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Cinecdockeさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 886
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自己紹介 ハリウッドのブロックバスター映画からヨーロッパのアート映画まで何でも見ています。
「完璧な映画は存在しない」と考えているので、10点はまずないと思いますが、思い入れの強い映画ほど10点付けるかも。
映画の完成度より自分の嗜好で高得点を付けるタイプです。
目指せ1000本!

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621.  プライドと偏見
原作未読。堅苦しい映画かな?と思っていたけど、美しい英国の田園風景に引き込まれた。18世紀当時の風俗を再現したセットや衣装はもちろん、綿密な長回しと意外と挑戦的なこともやってみせる。ストーリー自体はタイトルそのまんまで特に際立ったものはないけど、ユーモラスな台詞を効果的に用いて飽きさせないようにはしている。ただ、いろいろ詰め込み過ぎな感じが否めず、表層的な印象を受けた。大女優ジュディ・デンチを相手に、凛とした強さで互角に渡り合うキーラ・ナイトレイが良い。ダーシー役はちょっと微妙。
[DVD(字幕)] 6点(2016-08-19 23:08:24)
622.  チーム★アメリカ ワールドポリス 《ネタバレ》 
ブラッカイマー製作のブロックバスター映画をそのままパロディにしたような、痛烈なアメリカ風刺がバシバシ飛び込んでくる。実在のスター俳優を人形に見立てた虐殺や露骨なセックスシーンの数々は絶対思いつかないし、よくここまで描けたと感心させられる。日本では大問題だ。ただ、笑えるかどうかは別物で自分は外しまくっていた。アメリカのブラックジョークが肌に合わなかったので厳しくさせて頂く。「パールハーバーは糞だ」は元ネタの曲をよく聴いていたらウケていたかもしれない。
[DVD(字幕)] 4点(2016-08-02 20:46:09)
623.  マジカル・ガール 《ネタバレ》 
まどマギとエヴァと黒蜥蜴にインスパイアされた結果がフィルムノワールという着眼点が面白い。ねっとり絡みつくように冷たいシュールな空気に、どうとでも解釈できる"行間"(悪く言えば勿体ぶった)が肌に合えば、この摩訶不思議な世界観に酔えるだろう。それくらい好みが分かれる。もしルイスが娘アリシアのラジオを聞いていれば、もしルイスが病んだ人妻バルバラの誘惑を断っていれば、もし元教師ダミアンがバルバラの嘘を信じなければ・・・・・・愛を求め、擦れ違いと嘘と勘違いをスペインの経済不況と精神分析で包み込み、希望から絶望へと転移していく。願いを叶えた魔法少女アリシアとそのなれの果ての魔女バルバラが表裏一体であるかのように。使い魔ダミアンはアリシアを本当に撃ったのか? 携帯電話を消したのは自分を狂わせたバルバラへの仕返しか、それとも再び悪魔へと覚醒した彼の支配か? かつての某大統領が言った。「この世で一番貧しい者とは、もっと、もっとを求める人のことである」。この"もっと"が今の文明社会を築いたが誰もが幸せになれるとは限らない。現代社会に蔓延する"病"に気付けない限り、金とモノに支配された現代人もこの悲劇と常に隣り合わせだ。
[映画館(字幕)] 7点(2016-08-02 20:16:42)
624.  キャロル(2015) 《ネタバレ》 
『リプリー』で引っ掛かりを覚えてはいたけれど、原作者がレズビアンだったということに納得。実名で出版できなかった彼女の実体験に基づいた願望を、美しくクラシカルに紡いでいく語り口に引き込まれる。サスペンスを違和感なく挟み込むあたりも作者らしい。他の方が言っている通り、同性愛と決めつけれられない何かがあるのは事実で、そこは強調せず、二人の心の動きを機敏に捉えていた(逆に男性は女性に支配的で愚かに映る)。優雅で儚いが"男性"的でもあるキャロルと、彼女によって大人の"女性"に変貌していくテレーズ。対等の立場になって初めてお互いに見つめ合うアップカットに胸が高まる。その切り上げ方がお見事。同性愛というのは生きるための手段にすぎず、あくまで純粋なラブストーリーであり、腕っ節の強い男からの自立を描いた現代に通じるテーマとも言えよう。
[映画館(字幕)] 8点(2016-07-26 20:48:55)
625.  サウルの息子 《ネタバレ》 
同胞のガス室送りを手助け・後始末をしている"ゾンダーコマンド"の存在を初めて知った。 監督はかつてタル・ベーラの助監督を務めた影響か、スタンダード比率で寄り添うような主観の長回しが、 主人公の視野の狭さ=見たくない光景とリンクして、閉塞感と混沌の中に放り込む。 この二つが、飽和状態のホロコースト映画に新しい切り口を入れる。  ぼかされた死体の山には目を背けられるが、絶命の叫びからは逃れられない。 そしてその状況に慣れてしまった自分がいる。 だからこそ、死んだと思われる息子(という設定)を 自分を保つための理由づけにしないととても生きていけないだろう。  最後は撃たれるだろう彼の笑顔が、新緑の森に冴え渡る鳥の鳴き声が、 無機質なアウシュヴィッツ収容所と対比して寓意的に映る。 敢えてやっているかもしれないが、凄惨さと絶望度ではまだ足りない。 この撮り方がなければ、全く話題にならなかったかもしれないのだから。
[映画館(字幕)] 7点(2016-07-18 19:09:19)(良:1票)
626.  ジェヴォーダンの獣
フランス版『スリーピー・ホロウ』かな? フランスらしい映像美と舞台にそぐわぬワイヤーアクションが絡み合う。美術の重厚さと設定の荒唐無稽さがミスマッチを引き起こしてそれはそれで面白いところだけど、無駄に盛り過ぎて二時間強は長い。
[DVD(字幕)] 5点(2016-07-05 22:27:34)
627.  WASABI
フランス版予告編だと、異文化コメディとして宣伝されていて、広末の出番すらなかった。日本版予告編との強烈な落差がこの酷評なのだろう。『レオン』みたいなものを期待していたら、あまりの軽さと薄っぺらさにいろいろ文句も言いたくなるさ。もっとも、それを差し引いても軽い気持ちで見るにはこちらが置いていかれるばかりで、俳優・スタッフが楽しんでいるのだけは分かった映画。
[DVD(字幕)] 3点(2016-07-05 22:22:58)
628.  トレーニング デイ
盛り過ぎじゃないか?と思うくらいの12時間で、ああでもしないとやっていけないくらい壊れたアロンゾと、倫理観と自分の正義を貫くかで揺れるジェイクの駆け引きと変化が見どころ。ただ、演出とストーリーは普通で、デンゼルに主演男優賞というのは気の毒では? キャリアベストの演技が過去にもあったのに、こうも悪役だと白人会員の嫌みにしか聞こえない。
[DVD(字幕)] 6点(2016-07-05 22:19:56)
629.  帰ってきたヒトラー 《ネタバレ》 
もし、ヒトラーが現代にタイムスリップしたら? 誰もが思いつきそうな題材を、そう来たか、こんな方法で調理するとは。現代ドイツの社会問題と矛盾を劇映画、ドキュメンタリー、さらには同名の劇中劇と虚実入り乱れた構成で鮮やかに切り取り、あれがドイツ国民の本音だとは信じたくない。ヒトラー(を演じる男優)と一緒にスマホ写真を撮っているんだもん。この閉塞感の前に絶対的なカリスマにしがみつく弱さと、不安を煽るマスコミに振り回される愚かさを目の当たりにし、シリア難民流入のニュースとシンクロする演出にゾワっ。認知症の老婆と真実を知ったダメ男の言動にも皮肉を感じた。コメディはコメディでも、ただただ真っ当にシリアスな、笑えないコメディ。あまり笑えなかったが、自分だったら大衆(マジョリティ)とダメ男(マイノリティ)のどちらの側に立ち、どちらがガス室に送られるだろうか?
