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プロフィール
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41.  ビューティフル・マインド
この手の話は一歩間違えると、感動押しつけお涙頂戴物語になりかねないんだけど、抑え抑えの演出と何よりもラッセル・クロウの演技とジェニファー・コネリーの演技が非常に良いんでそれだけでもかなり一見の価値あり。とにかく前半のラッセル・クロウの演技にはびっくりさせられた。変人ぶりと理論を見つけたときのあの演技!思わず自分もナッシュ本人になったかのような嬉しさがこみ上げてきて一緒に法則を見つけたような気分を味わってしまった!精神分裂病改め統合失調症というのは当の本人にもつらいが、周りの人間にも同じように苦しいんだという事がこれを通じて世の中の人に知ってもらえるいい機会になったんではないだろうか?ましてや、いまだに症状を抱えながらも日常生活を送り、見事人生の再出発を計ったナッシュ本人を見ると、同じように苦しんでる人には朗報だと感じる。ラストのレストランでのテーブルシーン。多くを語らずとも全てを物語ってるようで実に素晴らしかった。やはり金八さんではないが、人は互いに支え合っていかなければ、人を共に生きていかなければ生きていけない。愛があってこその人生なのだろうと思う。
7点(2002-04-18 23:06:44)
42.  ロード・オブ・ザ・リング
いやはや何ともすごいですなあ、映像が・・・。ほとんどCGじゃないですか、すっごいですね~。でもフルCG映画「スター・ウォーズ」に比べると、使い方はものすごく正しいように思える。(笑)自分の一番のお気に入りシーンは、イアン・マッケラン対クリストファー・リーの対決。演技派の2人がものすごい形相でああいう格好で対決するのは、「ロ~ド・・」だから出来たこそで、一映画ファンとしてものすごく嬉しく感じる。(笑)3時間はちと長く感じる。登場人物がいじょ~に多いので、慣れるのに時間がかかる。でもポイントポイント押さえが出来てるので、次第に慣れていくから不思議。久々のファンタジーものだったけに久しぶりにわくわくするのを覚えた。
7点(2002-04-05 21:00:25)
43.  あの頃ペニー・レインと
いやあ、ケート・ハドソンが実にキラキラ輝いててまぶしいのなんのて。この作品は、ケートあっての物語だと感じる。
7点(2002-04-05 19:09:31)
44.  ミート・ザ・ペアレンツ
かる~いタッチのコメディで、でもだからといってこてこてでもなく笑える所が何も考えなくて良い。ベン・スティラーが出て正解かも。そこはかとなく悲しげな雰囲気が出てて思わず同情したくなる。
7点(2002-02-18 00:42:29)
45.  ベティ・サイズモア
何とも無茶苦茶なストーリーなのに、かなりおもしろくて笑える。「まあ、これでも良いか」という妙な納得感がある。モーガン・フリーマンがこの手のコメディーに出る事が一番笑えた。
7点(2002-01-06 07:03:59)
46.  耳に残るは君の歌声
キャスティング・ストーリー・音楽など、すごく良いのだが何かが足りない。クリスティーナの演技にイマイチ迫力が感じられない。あまりに演技を抑えすぎてるような気がして、彼女の持ち味を生かしきれていないように感じる。それと前半が、少々ダラダラしたせいか後半のあの展開が早すぎる。それも物足りなさの原因かもしれない。その中で、ケート・ブランシェットのあのロシア訛りの英語は実に良い。あの巻き舌口調が個人的にサイコー。(笑)あの嫌悪感さえ感じさせるほどの物腰とメイクに彼女の上手さを感じる。全編に溢れる音楽が実に良い。監督が選びに選んだ姿勢が実によく感じられる。
7点(2002-01-05 03:00:13)
47.  ザ・メキシカン
何も、本当に頭を空っぽにして何も考えないで観ればそこそこに楽しめる作品。ただ、ブラピ目当てに観てはいけない。これはあくまでジュリアが主役と観た方がいい。じゃないと楽しめない。正直言って、ジュリアがここまで上手いとは思わなかった。と、言うよりブラピが下手、なのか??
7点(2002-01-05 02:30:51)
48.  ディボーシング・ジャック
かなり乾いた笑いが自分好みんだけど、前半と後半とでこんなにも展開が違うってのになかなか予想に反して結構おもしろかった。ただ、結局タイトルの「ディボーシング・ジャック」とは一体何なんだ?やっぱ、ドボルザーグだったのか?(笑)
7点(2002-01-03 00:11:11)
49.  ムーラン・ルージュ(2001)
ミュージカルは大嫌いだが、これはOK。100年も前の話なのに、歌は現代の歌。しかもかなり世界的に有名な歌なので、歌うたびに「プっ」と笑いが起こる。そのシーンの為に作られたオリジナルより元ある曲を多く使っているし、セリフはセリフ、歌は歌とあくまで分けているのでスーッと入っていける。あまりに過剰な演出と大げさな選曲、普通ならわざとらしく感じて嫌だけど、曲と時代のギャップがそれをうまくカバーしていてうまい。ただ、あのラストにため息。もっと違うラストはないものだろうか??しかも画期的な設定の割に昔チックなラストはないだろう。どうせなら最後まで、好き勝手なラストに仕上げてほしかった。テーマは愛。「愛が全てさ!」と叫ぶクリスチャンの満面の笑みを見ながら、ミュージカルだから~と鼻で笑う一方で、こういう時代だからやけに心に響く、と思ったのは自分だけだろうか??
7点(2001-11-26 01:19:39)(良:1票)
50.  グリーンフィンガーズ
ただ何となく観よう~という軽い気持ちで観たら、何ていい映画なんだろう!と感動した。でもものすごいいい映画なのに、あまり話題にならなかったのはなぜなんだろう??ただ、本当にこんなすんなりいい人達ばっか?と思いたくなるのは、自分の見識が狭いせいだろうか??(笑)少し花を植えるのが上手いと分かった、じゃあガーデニングすっか~っていうくだりは、いかにもイギリスらしい。それにあそこまで気合いいれた大会あるのもいかにもイギリス。だからよけいにイギリスちっくで、これがもしアメリカだと「わざとらし」となるけど、イギリスだと思わずクスっとなる。
7点(2001-11-26 00:32:06)
51.  オスカー・ワイルド
生きる時代を間違えた不運な人と片づけられると同時に、何とユーモアのある魅力的な人物だったんだろうと感じる。ここまで魅力的だからこそ、現在でも彼の作品は記憶に残るんだろう。ただ本当に、オスカー・ワイルド自身、あんなダサイおっさんだったんだろうか?(笑)だからこそ余計にジュード・ロウが美しく見えて、対象的に感じる。オスカー・ワイルド以上にジュード・ロウがものすごい魅力的。(笑)一番すごいなーと感じるのは、オスカー・ワイルドの奥さん。さすがオスカーの奥さんだけあって人間のスケールのでかさを感じる。オスカーも奥さんもある意味、あの時代だからこそ作った人物なのかも。2人共、現代にいても多分ああはならなかったでしょう、きっと。
7点(2001-11-09 23:13:30)
52.  理想の結婚
この時代の話は、たいていつまらないのが多いからあんまり好きではないけど、オスカー・ワイルドが原作とあってなかなかウィットの富んでいておもしろかった。彼の世界観みたいのが溢れていた。何と言ってもケートが素敵!イキイキとしていて、ケートの魅力があふれんばかりだった!
