Menu
 > レビュワー
 > たくわん さんの口コミ一覧。36ページ目
たくわんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 861
性別
自己紹介 喰わず嫌い無し! ジャンルを問わず何でも観ます。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41424344
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41424344
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41424344
>> カレンダー表示
>> 通常表示
701.  チェ 39歳 別れの手紙 《ネタバレ》 
観客を突き放すかの様に淡々と物語は展開していく。 前作で華々しく革命の英雄となったゲバラ本人が、何故他の国へ渡り命がけで別の革命に参加して行くのか、鈍感かつ凡庸な観客でしか無い私には残念ながら理解出来なかった。 ソダーバーグはこの前後二作を通じて何を観客に訴えたかったのだろうか。 ベニチオ・デル・トロの熱演だけが強く印象に残る。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-07-05 13:39:01)
702.  PUSH 光と闇の能力者 《ネタバレ》 
駄作・珍作。出演者の特別なファンでも無い限り、お勧めしません。  まず、肝心の主人公が超能力を使うのが下手という設定からして腰砕け。 場数を踏み序々に超能力の使い方を会得して行く描写でも有ればまだしも、そんなのは皆無。 最後は宣伝ポスターの様に人や車を飛ばしまくるのかと思いきや、初めは自分が飛ばされてるし、後半でもせいぜい人を殴る時に使う程度。 敵役二人組みの大声で対象物を破壊する能力なんか、単にうるさいだけ。 画面に向かって「お前らやかましいわい!!」と悪態を付きたくなった。
[映画館(字幕)] 1点(2010-07-05 13:31:58)
703.  バイオハザードII アポカリプス 《ネタバレ》 
多くの他レビュアーの皆さんが書いている様に、本作の魅力はジルを演じたシエンナ・ギロリーに尽きる。 残念ながらⅢでシエンナ嬢は出演しなかったが、是非ともスピンオフ作品としてシエンナ嬢演じるジルが主役の作品を作って頂きたい。 10点は全てシエンナ嬢に捧げる。
[映画館(字幕)] 10点(2010-07-05 13:21:15)
704.  ライトスタッフ 《ネタバレ》 
再上映で本当に久しぶりに劇場のスクリーンで鑑賞する事が出来た。 濃密な3時間を満喫する機会を与えてくれた関係者の皆さんにまずは御礼申し上げたい。 本作がメカ好きな人を主対象に好みの分かれる作品であろう事は事実だが、やはり名作である事を再確認できた。 冒頭、音速に挑むチャック・イェーガーが馬上で試験機X-1と対峙するシーンはメカ好きの男達(当然、私もその一人)には鳥肌ものだろう。 メカ好きな男なら、誰しも自分の愛車(車・バイク)と初めて対峙した時、場所こそ違えど同じ様な心境になった事がある筈だ。 終盤、高々度飛行記録に挑むイェーガーの姿はまさしく孤高の存在。 銀色に鈍く輝くフライトスーツと黒いミリタリーブーツを纏う姿は文句なしにカッコいい。(今度オーバーオールを着てバイクに乗ってみよう!) マーキュリー7の中ではジョン・グレン役のエド・ハリスに注目が行きがちだが、アメリカ発の有人弾道飛行を成功させたアラン・シェパードを演じたスコット・グレンの渋さも捨てがたい。 色々多感な10代に本作を観た為、その後の私の人生に与えた影響は計り知れない。 初見時は余計なシーン有ると感じていたが、今回劇場で再見して全て必要なシーンなのだという事が判った。 20年の歳月が私の認識・感覚を変えたのだろう。 本作を「自己中心的なアメリカを単に正当化しているだけの映画」と評価する方が多いと聞く。 確かに多少はその様な傾向が感じられなくもないが、私は本作を「時代の波に翻弄されつつも、自らの生き方・自我を潔く貫き通した男達の物語」だと捉えている。 一生大事にしたい愛すべきNo.1作品と言わせて頂きたい。  蛇足:終盤、TVリポーターが言う”Go”の訳はどう考えても「やれよ」じゃ無いでしょう。『行け』が最適だと思うのですが・・・ 
[映画館(字幕)] 10点(2010-07-05 13:12:51)
705.  アイアンマン2 《ネタバレ》 
お金掛かってますねぇ!! 映画館の大画面で見てこそ、文字通り「映える」作品ですね。 3作目、楽しみにしています。
[映画館(字幕)] 6点(2010-06-28 10:48:00)
706.  ある日どこかで 《ネタバレ》 
ラストが切なすぎる。見方を変えれば形はどうであれ二人は一緒になる事が出来たのだから、それで良しとすべきなのか。 ジェーン・シーモア、綺麗。
[ビデオ(字幕)] 7点(2010-06-22 13:11:47)
707.  アウトランダー 《ネタバレ》 
最近良く見かける「どこかで観た様なシーンを繋ぎ合わせた、何故かキャストは豪華なアメリカ映画」の一つ。 結構お金も掛かっている様だし、完全なB級とも言い切れない不思議な存在感の有る映画。 レンタルで十分だとは思うけど、見応えの有るシーンも多く飽きはしなかった。 ヒロインがあの珍作「サンダーバード」でぺネロープをやっていた人とは思えない位魅力的だったのもプラス要因。アメリカには色々と良い役者さんがいらっしゃいますね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-22 13:09:43)(良:1票)
708.  ザ・ウォーカー 《ネタバレ》 
【以下激しくネタばれ有り】 国際線の中で鑑賞。 良くも悪くもキリスト教が国民に浸透しているアメリカならではの作品。 こう書くとカンの良い人じゃ無くてもは主人公が運ぶ「本」が何なのか判るはず。 私はキリスト教徒じゃ無いので偉そうな事は書けないが、熱心に信仰されている方々が本作を観られた場合、主人公が命がけで本を運ぶ理由や、運び終えた後の展開(仲間が後を引き継ぐ)等々、全て納得が行く表現・描写なのかな・・・ と、中途半端な仏教徒である私は何となく感じたのでした。 
[映画館(字幕)] 4点(2010-06-21 16:12:22)
709.  マーティ 《ネタバレ》 
何といっても主演のアーネスト・ボーグナインの演技が素晴らしい。 冒頭の結婚できない自分を批判する声を複雑な思いでじっと聞く姿や、意を決して女性に電話するも途中から脈が無いと判り目をじっと閉じながら電話を切る姿等々、永らく女性に縁の無かった私にはとても他人事とは思えず、ここだけで目頭が熱くなってしまった。脇を固める俳優陣の演技も、派手さは無いものの実直な素晴らしいものだった。もっと早くこの映画に出会えていれば良かったと心の底からそう思える良作。只一つ、他レビュアー氏も書いておられるが、物語終幕で電話のベルを聞いてパッと華やぐクレアさんの顔が是非見たかった。 物静かな何とも言えない良い雰囲気を持つ女優さんなので余計にそう思う。このシーンがあれば文句無く10点です。 以下、蛇足:マーティに取ってのクレアの様な存在に、私も含め世の中の多くの方はめぐり合っている訳です。自然体で居られる伴侶が隣に居る事の幸せをしみじみと感じる事が出来ますね。この映画は。
[映画館(字幕)] 9点(2010-06-16 20:25:16)(良:1票)
710.  タイタンの戦い(2010) 《ネタバレ》 
もっとメデューサを見たかった。モデルは誰なのでしょうか? 凄く気になります。
[映画館(字幕)] 6点(2010-06-16 20:14:14)
711.  オー!マイ・ゴースト 《ネタバレ》 
初めは軽い気持ちで鑑賞したのだが、これが予想外の拾い物だった。 内容はアメリカ映画でよく有る「幽霊が見える人」と「自分達の存在に気付いて欲しい幽霊たち」とのコミカルなやり取りが主体のカテゴリー。 だが、本作が他と大きく異なるのは主演の役者さん。 バリバリの英国訛り、ルックスも大してカッコ良く無くえっ?この人が主役??という感じなのだが、味の有る演技で映画の質をグッと上げてくれている。 聞けば英国では有名なベテランのコメディアンなのだとか。 芸の幅が広い役者さんをまた一人見つけられて嬉しいです。 終盤、思いを遂げた幽霊の皆さんが成仏(昇天?)して行くシーンは良いシーンでした。 ヒロインのティア・レオーニもお年を召されましたが相変わらずお綺麗で◎。 レンタルDVDの宣伝文句は「おくりびと」ですが、私は「シックスセンス大人版」だと思います。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-06-09 18:51:40)
712.  エリア88 《ネタバレ》 
懐かしい!! 中学の時、原作を貪る様に夢中で読んでいたのを思い出した。 手書きのアニメながら躍動感を表現するのが難しいであろう(と思う)戦闘機の動きを含め、原作の雰囲気が良く表現出来ているので満点を差し上げたいが、主人公の風間真がお尻を振り振り歩いていたのでマイナス4点。
[DVD(邦画)] 6点(2010-05-10 18:34:08)
713.  エスター 《ネタバレ》 
【以下、滅茶苦茶ネタばれ】 良く出来ている。 他レビュアー諸氏の記載を読んでから鑑賞したので、何となく結末の予想は付いていたが、それでも十分に楽しめた。 脚本家と主演陣の「思う壷」にはまる2時間を堪能致しました。 敢えて幾つか突っ込みを入れるとすれば・・・ ①仮に貰い手が居なかった場合、あの孤児院でいずれは惨劇が起こっていた訳で、結果としては最小限の被害で済んだのかな? ②エスターが精神を病んだ原因はやはり病気のせいと考えるのが妥当で、見方を変えればエスターも可哀想な立場だったのか? ③お父さん、情けな~ ④本当は大人の設定だけど、子役が演じているのは事実な訳で、拳銃撃つ描写は良く許可されたなぁ。 いずれにしても、観て損はしないと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2010-05-10 18:25:18)
714.  失踪(1993) 《ネタバレ》 
ナンシー・トラビスに5点。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-04-28 13:30:49)
715.  マイレージ、マイライフ 《ネタバレ》 
ある意味身勝手な中年男をジョージ・クルーニーが好演。 自分の理想に基きスマートに生きてきた筈が、実際は孤独な老後に向けて否応なく突き進んでいる事に気が付いて大慌てで人生の修正を試みるが、現実はそんなに簡単じゃない・・・ と言ったお話。 自らが否定している「結婚」を土壇場でためらう義弟を説得し、姉から初めて「お帰り」と言われる場面は寓話として非常に興味深かった。 又、一見すると無味乾燥・孤立無援な人生を送ってきたかに思える主人公が、実はこれまでの仕事の中で着実に人間関係を築いていた事が判るシーンをラストに挿入しているのは本作の良心と言える部分だろう。 最後に、本筋とは異なるがアメリカ映画界に於ける俳優層の「厚さ」を再認識させられた。ジョージ・クルーニー以外、知っている俳優さんは皆無ながら、皆いい演技をしていた。 本作に限らず、こういったヒューマン・ドラマを着実に作り続けられる土壌があり、それに出演できる層の厚い俳優たちを抱えたアメリカ映画界は何だかんだ言ってもやっぱり凄いと思う。
[映画館(字幕)] 7点(2010-04-28 13:23:52)(良:1票)
716.  第9地区 《ネタバレ》 
久々に見応えの有るSF映画を観た。  舞台は違えど「アバター」と似た様な構成では有るが、観客への問題提起という観点では本作の方が鑑賞した人なりに、今我々の周りで起こっている様々な事象と結び付けやすい様に思えた。  私は映画の面白さとは作品の中身は勿論の事、鑑賞した作品を肴に友人知人と種々雑多な会話を楽しんだり、一人の場合でも帰宅途中の車や電車の中で色々と思いを巡らす事に有ると思っている。  そういった意味では、本作は3Dという作品の筋とは直接関係無い部分が無いだけ、作品自体を楽しむと言う点でアバターより優れていると思う。  人(エビ)命軽視・グロテスク・悪趣味な描写が多いのは確かだが、そこを乗り越えれば映画鑑賞の醍醐味を味わえる傑作と言える。  (卵を見つけた小屋を燃やすシーンはやり過ぎと感じたが、冷静に考えると人間も同じ様な事をしてきた・している訳で、簡単に「やり過ぎ」とは言えない事に気が付いた)   主人公を演じた役者さんも経験の少ない半分素人とは思えない程の熱演であり、感服した次第。  映画を「映像エンタテイメント」と捉えた場合、ハート・ロッカーに比べればアカデミー賞に相応しいのは本作の方では無いか?
[映画館(字幕)] 8点(2010-04-21 18:26:11)
717.  ブレックファスト・クラブ 《ネタバレ》 
主演5人の個性・脇を固める大人2名の何とも言えない「間」・脚本・演出が絶妙に調和している。 特に音楽の使い方は特筆もの。 物語の構成自体は他愛も無い学校での出来事を捉えているだけなのだが、(一応、私も含めて)「青春」とやらを経験した人ならば誰でも、心の琴線に触れる何かが有る。 「大人になると心が死ぬ」は名台詞。 そうならぬ様に気を付けながら、早いもので20年以上経ってしまった。 ジョン・ヒューズ監督のブラット・パック主演作では紛れも無いNo.1。 (余談だがアリー・シーディーは変身前の方が私は好み) 
[ビデオ(字幕)] 8点(2010-04-20 13:05:51)
718.  ダークシティ 《ネタバレ》 
隠れた大穴的作品。 他レビュアーの皆様も書いておられるが、最初に本作を観ていたら確実に「マトリックス」の評価は変わっていただろう。 実際の所どうなのか今となっては判らないが、マトリックス側が盗作と非難されても文句は言えないのでは? と思える位、設定・プロットが似すぎている。 ラストの日の出のシーンは結構感動出来た。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-03-28 22:16:56)
719.  ブラッド・ダイヤモンド 《ネタバレ》 
自分の知らない悲劇が今も世界の何処かで起こっている事を、エンターテイメント作品の形を借りて再認識させてくれる良作。 本作ではダイヤモンドが題材だが、こうしている今も世界中で題材を産廃物や希少金属に変えて同じ事が繰り返されている筈。 問題の根が深いだけに映画化は難しいのかも知れないが、下手なドキュメンタリー作品よりも世の中に知られる確率が高いだけに、もっとこの手の作品が増えてもいいと感じた。(実際、「ドキュメンタリー」というだけで観ない人は多い) ディカプリオは年齢を重ねてチャラチャラした所がぐっと減り良い役者になってきた。今後も期待したい。
[DVD(字幕)] 7点(2010-03-23 17:42:40)(良:1票)
720.  インビクタス/負けざる者たち 《ネタバレ》 
私は映画作りに関する専門家では無いので、一本の映画がどの様な製作過程を経て世に出るのか詳しくは知らないのだが、本作を観ながら「これは映画作りの教則本・教材の様な作品なのでは?」という事を強く感じた。 とにかく、全てのシーン・構図・カット割り・場面と場面の繋ぎ方 等々に於いて『淀み』が無い。 上手く例えられずもどかしいのだが、撮影に入る前の段階から監督の頭の中には全シーンが完璧に組み立てられており、且つ それをどうすれば思い通りの映像に出来るか具体的な方法まで把握仕切っているかの様な印象を強く受けた。 物語自体はスポーツを題材とした作品にしては淡々と進みすぎる感は有るが、実際に数十年間も人種差別の標的となり収監されていた人の人生がバックボーンとなっているので大変重みが有る。 数十年も監獄の中で理性を失わず高い意識を持ち、最終的には自分をその様な状態に陥れた人々をも赦す度量の有る人物が発する「私は私の人生の支配者」という言葉は胸に迫る。 アカデミー賞に相応しいか否かは議論出来る立場に無いが、見て損はしない良作と言えよう。
[映画館(字幕)] 7点(2010-03-23 17:27:13)(良:1票)
091.05%
1182.09%
2222.56%
3566.50%
4283.25%
511313.12%
612514.52%
720623.93%
817019.74%
9526.04%
10627.20%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS