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叫真さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 125

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41.  となりのトトロ
非常にシンプルなストーリーと、身近な場所から生まれるファンタジックな世界観は、非常に親しみやすい。ジブリの代表作のひとつだが、まさに親子で観るには最高品質のアニメと言える。アニメとしては観た事ないは、いないのでは?
7点(2003-05-20 20:24:58)
42.  もののけ姫
人間のエゴによる自然破壊に対する警鐘がテーマなのだろう。訴えたい事を少し肥大化させすぎて、描写や物語の展開がやりすぎてしまっている感もある。作品に向き合うにあたり宮崎氏自身が、力んでしまったのだろう。ナウシカとの境界線を、はっきりさせたかったのかも知れない。だが、相変わらずアニメ作品としては、昨今の日本において、大量生産される凡百の低質なアニメとは一線を画しているのも事実。やはり全体的にはレヴェルが高い。個人的には、声優が下手なのが非常に気になった。
7点(2003-05-19 20:03:49)
43.  乙女の祈り
最初は、多感な思春期の少女に度々起こる「同性愛」を描いた作品なのかなと思ったが、最後はサスペンスでしたね。友情が、妄想と共に極限まで達した人間の、精神分裂的な暴力性と、その衝撃的で、かつ、印象的な描写は、この作品の独創性を、見事なまでに表している。
7点(2003-05-19 19:33:11)
44.  トゥルーマン・ショー
完全に人権やプライバシーを無視して、それを逆手に取った題材によるコメディは、一見すると、非常にブラックで、不謹慎極まりない映画になりがちだが、本作からは、あまりそのような印象は受けなかったので、映画としては、割と消化しているのかもしれない。そういう意味においては、オリジナルあふれる創造性は素直に褒めたい。ラストは少し、唐突でやりすぎの感も否めないが、コメディ要素と「我は何のために生きていたのか?」とメッセージを想起させる演出の組み合わせは、ある意味、知的であると言えよう。
7点(2003-05-19 19:24:53)
45.  スコーピオン・キング
ハムナプトラファンにはあまり受けないでしょうが、格闘アクションファンには受けるかもしれませんね。暑苦しいほど、上半身裸の野郎たちが、たくさん入り乱れて闘います。どちらかというとB級映画ですね。あと、ハムナプトラの番外編という本作。よって当然、ハムナプトラネタ有ります。大量の虫(本作では人喰い蟻)、毒蛇、砂嵐など。でも、ストーリー上、重要な場面で使っているわけでは有りませんので、あまり印象には残りません。総じて、ハムナプトラと比べて、こじんまりとしていて派手さは無いですね。要所要所でB級らしさが堪能できます。背中に刺さった矢を抜いて、弓で射返す演出なんてB級映画が嫌いな人には失笑ものでしょうが、個人的には好きですね。暇なときにレンタルして気軽に観ましょう。
7点(2003-05-07 19:29:28)
46.  コマンドー
敵を崖から片手で宙吊りにして、手放して、突き落とした後、女が「どうしたの?」シュワちゃん「放してやった」これが笑える。娘役の、アリッサミラノがまだ少女の頃の作品。このあと、一時期、歌手活動もしてたけど、最近あまりみないね。とにかく本物肉体のシュワちゃん、大暴れのやけくそアクション。映画見て、日頃の鬱憤を解消したい方は、どうぞ。
7点(2003-05-03 08:24:29)
47.  モンスターズ・インク
元の発想がいいですね。でも、全体のおおまかな進行の仕方は、ありがちと言えばありがち。なんとなく、ラストも想像できるし。でも、大衆向けのCG映画としては、良作と言えます。
7点(2003-05-03 06:01:29)
48.  裏窓(1954)
まあ、要は、日常的に人間なら誰しもしたがる、たまたま視界に入ってくる「覗き」行為から端を発したサスペンスなのだが、演出を含めて斬新でよく出来てると思う。
7点(2003-05-02 21:44:14)
49.  パラダイム
ゾンビまがいのたくさんの人がボーッと立ってるシーンは結構不気味。顔ドロドロ、黒い甲虫ゾロゾロとグロい場面は多々あるが、前半から最後まで、緊迫した空気が持続するので、なかなかいい。昔はこれぐらいのホラー映画だって、地上波でも午後9時台で普通にやってたんだけどねぇ。
7点(2003-04-28 20:13:32)
50.  死霊のはらわたII
サム・ライミは本当はこういう映画を作りたかったのだろう。もともと、前作もコメディ的感覚があったのは事実。今回は、その笑いの要素を大爆発させたブラックコメディの傑作。なんといっても前作ではブルースの恋人へのペンダントに異様に執着し、涙する姿が滑稽だったが、今回も"泣き虫ブルース"に大爆笑。ひとりでにピアノの鍵盤が曲を奏でてるという不気味であるはずのシーンで、その超常現象そっちのけに、その曲に感傷的になり、ポケットに指を忍ばせペンダントを見つめて悲しむ姿が最高! 全体の構成は、少し色んなものを詰め込めすぎた感が否めないし、ラストのオチもいまいち。でも、とくに前半のブルースの一人芝居の連続はドダバタコメディ的でかなり楽しめる。
7点(2003-04-26 19:58:33)
51.  マイ・ジャイアント
やはりデカいね、ジョージ・ミュアサンは。このジョージ・ミュアサン演じる純粋な大男マックスの初恋の女性が見事に性格が変わってしまっている事実を必死に演技でごまかす場面は、切なくも笑えます。
7点(2003-04-25 19:11:12)
52.  エルム街の悪夢(1984)
シリーズ中、最高傑作といえば、やはり、これ。とにかく極めて高い緊迫感あふれる恐怖の描き方がいい。とくにティナが惨殺されるシーンと、その後、学校でナンシーの前に現れるティナが死体袋の中で「ナンシー」と呼び、その後にひとりでに引きずられる死体袋を追いかけるティナ場面は、この作品の中で、恐怖全開の最高の名場面でしょう。
7点(2003-04-25 06:11:57)
53.  スターシップ・トゥルーパーズ
B級ならではのクサい演出が意外にもキマっている映画。主人公は、なぜ、あの絶対絶命の場面で、足をやられただけで助かったかは突っ込まないようにしよう。ちなみに友人は、この映画に、渡辺篤郎と山本太郎と宮沢りえが出ていたと豪語していた。単にちょっと風貌が似てるだけで・・・。
7点(2003-04-24 22:01:03)
54.  ケープ・フィアー
結局、デ・ニーロは恨みから犯したのか、単なる文字を覚えただけの変質者のまんまだったのか・・・。女を強姦するだけじゃなく、顔を食いちぎるし、少女の口に指を入れて、ニヤつくロリータ趣味や、テープレコーダーを持ち歩き、スパイごっこしてるし、車体の裏にへばりついては、鉄人ストーカーまでするし、おまけに、船上でキレて人妻と少女に裸になれと変態丸出しな命令する始末。ちゃんと弁護しなかった恨みにしては、ちょっと度を越してる気がするが、後半の畳み掛けるような恐怖は、なかなか良い。
7点(2003-04-24 21:54:39)
55.  死霊のはらわた(1981)
ふつう、極限の状態で、恋人をそこまで想う余裕があるかと思うほど、しつこく恋人にプレゼントしたペンダントに執着する主人公の行動に爆笑しまくり4点、残酷描写は、時代を感じさせるが、スピード感があり1点、S.EやBGMも一聴すると、適当で安っぽい感じだが、よく聴くと、場面場面で恐怖演出にがんばっているかもで1点。最後に、健闘むなしく翌朝亡くなった?主人公含め、5人に冥土の土産として1点。
7点(2003-04-24 20:38:10)
56.  トラ・トラ・トラ!
今は亡き、初代黄門様(水戸黄門シリーズ史上最高のハマリ役で有名)を演じた東野英二郎の渋い演技が好きです。ストーリーは、段階的に高まる緊張感と士気が結構、リアルな空気を醸し出してると思います。今作は、全体的には反戦映画ではなく、あくまで史劇として観るのが妥当かもしれませんね。
7点(2003-04-22 20:56:37)
57.  ジャック・フロスト/パパは雪だるま
単純に感動できる作品。ファミリー映画としては秀作レベルでしょう。ただ、雪だるまの表情が結構豊か過ぎて、逆に気持ち悪いと思うシーンもある。
7点(2003-04-22 20:21:31)
58.  マイティ・ジョー
単純なパニック映画に陥っていない所が良い。少しゴリラにしては知能が高すぎるところは、ストーリーの組み立てのために必然的だと言っても、わざとらしさが鼻につくが、子供向けとしては、結構、質は高い。混雑する道路での暴れぶりは「某恐竜パニック映画シリーズ」を彷彿とさせ、オリジナリティに欠け、いまいちだが、親子で楽しむファミリー映画では最適な一本。
6点(2003-06-11 19:54:58)
59.  ゼイリブ
今度はサングラスネタ。実にB級マニアのカーペンターらしい作品。いつの間にか侵略されていたという恐怖を、かなりの変化球で勝負してるが、意外にも、展開は無駄なく消化している。この映画を観て、無性にサングラスかけて、本当に地球は大丈夫か確かめてみたくなった臆病者は・・・・さすがにいないか。
6点(2003-06-01 07:31:08)
60.  魔女の宅急便(1989)
とうとう、ジジの言葉がわからなくなったまま終わるところが印象的。結局、代償は大きかったわけだが、全体的に夢があっていい。ただし、子供向けに作った作品なのに、メガネの少年(トンボだったかな?)が、子供にしては、ストーカーっぽい行動を取るのが、やりすぎな演出でマイナス1点。
6点(2003-05-20 20:32:23)
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