41. サイモン・バーチ
子供のころの友情は美しいですね。障害があろうが、複雑な家庭の事情があろうが関係がない。心が洗われる思いでした。あえて苦言を言わせてもらえば冒頭でストーリーの結末を暴露してしまうのはいかがなものか。 7点(2004-03-27 14:57:53) |
42. トゥルーライズ
めちゃめちゃやりおる。でもここまで派手にやってくれると気分がいいですね。セントオブウーマンで使われていたタンゴが本作でも使われていたのも○。 6点(2004-03-27 14:49:35) |
43. CUBE
発想の勝利。 8点(2004-03-27 00:25:26) |
44. CAT’S EYE/キャッツ・アイ(1997)
スターウォーズを見に行ったが知らない間に終わっていて本作に変わっていた。なぜこれを見ようという気になったのか今でもわからない。当時の3女優の力関係なのか原作では主役ではない内田有紀が主演級だったのは芸能界の厳しさを感じた。作品自体は?って感じ。 2点(2004-03-27 00:24:19) |
45. 奇蹟の輝き
死後の世界を映像化し、その具体的なイメージを強制的に植えつけるという発想自体が根本的な失敗だったと思う。もしこれが小説で死後の世界のイメージを読者の自由な想像力にまかせるのであれば話は別であるが。 4点(2004-03-27 00:17:25) |
46. カラーパープル(1985)
黒人社会か抱える様々な問題の深さを我々日本人に理解することは到底不可能。もし自分が黒人で同様の立場であったのなら泣いていたかもしれない。 6点(2004-03-27 00:07:38) |
47. 狼たちの午後
派手な演出もなく淡々と進行するシナリオなのにとても面白い。目のギラギラしたパチーノが印象的。70年代のよさを十分に感じさせてくれる。ジョン・カザールはあまり語られることのない役者ですが本作でもディアハンターもちろんゴッドファーザーでも好演が光ります。彼がいなければいずれの作品もここまで面白くはなってなかったでしょう。 9点(2004-03-26 23:53:29) |
48. ボディ・スナッチャーズ
独特の暗めの映像が印象に残る。それほど怖くないのはシナリオよりも役者の力不足が原因であろう。 6点(2004-03-26 23:50:16) |
49. ある愛の詩(1970)
他の70年代の作品と比べても本作は古臭さを感じてしまう。とてもよい話なのですがどこか引っかかるものがあったのはこの辺りか。 6点(2004-03-26 23:38:33) |
50. アポロ13
《ネタバレ》 ゲイリー・シニーズ・エド・ハリスの脇役陣が作品を盛り上げていますがラストで助かることが完全に読めてしまっているのでそれまでの工程でいかに盛り上げることができるかが作品の肝なのですが・・・。主演のトム・ハンクスが今ひとつ。映画化するには苦しい作品だったと思う。 6点(2004-03-26 23:28:15) |
51. アトランティスのこころ
みなさんの「消化不良。物足りない。印象に残らない。」といった意見に賛成です。困ったことにどこがどう悪いのかを具体的に指摘するのが難しい。埋もれてしまって掘り起こされることはないと思う。 4点(2004-03-26 23:21:11) |
52. 明日に向って撃て!
《ネタバレ》 自由に生きることの素晴らしさと厳しさ。ラストで二人は破滅への道を歩むことになる。絶望の状態でも奇跡を信じて飛び込んでいくシーンで話は終わる。2人の生き方に素直に憧れてしまう。いい映画である。 8点(2004-03-26 23:13:40) |
53. スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
とても旧作を知っているとは思えない小学生等が多数鑑賞していたが、彼らはアナキン=ダースベイダーということすらわかっていないはず。映像さえ良ければそれなりに楽しめるという証拠かな 5点(2004-03-26 00:45:31) |
54. シー・オブ・ラブ
本作のパチーノはいい意味で名優であることを感じさせてくれない。演技が自然だからなのかも知れない。でもどこか物足りないのである。そういう意味では私は俗に言う彼の「オーバーアクト」に期待している一人なんだろう。 7点(2004-03-26 00:24:00) |
55. ステラ
家族愛を描いた作品は数多くあるが、本作は間違いなく傑作の部類に入るだろう。娘を悩ませる母親に最初はなんだこいつはと思ったが、逆のこのシーンがあるからラストでは親子の強い絆を一層感じされてくれた。というか素直に感動しましたといいたいだけです。 8点(2004-03-26 00:11:41) |
56. ディア・ハンター
私の中であのロシアンルーレットはやめてくれーと叫びたくなったシーンNo1。今後二度と破られることはないだろう。この他にも戦争に借り出される前のパーティや鹿狩り、あまりに悲しい結末。最後には何事もなかったかのように悲しく鳴り響くギターの音色等完璧です。 9点(2004-03-26 00:02:41) |
57. スカーフェイス
《ネタバレ》 まさにパチーノ独演会。暴走して破滅へ向かっていくのを恐ろしいほど見事に演じきっている。なんでこれでアカデミー賞とれなかったのだろうか。シナリオ的には妹の恋人役を殺してしまうシーンは最悪でした。最後にあの女の人はミシェルファイファーだったことを知りました。まったく誰かわかりませんね。 9点(2004-03-25 23:52:46) |
58. おもいでの夏
童貞のころに見たかった作品ですな。女優の方はとても綺麗な方で主人公があこがれるのに説得力を持たせてくれます。ただ旦那が亡くなったあとで他の男と関係を持つという気分になることがあるのかを女の人に聞いてみたい。 7点(2004-03-24 20:38:50) |
59. サン★ロレンツォの夜
市民の立場から戦争を観るという珍しい作品ではあるがハリウッド映画には観られない斬新さがある。戦争が幻想的に描かれており逆にこの手法によって戦争の愚かさを訴えることに成功している。 7点(2004-03-24 20:33:07) |
60. 風と共に去りぬ
まさにDVDの裏に書いてあった「スカーレット・オハラよ永遠に。」という言葉がふさわしいと思います。私は自分勝手、波乱万丈な人生を送るスカーレットに対して嫌悪感は持ちませんでした。なんといっても製作されたのは真珠湾攻撃よりも前の時代。この時代の人たちの考えや生活がわかるのはそれだけで貴重です。 9点(2004-03-24 20:20:50) |