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41.  劇場版 マクロスF 虚空歌姫 ~イツワリノウタヒメ~ 《ネタバレ》 
TVシリーズを踏襲してはいるが、新たにシナリオを作り直した所に好感がもてます。 映像も背景(船団)やメカはかなり細かく綺麗に表現されてました。 シェリルのコンサートの演出も強化されていて、 学生素人のアクロバット飛行なんていらなかったんじゃないの?と思えるくらいでした (これがないとアルトとシェリルの出会いはないわけですが)。 戦闘シーンも迫力を増し、おっさんの目ではついていけないほど動きも早かったです(笑)。 ただキャラ絵に関しては、TVの延長線上程度にしか見えず、 今回の主役でもあるシェリルも「これは!!」というほど綺麗なシーンはなかったです (あえて言えば、グレイスが綺麗に描かれているシーンがありました(含笑))。 あと新シナリオは良かったのですが、尺の短さが気になるところ。 アルト、シェリル、ランカの三角関係が関係未満という感じで、 深く書かれるところまでいってない印象でした。 シェリルの孤独とやらをもう少し掘り下げてもらえたら、また印象が違ったかもしれません。 なぜシェリルがあれほど歌にこだわるのかも、見せて欲しかったです。 それでもラストの戦闘+歌は、TV版ラストを彷彿とさせる内容で、 それぞれのキャラに見せ場があり(あ…ルカはどうだったかな?)、 今回出てきた伏線や謎がほとんど解決してはいないけれども、 「このまま終わっても良いんじゃね?」と思えるくらい迫力はありました。 これで映画ならではの変化がもう少しあれば評価をあげても良いのですがね…。 蛇足ですが、副題のイツワリノウタヒメはピンときませんでした。 偽りというよりは疑惑のほうがしっくりくるような…。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2011-01-18 01:26:05)
42.  ハウス・オブ・ザ・デッド2<TVM> 《ネタバレ》 
1作目よりおもしろい、というか好みの展開でした。 特殊部隊が活躍する話は好きなので良かったです。 特殊メイクなども頑張ってたと思います。 ただ特殊部隊のへっぽこぶりはまあ許容範囲でしたが、 主人公まわりはぐたぐたでした。 大量のゾンビに遭遇して余裕で会話をぶっこいてるわりには、 ゾンビ集団にもみくちゃにされて、 なおかつ噛まれない感染しないわで、ちと興ざめな場面も。 あとは大事な血清(細胞)ならば複数所持してよ、と思いました。 まあ突込みどころ満載でしたが、普通に楽しめました。 
[DVD(吹替)] 6点(2010-10-02 22:22:42)
43.  機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者 《ネタバレ》 
一応Zガンダム放映20周年作品という触れ込みらしいが、 旧作画と新作画の切り張りしたTVダイジェストという、 凄く違和感のある作品に見えた。 これはファーストの劇場版と似た手法だけれど、 放映終了からの期間が大きな溝を作ったと思える。 またTV放映時から思っていた事だが、 ティターンズがハイザックやガルバルディなど ジオン系(を思わせる)モビルスーツを使うことに抵抗があった。 エゥーゴがスペースノイドよりということを考えれば、 ザクはこちらが使用するほうが自然に思える。 冒頭では連邦内での派閥政争の意味が大きくも思えるので、 そもそもジオンのモビルスーツが出てくる意味あいは少ない気がする。 このへんは主人公はガンダム、敵はザクという図式を 無理やりあてはめざるをえない大人の事情があったのかもしれないが…。 どうせならこういうブレをなくした完全新作を期待したのだが、 細部はともかく、ほぼTVと同じストーリーで残念だった。 尺の短さも気になるところ、 いきなりティターンズにカミーユが捕まってる所から始まるのを見ても、 映画としてのストーリーとしてもいまいちさを感じてしまう。 また今作の山場となるジャブロー攻略戦での、ティターンズの核による本部破壊という事柄が、 大局に活かされないのが問題ではないかなと思える。 人的被害、自然破壊、倫理的な問題と政治的にティターンズを失脚させるに十分な事だと思うのだけれど、 脱出できてて良かったと一エピソードで済ませてしまうところが作品の軽さにつながっていると思う。 とまあ、いろいろ批判めいたことを書いてますが、Zガンダム自体は嫌いじゃないです(笑)。 アッシマーとギャプラン(とロザミア)は好きなので新作画として見れて良かったし (点数の大半はここに集約されてます)、 「星を継ぐ者」というサブタイも良いし、Gacktの歌もわりと良かったです。 ただファーストガンダムが好きな身としては、どうしても評価がさがってしまいます。 それにしても流れ弾にあたるシャア(クワトロ)はへっぽこだなあ…。   
