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41.  機動戦士ZガンダムII 恋人たち 《ネタバレ》 
まず「恋人たち」というサブタイトルが恥ずかしすぎる。 もうちょっとこう格好良いのを付けれなかったのか? カップルとして良かったのはヘンケン艦長とエマ中尉かな (エマさんの胸元は良かった(インナー付ですよ))。 カミーユとフォウはなぁ…後半のサラへの態度と比べると、 なぜあそこまで肩入れするのかわかりづらいかも(たんに一目ぼれということか)。 マウアーは好きなキャラでTVでもジェリドをかばう回は一番好きなエピソードだったりします。 「なんで貴様はいつもぉ!」ジェリドの怒りが爆発しアーガマ隊へ肉迫する名シーン (実際プレッシャーは与えるものの戦果はないんですが)、 しかし映画ではあっさりとカミーユに追っ払われるという情けなさ。 1でもカミーユとの因縁がおざなりだったし、どうもこうねぇ…。 尺の短さもありジェリド&マウアーペアの盛り上がりはいまいちでした (他カップルも似たり寄ったりですけどね)。 短いといえば、カミーユがZに乗る理由もこじつけぽいです。 映画ではあまり良いとこないし、アポリー中尉でも良かったんじゃないですかね(笑)。 それと出番もたいしたないわりには「木星帰りのシロッコ」「木星帰り」「木星帰り」…、 シロッコをずいぶん持ち上げすぎな気も。 そこまで言わせるくらいなら何かエピソード加えれば良かったのに。 映画ならではの展開もそれほどなかったし、新作画を楽しむくらいしかないかなぁという感じです。 それにしても、でかい的をはずすシャア(クワトロ)はへっぽこだなぁ… (一発目はアーガマでチャージしておけば良かったのでは?) (あとシンタとクムを戦艦に連れ込むのは理解に苦しむ)。 
[DVD(邦画)] 4点(2010-07-27 03:36:40)
42.  機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛 《ネタバレ》 
結局、地上での話がないのでZの売りのひとつ、 ウェーブライダーで大気圏突入はなかったですね。 それとヤザン撃破の謎パワーや霊魂引き連れてのシロッコ戦、 映画で初めて見る人にあの唐突なオカルト現象を理解できたのでしょうか? ロザミアは今回カミーユとの接点薄いわりに最期に出てきたし(死んでたんか?)、 どうせ出すならサイコ2で再戦があっても良かったのではないかと思います。 シロッコ倒してよかったよかったという雰囲気でしたが、 ハマーンとアクシズは野放しだし、中途半端な気も。 エゥーゴとティターンズの二つにしぼった新ストーリーで、 やってくれたほうが良かったかなとか思ったりして。 それにしてもラストでぼこぼこにされるシャアはへっぽこだなぁ (ハマーンとシロッコ相手では仕方がないか…) (むしろ頑張ったほう?) (本当のへっぽこはジェリドかもしれない)。
[DVD(邦画)] 5点(2010-07-27 03:34:18)
43.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 《ネタバレ》 
新劇場版とはいえ、これを見る限りテレビとほぼ同じ内容で何と言っていいのやら…。 8面体の使徒(第六だったかな?)の変形ぶりはかなりおもしろかったですけど。 次回予告を見ると期待は高まるのは確かです。 まあ結局新劇場版のラスト(4作目?)しだいで評価が変わるんでしょうけどね。 宇多田ヒカルの歌はわりと好きです。
[DVD(邦画)] 6点(2010-07-23 23:54:12)
44.  劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇 《ネタバレ》 
