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やましんの巻さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 731
性別
自己紹介 奥さんと長男との3人家族。ただの映画好きオヤジです。

好きな映画はジョン・フォードのすべての映画です。

どうぞよろしくお願いします。


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人生いろいろ、映画もいろいろ。みんなちがって、みんないい。


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581.  スター・トレック(1979) 《ネタバレ》 
確か、ダグラス・トランブルとジョン・ダイクストラの2大SFX マンが関わってたんだよねえ。公開前にそれを知った時、どんなにスゴイ画面を見せてくれるのかと思っていたら…。何だ、フツーじゃん。と、まず失望。ストーリー的にも、これは1時間のテレビシリーズでやった方がかえって生きたのではと。でも、はるばる地球に、自分が何者かをしりたくて戻ってきたボイジャーが、どこか『ウルトラマン』のジャミラを彷佛させて、SF怪獣少年だった者には捨てきれないものがありましたです。
6点(2003-08-27 15:40:35)
582.  スーパーマンII/冒険篇
アポロの月面着陸場面で、宇宙飛行士がクリプトンの3悪人と出会うシーンのおかしさなど、随所にリチャード・レスターらしさが炸裂! …なのはいいんだけど、本来のアメコミ調に戻った2作目には、1作目のような”アメリカン・ヒーロー神話”的な崇高さや感動がまるっきりなくなっていた。それがいいんだよ! って皆さんの方が多数派のようですが、やはり小生には不満です。それと、ロイス・レーン役のマーゴット・キダーが評判よろしからぬようなのも、心外。だって原作コミックや、アニメ版スーパーマンのロイスを見てみなよ!
6点(2003-08-27 15:02:24)
583.  推定無罪
う~ん、やっぱグレタ・スカッキでしょ! 美しくて有能で、おまけに色情狂、法廷関係者(何と判事まで!)の男どもと片っ端からやっちゃってましたなんて、オレだけのつもりだったハリソン・フォード扮する主人公の心情たるや…。映画としちゃ、パッとしない出来映えであることは確かなんだけど、大人の男と女のトホホな機微を突いた教訓劇(?)として、まあ楽しめなくもない。
6点(2003-08-27 14:39:46)
584.  月とキャベツ
ヒロインの下手クソなダンスを冒頭近くに見せられた時にはどうなることかと思ったものの、中盤以降どんどん見せてくれる。山崎まさよし、雰囲気あるじゃん。でもって、篠原カントク、技巧を感じさせない技巧派ぶりで、ピュアな情感を醸し出していて、やっぱりやるじゃん。ヒロインの”正体”がわかった後、ラスト「Onemore Time Onemore Chance」の熱唱までの展開は、素直に泣かされました。まさやんのプロモ・フィルムだとしても、これくらいきちんと作ってくれていたなら、ぼく的には全然オッケーですね。
6点(2003-08-23 18:41:57)
585.  忠臣蔵外伝 四谷怪談
高岡早起の巨乳に眼が奪われがちだけど、本当に凄いのは、そう荻野目慶子の狂乱ぶり。これで佐藤浩市の伊右衛門のニヒリストぶりが徹底して描かれたなら、相当な傑作になったのに…。怖くないのは仕方がないとは言え、人間の性(さが)の哀しさまで蒸発させちゃうのは、やはりマズかったんじゃないでしょうか。
6点(2003-08-12 19:04:32)
586.  追想(1975)