7点(2001-11-03 22:50:30)
53.  僕たちのアナ・バナナ
なかなかユーモアがあっておもしろい作品。エドが途中で、情けなくなっていくのが残念だけど・・。(笑)ジェナってかわいい~。今までは、ダーマのイメージが強くて(でも演技はうまいと思った)、かわいいしか思っていなかったけど、これほど魅力的だとは思わなかった。いかんせん邦題がよろしくない。(笑)エドとジェナはいいとして、どうもベン・スティラーは合わないというか、ミスっぽく感じる。シリアスな面は似合わんせいだろう。
7点(2001-09-25 00:03:23)
54.  ギャラクシー・クエスト
とにかくおもしろい!!おもしろいと聞いてはいたけど、ここまでおもしろいとは思ってもいなかった。ドリームワークスは時々おもしろい事をやってくれるので、感心する。スタン・ウィストンに特殊メイクを頼んだりして、結構金かけてる割に全体的にB級っぽい雰囲気なのが、かなり自分の心をくすぐってて笑える。
7点(2001-09-24 23:54:42)
55.  愛に迷った時
流れがなくて、かなり単調なのにほほえましいというか、飽きないあたりにまたこの監督の腕の良さを実感する。何でこんなにも腕が良いのか考えると、演出が丁寧で、突飛なものがない、そこで起きてそうなリアル感があるからだろうと思った。ジュリアもナチュラルで良い。
7点(2001-09-24 23:46:08)(良:1票)
56.  ギフト(2000)
演出的な丁寧さとスティーブン・キングっぽい怖さが重なってなかなか良い出来だった。冒頭のシーンはなかなかホラーっぽくて、ぞくぞくした。(笑)あまりセリフが多くない分、演技力と演出がものいうだけにサム・ライミの演出は結構ツボにはまった。「ん・・?何かおきそう・・」という微妙なシーンが結構心をかきみだしてくれて、目が離せない。(笑)脚本と演出の出来もかなり良く出来ていたけど、ケート・ブランシェットの演技で更にプラス。やっぱ彼女は上手いね。もともと美人顔ではないけど、人生の重みというか経験を顔一つで表してしまうほど、彼女は顔で演技?するのが上手い。とにかくあっという間に終わっってしまった。
7点(2001-07-06 14:35:58)(良:1票)
57.  デンジャラス・ビューティー
私自身も最初、「ミスコン」には偏見を持っていた。でも見方が変わった。そこで、なぜ男性の「ミスター・アメリカ」とか「ミスター・ユニバース」がないんだろうと疑問に思った。知性と教養ある男性のコンテストがあればおもしろいじゃないかと・・。まあ、それはさておき・・。こういう変身物は、20世紀だったら”女性性への目覚め”で片づけられたに違いない。21世紀は、自分らしさへの目覚めかもしれない。性別にこだわらず、自分らしさを発揮できる時代だ。こういう作品が、実はハリウッドでありそうでなかなかなかったりする。メッセージ性の高い作品だけに一歩間違えると、おしつけがましくなりがちだけに、コメディーにしたのは正解。個人的には、暴漢に襲われたときの防御法は参考になった。(笑)
7点(2001-06-28 10:15:18)
58.  ハイ・フィデリティ
原作本が面白すぎたので、映画はあんまり期待しないで行ってみたらこれまたびっくり。なかなか面白い仕上がりになっていた。なかでもジョン・キューザックがハマリ役!ロブの役は彼以外に考えられない。それぐらい上手かった。ストーリーも99.9%共感できる部分があるし、かなりユーモアのオンパレードで2時間あっという間だった。原作の舞台はロンドンで、映画の中ではシカゴになっていてたけどあまり違和感を感じなかった。パンフレットもレコードみたいになっていて、これがなかなか凝ってるなあと感心しました。中身がたいしてつまってないのに、やたら高いパンフがある中で、なかなか気分がよかったです。こういう上質なコメディが世にたくさん出るといい。もちろん邦画でも・・。
7点(2001-05-18 17:22:35)
59.  スナッチ
おもしろいい、センスいいのは分かっているけど、「ロック・ストック・トゥー・スモーキング・バレルス」とかぶるところがある。次回は全然違った内容の作品を作って彼の才能を見たい!イギリスをあそこまでおちょくって許されるのは、彼だけかも。(笑)
7点(2001-04-25 15:46:56)
60.  キッド(2000)
表面的で善人しか出てこないあたり、ディズニーらしいが、何という爽快感。今じゃそんなものはふっとんでしまった。子役で生きる俳優・ブルース・ウィリス。この作品で、それが定着しつつある。何より子役のスペンサー君が上手い。ブルース・ウィリスを引き立たせる演技力に脱帽!自分の気持ちに正直であること。自分の生き方に正直であること。自分を偽る事なく、自分らしく生きるにはどうしたらいいのだろう。本当は分かっているのに、分からないふりをしてないだろうか?気づきたくない理由は何か?それに気づける事は奇跡なのだろうか?もしも目の前に奇跡が訪れたら、あなたはどうするのだろう。誰しもが考えること、思うこと、それら全てに気がついた時、本当の人生が始まるのかもしれない。
7点(2000-10-16 23:22:37)
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