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恭人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 593
性別 男性
自己紹介 最近ブログ始めました。ジェレミーなる名前で、シナリオ分析を行う予定です。といっても、まだ日記みたいなものしか書いておりませんが^^;。お時間のある時にでも是非覗いてみて下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/i_jeremy_19

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581.  ランボー
演技が全くできないと揶揄されるスタローン。しかし、本作を観れば、「観客に感情移入をさせる芝居」が上手いことに気づく。それでいて、ロッキーとも全く別の個性を演じ分けることに成功している。確かにデニーロ、ホフマン程の演技巧者ではないが、「スター」としての華・風格を世間に認めさせる一本。このような演技はシュワでは絶対にできない・・・今でも。
9点(2003-11-21 05:43:13)(良:2票)
582.  愛と死の間で
実力派俳優、謎、特異な雰囲気・・・傑作になる要素は揃っている。しかし、ちょっと複雑にしすぎた感もあり、残念ながらラストまでテンションが持続しない。また明かされる真相も・・・。K・ブラナーは間違いなく知的で演技も上手いと思う。しかし、「名優」になるためにはシェークスピア作品以外にも、こういったミステリーなどの分野で名作を作らなければいけないだろう。
4点(2003-11-20 22:18:48)
583.  グレムリン
J・ダンテらしい懐古主義的ホラー。当時の最新技術が使われたギズモは生き物らしいリアルさもあり、なかなかのもの。ビデオで後に観たのだが、できれば子供の時に観たかった。
5点(2003-11-20 22:00:11)
584.  グレムリン2/新・種・誕・生
映画の出来から言えば2点位のものだろう。しかし、続編は正攻法ではあたらないと考えたのか、J・ダンテが同窓会のノリでワイワイと楽しんで作っているのが伝わり、なぜか頬がゆるみっぱなしだった。そのためか、ギズモの造形も前作よりも可愛らしさを強調してあり、スタローンに憧れるギズモは抱きしめてしまいたいほどである。
7点(2003-11-20 21:54:37)
585.  アイズ ワイド シャット 《ネタバレ》 
遺作だという先入観があるためなのだろうが、どうも映像にキューブリックらしい粘りが感じられなかった。それは主演2人にも言え、トムはやはりプレイボーイにしか見えず、クライマックスでの愛への渇望が真実味をもっていない。もっと濃密な空間を作り出せていたら、ニコールの「fuck」が『時計じかけのオレンジ』並みの破壊力を持ったのかもしれない。
6点(2003-11-20 21:28:40)
586.  愛する(1997)
良心作を狙っていることは間違いない。しかし、本当に良心作かどうかはいささか疑問。悲劇をどう重ねれば観客を感動させられるか、といった制作の意図が透けて見えすぎるように思える。まぁ社会派・熊井監督だけにそこまでの商売根性はないのだろうが。いつの時代の作品かと疑いたくなるような主演二人の湿った演技も、個人的には相性が悪かった。
3点(2003-11-20 21:10:16)
587.  ![ai-ou]
すっかり人気者となった『ケイゾク』『トリック』の堤幸彦(当時はユキヒコ)の初期作品。テンションの高い映像に上滑りしたギャグ(はまれば爆笑?!)と、基本的には昨今の堤作品と大してかわりはない。しかし、まだ手法を模索している感じが強く、堤作品のファンならあば、資料的価値あり。
4点(2003-11-20 20:59:04)
588.  ラスト・ボーイスカウト 《ネタバレ》 
「もう『ダイ・ハードの』とは言わせない」というコピーが印象深い。ブルース得意のうらぶれたキャラクターにバディものの要素を合わせ、飽きさせない。クライマックスのダンスもとぼけていて、この役者のスターとしての特異性を感じさせてくれる。しかし、予算の都合上ラストが大幅にスケールダウンされてしまったことと、危機を逃れるためとはいえ娘の前で卑猥な言葉をパペットに語らせること。この2点は残念。
6点(2003-11-20 06:38:17)
589.  ザ・フライ2/二世誕生 《ネタバレ》 
1制作時にクローネンバーグが切った要素(企業と科学者の権利争い)を再利用し、『エイリアン』よろしくアクションホラーへの転換を図った今作。予想通り前作には遠く及ばないが、それでもけなすのが忍びなくなるのは、2世と悪役の擬似親子というプロット故。これをもっと中心に据えれば、主人公のラストの決断はもっと切なく迫ってきたかもしれない。
6点(2003-11-20 06:05:38)
590.  タイタニック(1997)
現状に不満を抱えたヒロインが危機を迎え、近くにいた男性を鑑として強くなっていく。『ターミネーター』以降続くキャメロンらしいプロット。適役だったヒロインに比べ、ディカプリオは線が細すぎ、やはりキャメロンが希望していたS・ドーフに出演してもらいたかった。また、現代のパートは蛇足にすぎず、ヒロインの今後を暗示する程度に留めてほしかった。
4点(2003-11-20 03:50:03)
591.  クラッシュ(1996)
「疲れマラ」という言葉もあるように、男という生き物は死を予期すると理性をなくし本能が露呈してくる。本作品では、「死」と「性」は非常に近しい関係であることを冷たい映像で描ききった佳作である。感情移入を一切拒んだ作りによって、無意識に我々は自分に潜む本能に畏れを抱かずにはいられない。
8点(2003-11-20 03:23:17)(良:1票)
592.  戦慄の絆
とかく外面的変貌ばかりクローズアップされるクローネンバーグ作品。しかし、彼の本質は未成熟な精神を持つ男性のもろさではないか。死と隣り合わせである麻薬・SEXに溺れ、全く対照的であったはずの双子が徐々に同一化していくさま。J・アイアンズの名演も手伝い、観る者の心を静かに揺さぶっていく・・・。
8点(2003-11-20 03:13:00)
593.  ザ・フライ 《ネタバレ》 
悲劇のきっかけである主人公セス自身による人体実験。彼が女性を好きになることになれている男だったならば、誤解することなく彼女が戻ってくるまで待てただろう。この後も、プロットの展開は全て愛のすれ違いに端を発している。そして、愛する女性と一つになりたいという究極のエゴ・・・。この物語は『東京ラブストーリー』など遠く及ばないほどの傑作純愛映画として語りつがれるべきだと思う。
10点(2003-11-20 02:56:55)(良:2票)
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