ロミー・シュナイダーが焼き殺される場面のショッキングさは、多感(笑)な頃に見たんで、ほとんどトラウマになりました。でもそれ以上に、冒頭で彼女がパンツ見えるのも気にせず自転車に乗っている場面で、「ああ、フランスじゃきれいな女性でも、堂々とパンツ見せて自転車に乗るんだ」といたく感動したことでした。その2点だけで、あとはまったく印象に残っておりません。すみませんです。
6点(2003-08-12 18:23:20)
587.  デリカテッセン
趣味の良い悪趣味ぶりは、確かに認めよう。きてれつなユーモアも、結構好きかもしれない。でもさあ、なんか物足りないんだよねえ…。この世界を極めようとするんじゃなく、どこか体裁よくまとめに入っているところがダメ。けっこう商売気たっぷりなことは、その後のジュネの作品を見たなら分かるんだけど。
6点(2003-08-12 17:53:32)
588.  ヌードの夜
この頃の椎名吉平って、キレた狂人(凶人?)役ばかりだったよなあ。いい味だしてたなあ…。名美役の余貴美子がなかなか良くて、竹中直人も抑えた感じがハマッていて、低予算っぽい”安さ”が漂うものの出演者は豪華。ただ、石井隆の監督作品の妙に凝ったカメラアングルと色彩は、逆に映像を窮屈なものにしている気がする。ファンには、その点こそが魅力なのかもしれないけど…。
6点(2003-08-04 14:02:19)
589.  南京の基督
う~ん、真摯な内容ではあるんだけど、ちょっと映像が感覚的な”汚らしさ”を感じさせて…見ているのがツライ部分もあったなあ。ただ、富田靖子のカラダをはった演技だけは、痛ましくも健気だったから…。顔のあどけなさと、身体の豊満さのアンバランスさが、役にピッタリだとは言えるでしょう。
6点(2003-07-25 12:57:24)
590.  世にも怪奇な物語
大方の皆さんも同様でしょうが、フェリーニ編は最高! もう文句なしの満点をあげていい素晴らしさ。で、ロジェ・ヴァディム編が、ジェーン・フォンダ(めちゃ艶っぽいです)が実の弟であるピーター・フォンダに欲情するというアブナイ設定がなかなかなれど、出来自体は3点がせいぜい。さらに、ルイ・マル編もフツーに面白いけど、全然食いたりないんで5点か。(10+3+5)÷3=6あたりが、まあ妥当かと。でも、ゴージャスな映画だよね。この監督、出演者の顔ぶれだけで見てソンはないんじゃないですか。
6点(2003-07-17 19:20:02)
591.  アビス(1989)
キャメロンの映画って、いつも男は女の尻に敷かれてますなあ。特に本作のメアリー・エリザベス・マスラントニオは、とにかく”男前”なヒロインぶりで大好き。なんだけど、作品そのものは、キャメロンにしちゃユルイかなあ。まだキャメロン組だったマイケル・ビーンのパラノイアぶりは、なかなかのものだったと思います。合掌。
6点(2003-07-16 17:18:05)
592.  青いパパイヤの香り
いいムードだし、映像もキレイなんだけど、やはりあまりに何もかもが美化され過ぎている感も…。つまり、男から見た女性像とフランスから見たアジア像という2つの「オリエンタリズム」が、どうにもちらついてしまうんだな。決して嫌いな作品じゃないんですけどね、素直になれないや。主人公は、少女時代も大人になってからも、最高。ベトナム女性は魅力的だなあ…って、こういう見方がそもそもこの映画と同レベルか。
6点(2003-07-16 16:43:17)(良:1票)
593.  ブラック・レイン
最初に見た時、何ちゅう粗っぽい映画なんや…と呆れたものだったけど、大阪の街を無国籍な近未来都市風に撮ってみせたリドリー・スコットの映像センスだけは認めざるをえない。日本人スターご両人では、皆さんの絶賛する優作兄ぃより以上に、健さんの実直なキャラの方が圧倒的に素晴らしいとぼくは思っとります。特にアンディ・ガルシアとレイ・チャールズを歌うシーンは名場面! ん~、意外とこの映画をキライじゃないのかも。
6点(2003-06-30 13:35:18)
594.  魔王
