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コウモリさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  トータル・リコール(1990) 《ネタバレ》 
SF映画の中で一番好き!人格はどこに存在するのかという深いテーマをしっかりと描きながら、単純なエンタテインメントとしても充分機能している傑作!必見!
[ビデオ(字幕)] 9点(2004-02-20 13:29:04)
42.  半落ち 《ネタバレ》 
すごく面白かった。登場人物ひとりひとりの人生にリアリティがあって、すごく伝わってきた。各人物がリレー形式で寺尾と関わっていくというスタイルも斬新で、しかも成功していた。唯一吉岡の芝居がやりすぎていて、映画の質をちょっとだけ下げていた。その他は文句無し!
9点(2004-02-20 13:15:02)
43.  模倣犯 《ネタバレ》 
すごくよかった。最後の数分(中居が爆発した後)以外は、100点。 爆発後の話はひどいんだけど、そこまでがあれだけワクワクさせられれば 充分満足。映像のテンポや演出の新しさに感激!
9点(2004-02-20 12:57:51)
44.  関ヶ原 《ネタバレ》 
評価低いんだなー。司馬遼太郎とか戦国とか、そういうのを期待している人はガッカリなのかもしれませんね。自分は原田眞人監督の映画だから観たというクチなので、大変満足しました。最初のほうはナレーションがちょっと気に障りましたが、いつの間にかそれも気にならなくなり、すっかり引き込まれていました。見どころ満載でしたが、初芽が特に良かったですね。有村架純、いい女優になってきたなあ。ただ、さいごの三成のセリフは余計でした。初芽の生存を確認してほほ笑んだところでエンドロールだったら最高でした。あと、劇中何度も「正義と不義」という言葉が出てきますが、「義と不義」という言い方をしてほしかったです。
[DVD(邦画)] 8点(2019-06-06 11:42:16)
45.  はなちゃんのみそ汁 《ネタバレ》 
とても良い映画でした。ガンをテーマにした内容ですが、暗くならず、むしろ笑えるシーンが盛りだくさん。だからこそ、なおさら泣けます。 3年分くらい笑って、3年分くらい泣きました。登場人物がみんな魅力的で、特にメインの3人は、観ているだけでもうれしくなります。子供を産んだら病気のリスクが高くなるというとき、本人が産むと言って周りが止めるというのが定番なんだけど、その構造をひっくり返したのも、素晴らしいです。ブログの実話をもとにしているそうですが、映画としてとてもよくできていると思いました。超おすすめです。
[DVD(邦画)] 8点(2018-04-21 14:53:10)
46.  ツレがうつになりまして。
よかったなあ。 タイトルがあまり好きではないので、それほど期待していなかったのですが、2時間ずっと泣き通しでした。こんなに泣いたのは久しぶり。 宮崎あおいって、やっぱりすごい女優だなあ、とあらためて感心させられました。うまいし、すごく魅力的です。 男なら誰でも「こんなお嫁さんがほしいなあ」と思うのでは? 堺雅人も、さすがです。 幹夫の会社の上司や部下、晴子の実家の両親なども、ちゃんと描かれていて、すべてがよかったですね。 「うつ病」の映画というよりも、ある「夫婦」の姿を描きながら「生きていく意味」を説いた物語といった感じ。 映像も美しく、カット割りも丁寧。バランスの良い作品だと思いました。
[DVD(邦画)] 8点(2016-04-01 14:56:29)
47.  ねこタクシー 《ネタバレ》 
地味だけど、いい映画でしたねー。 どの登場人物の気持ちも、よく伝わってきました。 セリフもよく練られていたし、俳優たちの表情もリアルで、細部まで丁寧に作られていたと思います。 心に染みます。 この映画に登場する人間たちは、善人でも悪人でもありません。ここにいるのは、ほんとうの「人間」です。 そして、そのほんとうの「人間」に中に存在する「善意」をあたたかく描いていきます。 登場人物をいい人と悪い人に分けてしまうような「嘘っぱちの物語」になっていないところが、とても良いです。 最初のシーンで、自分のことを「人を信じすぎる」と思い込んでいた主人公が、物語の最後で「逆だったんだ」と気づきます。 様々な人の善意に触れて、主人公が得た「気づき」に、ジーンとしました。 ラストシーンもすごくいいですね。教室に入ってからをダラダラと描かないところが、とっても気に入りました。
[DVD(邦画)] 8点(2016-02-21 13:13:16)
48.  川の底からこんにちは 《ネタバレ》 
人間を、美しく描かないところがとても良いです。「きれいごと」ではない、リアルな描写に心を打たれます。「中の下じゃない人なんているんですか?」という主人公の主張は、一見不合理なように見えます。なぜなら、人間がたくさんいれば、上の上から下の下までそろっているというほうが、合理的だからです。でも、現実はそうじゃない。自分から見た「自分」は、どうしたって中の下。それは「しょうがない」こと。だから「がんばる」しかない。みんなそうやって生きているんだ。ここで言う「がんばる」というのは、世間一般で言われるような「がんばる」とはちょっと違います。それほどポジティブな意味を持っていません。だからこそ勇気づけられるんですよね。人に誇れるような「がんばっている」人生なんか送っていない僕らも、「ここで、中の下の人間として生きている」。それだけで、いいんだ。僕だってがんばっているんだ。それしかないんだ、と思わせてくれるからです。すべての人に対する応援歌的な、すてきな映画だと思いました。
[DVD(邦画)] 8点(2015-03-12 08:22:33)
49.  ジャッジ!
面白い!こんなに面白い映画だとは、思ってもみませんでした。広告をテーマにした映画なのに、宣伝に失敗してる! 冒頭部からテンポの良いコメディで、グッと引き込まれます。後半はベタながらも泣けたし、役者たちも、みんなよかったです。作りが丁寧。ほんとうに出来の良い映画。観終わったあとに「いい映画観たなあ」って素直に思える作品です。
[DVD(邦画)] 8点(2015-03-02 10:24:10)(良:2票)
50.  映画 鈴木先生 《ネタバレ》 
連続ドラマ版の「鈴木先生」があまりにも面白かったので、それと比べてしまうと、だいぶん見劣りしてしまうんですが、単体の映画としてみれば、十分すぎるクオリティがあったと思います。ただ、導入部の妄想はいらなかったし、後半の事件はうまく機能していなかったですね。小川が屋上から飛ぶシーンとか、本当にこの映画に必要なのか疑問です。しかし、それ以外の部分は、やはり鈴木先生らしいロジカルなメッセージに満ちていて、とても面白い。「選挙の投票率を上げよう」なんて、現実の大人の世界でも未だにやってるんですから。世の中、いかに無考えな人間が多いか・・。「逃げ場を残す」というテーマも、いろいろなシチュエーションにうまく絡めてあって、見事でした。この映画で興味を持った人は、ぜひ連続ドラマのほうを観てほしい。ドラマは、さらに深く、面白いですから。
[DVD(邦画)] 8点(2014-12-30 14:59:35)
51.  新しい靴を買わなくちゃ
中山美穂の芝居が、とにかくすばらしかったです! 今までは、もっとアンニュイでベタベタした演技をする人という印象で、それほど評価したことはありませんでしたが、こんな芝居ができるんですね。ビックリしました。彼女が演じたアオイは、女性とか男性とかを超えて、一人の人間としてとても魅力的でした。表現が細かかったうえに、なんか空を飛んでいました。千を演じた向井理は、演技力も魅力も足りないし、鈴愛とカンゴのくだりはつまらなかったし、全体に漂う「おしゃれ感」は、気持ち悪かった。フリーペーパーの編集者とカメラマンなどという設定も、勘弁してほしい。でも、それらのマイナスを帳消しにするほど、中山の芝居がよかったです。あと、パリのロケーションも美しかった。アドリブ中心で撮られた前作の「ハルフウェイ」とは違って、今回はきちんと台本で進んでいく映画でしたが、主演女優の力に支えられた作品であるというところは共通していましたね。
[DVD(邦画)] 8点(2014-10-23 08:54:03)
52.  映画 ホタルノヒカリ
ドラマ版は、2シリーズとも全部観ました。映画版はどんなものになるかと心配していましたが、ちゃんと「ホタルノヒカリ」していて、とても面白かったです。蛍と部長の軽快なやり取りは相変わらずおかしいし、後半は何か所か涙がこぼれるところもありました。ドラマの良さも損なわず、映画ならではのスペシャル感もあって、満足できる作品でした。
[DVD(邦画)] 8点(2014-10-22 22:32:53)
53.  クヒオ大佐 《ネタバレ》 
1度目の鑑賞時には、面白いところもあるけど、まあまあかな・・という印象を得たのですが、2度目の鑑賞では、かなり面白く感じました。とにかくリアル。リアリティがハンパないです。「人ってこういうものだよね」というメッセージが、痛いほど伝わってきます。割り切れない終わり方も、やはり「そういうものだよね」と思わされてしまう。そして、満島ひかりの演技が素晴らしいです。また、クヒオの幼少期の描写も、「こういう過去があるからトラウマで詐欺師になったんだよ」という安い設定になっていなくて、むしろクヒオの人格に深みを与えていました。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2014-01-10 17:11:11)
54.  おおかみこどもの雨と雪
すごくよかったです! 花、雪、雨。この3人の人物の描き方がほんとうに細やかで、生き生きと暮らしている彼らの姿を見ているだけでも、思わず涙腺が緩んできます。設定は変わってるんだけど、実はこれは、どこにでもある普通の親子の物語。あえて特殊な設定にすることで、「親子」「子育て」というものの本質が浮き彫りになるという仕掛けです。自分の母親への感謝の気持ちを思い出しました。細田守監督の作品を見るのは「時を~」「サマー~」に続いて3作目。3つともよかったけど、この「おおかみこども~」が、一番好きです。
[地上波(邦画)] 8点(2013-12-28 23:27:56)(良:1票)
55.  幸福のスイッチ 《ネタバレ》 
タイトルも設定もストーリーも地味ですが、とてもいい映画でした。時々こういう作品に出会えるから、「とりあえず何でも見てみよう作戦」はやめられない! まぎれもない「隠れた名作」のひとつですね。いわゆる「お涙頂戴」のシーンはありませんが、何度も嗚咽が出るほど号泣しました。自分でも「俺、このシーンで、こんなに泣いちゃうの?」って不思議になっちゃうくらい、普通のシーンで涙ボロボロ・・。父親役の沢田研二がすばらしかったです。また、3姉妹の性格の対比や、野村家の3人のキャラなどが、やりすぎていなくて、とてもリアルでした。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2013-10-07 23:20:32)
56.  ハッピーフライト(2008)
飛行機と空港の「なんてことない話」を、よくここまで面白くできたなー、という印象です。細かい部分で人間がよく描けているので、最初から最後まで入り込んで見れました。小ネタにもたっぷり笑わせてもらい、ちょっと泣けるシーンもあったりして、観終わった後の充実感がありますね。これぞ映画という感じ。無駄なシーンがなくて密度が高いところもポイントです。
[DVD(邦画)] 8点(2013-09-21 21:51:53)
57.  鍵泥棒のメソッド 《ネタバレ》 
今作は、前3作の作風から脱却した、あらたなタイプの内田作品となりました。その結果、とっても映画らしい、オーソドックスな作品に仕上がっています。「古き良き映画」なテイストで、見応えがありました。導入部はちょっとテンポが悪いなと思ったのですが、段々、段々、引き込まれていきます。よくできた、面白いストーリーだったと思います。堺雅人と広末涼子の大ファンなので、この二人に大いに期待していましたが、意外にも、香川照之が一番よかったです。最近ちょっと芝居しすぎな事が多かった香川ですが、今回はよかった!
[DVD(邦画)] 8点(2013-08-16 00:17:33)
58.  同窓会(2008) 《ネタバレ》 
面白かったですよー。ラストの2段オチは、自分は思いっきり騙されました。号泣しちゃいましたよ。高校時代の雪を演じた尾高杏奈が、たまらなくかわいいですね。なんか、青春時代の甘酸っぱさを思い出させてくれました。好きな映画。
[DVD(邦画)] 8点(2013-05-27 01:28:46)(良:1票)
59.  しゃべれども しゃべれども
これは、いい映画だなあ。ひとりひとりの人物がとてもよく描けているので、地味なストーリーでも、引き込まれて見てしまいます。笑いどころ、泣きどころもうまく仕掛けてあって、全体的にセンスがいいです。一度目の鑑賞時より、二度目のほうが、より、感動しました。これからも、何度も見たい映画です。ところで、この映画もそうなんだけど、他の映画やドラマなんかを見ても、俳優の「落語のうまさ」にビックリしちゃうんですが・・・。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2013-05-22 23:46:04)
60.  ディア・ドクター
よかったです! 西川監督の映画は「蛇イチゴ」「ゆれる」と見てきましたが、本作が一番好きです。なんといっても鶴瓶が演じた伊野治のキャラクターに、心を奪われます。そしてこの映画は「人が生きる」「人が働く」ということの意味を、的確に、それでいて暖かい目線で表現しています。たまたま医者の話だけど、別に医療ドラマではありません。どんな人の、どんな生き方にも照らし合わせて見ることができるでしょう。くどくないラストシーンにもとっても好感が持てます。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2013-03-14 00:19:14)
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