはここで完結しています。別監督がこれをぶち壊しにした続編など要らんのです。
[インターネット(字幕)] 10点(2021-03-03 14:24:50)(良:1票)
47.  ヒューマン・レース
拉致された80人の老若男女が死のレースに強制参加させられるソリッドシチュエーションスリラー。当然全員が素直にレースを行うわけはなく、協調する者、脱走する者、神に祈る者、妨害する者など、極限状態に置かれた人間たちの行動が描かれる。あまり中身がある映画とは感じなかったが、人間同士の醜い争いが見たい方には良いかもしれない。胸糞悪いシーンもあるので苦手な人にはとことんダメだろう。ラストも好みが分かれそうだが、謎のままで終わらせなかった点は好み。意外と後味は悪くない。 血はかなり映るが、それ以外(内臓とか切断面とか)は映らないのでそこまでグロくはないと感じた。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-03-03 11:59:45)
48.  キートンのセブン・チャンス 《ネタバレ》 
ここでの評価が異常に高いので前知識ゼロで見てみたが、これは面白い! 序盤の流れでハートフルなラブコメドラマなのかなと思っていたが、教会から出たあたりで雰囲気が一転、ウィリアム・テルの序曲とともに運動会が始まった時は声を出して笑ってしまった。そこからはひたすらドタバタやっているのだが、色々なパターンが盛り込まれていて見ていてダレない。個人的に好きなのは養蜂場のシーン。その前にあるレンガを積んでいた左官が帽子を投げ捨てるシーンの天丼なのだが、防護服を投げ捨てたらそりゃ刺されるよなと。最後にキスを邪魔されるところまで隙がない。 唯一残念だったのはBGMの編集が雑だった所。静かに抑えるべき所、騒がしく盛り上げるべき所、曲と曲の繋ぎ目、もっと丁寧に作れば面白さは上がっていただろう。
[インターネット(字幕)] 9点(2021-03-02 18:05:45)(良:1票)
49.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
この映画のテーマを考えた時に「正義とは何か?悪とは何か?」なんて言葉しか出て来ない自分の語彙の乏しさが恨めしい。クレバーでクレイジーなジョーカーを勝たせないために、ゴッサムの平和への灯を消さないために、バットマンが取った悲しい選択に涙した。 追記:9点にしていたが、何度も見返している事実と減点要素が見当たらない事に気付いたので10点に変更。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2021-02-21 12:30:12)
50.  ライト/オフ
灯りが無い所だけに居て、灯りが付くと消える、と言うシンプルな設定の怪異のホラー。序盤のシーンはかなり怖くて良く出来ているが、物語が進むにつれて設定やシナリオに綻びが出て来てイマイチになってしまった。びっくり演出を多用するのも好みではない。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-02-19 18:28:19)
51.  ドラゴン怒りの鉄拳 《ネタバレ》 
技のキレ、例の怪鳥音、表情の付け方など、やっぱりブルース・リーのアクションは魅力がある。特に日本刀vsヌンチャクの戦いは熱かったのでもっと見たかった。腕の残像が出るところや、変装シーンのとぼけた演技も面白い。 しかし今作は日本人が悪逆非道に描かれている点がどうにも気になる。作中で悪行を働くのは「虹口道場の奴ら」なのだが、台詞では「日本人」が悪い事にされてしまっている。シナリオ的に「命を懸けても倒したい敵」が必要なのは分かるが、ご都合的に純粋悪にされると流石に気分良くは見れない。噴飯もののお座敷ストリップなど日本文化の考証も残念で、ブルース・リー以外の要素はあまり褒められたものではない。 いやもう一つだけあった。ヒロイン役のノラ・ミャオはとても可愛い。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-02-19 18:04:36)
52.  残穢 -住んではいけない部屋- 《ネタバレ》 
原作未読。びっくりをほぼ使わずに雰囲気で怖さを出していく作りは好きです。怪談の原因を調査していくと別の怪談が出て来て・・という展開も最初は面白かったです。 が、何度も同じ事を繰り返されては流石に飽きてきました。最後の方、もう202号室の畳の音とほぼ関係なかったですし・・。また「怪談を調べてはダメ」「怪談を聞いてもダメ」「その場所に住んでもダメ」「引っ越してもダメ」と、穢れの範囲を広げすぎた事で恐怖の焦点がぼやけてしまったようにも感じます。さらに萎えたのは廃屋探索の後にオフィスに出て来た幽霊。実際に姿を描いたのは悪手でしょう。それ以前は「過去の伝聞からの想像図」で問題無かったのですが、現在に出したらそれは事実になってしまいます。イマイチな造形で描くくらいなら、見えない方がよっぽど恐怖を掻き立てられると思うのです。
[インターネット(邦画)] 5点(2021-02-11 19:51:25)
53.  ロンドンゾンビ紀行
おまぬけ兄弟や老人が頑張ったりするゾンビもの。特別ストーリーが面白いとは思いませんが、胸糞悪い展開にはならず、ちょっとした爽快感があります。あまり期待せずに軽い気持ちで見ると楽しめるかも?ただ、多少はスプラッターなシーンがあるのでその点だけは注意です。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-02-10 16:09:49)
54.  テルマエ・ロマエ
古代ローマと現代日本、風呂好きという共通点から思いついた題材なのでしょうか?原作未読ですが楽しめました。 阿部寛さんのほりの深い顔がローマ人っぽく馴染んでいたり、タイムスリップの表現が毎回ばかばかしかったり、前半はコメディとして楽しめますね。後半は急に歴史ものの展開になって若干消沈しましたが、まあ綺麗に終わったので概ね満足です。