原作の壮大かつ深遠な寓話性を、分かりやすいおとぎ話風に仕立て直したところに賛否が分かれそうだけど、ジョン・マルコヴィッチの神憑かり的演技だけでも見る価値あり。それにしても、フォルカ-・シュレンドルフ監督って、こんな、ただ要領良く作品をまとめるだけの凡庸なただの職人に成り果てたのね。あの『ブリキの太鼓』の鬼才ぶりはどこへ…。
6点(2003-06-28 18:06:50)
595.  マイ・フレンド・フォーエバー
少年ふたりが、自分たちで病気の特効薬を見つけようと、そのへんの雑草で実験を重ねるシーンで、笑って泣いた。こんな馬鹿げた、でも本人たちは切実だったりするほろ苦いエピソードって、誰にでも一つはある者だものね…。アメリカ映画って、こういう少年時代の友情物語を描かせたら本当にうまいよなあ。できれば、10代のうちに見たかったです…。
6点(2003-06-28 17:56:38)
596.  かくも長き不在
アリダ・ヴァリが素晴らしい。考えてみれば、マルグリット・デュラスの原作・脚本作品って、『二十四時間の情事』のエマニュエル・リヴァといい、『雨のしのび逢い』のジャンヌ・モローといい、『夏の夜の10時30分』のロミー・シュナイダーにしても、ほんと女優を魅力的に見せるなあ。正直言って、アンリ・コルピの演出はただ筋を追ってるだけという味気なさを感じてガッカリなんだけど、とにかくヴァリや役者の魅力で映画は救われている。とにかく、デュラス自身が監督してりゃきっと素晴らしいものになったんだろうけど…
6点(2003-06-28 15:35:26)
597.  柔らかい殻
確信犯的にイヤ~な嫌悪感を見る者に与える、そういう点で言えばかなりの野心作。連続殺人鬼の正体(?)と、大地に接吻せんばかりに泣き伏す少年の姿を捉えたラストシーンは、ドストエフスキーの『罪と罰』でしょうか? すべては、少年の歪んだ妄想ともとれる、しかしそうだったなら「な~んだ」で終わってしまう、スレスレの映画ってとこでしょうか。これ、ビデオあんのかなあ。たぶん(地味すぎて)テレビじゃなかなかやんないだろうけど、機会があればご覧ください。趣味があう方にはかなりイケてるでしょうから。
6点(2003-06-06 17:11:28)
598.  真夜中のサバナ
アメリカ南部のサバナ(サバンナの方が正しいと思うけど…)が持っている、独特の頽廃感と妖しさが、とても良く表現されている。決して悪い映画じゃないと思うんだけど、ちょっとケビン・スペイシーの主人公に、いかがわしさが足りなかったかな。それと、やはり後半の裁判シーンがダレるのはイカンです。イーストウッド監督には、こういうスクエアな場面の演出が合わないのかも…。もっとも、どんな監督が撮っていても、裁判のシーンなんてたいていタイクツなんだけどね。やはりイーストウッドは、出演もしてくれなきゃ寂しいよぉ。
6点(2003-06-06 13:21:00)
599.  ポーラX
決して悪い作品だとは思わない。あの破滅的なまでに絶望まっしぐらの(内容も文章も)原作を、よくぞここまで映画化したと、ホメてあげてもいいくらいだ。が、一番のモンダイは、カラックスが自分で抱えていると思い込んでいる「絶望」とやらが、本人が信じているほど深いもんじゃないだろ…ってことが、図らずも透けて見える点。世の中、アンタ以上に”地獄”を生きてる者がいっぱいいるんだよ、お坊っちゃん。
6点(2003-06-03 18:44:27)
600.  ホーンティング
ウヒャ~、何なのこの評判の悪さ! 確かにちっとも怖くない「幽霊屋敷もの」なんて、インチキみたいなもんだけど、やたらグロに走ったり、暗闇でワッと驚かすようなショック描写に頼りすぎな昨今のホラー映画とは別の「冒険映画」として見る分には結構楽しめるじゃないですか。特に、この豪華キャストに合って実質的主役があのリリ・テイラーだとは…。この意表の突き方も、シャレっ気があってぼくは好きですね。
6点(2003-06-03 11:10:34)
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