[映画館(字幕)] 7点(2016-06-30 20:55:46)
630.  海街diary 《ネタバレ》 
複雑な家庭環境を持った三姉妹と腹違いの妹の、ささくれはあっても深刻な展開や大きな事件に発展することもなく、淡々と日常を謳歌しているように見えた。タイトルに違わず、たったそれだけの内容だが、俳優陣と過剰を排した演出で一気に見せる。ただ漫画原作らしく、シビアさをオブラートに包んだ非現実さが是枝監督の作風と幾分ミスマッチしている感が否めない(過去作品でもなくはないが、本作が一際目立つ気がする)。リアリティ重視か、ある種のファンタジーとして見るかで評価が分かれそう。鎌倉の下町の空気感は素晴らしいが、漫画的記号を現実世界に上手く変換できず、あべこべに感じてしまう。
[地上波(邦画)] 7点(2016-06-16 21:44:59)
631.  そして父になる 《ネタバレ》 
そして父になる。この表題が家族という概念を問う。出産の苦しみを知らない男性にその実感がないから尚更だ。エリートの主人公に訪れた暗転。お金や身分といった面子を剥がされ、過去のトラウマからか素の自分を受け入れないでいる。もし、意図的な取り違えがなかったら、二つの家族は幸せになれたのか? 主人公は本当の父親になれたのか? 夫の連れ子と二人暮らしの女性看護師や電気屋の親父の方がずっと親としての役割を全うしている。この映画には答えはなく、結論は二つの家族で決めることだ。下手したら家庭環境等で人生が狂ってしまう。それでも、起こってしまったことに地団駄を踏まず、時間をかけて前を進むしかない。高級セダンが停まった古い家屋に、誰の声が分からない子供たちのはしゃぎ声が新しい可能性を提示する。
[映画館(邦画)] 7点(2016-06-16 21:41:27)
632.  歩いても 歩いても 《ネタバレ》 
帰省するだけの話だが、長男の死が大きく影を落としている。 それが説明的にならず、自然な台詞だけで一枚の地図が出来上がっていく。  生き残った長男の友人に対する僻み、 長男の魂を象徴する蝶を追う母親、 歌謡曲「ブルーライトヨコハマ」の一節、 歩いても、歩いても──  如何なる過去や問題があろうが、距離と瞬間のズレがあろうが、 そうやって日々を積み重ねていくしかない。 お盆が来るたびにこの映画を思いだす。 エンドロールを含め、ゴンチチのスコアが本作と完璧に符合し、印象に残った。
[DVD(邦画)] 8点(2016-06-16 21:34:40)
633.  誰も知らない(2004) 《ネタバレ》 
実在の事件の再現映画ではない。でなければ、携帯電話も最新型マーチ(当時)もワンピの食玩も画面に写さないだろう。現在でも都会のジャングルで"誰も知らない"無戸籍児が存在する、その生存証明を描いているに過ぎない。電気も水道も止まる、髪は伸び、服も汚れてみずぼらしくなる、末っ子の娘が死んでも彼らを捨てた母親が知ることもない。誰かに知られたら、児童保護施設関係者によって引き離される。それでも今日生きなければ明日がない。そんな心情を挿入歌が代弁していた。"宝石"という生存証明は誰によってもたらされるのか? 孤立死が当たり前になっていく現在、過去の無名の個人に関心を持たないように、無責任に叩くだけで何もしないように、誰も自分のことで手一杯でいつの世も無常だ。
[DVD(邦画)] 9点(2016-06-16 21:29:27)
634.  ブリッジ
アメリカの自殺事情には興味はあった。年間約3万人と日本と同規模だが、人口で見れば割合は少ない。自殺に良い印象のないキリスト教国という理由もあるが、遺族の吐露出来ない辛さはどこも同じ。インタビューがほとんどの単調な作りで眠くなる。そして焦点が定まってないのは、自殺というものが日本と比べてオープンではなくその覚悟に時間を要したのかも。どんな手を使っても救えない人がいて、かと言って直前に思い止まる人もいて、結局は当事者にしか分からない。自殺シーンがまるで劇映画のワンシーンみたいで実感が湧かなかった。水面というのもあるが、これが地面やコンクリートだったら、現実だと認識できるのか? 作り手はもちろん、興味本位で見る視聴者の倫理観も問われているような気がした。
[DVD(字幕)] 5点(2016-05-16 21:19:16)
635.  ダークナイト ライジング 《ネタバレ》 
前作のようにヒース・レジャーには頼れないし、完結作というプレッシャーの中で、綺麗にまとめられた数少ないシリーズではないだろうか。160分を超える上映時間を感じさせない編集技術に、かつて下手だったノーラン監督のアクション演出は堅実で、してきたことは無駄ではなかったと感嘆させられる。ヒースほどではないにしろ、後釜のトム・ハーディの熱演は素晴らしかった。ジョーカーの野望をベインが完遂し、ラーズ・アル・グールの娘も交わり、3部作がモザイクのように絡まっていく。バッドマンの冠が外れてダークナイトとしたことで、アメコミヒーローの域を超え、一本の映画として記憶に残るだろう。悪は絶えないが、マスクを被れば誰もが守護神になれる。希望は誰の心にもあるということを提示してくれる。8点は3部作として採点。
