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Monochrome Setさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 160
性別 男性
自己紹介 ほぼ格闘アクション映画です。それ以外もそこそこ観ますが、なにかっつーと格闘アクションです。
ちょくちょく自分のレビューを読み返して、「なにズレたこと言ってんだ」と赤面したり、恥ずかしいレビューは消したりしてます。

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41.  ショーン・オブ・ザ・デッド
コメディ映画だと思って見ていたら、後半の重い展開があるだけになかなか評価が難しいです。空気の読めないデブの行動も笑うところなのでしょうが、店外をゾンビに囲まれてるのにピンボール始めるとか、逆にイラつく場面の方が目立ちました。「Blue Monday」とStone Rosesのレコードを投げなかったシーンには大いに共感しますが(笑)/しかしゾンビ映画っつーとオマージュだオマージュだと、ロメロゾンビに対する愛や忠誠を誇るかのように似通ったシーンを作ろうとしますが、「これ、ロメロゾンビのあのシーンを彷彿とさせるでしょ?」、で、なに?なんですよ。映画を作る機会とそれだけの制作費を与えられて、なんでわざわざ焼き直しのような真似(ゾンビ映画な分、似たようなシーンがあるのは仕方ないとしても)をするのかが分かりません。新しく鮮烈に印象に残るようなゴアシーンを作ればいいじゃないか、ロメロ愛は自分の胸の内にしまっとけよ、と思います。ロメロゾンビ踏襲して喜ぶようなノリは自主制作映画までで充分です。新進の監督が"過去の屍"を超えて「俺らなりのゾンビ映画」を撮った『アンデッド』の方が、まだ映画制作の姿勢としては評価できます。
[DVD(吹替)] 7点(2006-03-13 14:26:38)(良:2票)
42.  天使行動
香港映画は、日本の当時のトップスター・西城秀樹にも容赦しない! 「インターポールの優秀なエージェント」という、一見楽そうな役に飛びついた自分自身をさぞや恨んだことでしょう。代わりにムーン・リーと長いことネチっこいキスできたんだからよかったじゃないか、うらやましいぞ。いや「ムーン・リーとキス」が契約に入ってたから飛びついたのか?うん、分かるよ、秀樹の気持ち。/内容は、よくできた、よくある香港アクションもの。ラストバトルでムーン・リーが大島をぶん回して鉄板にドガン!と打ちつけるシーンがすごすぎ。脳裏に焼き付きます。黄正利vs西城という、二度と見られない夢の対決(短いけど)もあります。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-02-20 16:36:03)
43.  クローサー(2002)
映画としては純粋に面白かったと言えますが、やはりCGバリバリのマトリックス系表現方法に「あぁ、これもか…」と思ってしまう。スー・チーvsカレン・モクのシーンも格闘というよりダンスだし。もう香港は「生身でもここまで表現できるんだ」というアイデンティティーを失いつつあるのかなぁ、と寂しくもあります。倉田保昭がネオのような弾丸避け体勢から元に戻るとこなんて見たくない…。
[DVD(字幕)] 7点(2006-02-07 12:00:24)
44.  ソウ 《ネタバレ》 
閉じ込められて、相手と言い争ったり協力したり、最後には人間の醜さむき出しながら脱出─みたいなのを想像してましたが、大筋は数年前に量産されてたサイコサスペンスのような感じでした。いや、グイグイ引き込まれておもしろかったですけどね。/ついでに『完全解読』サイト見てみました。"ゴードンが生還した場合"に浮気がバレて家庭崩壊、救われない人生のように書かれてますが、彼に家族に対する愛が無いわけではなく、自分の足を切断してまで家族を助けようとしたゴードンに、家族はついていてくれるんじゃないか─と思いたい。/しかし6時間も首を真横に向けてうつ伏せてたら、首おかしくするぞ。
[DVD(吹替)] 7点(2005-12-30 22:33:30)
45.  ガンヘッド
