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コメント数 1395
性別 男性
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681.  伊豆の踊子(1974)
 川端康成の同名原作、実に6度目の映画化。個人的には第1作である1933年版(監督:五所平之助 主演:田中絹代、大日向伝)が最高であり、決定版となっている。54年版(監督:野村芳太郎 主演:美空ひばり、石浜朗)はアイドル映画であって文芸作品とは思えないし、60年版(監督:川頭義郎 主演:鰐渕晴子、津川雅彦)は独系混血の鰐渕が違和感ありまくり。63年版(監督:西河克巳 主演:吉永小百合、高橋英樹)は演出は平凡なれど、サユリストには「萌え~♪」な出来。67年版(監督:恩地日出夫 主演:内藤洋子、黒沢年男)は内藤(喜多嶋舞のおっかさん)の清純さを前面に押し出し、まずまずの佳作といったトコロ。オット本作は…63年版と同じ西河克巳が監督しているが、この頃には開発の波が押し寄せ、天城峠のロケ地を探すのも一苦労しただけに、33年版に比べ風景の詩情豊かな点で雲泥の差!!加えて監督に文芸映画たらんという覇気もなく、アイドル売り出しの片棒担ぎに堕している点でもNG。ましてや山口百恵に田中絹代の超絶名演技を望むべくもなく、ハッキリ言って惨憺たる出来。ホリプロには悪いが駄作の一語で切り捨て御免だ。あ、でも当時は「百恵・友和」がホントに添い遂げるなんて予想だにしなかったナァ…。どうせヤラセだろ?とか思ってたし。その予想外の夫婦愛に免じて…6作目だから6点だ!! 
6点(2003-02-23 21:25:18)
682.  イノセント・ブラッド
 上記のカメオ出演の顔触れが何とも凄いですな。ホラー映画ファン必見!!だからと言って本作の価値とは大して関係ないのが何とも哀しいですが…。他にもアンジェラ・バセットやらチャズ・パルミンテリなんかもチョコっと出てマス。ジョン・ランディスにしては粋なラストに個人的に嬉しくなったので、オマケして6点。
6点(2003-02-23 11:51:18)
683.  アサシン(1993)
 うーーーーん、ただベッソンの「ニキータ」をハリウッドで殆どそのまんまリメイクしました~以外の何物でもないしなぁ…。個人的にはアン・バンクロフトよりはジャンヌ・モローが上だし、掃除人もハーベイ・カイテルよりはジャン・レノが凄味が利いていると思ったけど。職人ジョン・バダム監督もベッソン演出をカッティングまでベタベタになぞってるだけじゃ評価しようにも…。ま、ストーリーが最早バレバレな分、こっちが致命的に新鮮味に欠けるのは確かだな。ピーター・フォンダの娘ブリジットは親父よりは演技派??かもしれんが、この役柄は今イチ合っていない気がする。タフさに欠けるって感じ…かな。とてもじゃないが元死刑囚にゃ見えん。
6点(2003-02-23 11:19:20)
684.  ワーロック(1959)
 ヘンリー・フォンダ、リチャード・ウィドマーク、アンソニー・クインの顔合わせによる濃ゆーーーーい西部劇。普段悪役ばっかりのウィドマークが意外や結構イイ奴だったり、フォンダが中途半端な悪役を演じてたり、アンソニー・クインが何かフォンダにアブナイ感情を抱いてる風だったり、一筋縄では行かない設定に興味をそそられたが、今イチ空回りした感じ。特にラストの拍子抜けというか肩透かしというか…アノうっちゃりは…如何なモノか?エドワード・ドミトリクって監督は1947年の問題作「十字砲火」で唸らされた以外は、殆どこのパターンで裏切られること多々。
6点(2003-02-23 01:40:34)
685.  ホット・ショット2
 個人的にはロイド・ブリッジスがサダム・○セイン風の悪玉とフェンシング対決する辺りが一番かな。実際○ッシュも自分がイラクへ単身乗り込んであれくらいやりゃあイイのに。お馬鹿映画第2弾ランボー編にトラウトマン(リチャード・クレンナ)まで担ぎ出すサービス精神は買いましょう。6点。
6点(2003-02-22 03:52:23)
686.  魔界転生(1981)
 おお…高評価だ。個人的には歴史のIFを追究した時代劇ならオッケーなんだが、山田風太郎氏原作の荒唐無稽さには何かついていけないもんで。柳生十兵衛光厳ファンには堪らないストーリーも、宮本武蔵をああいう扱いするのには神経を可成り逆撫でされたし。じゃあ何故観たのかって?それは偏に故・深作欣二監督作品だから。トホホな山田風太郎氏原作を如何にアレンジしてみせるか?にチト期待し過ぎた自分が悪いとは思うけど、角川に逆恨みして6点。
6点(2003-02-16 20:07:49)
687.  気狂いピエロ
 本作当時、ゴダールは35歳だった筈だから当然アルチュール・ランボーの詩も読んではいたんだろうが、ただ読んだのと理解したのとは明らかに別モノ。ヌーヴェル・ヴァーグの母胎となったカイエ・デュ・シネマってのは映画オタクのルーツ的な存在。本流を嘲笑し枝葉末節に拘る辺りは正にそうだが、彼らにとってランボーの詩もその意味で格好のサカナだったに違いない。昨今の凶悪な青少年犯罪者も一皮捲れば主人公フェルディナンみたいな刹那的なド阿呆に過ぎないのだろう。本人だけ好き勝手やる分には構わないが、(他者をも巻き込み)殺人にまでエスカレートする無軌道さは個人的にチョット…当時は新鮮だったのかね?若いベルモンドの馬力で持ちこたえている感じ。サミュエル・フラーが「映画は戦場だ!!」の名言を吐いたのも本作中でのコト。因みに邦題の差別用語が強烈なインパクトなんで地上波での視聴は絶望的かと。私事だが、矢張りゴダールとは全く波長が合わないので本作限りで…撤退(^^)!!
6点(2003-02-16 02:00:48)(良:1票)
688.  ローズ
 1967年に突如ロック・シーンに登場し、その圧倒的な歌唱力でカリスマとなるも、1970年ドラッグにより僅か27歳の若さで急逝した伝説の歌姫ジャニス・ジョプリン。彼女の歌は(他の追随を許さない個性的なヴォーカル!!が)好きだが、余りに破滅的なその生き方まで共感している訳ではナイ。よってマーク・ライデル監督が手堅く描く楽屋オチ的な本作もハッキリ言って全く好きになれない類のモノ。しかも、(鬼気迫る熱演は認めても)ローズ役のベット・ミドラーが個人的にどうにも受け付けず、魅力に乏し過ぎるのも致命的。ライブシーンでのゴッつい歌唱力は認めるんだが、アノ顔が…どうしても…ダメだぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!6点。
6点(2003-02-16 00:34:34)
689.  推定無罪
 ベストセラーというスコット・トゥローの原作は未読。映画を観る限りでは…ハリソン・フォード扮する検事補の主人公が余りに木偶の坊過ぎて興醒め。アラン・J・パクラの演出はメリハリも何も無く淡々とし過ぎ!!ラウル・ジュリアは好演だが、焼け石に水。ラストも強引なうっちゃり過ぎるし…。主人公をジャック・ニコルスンみたいな善悪の見境の無い役者にして、シドニー・ルメット辺りに監督させれば、もっと楽しめたかも。
6点(2003-02-15 00:49:24)
690.  ゼイリブ
 カーペンターのB級魂が炸裂!!主演のプロレスラーも意外に芸達者でナカナカ。眼鏡をかけると化けたエイリアンの正体が判別出来るってトコロは「シルバー仮面」を連想する…とか言ったらトシがバレるか(^^)。でも、科学力に圧倒的な差があるなら、こんな回りくどい地味な侵略なんかせずに「インデペンデンス・デイ」みたいに一気に攻め込むよな、フツー。うーーーーーーん、良くも悪くもカーペンター♪
6点(2003-02-15 00:26:03)
691.  ジョニー・ハンサム
 ミッキー・ロークはハンサム?うーーーーーーん、よく分からないナァ…。ま、御本人は気持ち良さそうに演じているからイイか(^^)。個人的にエレン・バーキンがド迫力の悪女ぶりで怖かった~!!フォレスト・ウィテカーやらモーガン・フリーマンやらスコット・ウィルスンやら色々出演してて意外と楽しめるが、後味が余りよろしくナイので…4点マイナス。
6点(2003-02-15 00:03:51)
692.  2300年未来への旅
 あんまり大した作品ではないと思うけど、人口抑制のため30歳で抹殺されるという設定(なら、私ゃとっくに抹殺ですな)は環境問題や高齢社会が深刻化した現在では逆に新鮮に響くかも。何とオスカー特撮効果賞をゲット!この点で「2001年ー」と並んだ!とでも錯覚したのなら大間違いだが。マイケル・ヨークもこの時期、「ドクター・モローの島」やら怪作SFに出演しまくりだったっけ。マイケル・アンダースンは「80日間世界一周」でも知られる監督だけあって、ベテランらしく(それ程)ツボは外さない作り。むしろ、脚本に問題アリという気がする。何とも無責任な結末と紛らわしい邦題で4点マイナス。
6点(2003-02-13 19:24:49)
693.  輪舞(1964)
 原作はアルトゥール・シュニッツラーの同名小説で1950年にマックス・オフュルス監督により映画化されており、今回が2度目の映画化となる。このロジェ・ヴァディム版の出来は…監督の力量の差と出演者の演技レベルの差がモロに出てしまって何とも御下劣な笑い話に堕してしまっており、気品も格調もあったもんじゃナイ。女優陣がマリー・デュボワやジェーン・フォンダ、アンナ・カリーナでは、50年版のシモーヌ・シニョレ、ダニエル・ダリュー、イザ・ミランダと明らかに「役者が(格が)違う」。男優陣も同じく、50年版のジャン・ルイ・バロー、ジェラール・フィリップ、ダニエル・ジュランと、本作のジャン・クロード・ブリアリ、ジャン・ソレル、モーリス・ロネでは正しく”横綱と十両”といった感じ。お耽美「オレのワイフ、色っぽいだろ?」映画監督ロジェ・ヴァディムにはチト荷が重過ぎたのか、畑違いだったのか…??
6点(2003-02-13 10:55:56)
694.  理由なき反抗
 伝説のスター、ジミーことジェームズ・ディーンの出演第2作。なんだけど…3作中ではガクッと落ちる出来。ハッキリ言ってB級、ジミーなかりせば誰にも名作として記憶されなかったんじゃ?ただ、チキン・ランの場面はジミーの死因がポルシェ・スパイダーを暴走させての事故死だというコトを踏まえると、何か彼の辿る運命を暗示してるみたいで印象に残る。確かにモロ直訳ながら邦題は実にイイ!!
6点(2003-02-13 10:20:58)
695.  私は告白する
 ヒッチコック先生にしては今イチ。モンティ神父が懺悔の内容をバラさずに、どう切り抜けるのか興味津々だったのに~!!何か最後で腰砕けっ!まぁ、打率10割のバッターなんて存在しないのと同じように、ヒッチの旦那と言えども凡打を放つコトもある。クヨクヨしないで、ヒッチコック先生!!Cheer up !! Take it easy !!
6点(2003-02-13 02:45:42)
696.  刑事ジョン・ブック/目撃者
 《ネタバレ!》ダニー”マータフ”グローバーが当時無名の割に意外と重要な役で出てマス。でも、何かしょっぱいヤラレっぷりで拍子抜けデス(^^)。アーミッシュって暴力否定なトコロはクェーカー教徒っぽい感じ。しっかし、便所で殺人を目撃ってのは…イヤ過ぎるぅ!不潔よぉっ!!刑事物+西部劇と何とも欲張りなP・ウィアーに…6点。
6点(2003-02-13 00:52:56)
697.  スプラッシュ
 まぁ、特に「可も無く不可も無し」ってトコですか…。個人的にダリル・ハンナという女優には余り魅力を感じないもんで。水に濡れると変身するってのは「らんま1/2」っぽくて笑えたけど。トム・ハンクスもオスカー俳優に大化けする前の素朴さは結構イイんだが、作品全体を引っ張る迄のパワーは未だ無い…カナ?ロン・ハワードの監督ぶりは、ルーカス総指揮を離れ、やや本領が垣間見えるって感じ。下品過ぎず何かほのぼのしてて嫌いじゃないナ、こういうのも。
6点(2003-02-08 02:38:09)
698.  愛が微笑む時
 ロン・アンダーウッド監督って聞いてCATVで観ました。「トレマーズ」の感動を再び!!とか妙な期待さえしなけりゃ、そこそこ楽しめるかと思いますが…。主人公が幽霊チャールズ・グローディンに乗り移られて「星条旗よ永遠なれ」を朗々と歌い上げるシーンとか。しかーーーーし!「妙な期待」をして観た私にゃ些か食い足りない作品でした。まあ~根本的に見方を誤った私のせいなんですけどネ。
6点(2003-02-06 17:44:53)
699.  ウィロー
 まあ、他愛無いと言えば他愛無いが、そんなに後味悪くもないし、ロン・ハワード監督もルーカスに任されて張り切っているのが感じられて微笑ましくもあるので…6点。ヴァル・キルマー扮する剣士マッドマーディガンがジョアンヌ・ウォーリー扮する女王の娘にボコられつつも、しつこく求愛し続けるトコは笑えた。確か…この後、実際に結婚したんだっけ?
6点(2003-02-06 12:26:49)
700.  M★A★S★H/マッシュ
 朝鮮戦争を背景にしているが、もしベトナム戦争批判をしている積もりならやや姑息(「独裁者」のチャップリンを見習え!)だし、朝鮮戦争批判ならタイミングずれも甚だしい。ブラックではあるが、ユーモアとは個人的に感じられない。単に低レベルの毒々しい悪ノリをしているだけ。原作者のリチャード・フッカーが医者を本職とするだけあって、流石に軍医ぶりはサマになっていたが…。ロバート・アルトマン監督作品を観たのはコレが最初だったけど、何ともスケッチ風のエピソード羅列な作風は余り肌に合わない。きっと相性が悪いのだろう。
6点(2003-02-06 11:07:06)
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