[映画館(字幕)] 8点(2016-05-16 20:52:34)
636.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
ヒース・レジャーの歴史に残る怪演は彼の死というフィルターなしでは語れない。それだけ複雑な気持ちにさせられる。如何なる善人も悪に身を堕とすことを実証させようとするジョーカーは性悪説で厭世主義の権化だ。戦争や凶悪犯罪は一向になくならない、むしろ「人間とはそんなものだ」と彼のようになれたらどれだけ人生が楽か。しかし、如何に下らなくても勝負に負けても信念を貫くバッドマンの姿に今のアメリカと重なる。そう言い繕わなければ国家も尊厳も人生の意味がなくなり永続できなくなる。だからこそ理性で自制して、我々は不条理な社会と戦っている。屈服すればトゥーフェイスのようになってしまうだろう。とにかく期待値が高すぎた。緊張感のないかったるいアクションシーンに、リアリティを求めるほどリアルでなくなる矛盾。重厚なテーマも完全にヒース・レジャーがいたからこそ成り立つもので、全て彼に喰われてしまっているから、それを除くと秀作以上の点数は付けられない。エポックメイキング的な存在であることには否定しないが。
[映画館(字幕)] 7点(2016-05-16 20:47:37)
637.  インソムニア
雄大なアラスカの映像美は良いにしても、不眠症の恐ろしさや焦燥感が伝わってこないのは致命的。三人の演技派を揃えてもこれかって感じで、初メジャー作品のプレッシャーで自分の持ち味を活かせなかったのか。リアルタイムで少し失望したが、『ダークナイト』で持ち直すとは思わなかった。ジャンルは違えど、フィルムノワールとしての作家性と美学を崩していないことに今更気付いた。
[映画館(字幕)] 5点(2016-05-16 20:44:35)
638.  メメント 《ネタバレ》 
カラーのエピソードが逆の順番に描かれるのは分かるが、交互に差し込まれるモノクロのエピソードが順番に描かれているとは気付かなかった。そういう意味で記憶障害の追体験は出来たかと思う。あの編集がなければ平凡なノワール映画だろうが、アイディアの勝利。復讐を果たせてもすぐに忘れてしまうから、永遠に仇を追っていくかと思うと切ない。無間地獄だ。
[DVD(字幕)] 5点(2016-05-16 20:41:55)
639.  ブリッジ・オブ・スパイ 《ネタバレ》 
スピルバーグは大人の映画監督になった。台詞を排除した静かな追跡劇から引き込まれ、派手さはないが少しずつ緊張感を高めていく。物語に差し障りのない程度に抑えたトーマス・ニューマンのスコアが新鮮に感じられる。敵国ソ連のスパイを弁護するという、反感を買うような仕事を実直にこなしていくドノヴァンも、ソ連に忠誠を誓い情報を漏らさなかったアヴェルも、互いに仕事人としての誇りと信念から魅かれるものがあったのだろう。山場の捕虜交換は史実で分かっていても、罪もない米国大学生をも救おうとする無謀な賭けには固唾を飲む。だからこそ、ドノヴァンの行動を尊重して待つことを決めたアヴェルにグッとくるものがある。別れ方もさりげなく淡々としたスマートなもので、『シンドラーのリスト』と同じ映画監督とは思えない。一見ハッピーエンドだが、これから長い冷戦が続き、柵を越える人たちやアヴェルの待遇を考えると、今日の資本主義と共産主義の不寛容さを改めて突き付けられた形だ。出番は少ないが、空気に溶け込み、自然に染み入るようなマーク・ライアンスの存在感がこの映画をよりワンランクアップさせている。今後の活躍に期待。
[DVD(字幕)] 7点(2016-05-16 20:38:25)
640.  ズートピア 《ネタバレ》 
ディズニーにしてはかなり踏み込んだ内容で、夢を叶えるための厳しさ、頑張っても報われるとは限らない残酷さ、人間以上の体格差と第一印象で形作られた偏見と差別が、オブラートに包まれながらもエグみを効かせている。それでも、現実世界そのもののズートピアを変えていこうとする主人公の信念が、嫌な奴だった詐欺師や署長の心境を変化させていく。黒幕の正体ないしその填末について、終盤で分かってしまったが、自分自身の身の丈をよく知り、己を信じることが出来なければダークサイドに堕ちてしまう危うさが現実世界以上というのはあまりに皮肉だ。社会を変えていくのは我々そのもので、その手段が正しいか間違っているかの違いに過ぎない。ウサギとキツネの凸凹コンビの掛け合いが、シビアな世界観において清涼剤になっていた。
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