[DVD(邦画)] 6点(2010-07-26 02:45:16)
44.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 《ネタバレ》 
新劇場版とはいえ、これを見る限りテレビとほぼ同じ内容で何と言っていいのやら…。 8面体の使徒(第六だったかな?)の変形ぶりはかなりおもしろかったですけど。 次回予告を見ると期待は高まるのは確かです。 まあ結局新劇場版のラスト(4作目?)しだいで評価が変わるんでしょうけどね。 宇多田ヒカルの歌はわりと好きです。
[DVD(邦画)] 6点(2010-07-23 23:54:12)
45.  ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世紀 《ネタバレ》 
オリジナルは未見です。 とにかく早々のゾンビの出現ぷりにびっくり。 しかも尻が出てくるなんて二度びっくりです。 パニックモノには困ったちゃんが出てきますが、とりあえずバーバラでしょう。 家を尋ねたとき、確かに中も怪しいけど外にゾンビがいるのは確実なんだから、 まずはドアを閉めましょうよと言いたかった。 あとに一人で家を脱出するわけですが、このときもドアを開けっ放し! それがベンの死因につながったわけではないですが、あれじゃあゾンビ入り放題でしょ!! クーパー親父を撃ち殺せるほど、バーバラもたいしたことしてない気もします (まあ理由は別なところにあるわけですが)。 それに結果論ですがクーパーの言うとおり地下室にいたほうが被害は少なかったような… (娘さんの覚醒があるのでなんともいえませんが)。 ゾンビをじっくり描いたのは良いとは思うのですが、 逆にゾンビの生態(死んでますけど)について考えが及んでしまい話に没頭できませんでした。 歩くのがのろいわりには握力強いなとか、なにげに火は恐れるなあとか、 ドアや窓を破壊してまで侵入を試みるあの執念はなんだろうとか…。 ただ最期までゾンビでいくかと思いきや、一番怖いのは人間だったというオチ。 異常事態であることを踏まえても、ゾンビをおもちゃにしている姿は良い気はしませんでした。 しかも見せたかったことが何かもぼやけてしまったと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2010-07-14 21:59:24)
46.  13日の金曜日(2009) 《ネタバレ》 
一応1の続きで、しきり直しという感じのようですね (Ⅹの続きはさすがに別物になるでしょうしね…)。 最初若者の人数も少ないのでどうすんだろう?と思いましたが、 それはフェイクというか伏線でした。 まああとはいつもの流れで、神出鬼没ぶりも健在だし、 飛び道具も普通あたらんだろ、というのを当てたりと、 クリスタルレイクでいつものように惨殺してます。 背後にひっそり立ってましたよというのは、 後半さすがに見飽きてきましたが…。 あと、お姉ちゃん達のぬぎっぷりも悪くなく、 トップレスで水上スキーには不覚にも興奮しましたし、 はめ撮りとかも馬鹿っぽくて良かったです (被写体が男というのも時代を反映してるのかなとか思いながら見てました)。 
[DVD(字幕)] 6点(2010-07-03 21:33:20)(良:1票)
47.  DRAGONBALL EVOLUTION 《ネタバレ》 
こちらのサイトやさまざまな所で評価が低いので どんなものかなと思いつつようやく鑑賞しました。 いやいや、意外と嫌いじゃなかったです。 ブルマ見たさでレンタルしてきましたが、チチが良かった。 最初はおまけ程度かと思いましたが、結構重要な役どころでしたし、 意中の女の子に頑張ってと言われたらそりゃあ男なら張り切っちゃうでしょ。 灯篭の灯りを消すところはアダルトすぎだろと思いましたが、 ドラゴンボール略奪の伏線にもなってたんですね。 そういえばピッコロに付き従う美女はなんだったんでしょう? 最初みたときはCMと印象違うけど、これがブルマかな?なんて勘違いしてしまいましたが、 結局何者かわからずじまいでした。美女が増えるのは大歓迎ですけどね。 肝心のブルマですが、もう少し薄着でも良かったです(笑)。 悟空が女の子に興味のある学生ってのもまあいいんじゃないですかね…。 初めて女性を見たとかでブルマあたりにセクハラまがいの事やられても困りますし。 全然大猿じゃねえー!ってのも、元に戻って青年悟空じゃいろいろまずいですからね(下品…)。 一応漫画のテイストは含まれてたし日本で作られた映画じゃないので許容範囲での点数です。
[DVD(字幕)] 6点(2010-07-01 17:24:43)(笑:1票) (良:1票)
48.  THE 4TH KIND フォース・カインド 《ネタバレ》 
幸いといっていいんでしょうかね?私はUFOを見たことがないので、 仮にUFOを見たよという話をされても、すごいねー、というだけだと思いますし、 宇宙人に拉致されたの信じてと言われて、すんなり信用できるとは思えません。 劇中ではわからずやで嫌に見えた保安官ですが、おそらくこのような反応をするのではないでしょうか。 真実に迫ろうとすると起こる超常現象ですが、 映像が乱れるのをみると、どこか作為的に見えてしまいます (結構インパクトがありますが)。 シュメール語(文明)がからんでくるところはおもしろいと思いましたが、 こういうのを見るたびに、何千年も直接干渉してこない宇宙人は気が長いなと思いますね。 結局肝心な部分はぼかして、見た人に丸投げにされてしまっているので、 どこか中途半端に見えて、わざわざ映画という形にする必要があったのかは疑問です。 それはそれとしてミラさんも母親役をやるようになったんだなと、 しみじみ思いながら見てました。
[DVD(吹替)] 6点(2010-06-30 00:07:54)
49.  AVP2 エイリアンズVS. プレデター 《ネタバレ》 
とにかくプールでの悪ガキどもの登場が早すぎ、 あと1分…いや30秒待てなかったのか!? まあそれはともかく前作と変わってB級色が強くなりましたね。 ふと13日の金曜日を思い出しました。 人間側の設定は淡白でいかにやられてしまうのかがテーマみたいなもので、しかも方向性は悪趣味な部類です。 まあ嫌いじゃないんですが、ちとやりすぎかなと思うところも(出産を控えてる方は見ないほうが良いかも)。 あとはプレデターが一人しかいないのもちょっと…。 めちゃめちゃ強ければまだしも、そこそこな強さで、 増殖を続けるエイリアンを見てると、これは手に負えなくなるんじゃないの? また爆破落ちか?みたいなことを中盤で考えてしまいます(案の定なわけですが)。 こういう作品ですので細かいつっこみはなんですが、最後の核ミサイルの発射の決定。 すべてを見ている観客ならまだしも、事件発覚から一夜もあけてない短時間で、 発射を決定できるほどの情報を指示した人物(一応大統領?)が持てたかどうか疑問でした。 エイリアンの登場がワンパターンな部分もありますがまあそこそこ楽しめました。 
[DVD(吹替)] 6点(2010-02-05 05:41:12)
50.  仮面ライダー THE FIRST 《ネタバレ》 
目が光り、ベルトが回るだけでテンションがあがり、 ライダー(本郷)対ライダー(一文字)も燃えました。 「ライダーパンチ!」「ライダーキック!!」と勝手に頭の中で叫んでました。 変身ポーズを元にしたファイティングポーズは失禁ものです(おおげさか?)。 そして本郷が美しいものとは何かと問われたときに答えた「命です」に、 やはり仮面ライダー魂は不滅だと思いました。 ただストーリーはいまいちでした。 水のアイデアは良かったです。 それが本郷を洗脳から解放し拒絶反応からも救ったと想像できるからです。 しかし一文字はどうやってショッカーの呪縛(洗脳)から解放されたのか見えてきませんでした。 先の皆さんが書かれてますが蛇ペアのエピソードも微妙でした。 やはり本郷や一文字の知らぬところで勝手に盛り上がり悲劇を迎えてもいまいち乗り切れません。 本郷や一文字が怒り悲しむことで見てるほうもより共感できたのではないでしょうか。 また幹部とは言いませんが中ボス的な存在がいれば最後のしめくくりとして良かったかなと。 例えば緑川あすかが改造され本郷に襲いかかる展開でも良かったかなと思います。 そうすれば、あすかと一文字の接点もより深くなるかなと思いますし、 あすかを自ら手にかけることで本郷のショッカーに対する怒りが明確になったと思います。 改造といえば、どうしてあすかを衣服をつけたまま手術台にのせたんでしょうね? あそこは裸でしょう!!せめて下着姿でないとおかしいだろ!!!(おかしいのは己だ:セルフつっこみ)。 …そうそう板尾タクシーはおもしろかったです。乗りたくないけど。 
[DVD(邦画)] 6点(2010-01-16 19:01:47)
51.  ヤッターマン(2008) 《ネタバレ》 
ヤッターマンの実写化と聞いてやはり不安感のほうが強く見るのはちょっとなあと思ってましたが、 レンタル料が安かったのと、深キョンのドロンジョ様を一見したく視聴することに。 はっきりいえば深キョンドロンジョ様は良かった。結構小原ボイスに聞こえることもあったし。 生瀬ボヤッキーも見た目は悪くなかった。でも八奈見節の再現はご本人以外できないだろうなと。 ケンコバトンズラーも雰囲気でてたけど、身長がありすぎが気になりました(そうそう適役はいない…か?)。 いかさま商売のシーンとか楽しめました(サプライズもありましたしね)。 配役もまあまあ、世界観もよく作られてるんだけど…皆発情しすぎ(笑)。 特にヤッターワン!最初からならともかく、やられ姿を見て発情するとはどれだけ変態なんだ!? その後、爆死するのも自業自得にしか見えず、 ヤッターキングとして復活よっしゃあ!!とは、とても思えなかった。 キングもなあ…小型メカ放出くらいしか見せ場はなく、 最後の勝利のポーズのときに1号と2号の間が妙にあいてるなあと思ったら、 そういえばキングがいたか、というかおまえいままで何してたんだ?!というくらい空気でした。 あとはいわゆる下ネタが多かったのが…、30分のなかで一つ二つならまあともかく、 2時間の中にちりばめられると、なんか作品全体がそんな印象に思えてしまうような…。 深キョンドロンジョ様の胸の谷間とお風呂シーンだけでも良かったのでは? もともと対象年齢は初代ヤッターマンを知るあたりかなとも思いますが、 子供向けに親子で見れるくらいにもう少しマイルドでも良かったかなという気がしました。 (ちと製作者の悪乗りが過ぎた印象) 
[DVD(邦画)] 6点(2010-01-01 12:19:52)
52.  ミラーズ(2008) 《ネタバレ》 
鏡って平面のはずなのに見ると奥行きを感じられるし、 もう一つの世界を映しているのではないかと想像してしまいます。 さらに言えば姿が同じはずの違う自分自身。 鏡には神秘性と恐怖を感じる何かがあるような気がします。 しかし映画のラスト付近では鏡から手や顔が浮き出るは描写はなんか違うなという印象、 子供が水(鏡)の中に引きずり込まれるのも演出過剰ぎみな気も。 あげくは悪魔が具現化で、鏡は関係ないの?状態に。 せっかく修道院が出てきたので、聖水とか神の力の宿ったアイテムで、 大元の鏡を破壊するという展開のほうがしっくりくるなあなどと思いながら見てました。 できれば最後まで鏡にこだわって欲しかった(ラストの鏡の世界?は悪くはありませんでしたが)。 まあでも主人公の奥さんや妹が綺麗で適度なエロスもありそこそこ楽しめました(結局はそれか?)。
[DVD(吹替)] 6点(2009-12-07 09:17:57)
53.  海底軍艦 《ネタバレ》 