中学生の頃観に行きました。私にはむしろボトムズやダグラム等リアル系ロボットアニメを通過した後の、人型ではない、二足歩行しない、兵器に近いロボットだからこそカッコよかったです。火花ととことん油臭い世界観、無骨なフォルム、ハードなロボット物としてはけっこういい線いってると思います。/まぁあくまでロボット好き少年の為の映画だし、これを観た当時の感想ですから、今の目で観れば子供騙し的な部分や粗が見えてくるとは思いますが・・・。
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-17 23:35:53)
46.  タイム・ソルジャーズ~愛は時空(とき)を超えて~
明の時代から輪廻盤という装置で時代を飛ばされる上に、氷漬けにまでなってしまうという、無駄に豪華な二重タイムスリップによって現代によみがえる強姦魔フォンサン(ユン・ワー)と、それを追う宮仕えの親衛隊士フォン(ユン・ピョウ)の追っかけっこアクション。/このテの映画は安っぽいストーリーになりがちですが、珍しくヨゴレ役をこなしているポーラ役マギー・チャンと清廉潔白で真っ直ぐなフォンとの交流はよく描けていると思います。/ラストバトルも1対1にしてはたっぷりあり。フォンサンが現代の武器を過去に持ち帰ろうとする場面で、テレビや炊飯ジャーまで持ってきてるのはギャグなのか天然なのかものすごく気になります。
[地上波(字幕)] 7点(2005-09-29 20:42:48)
47.  キョンシー大魔王
霊幻道士の原案を手がけたホァン・イーという人が監督した作品で、霊幻道士と似通ったシーンが所々ありますが、最大の敵となるキョンシーが、金色の板に身を包んで埋葬されたリアルなミイラという感じ。/自分の弟子が行方不明になってるのに探しもしなかったり、あげくにキョンシーになってしまったのに、悲しみもせず札を貼る道士に思わず「おいおい・・・」と。他にも意味不明な行動を取る人物が多いです。/ベタなギャグ満載で、チャーリー・チョウ&ト・シウミンのおマヌケコンビのドタバタはかなり笑えます。そしてニワトリキョンシーのシーンとエンディングに使われている「クワックワ~クワックワ~♪」の脱力テーマソングも聴きどころ。2日くらいは耳に残るでしょう。シン・フィオンのキョンシー姿も貴重。キョンシー物としてはしっかりできてる作品だと思います。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-09-23 01:17:53)
48.  イースタン・コンドル
よくテレ東でやっている「地獄のなんたらコマンドー」的な戦争アクションと、クンフーを見事に、とはいえないものの融合した意欲作。/爆破シーンなどはけっこう金かけてるなぁという感じで、キャストも錚々たるメンバー。/中盤からやっと出てくるユン・ワーのキャラが面白すぎ。冷酷で、神経質そうで、ピッチリ横分けで、丸眼鏡で、常に扇子をパタパタさせて、キヒヒヒヒと笑う。このキャラがひじょーにもったいない。どうせなら最初から登場させて、サモ・ハンの部隊と追いつ追われつのストーリーにした方が、もっと面白くなってたかもしれません。/エンディングの「We Are The World」風な歌が、この作品に全然マッチしてないんですけど・・・。
[DVD(字幕)] 7点(2005-07-30 22:24:21)
49.  フィスト・オブ・レジェンド/怒りの鉄拳
見始めた時に「あれ?ヘンな吹き替えが入ってるな」と思って設定をいじるも変わらず、気づくまでに数分かかりました。/相手の道場に踏み込んだり、踏み込まれたりの分かりやすいストーリーに、見応えのあるクンフーアクション。チン・シウホウとの対決で、リンチェイがボクシングのようなフットワークに切り替えた時の動きがすごい。/日本軍人役のビリー・チョウの吹き替えはなんとも聴きづらいヘンな声ですが、リンチェイの「ドシタノ?」「イナイヨー」「イチャタヨー」は可愛すぎ。
[DVD(字幕)] 7点(2005-07-15 02:02:02)(笑:1票)
50.  超酔拳
私もあのタイトルの胡散臭さで回避してたんですが、こちらのレビューに勇気付けられ観てみました。なかなか面白かったです。/主役の若者2人の関係とか、猿拳ベースの酔拳とか、ストーリーが新鮮な印象を受けた。/"出たがり"ラウさんの不死身っぷりがすごい。腹刺されてるのを物ともせず「ウキー!」とばかりに暴れまくる。しかしあの必殺技はあまり痛くなさそうだ。/それと中国の時代劇なのに、若い手下の中に茶髪が散見されたところに時代の流れを感じる。
[DVD(字幕)] 7点(2005-07-06 23:56:53)
51.  奇蹟/ミラクル
昔友達と一緒にレンタルして家で観た時に、「なんかつまらないね・・・」と途中でストップした思い出が・・・。それくらい中盤がつまらない。先日深夜にテレビでやっていたので改めて全部見たが、やはりだらだらと続く中盤に挫けそうになった。ジャッキーが脂がのりきってる頃なのでアクションだけは凄まじい出来でございます。
[地上波(字幕)] 7点(2005-06-17 17:51:57)
52.  ブレード/刀 《ネタバレ》 
もはや「ラストバトルのみで成立してる映画」という評価が定着しちゃってますね。/しかしストーリーは別として、ツイ・ハークがこの映画でどんな表現をしたかったか──の一端は伝わってきました。/ラストバトルで、1ラウンドが終わって会話を挟んだ後の第2ラウンド、発狂したかのような戦い方がまたいい! 組み合って力技でボコンボコンと熊欣さんの頭を殴るシーンは、「戦いはきれい事じゃねぇんだ」と言ってるようでさらにいい。/ただ熊欣さんのあの死に方が良くない。最後まで果し合いとして決着つけさせた方がかっこいいのに、「ハプニングで刺さっちゃいました」みたいな…。
[映画館(字幕)] 7点(2005-01-10 22:03:25)
53.  キス・オブ・ザ・ドラゴン
香港時代の華麗なアクションとは対極の、ほんとに痛そうなリーの生身のアクション(ビリヤードの球は自分が痛そうだけど)と無口な役柄が相まって、今までの作品にはない"凄み"を感じます。(縫い傷もかわかぬ間に激しくアクション!) ストーリーの方は手堅くまとまってる感じ。ヤ○ザのような警察に無茶苦茶にされるジェシカ役が見てて痛々しい。 最後に見せるリーのはにかむような"かわいい"笑顔でホッとします。いままでにないリーを見られる映画として評価。
7点(2004-02-14 01:09:34)
54.  キングスマン 《ネタバレ》 
えー、コリン・ファース演じる英国紳士に扮したスパイが道具仕込んだ傘を武器にドンパチしながら進んでいく映画じゃないのー?って感じで、いまいち自分の中にしっくりくるものがなかった。 見せ場である流れるような格闘シーンも意外と少ない。 後進育成の話になって「え、そこからかよ~」と思ってしまった。 軽快なBGMにのせての教会大虐殺は白眉、頭部爆破花火大会等の悪趣味な感じは好きでした。義足のねーちゃんもカッコイイ。 しかしエグジーの紳士になった姿が絶望的。ああいうメガネに変な目がついてるパーティーグッズあるよね。 アーサーが耳裏の傷を隠しもしないとか、主要人物の中でラスボスのサミュエルだけが普通の人間程度の戦闘力で、背中向けたまま刺されて死んで終わりとか、もうちょっとなんとかならなかったのかな。
[DVD(字幕)] 6点(2016-09-20 00:36:14)(良:1票)
55.  チョコレート・バトラー
ジージャーをメインに扱ったDVDパッケージと「チョコレート~」を謳ったタイトルに騙される人続出。いっぱしの配給会社でさえ騙りパッケージで「借りさせたもん勝ち」と思ってるこの業界の姿勢が目に余る昨今ですが、主役はジージャーの横に控えめに写っている韓国人青年です。テコンドー道場を経営する韓国人一家が犯罪に巻き込まれて話が進みますが、キッカケは道すがら強盗団にぶつかって盗品が懐からポロリ、「待て~!」とばかりに格闘シーンになだれこむ潔さ。凶悪な強盗団もきちんと格闘技には格闘技で応戦してくれます。 アクションを見せるためのストーリーなので、こまけぇことはいいんです。「格闘アクションがあればOK」な人ならテコンドーならではの回転蹴りの数々を堪能でき、満足できると思います。
[DVD(字幕)] 6点(2012-11-21 15:26:14)
56.  イップ・マン 葉問 《ネタバレ》 
「序章」同様、これも近代の実在格闘家モノの王道ストーリーですが、「もういいよ」とならないのはやはりしっかり丁寧に作られていることと、アクションシーン多めで飽きさせないからでしょうか。しかし素朴で家族や弟子を大切にする葉問にホッコリする反面、色々な苦難に遭っている割に生きていく中での苦悩というものが語られず、物語も平板になりがちで観た後は特に何も残りません。(それが葉問の平凡な佇まいを表現する監督の狙いなのかもしれませんが)/最後のリー少年は、物語の最後に一発ギャグかましてチャンチャン♪という受け取り方が正解だと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2012-02-17 14:29:22)(良:1票)
57.  チョコレート・ソルジャー 《ネタバレ》 
酒とHipHopの力を借りて飲めば飲むほど強くなる(途中から主旨が変わるものの)、タイ版酔拳・・・なんですが、動きがヘンにややこしいことになってて、打撃による痛さがそれほど伝わってこなかったりします。技の出が遅いので、敵がわざと足に当たりに行って自ら吹っ飛んでいるように見えることもしばしば。/ストーリー中盤からはけっこうシリアスな展開になっていくのですが、戦闘シーンにおいて、泥酔しながら敵のアジトに乗り込む序盤のシーンで見せたジャッキー『酔拳』のようなコミカルさ(+ジージャーのキュートさ)が物語が進むにつれ鳴りを潜め、いつものムエタイ風アクションに戻ってしまうのがやや残念。個人的には、最後まで「酔い」を利用したコミカルさを保っていた方が良かったと思います。それでも前田美波里似の女ラスボス戦は激しい打撃戦で大技炸裂です。/ジージャーは今回、上戸彩のようなショートカットになっていて、個人的には見た目なら前作よりこっちの方が好みです(ショート好き必見!)
[DVD(字幕)] 6点(2011-10-30 00:18:22)
58.  エグザイル/絆 《ネタバレ》 
これまで『ザ・ミッション』と『PTU』を観ていたので、これもそういうノリの作品だろうと思っていたら、あまりに素直で良くも悪くもひねらないストーリー。そこが味なのかもしれませんが、個人的にはこのあまりなストレートさが、琴線に触れるほどではなかったかな・・・。もう少し自分にドンピシャな何かがあれば「男たちの清々しい友情物語!最高!」となってかもしれませんが、正直その高みにまではいかなかったです。/映像美や人の配置で魅せる感じ、独特の構図は感じられました。特に階段を下りながらの銃撃戦のシーンは新鮮。金を輸送していた人で1人だけ"デキそうなヤツ"が意味ありげに仲間になったけど、あれ必要あったんかな?
[DVD(吹替)] 6点(2011-10-21 14:43:22)(良:1票)
59.  戦争のはらわた 《ネタバレ》 
んー・・・評価のいい作品なので、もっと心にズンと来る何かがあるのかなーと思って観てみましたが、それほどでもなかったです。狂気とか残酷性とか正義がどうとか、ことさらに言うほどエピソードが示唆に富んでいないというか、あまり感じませんでした。/戦闘シーンはスケール感があって、時代を考慮してもそれほど古さを感じさせず良かったです。空爆を受けるシーンで"海賊野郎"が「3時間も一人で待ってた」と言ってますが、司令部からあの部屋までそんなに離れてたんでしょうか?スタイナーは空爆の中3時間分歩いてきたの?よく分かりません。/それとこれは字幕付けた人の罪なのでしょうが、会話が抽象的で何言ってんだか分かんね~!いちいち会話として成立しておらず、最後に一緒に戦うところも、あの会話からなんで共闘になるのかいまいち伝わってきません。字幕がちゃんとしてればもう少しこの作品に対する印象は違うものになってたかもしれません。
[DVD(字幕)] 6点(2011-10-16 23:31:37)
60.  マッハ!参 《ネタバレ》 
「弐」からの続き物とは知らず先にこっちを借りてしまいましたが、冒頭からかなりの時間ほとんどセリフも無く、トニー・ジャーへの痛々しい拷問シーンが続く。「なぜ拷問を受けているのか」の説明もなく、ストーリーも進まず、スロー多用と「弐」の回想が繰り返されるのはツライ。/拷問で体がボロボロになってから復活し、悟りまで開いてしまう姿には鬼気迫るものがあったが、最終的に神にまで進化し、不思議な力で敵を眠らせてしまうのはなんだかなー。/後半になってやっとアクション目白押しの展開、トニー・ジャー印の痛いアクション満載に。ただ、アクションシーンの中では中盤にある最終ボス"鴉男"と兵士との格闘シーンがダークヒーロー的なカッコよさがあり一番良かった。鴉男のスピンオフ撮ってくれないかな・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-23 01:32:39)
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