(紅蓮篇の感想もやや含みます。ご容赦ください) 紅蓮篇に比べると、見やすくなった印象です。 というか、紅蓮篇のはしょり具合が酷すぎたんだろうと思います。 カミナの死、ロージェノム戦、そして今回の最終決戦と、 三部作くらいのボリュームであれば、映画として単独で見れたかもしれません。 DVDなどでいつでも見直せるご時世ですから、 TVシリーズの焼き直しにどれほど評価できるのか疑問点として残る部分ですが…。 螺巌篇を見ていてふと、作り直そうとした理由はこれかなと思ったのがあります。 それはキタンの遺影と泣き崩れるキタンの妹達の姿です。 これはTVではとりこぼされたシーンで、 スタッフが入れておけばよかったと、どこかでコメントしてたのを思い出しました (記憶違いの可能性もありますが…)。 そう考えるとキタン以外の大グレン団の幹部連中の生存も、 キタンの最期をより強調するためなのかなと感じられました。 グレンラガンはシモンの成長物語ではありますが、 シモンを支え導きあるいは礎となった男達の物語でもあるのだろうと思いました (ヨーコを好きになった男は死んでしまうというジンクスがより浮き彫りになったかもです)。 ラストバトルの怒涛の天元突破もなかなか熱いものがあり良かったです。 それにしても、どこまで大きくなれば気が済むんだろう…。
[DVD(邦画)] 7点(2010-07-23 22:49:36)
45.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 《ネタバレ》 
序盤から新キャラ新使徒とのバトルと、序に比べると映画ならではの要素が多く見ごたえがある。 テレビシリーズのストーリーを踏襲しているものの、アレンジが加えられ意外性を感じる部分も多い。 ラストのシンジの男気はなかなか熱いものがある。 レイのぽかぽかお食事会のエピソードも良かった(実現しませんが)。 その分アスカが…レイよりアスカが好きだったので残念な部分も…次回も活躍しそうですがね。 アスカに関してはレイとの絆創膏バトルや葛城との会話など好きなシーンも多いけど、 尺の短さというかエピソードの少なさからシンジへの恋愛の発展(三角関係)はなさそうな感じです (ユニゾンの話が丸々カットだったしなあ…)。 新たなアダムとイブはシンジ&レイで決まりか?! シンジといえば、アスカにナナヒカリ扱いされていたけど、 落下使徒のときのダッシュとジャンプを見る限り、 マリオなみの素質はあるんじゃないかな、と思う(笑)。 チルドレン達の子供っぽさや純粋さが見られたのは良かったと思います (歳相応かはわかりませんが)。 凍結された二号機が司令部の許可なく発進可能なのか疑問だったり、 シンジがシェルターに一人だけいたりとやや不可解な部分もある。 碇司令&冬月先生(副司令)がどこまで結果を予測していたのか怪しすぎる部分もある。 最期はノリと勢いを優先した印象、いやまあ別にいいんだけども。 今回はまだテレビ版ダイジェストの雰囲気がありますが次回予告を見た範囲では、 ようやく新劇場版ならではのストーリー展開になりそうで楽しみです。  
[DVD(邦画)] 7点(2010-07-23 22:46:35)
46.  ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世紀 《ネタバレ》 
オリジナルは未見です。 とにかく早々のゾンビの出現ぷりにびっくり。 しかも尻が出てくるなんて二度びっくりです。 パニックモノには困ったちゃんが出てきますが、とりあえずバーバラでしょう。 家を尋ねたとき、確かに中も怪しいけど外にゾンビがいるのは確実なんだから、 まずはドアを閉めましょうよと言いたかった。 あとに一人で家を脱出するわけですが、このときもドアを開けっ放し! それがベンの死因につながったわけではないですが、あれじゃあゾンビ入り放題でしょ!! クーパー親父を撃ち殺せるほど、バーバラもたいしたことしてない気もします (まあ理由は別なところにあるわけですが)。 それに結果論ですがクーパーの言うとおり地下室にいたほうが被害は少なかったような… (娘さんの覚醒があるのでなんともいえませんが)。 ゾンビをじっくり描いたのは良いとは思うのですが、 逆にゾンビの生態(死んでますけど)について考えが及んでしまい話に没頭できませんでした。 歩くのがのろいわりには握力強いなとか、なにげに火は恐れるなあとか、 ドアや窓を破壊してまで侵入を試みるあの執念はなんだろうとか…。 ただ最期までゾンビでいくかと思いきや、一番怖いのは人間だったというオチ。 異常事態であることを踏まえても、ゾンビをおもちゃにしている姿は良い気はしませんでした。 しかも見せたかったことが何かもぼやけてしまったと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2010-07-14 21:59:24)
47.  ターミネーター2/特別編 《ネタバレ》 
1作目を好きな者としてはコンセプト自体がダメな作品。 近未来、機械が人間の手を離れ自我を持ち人間抹殺を始める。 そういう背景があるからこそ未来から来た人間を抹殺するためのマシーン、 ターミネーターの怖さがあるんだと思います。 でも頭(プログラム)をいじれば味方にできますよ、とやってしまうと、 機械の怖さが半減し、ターミネーターも所詮は道具、 人間の命令で動くロボットですよということになります。 T-1000のアイデアや派手になったアクションシーンなど、 見所はたくさんあり、1本の映画としては楽しめる作品だと思いますけど、 1作目の世界観や味を台無しにしてくれた作品と、少なくとも私はそう思ってます。 
[DVD(字幕)] 3点(2010-07-12 11:37:25)(良:2票)
48.  デイ・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
ちょうど、ゾンビの出てくるゲームをやってたこともあり、 パッケージを見て、「金髪美女が銃でゾンビと戦う作品か、お色気の一つもあればいいかな」 くらいの軽い気持ちで見たのですが、意外とおもしろかったです (一応有名作品のリメイクなんですね)。 展開も速く、わりと序盤で病院が一気に感染者であふれかえったり、 誰が感染者なのか?という緊張感のあるシーンもあったり、 ゾンビをなぎ倒す爽快感もあり、あきることなく最期までみれました (あまり深い内容やテーマが感じられないのも確かですけど)。 結局いわゆるエロチックな展開はありませんでしたが、 ヒロイン、サラが美人というか可愛らしいのが良かったです。 「うほ、いいケツ(もちろん軍服は着てます)」と思ってたら、 画面内で同じような視線をむけるゾンビが(笑)。 ベジタリアンって、唐突な発言だなと思ったらこれが伏線になっているとは…。 それにしても、かまれないから平気とはいえ、空気感染の疑いもあるのに、 車内(密室)で長時間一緒にいるのはまずいと思うのですがねぇ。 まあ、この手の作品にしては最後すっきり終わります(根本的な解決にはなってませんが) (派遣部隊の使い捨てっぷりに最期は核ミサイル飛んでくると思ったんだけどなぁ)。
[DVD(字幕)] 7点(2010-07-04 03:30:29)(良:1票)
49.  DRAGONBALL EVOLUTION 《ネタバレ》 
こちらのサイトやさまざまな所で評価が低いので どんなものかなと思いつつようやく鑑賞しました。 いやいや、意外と嫌いじゃなかったです。 ブルマ見たさでレンタルしてきましたが、チチが良かった。 最初はおまけ程度かと思いましたが、結構重要な役どころでしたし、 意中の女の子に頑張ってと言われたらそりゃあ男なら張り切っちゃうでしょ。 灯篭の灯りを消すところはアダルトすぎだろと思いましたが、 ドラゴンボール略奪の伏線にもなってたんですね。 そういえばピッコロに付き従う美女はなんだったんでしょう? 最初みたときはCMと印象違うけど、これがブルマかな?なんて勘違いしてしまいましたが、 結局何者かわからずじまいでした。美女が増えるのは大歓迎ですけどね。 肝心のブルマですが、もう少し薄着でも良かったです(笑)。 悟空が女の子に興味のある学生ってのもまあいいんじゃないですかね…。 初めて女性を見たとかでブルマあたりにセクハラまがいの事やられても困りますし。 全然大猿じゃねえー!ってのも、元に戻って青年悟空じゃいろいろまずいですからね(下品…)。 一応漫画のテイストは含まれてたし日本で作られた映画じゃないので許容範囲での点数です。
[DVD(字幕)] 6点(2010-07-01 17:24:43)(笑:1票) (良:1票)
50.  パラノーマル・アクティビティ 《ネタバレ》 
家庭用のビデオカメラ(風)で作られた作品としては 静の状態が続くので見やすいです。 また派手な演出も少ないので、逆に何がおこるのか気になり、 ついつい画面を注視してしまいます。 ただずっと見ていると、たえずビデオカメラがまわってるのを不自然と感じてきたり、 部屋のドアを開けたままにしたり、また侵入がドア側が多いと感じる割には、 ケイティがそのドア側に寝続けるものなのか、細かいところが気になってきて、 そもそもあの家にこだわる必要あるのか?私ならすぐに逃げ出しますが…、 怖いと言うわりには、危機意識のにぶさが気になります。 途中で悪魔がどうのこうのという話がでてきて、 直接姿をあらわすようになるのか気になりましたが、 おきているのは心霊現象の範疇ですし、 直接その何かが画面に写ることがなかったのは好感が持てました。 姿が見えないからこその、じわじわ来る怖さがあったと思います。
[DVD(吹替)] 7点(2010-06-30 00:10:08)
51.  THE 4TH KIND フォース・カインド 《ネタバレ》 
幸いといっていいんでしょうかね?私はUFOを見たことがないので、 仮にUFOを見たよという話をされても、すごいねー、というだけだと思いますし、 宇宙人に拉致されたの信じてと言われて、すんなり信用できるとは思えません。 劇中ではわからずやで嫌に見えた保安官ですが、おそらくこのような反応をするのではないでしょうか。 真実に迫ろうとすると起こる超常現象ですが、 映像が乱れるのをみると、どこか作為的に見えてしまいます (結構インパクトがありますが)。 シュメール語(文明)がからんでくるところはおもしろいと思いましたが、 こういうのを見るたびに、何千年も直接干渉してこない宇宙人は気が長いなと思いますね。 結局肝心な部分はぼかして、見た人に丸投げにされてしまっているので、 どこか中途半端に見えて、わざわざ映画という形にする必要があったのかは疑問です。 それはそれとしてミラさんも母親役をやるようになったんだなと、 しみじみ思いながら見てました。
[DVD(吹替)] 6点(2010-06-30 00:07:54)
52.  ルパン三世(1978) 《ネタバレ》 
一番見返したルパン作品で映画ではベストだと思ってます。 銭形の銃弾から始まるオープニングも鳥肌モノです(007を意識してるんでしょうかね)。 今作でのルパンと次元のやりとりも好きですね。 トレーラーを撃退したあと二人が笑い出すとこはなんか良いです。 直後の仲間割れもおもしろいですね、 特に次元と五右衛門の一触即発の雰囲気がまた良いです。 それと今作では不二子の色っぽさが強調されてるのもグッドです。 賢者の石を渡すときすねるルパンを見るときの流し目がなんとも…。 いつものごとく裏切る不二子ですが、不老不死をルパンにもという、 ルパンへの愛をうかがわせる部分があるのも良いです。 のちの作品になるほど、ルパン一家としてのやりとり(いがみ合い?)が、 少なくなるので、わりと貴重な作品じゃないかなと思います(不二子を女扱いですしね)。 最初はあまり好きじゃなかったルパン音頭もいまではありだと思いますし、 BGMもテレビからの流用が多かったのがいまいちでしたが、 TVシリーズを見る機会も少なくなってきたので、評価が上がってきました。 ルパン音頭といえば三波春夫が歌うというのは意外ですね。 西村晃の出演とかもアニメ作品としては考えられない気もしますが、 TV(第2期)の人気の高さもあり実現したのでしょうか?? クローン技術を扱ったのも凄いと思いますが、 その欠点(劣化)を描いたのも凄いなと思います。 クローン牛や豚って本当に大丈夫なのか、今にして気になります(^^;)。
[DVD(邦画)] 9点(2010-05-01 01:08:29)
53.  地球防衛軍 《ネタバレ》 
この映画の魅力はなんといっても入浴シーンですね。 ヒロイン江津子が旅館で入浴中に異変が! 風呂場の窓越しにモゲラの巨体が見えるという幻想的なシーンがたまりません(幻想的の使い方が間違ってるかも)。 コンテ(特典で見れました)にも描かれてるとは、撮る気満々なところが素晴らしいじゃないですか!! 一見いれなくても良いシーンとも思えますが、 ミステリアンの目的のひとつが地球人女性との交配なので、やはり必要だったのでしょう。 この全体的に流れるエロスが子供のときに見たとしても感じられないものだろうなという気がします(いやもしかしたら子供心に興奮したかも…ちなみに今回初見です)。 モゲラは可愛いですね。また退場ぷりが素晴らしい。 1度目もあれでしたが2度目も…。 防衛軍の決戦兵器であるマーカライトファープ、 ミステリアンの強力な攻撃を反射しなおかつ攻撃を繰り出すという代物。 まあどうみても後ろががら空きで(笑)、円盤の攻撃で壊れそうなのだが、 出てきたのは円盤ではなくわれらがモゲラ(たぶん二号機)! 地中からという最も効果的な位置からマーカライトの足場を崩すという攻撃に感動! しかし次の瞬間、頭の上にマーカが落ちてきて「あ痛っ」状態、 そりゃそうなるよね、と見ていて嫌な予感が…。 モゲラはそのまま退場してしまいました(若干唖然状態続く)。 まあそれ以外にもつっこみ所や見所満載の映画で楽しめました。 そういえばミステリアンの原色たっぷりのデザインを見て、 ゴレンジャーみたいだなと思いました。 石ノ森氏始めスタッフに多分に影響でも与えたんでしょうかね? 最後に…第二ベーター号ではなくガンマー号と呼んで欲しかったです。
[DVD(邦画)] 8点(2010-05-01 01:03:54)(良:2票)
54.  AVP2 エイリアンズVS. プレデター 《ネタバレ》 
とにかくプールでの悪ガキどもの登場が早すぎ、 あと1分…いや30秒待てなかったのか!? まあそれはともかく前作と変わってB級色が強くなりましたね。 ふと13日の金曜日を思い出しました。 人間側の設定は淡白でいかにやられてしまうのかがテーマみたいなもので、しかも方向性は悪趣味な部類です。 まあ嫌いじゃないんですが、ちとやりすぎかなと思うところも(出産を控えてる方は見ないほうが良いかも)。 あとはプレデターが一人しかいないのもちょっと…。 めちゃめちゃ強ければまだしも、そこそこな強さで、 増殖を続けるエイリアンを見てると、これは手に負えなくなるんじゃないの? また爆破落ちか?みたいなことを中盤で考えてしまいます(案の定なわけですが)。 こういう作品ですので細かいつっこみはなんですが、最後の核ミサイルの発射の決定。 すべてを見ている観客ならまだしも、事件発覚から一夜もあけてない短時間で、 発射を決定できるほどの情報を指示した人物(一応大統領?)が持てたかどうか疑問でした。 エイリアンの登場がワンパターンな部分もありますがまあそこそこ楽しめました。 
[DVD(吹替)] 6点(2010-02-05 05:41:12)
55.  ハムナプトラ/失われた砂漠の都 《ネタバレ》 
まず普通におもしろいですね。 砂嵐に浮かぶ顔やイムホテップが徐々に復活する様、虫などなど CGの使い方もおもしろいですしね。 ストーリー展開は地味ですが破綻を感じさせないのが良いと思います。 配役も絶妙で、見ているだけでどんなキャラクターかわかりやすいのも良いです。 エヴリンも可憐というか可愛いですしね。 まあただ最後の展開はイムホテップが普通に力を発揮していれば、 問題なく望みをかなえられたろうに、もたもたしていてやられちゃうのが唯一惜しいところ。 主人公がやられちゃったら話にならないのはわかりますが…。 それと、おそらく今回の事件の最大の元凶であるエヴリンが、 無事に生き残りめでたしめでたしという所に素直に良かったと思えない自分がいました…。 悪気はなかったでしょうが、まきこまれて死んでしまった人が結構いたので、 若干後味の悪さを感じてしまいました。 