艦首のドリルは伊達ではなく、また空も飛べるという 海底軍艦と名乗っているけどほぼなんでもありの万能戦艦。 その存在感はかなりのもので、力をいれて制作しているのがわかります。 しかし敵となるムー帝国の設定はいまいち練りこみ不足な感じがします。 仮にも世界を支配しようという帝国が槍を持って戦うというのは考えにくいです。 またシナリオ部分でも、ムー帝国に捕まった主人公が、 強制労働(?)かなにかで牢屋に戻ってきたら強力な爆弾も盗ってきていたり、 皇帝が牢屋に入り込み護衛の前に立ったらまずいんじゃないのと思ったら案の定捕まったりと、 なんかもう大雑把な展開です。 爆弾を奪うのも皇帝をらちるのも構わないのですが 超文明を持つはずの国との攻防なわけですからもう少しこう説得力みたいなものが欲しかったです。 攻防といえばマンダにももう少し頑張って欲しかった…。 凍りついたマンダが巨大な彫刻というかレリーフみたいで良かったですけど。 原作となった小説は一度読んでみたいですね。 (そういえば轟天号見ていたら宇宙戦艦ヤマトを思い出しました。 続編がなかったようですし宇宙戦艦にばけたのかなあ…みたいな) 
[DVD(邦画)] 6点(2009-11-30 01:30:44)(良:1票)
54.  ハンコック 《ネタバレ》 
ぐれていたヒーローが更正していく様はベタな展開ではあるけど良かった。 レイの尽力もあるだろうけど刑務所での意見会で ひたすらパスするハンコックになんでもいいからしゃべってみろと言い、 「酒ばかり飲んでいた」の一言を受け入れる囚人仲間達、 きっかけはそんな些細な事ではあるが十分であることがわかる良いシーンでした。 ヒーローとしての生き方を見つけるハンコック、 ここで終わりでも良いのになと思ったがまだ1時間に満たない(はず)。 そしてちょこちょこ伏線はあったが意外な第二幕がはじまる。 こうくるかと思ってドキドキしながら見続けるも、 肝心な3人の心境がうやむやなままエンディングをむかえるため、 こんな収まり方でいいの?と、どうもすっきりしない。 ハンコックとメアリーの特別な関係が浮き彫りになるだけに余計にそう感じてしまう。
[DVD(吹替)] 6点(2009-09-11 16:35:27)
55.  バイオハザード ディジェネレーション 《ネタバレ》 
ゲームでは2の主人公レオンとクレアが Gウイルスの事件に巻き込まれ共闘する話です。 ラクーンシティの事件からは7年後らしいので、 レオンはすでに腕利きのエージェントになってます。 (ゲームの4をやってるとにやりとするシーンもあります) ただ4のイメージとは(造形的に)少し違い違和感を感じました。 ストーリー展開はいたって平凡、2をプレイした人ならなるほどと思う程度で、 96分でよく収めたなくらいの印象です。 ゲストヒロイン、アンジェラ=ミラーは雰囲気はアンジェリーナ=ジョリーぽいです。 名前もそうですがイメージしてる気がします。 (ミラーはあの人からとったのだろうか?) CG映像が氾濫してる時代ですので、いまさらな感じですが、 煙と炎の見せ方が、それっぽいシーンがあり感心した部分がありました。
[DVD(吹替)] 6点(2009-09-08 17:51:48)
56.  ブラインドネス 《ネタバレ》 
最初に想像していたのは世界規模で起こる病魔の原因と治療法を究明するパニック映画でした。 実際には大半が隔離された病棟での人間ドラマで、しかもその内容が重かったです。 この映画は目が見えない感染病が発生したら社会はあるいは世界はどうなるのか、 という事象を追っていくシミュレーション的な作品ではなく、 その特異な事態に遭遇したとき人は何を選択し、どう行動するのだろう、 ということを考えるバーチャル的な作品のような気がします。 目が見えないというのは相手の顔がわからないということであり、 この映画では名前ではなく職業(特徴)で人物があらわされていたりと、 インターネットの匿名性のようなものを感じさせます。 理性があれば、普通はレイプしようと考えません。 しかしお互いの顔が見えないとしたら、罪悪感が減少するかもしれません。 また銃などの力を手にしたら、欲望が暴走するかもしれません。 強制された場合に、自分の正義や尊厳をつらぬけるのか? もしかしたら簡単に崩壊してしまうのではないか、などと考えたりします。 面と向かっては言えない(言わない)ことも、ネットの書き込みでは書いてしまうように、 匿名性により人間の醜悪な部分が垣間見えることもあります。 映画ではそのリアルとバーチャルの中間的な状況を描こうとしたのかと想像します。 冒頭の病人を隔離して丸投げというのはありえないかなと思ってましたが、 世界で流行したインフルエンザのニュースの中で、 評判(自己利益か?)を優先し診療拒否をしていた病院があったのを思い出し、 あながちフィクションですまないのかもと思わされました。 
[DVD(吹替)] 6点(2009-05-14 20:11:54)(良:1票)
57.  ウォンテッド(2008) 《ネタバレ》 
昨日までの自分とは違う生き方、曲がる銃弾、殺しリストを紡ぎ出す織機と、 おもしろいエッセンスが多く楽しめる作品でした。 (父親?との)二人の銃撃戦が列車の脱線転落につながるところも意外でしたし、 窓を撃ち抜いて脱出するところは美しかったです。 最後に掟を守るのか、自らの運命を切り開くのか? スローンがその場にいたメンバーに選択を迫るシーンは良かったです。 (制作側が自身が問題提起した)暗殺者自身が暗殺リストにのったときどうするのか、 というある意味矛盾ともいえる事柄について主人公はどう選ぶのか、 興味深く見てましたが、フォックスがあっさり仲間を道連れに自害、 結局主人公はなにを選びスローンを殺したのかわからずじまいで、 どうもすっきり見終われませんでした(単なる復讐か?それとも掟遵守なのか??)。 そういえばアンジェリーナ・ジョリーがいけてないときがあるなと思ったら、 拒食症とかだったんですね。納得です。
[DVD(字幕)] 6点(2009-04-19 20:31:27)
58.  ドラゴン・キングダム 《ネタバレ》 
アメリカ人のカンフーおたくが、いかにカンフー映画の世界にもぐりこめるか、 という一種の妄想作品のような気がします。 ストーリーはいい加減というか、天帝や将軍、孫悟空の関係がちぐはぐです。 伝説というか予言がどこからわいてでたのか、またなぜそうなるのか? 冒頭のシーンを見る限り、孫悟空は単なる暴れん坊ですしね。 あとはワイヤーアクションは好きではないのもありますが、 最初のふわふわした孫悟空と兵士の争いはいまいちでした。 これだけのキャストなら地に足をつけたアクションでも十分だった気がします。 あと料亭の闘いとジャッキーとジェット・リーの対決は長すぎでした。 しかしこちらのレビューを見て少し感想が変わりました。 これはジャッキーとジェット・リーの共演とカンフーを見るための映画だということ。 ある意味、見せ場だったということなんですね。 ただ私の場合、昔はジャッキーの映画で興奮もしましたが、 いまさらジャッキー対ジェット・リーと言われても、 なんかピンときませんでした(歳をとったせいか?)。 師匠の座を争う二人のやりとりは、良かったですけどね。 むしろ不良のリーダーの技のキレにちとびびりました(笑)。 あと二人の扮装に気づいたのは最後の最後でした(にぶすぎか…)。
[DVD(吹替)] 6点(2009-04-12 18:27:07)(良:1票)
59.  ルパン三世 DEAD OR ALIVE 《ネタバレ》 
冒頭の監獄のシーンやオープニング曲、 部分的ですが賞金稼ぎとの戦いの中で ルパンがマガジンを交換するところが気に入ってます。 格好良い銭形を見れる作品でもあります (結局ルパンを逮捕できないけど)。 ただ全体的に設定やアイデアが活かされてないというか、 空回りしてる感じがします。 タイトルにもあるDEAD OR ALIVEも、あまりピンとこないし。 最後の金の首狩将軍もよくわかりませんでした。 モンキー・パンチ氏のこだわりが見えたのは悪くはないのですが…。 
[DVD(邦画)] 6点(2009-02-02 21:11:11)
60.  ルパン三世 風魔一族の陰謀<OVA> 《ネタバレ》 
青ジャケットだったり、キャラクターデザインもTV1作目を 感じさせるものになってます。 カーアクションも見所の一つで、 次元のドライビングテクニックが堪能できるのも珍しいかと。 今回のゲストヒロイン紫は可愛らしく、 そのまま五右衛門のお嫁さんになっても良かったかなと思います。 ラストはカリ城ぽかったですね。 …など書きましたが、やはり声優の一新が話題になりますね。 古川登志夫は好きな声優ということもあり、古川ルパンはありだと思います。 小山茉美も初期の二階堂有希子の雰囲気もあり悪くないです。 問題は銭形と次元、特に次元の違和感は強く、 ルパンの声が変わるより気になりました。 次元(小林清志)のイメージ払拭は難しいです。
[DVD(邦画)] 6点(2009-02-02 21:08:43)
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