[インターネット(邦画)] 7点(2021-02-07 16:30:16)
55.  ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生
漫画家の荒木飛呂彦さんの「こいつはビビったぜ映画ベスト10(もうやめてくれといいながらそれでもみたベスト10)」第1位に挙げられていたのが気になって視聴しました。 退屈な導入部分や、バーンと出て来るビックリ要素、状況を悪化させるために配置される馬鹿キャラ等、私がホラー映画に要らないと感じていた要素が無く、じわじわと追い詰められていく恐怖演出がとても良く出来ています。ストーリー自体は簡素ですが、ホラー映画としての完成度の高さを評価してこの点数です。 結構グロいシーンもあるのですが、白黒なのでそこが救いですね。と思ったらカラー映像の良リメイクがあるのですか・・見たいけど怖いなぁ。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-02-05 00:06:41)
56.  プラットフォーム 《ネタバレ》 
予告編を見て「CUBE」のようなソリッドシチュエーションスリラーを期待して見ましたが、ちょっと作りが惜しかったです。  舞台設定と中盤くらいまでの展開は良いですね。異常な環境で極限状態に置かれた人間たちの行動を見るのは興味深かったです。エグいシーンも結構ありましたが、予告編の時点で示唆されていたので大丈夫でした。主人公たちが「この構造を変える」と行動を起こすのもワクワクする展開ですが、終盤のシナリオが杜撰だったように感じました。    【以下ネタバレ】    「プラットフォームに子供を乗せて戻す事が管理者へのメッセージになる」というラストですが、それは成立しないと思われます。食べ物が得られない下階層の人間たちがそこに留まるのであれば「同じ階層の相手を殺して食べる」か「死ぬ」の2択しかありません。ならば「一か八かプラットフォームに乗って上に行く」という3つ目の選択をした人は少なからず居たはずです。仮に100階層で食料が無くなると仮定すると、劇中で確認できる範囲だけでも毎月500人以上がその選択を迫られます。3つ目の選択をしたのが100人に1人だったとしても、毎月5人は上がってくるのです。なので、管理者は上がってきた子供に対して「また誰か来たぞ」といつもの対応(殺すのか戻すのか逃がすのかは分かりませんが)をするだけで、何のメッセージにもならないのです。このラストにするのであれば、「プラットフォームに乗って上がった者は今まで誰も居ない」事を示す必要がありました。  他にも未解決の疑問があります。 ・子供を探して降りて行った女性は何故子供にに出会えていないのか?(嘘だったのならあの子は何?) ・連帯感を育むための矯正施設との事だが、食べ物の量は皆で分け合っても足りておらず、「協力したところで解決できない」のでは施設の存在意義と矛盾している。 あえて未解決のままにして観客に考えさせるのであれば、「この施設は何のために作られたのだろう?」にするべきだったかと思います。  もっとマクロな視点では、この映画のメッセージも不明瞭です。「この階層構造は資本主義社会の縮図であって、それを皮肉っているのでは」とも思いましたが、良く考えると色々と当てはまりません。例えば現実の富裕層は、製品やらエネルギーやらエンターテイメントやらの価値を社会に生み出していますが、この場所の上層階は消費するだけで何の価値も生み出していません。この場所では努力をしても階層を上がる事は出来ませんし、富める者が益々富む事もありません。どの階層になるかはただの運であり、資本主義社会の皮肉とするには不適合でしょう。  と言うわけで、シナリオを楽しむこともメッセージを受け取る事も未解決でモヤモヤが多い感想になりました。起承転までを評価してこの点数です。
[映画館(字幕)] 6点(2021-02-02 12:10:58)(良:2票)
57.  プロジェクトA
アクション・刑事ものとして見たのが良くなかったか、コメディ色が強すぎてイマイチ盛り上がりませんでした。「刺されようが爆破されようがどうせギャグ補正で死なないんでしょ?」と言う前提が出来てしまって、バトルに緊張感が無かったです。 決着の付け方とか、コメディとして笑えるポイントはちょこちょこあったのでこの評価。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-01-27 14:49:43)
58.  ラヂオの時間
良く出来たドタバタ ラジオドラマ コメディ。少々強引な展開はあるものの、最後まで楽しく見ることが出来た。SEが無い問題を解決するシーンあたりは中々の見もの。後味も良い。「カメラを止めるな!」が好きならこの作品も気に入ると思う。
[インターネット(邦画)] 7点(2021-01-27 01:25:37)
59.  THE 有頂天ホテル 《ネタバレ》 
多人数の登場人物のストーリーが互いに影響しながら進んでいく作りのコメディ映画なのですが、あまり大笑いするようなシーンは無かったです。最後に全てのストーリーがクロスして驚きの結末に!と言うような事も無く、盛り上がりが足りません。 年末に見ると、劇中の雰囲気と合って良いかもしれませんね。
[インターネット(邦画)] 5点(2021-01-26 14:38:46)
60.  9人の翻訳家 囚われたベストセラー
途中まではミステリーとしてそれなりに楽しめました。ですが、オチがちょっとズルかったかな。良作1歩手前と言った感じ。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-01-26 10:02:10)(良:1票)
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