[DVD(字幕)] 7点(2010-01-30 04:05:44)
56.  GOEMON 《ネタバレ》 
戦国時代をあつかった作品は数知れず、そこに石川五右衛門というキャラクターを加え、 いままでと違った切り口を見せてくれたのは、おもしろかった。 また今作でもCGをCGのあるがまま独特の世界観を作ったのは凄いと思いました。 日本ならではの歴史ファンタジーとでもいいましょうか。 もともと織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の生き様もドラマチックであり、 それを上手く活かした話だったと思います。 また登場人物をしぼりアレンジを加えたのは正解だったと思ってます。 個人的には貧民街で霧隠才蔵が五右衛門の背後にあらわれたシーンでぞくぞくしました。 船上での攻防も緊張感があり良かったです。 ただ釜茹でのシーンのあたりから、少し緊張感が持続できなくなってきました。 船のあたりでもかなり盛り上がってましたが、その後釜茹で、秀吉との対決、関が原と、 これでもかこれでもかと見せ付けられ、途中でお腹いっぱいになってしまいました。 あとは五右衛門の動機がわかりにくかったのが残念です。 小平太には死者は復讐(人殺し)を望んでいないといいつつ、 己自身はそこに足を踏み入れようとする矛盾。 最初は人を殺すことを良しとしない男が人を斬って成し遂げようとした目的はどこにあるのか? なぜ三成を斬り、家康を生かせば太平の世が来るかもしれないと考えたのか? 結局五右衛門の意思は歴史という力に塗りつぶされてしまったのではないかな、 という意地の悪い見方をしてしまいます。 そして、佐助…。ラストは意外性を通り越してしまいました。 それまでの二人の関係を考えれば何かしら声を交わしても良かっただろうに…。 茶々=広末涼子は可愛かったです。 
[DVD(邦画)] 7点(2010-01-16 23:08:21)
57.  仮面ライダー THE FIRST 《ネタバレ》 
目が光り、ベルトが回るだけでテンションがあがり、 ライダー(本郷)対ライダー(一文字)も燃えました。 「ライダーパンチ!」「ライダーキック!!」と勝手に頭の中で叫んでました。 変身ポーズを元にしたファイティングポーズは失禁ものです(おおげさか?)。 そして本郷が美しいものとは何かと問われたときに答えた「命です」に、 やはり仮面ライダー魂は不滅だと思いました。 ただストーリーはいまいちでした。 水のアイデアは良かったです。 それが本郷を洗脳から解放し拒絶反応からも救ったと想像できるからです。 しかし一文字はどうやってショッカーの呪縛(洗脳)から解放されたのか見えてきませんでした。 先の皆さんが書かれてますが蛇ペアのエピソードも微妙でした。 やはり本郷や一文字の知らぬところで勝手に盛り上がり悲劇を迎えてもいまいち乗り切れません。 本郷や一文字が怒り悲しむことで見てるほうもより共感できたのではないでしょうか。 また幹部とは言いませんが中ボス的な存在がいれば最後のしめくくりとして良かったかなと。 例えば緑川あすかが改造され本郷に襲いかかる展開でも良かったかなと思います。 そうすれば、あすかと一文字の接点もより深くなるかなと思いますし、 あすかを自ら手にかけることで本郷のショッカーに対する怒りが明確になったと思います。 改造といえば、どうしてあすかを衣服をつけたまま手術台にのせたんでしょうね? あそこは裸でしょう!!せめて下着姿でないとおかしいだろ!!!(おかしいのは己だ:セルフつっこみ)。 …そうそう板尾タクシーはおもしろかったです。乗りたくないけど。 
[DVD(邦画)] 6点(2010-01-16 19:01:47)
58.  劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇
いわゆるテレビアニメを見なくなってから久しく、 ごくまれに話題作というか目に付いた作品をDVDで見るくらいで、それ自体もまれでした。 そんな感じで見たのがグレンラガン(TVシリーズ)だったのですが、久々にはまってしまいました。 なぜシモンとグレンラガンは強いんだ?!、主人公だからだ!! というくらい理屈のいらない燃える作品です。 そんな作品の映画化ですので気にはなっていたのですが、 テレビ版の総集編のようになるということでしたので期待はしてませんでした。 そして見てみると案の定テレビ版の焼き直しにすぎす、 ラスト付近で新作シーンもありますが焼け石に水程度で、わざわざ映画にした理由が不明なくらいでした。 (映画は映画でそれなりにテンションはあがるんですがね…) もともとテレビシリーズの完成度も高く、無駄なエピソードもないといって良いくらいですので、 2時間程度でまとめるのは難しいだろうとは思ってました。 (あの台詞やこのシーンがなくて良いのか?という場面が少なからずありました) グレンラガンを見たことのない人が入門編として見る価値はあるのかなとも思いますが、 それなら素直にテレビシリーズを見てよと言いたい(苦笑)。  こちらのサイトでの螺巌篇の評価は良いようなので、そのうち見てみようかなと思います。 
[DVD(邦画)] 4点(2010-01-01 13:01:00)
59.  ヤッターマン(2008) 《ネタバレ》 
ヤッターマンの実写化と聞いてやはり不安感のほうが強く見るのはちょっとなあと思ってましたが、 レンタル料が安かったのと、深キョンのドロンジョ様を一見したく視聴することに。 はっきりいえば深キョンドロンジョ様は良かった。結構小原ボイスに聞こえることもあったし。 生瀬ボヤッキーも見た目は悪くなかった。でも八奈見節の再現はご本人以外できないだろうなと。 ケンコバトンズラーも雰囲気でてたけど、身長がありすぎが気になりました(そうそう適役はいない…か?)。 いかさま商売のシーンとか楽しめました(サプライズもありましたしね)。 配役もまあまあ、世界観もよく作られてるんだけど…皆発情しすぎ(笑)。 特にヤッターワン!最初からならともかく、やられ姿を見て発情するとはどれだけ変態なんだ!? その後、爆死するのも自業自得にしか見えず、 ヤッターキングとして復活よっしゃあ!!とは、とても思えなかった。 キングもなあ…小型メカ放出くらいしか見せ場はなく、 最後の勝利のポーズのときに1号と2号の間が妙にあいてるなあと思ったら、 そういえばキングがいたか、というかおまえいままで何してたんだ?!というくらい空気でした。 あとはいわゆる下ネタが多かったのが…、30分のなかで一つ二つならまあともかく、 2時間の中にちりばめられると、なんか作品全体がそんな印象に思えてしまうような…。 深キョンドロンジョ様の胸の谷間とお風呂シーンだけでも良かったのでは? もともと対象年齢は初代ヤッターマンを知るあたりかなとも思いますが、 子供向けに親子で見れるくらいにもう少しマイルドでも良かったかなという気がしました。 (ちと製作者の悪乗りが過ぎた印象) 
[DVD(邦画)] 6点(2010-01-01 12:19:52)
60.  K-20 怪人二十面相・伝 《ネタバレ》 
とにかく娯楽作品として楽しめたというのが大きいです。 キャストやスタッフが楽しんで作っているのが伝わってくるようでした。 また平吉と二十面相との周囲の建物を利用したバトルも、 ジャッキー・チェンのカンフーアクションを見たときの興奮がありました。 修行シーンもありましたしね。 「まっすぐ進むべし」ってなんだよ?と思いましたが、 小気味良く建物を乗り越えていくのを見て納得しました。 突込みどころは満載なんですがあえて一つ。 源氏さんの名脇役ぶりは良かったとは思うのですが事情通はまだしも、 当時最新鋭であろう機械を都合良く改変できたのは、 本当にご都合過ぎかなと思いました(野暮な話ですけど)。 小学生のときなどに江戸川乱歩の作品を読む機会はあったと思うのですが、 表紙の怖さもあってか手に取らなかったのはもったいなかったです。
[DVD(邦画)] 7点(2009-12-07 18:03:18)
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