Menu
 > レビュワー
 > Sean さんの口コミ一覧。3ページ目
Seanさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 46
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
41.  憑神 《ネタバレ》 
前半、貧乏神から厄病神まではなかなか面白かったのですが。。。死神の女の子のエピソードで何が言いたかったのか?江口洋介、坂本竜馬のときと同じ演技だなあ、とか。3人の神様が順番に出てくるのではなく、一緒に出てきて、主人公共々大活躍して幕末の不安定な世にさっとさわやかな世直しの風を吹かせる、みたいな、人情喜劇に徹した方が良かったような。きっと原作は良いのでしょうね。監督も撮影も役者も悪くはないので、悪いのは企画からクランクインまで充分に脚本を練る時間を取らなかった制作サイドのビジネス優先の姿勢でしょう。「役者を抑えた、原作権も取った、夏公開だから2週間で脚本あげろ」みたいな。残念です。
[映画館(邦画)] 4点(2007-07-23 17:32:24)
42.  日本以外全部沈没 《ネタバレ》 
原作は確か短編ですよね。意外な発想の傑作パロディですが、短編ならではとも言えるキワモノアイデアです(日本が沈没するならそこに一定のリアリティがあったのですが日本以外が沈没するというのには全くリアリティがなくキワモノとしか言えない)。それを1時間半近くも低予算で描かれてもしらけるばかり。この程度でいいのなら学生自主映画でもできるのではという感じの安い絵作りです。確かに部分的に面白いシーンはあります。しかしそれも原作の面白さをそのまま伝えているだけ。映画にする意味が全く無い。もしもですが、この原作を映画として成り立たせることができるとしたら、それはそれこそ「日本沈没」のように総製作費数十億円を使って徹底的に大規模にリアリティをもって描くしかないのでは(例えば成田空港に10万人の外国人エキストラを動員するとか、本当のハリウッドスターをキャスティングするとか)。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2007-08-08 17:54:12)
43.  佐賀のがばいばあちゃん
単にエピソードを羅列してあるのみ。登場人物も類型的。葛藤も対立も成長もない=ドラマがない。映画にする意味なし。映画として描くなら少年が佐賀についてからの数週間、ばあちゃんや佐賀の人々と出会い、戸惑い、対立し、それを乗り越えるまでをじっくり描くべきでしょう。せっかくクラスメートと喧嘩したもののあっさり握手しちゃうし、線路を歩いて広島へ行こうとするおいしいエピソードもあっさり流しちゃうし。まわりの人もいい人すぎ。原作の知名度に頼って適当に映像化すりゃあそこそこ回収できるだろう、地元からもかなり金を引っ張れたしこんなものでいいのでは、という志の低さが露呈した駄目映画。ただ映像的な美しさはあるので+1点で3点がいいところ。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2007-08-07 11:10:05)
44.  監督・ばんざい! 《ネタバレ》 
後半の母娘のくだりが意味不明です。意味なんか求めちゃだめっていう意見もあるでしょうが、その代わり映像が素晴らしいとかがあればともかく、テレビのコント以下のおふざけ映像を延々と劇場で見せられた身からすると耐えられない展開でした。最後の大爆発も北野監督にしては凡庸な展開。ああなっちゃうとそう逃げたくなる気持ちは充分わかりますが、観客にそう同情されちゃうような素人展開と批判されてもしょうがないでしょう。北野監督ならその裏を書く間逆な展開(例えば全て劇中劇であったとか...)ではないかと最後まで期待していたのですが。
[映画館(邦画)] 2点(2007-08-07 18:17:11)
45.  戦国自衛隊1549
戦国自衛隊の21世紀版をつくるという発想は悪くないと思います。作り方次第ではもっともっと面白くなった筈で非常に惜しい。前作にあった歴史公証などを無視したハチャメチャ感は魅力といえば魅力でしたが欠点といえば欠点でしたので、史実との整合性をきっちり考えて、タイムスリップによる歴史のifについてもっと掘り下げれば(早い話バックトゥザフューチャーの自衛隊による戦国時代編)みたいな感じになれば結構いい線になったのではないかと思うのですが。。。いかにも富士の自衛隊演習場の中に作りましたという感じの金はかかっているが臨場感のないセット、いつも同じ演技で興ざめの江口洋介と鈴木京香、前作の魅力の一つが破滅の美学だったのですがそのあたりもないわけで、もう鑑賞時間の無駄以外の何者でもないという感じでした。江口さんは憑神でも思いましたがいつも同じ演技で、ちょっと同年代の他の役者さんに比べてもう少し考えないとなあと余計な心配をしてしまいます。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2007-08-03 12:36:18)(良:1票)
46.  LOFT ロフト(2005)
好きな監督ですがこの作品は駄目でした。皆さんのレビューを読むと今までの黒沢清ブランドへの信頼の上でのみ成り立つ評価なんでしょうね。深読みしてみたり、ホラーとコメディとラブストーリーのハイブリッドな展開を評価してみたりされてますが、冷静に考えると馬鹿馬鹿しくて鑑賞時間の無駄としか思えません。素人でももっとまともな脚本を書けますよ。客観的に観てみると駄目駄目です。駄目な点を一言で言うと、人物の心理の動きが唐突すぎてついていけず、恐らく役者さん達も「何じゃこりゃ」と思いながら演じてるんだろうなあと思ってしまいました。映画という映像作品の力を過信しすぎて、肝心のドラマ部分を軽視してしまった駄作。
[CS・衛星(邦画)] 1点(2007-08-14 12:27:32)(良:1票)
000.00%
112.17%
224.35%
324.35%
4613.04%
548.70%
6510.87%
7510.87%
81021.74%
9817.39%
1036.52%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS