Menu
 > レビュワー
 > envy さんの口コミ一覧。39ページ目
envyさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1281
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465
>> カレンダー表示
>> 通常表示
761.  パリは霧にぬれて
映像も雰囲気も最高に好み、やっぱり巨匠ルネ・クレマン。フランス制サスペンスの醍醐味って感じの作品だと思う。 フェイ・ダナウェイの出演作を全て観てるわけじゃないけど本作の彼女は最高です。それまでのセクシー美人女優の認識を変えた人、アメリカンニューシネマと共に出るべくして出てきた女優という感じ。 精神的に不安定な状態、どちらかというとネガティブな人をさらに追い詰める。「ガス燈」や「レベッカ」もそうだったけど、ヒロインの弱い部分を無情非情に突いてくるのね、見ていて歯がゆくなんともいえない気分になります。でもその分一件落着、解決となった時の満足感、幸福感は大きい。お姉ちゃん、よくがんばりました。
[地上波(吹替)] 7点(2005-10-03 00:14:06)
762.  イン・ベッド・ウィズ・マドンナ
80年代、マドンナとプリンスの登場はうれしいことでしたね。二人に共通することはエロくてなぜか映画に出たがるということでしょうかね。この作品のころってそれまでのマドンナとちょっとちがってきたように思う。「VOGUE」のあたりからあんまり聴かなくなっちゃった。初期のころの不良娘みたいなマドンナが好きだな。これはドキュメンタリーになるんでしょうか、大変楽しく拝見いたしましたよ。ゲイのダンサーたちとのやりとりね、ひとりだけノーマルな子がいるっていうのは偶然なのか??いろんな俳優たちも出てきたけどいちばんうれしかったのはサンドラ・バーンハードです。いやまあ、スゴイわ。天下のマドンナが食われてたんじゃないか?でもマドンナのプロ意識には感服します、やっぱり自分に厳しくないといけないんだなあ。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-09-24 11:39:16)
763.  チャーリーとチョコレート工場 《ネタバレ》 
集められるべくして集められた5組の親子。食い意地のはった肥満児、なんでも自分の物にしないと気がすまない我がまま娘、トロフィーの数が自慢の一番じゃないと気がすまない子、ハイテクおたくの乱暴者、共通して言えるのは子どもらしさと人を思いやる心の無さだ。そしてそんな子どもを作った親たち。ひとりまたひとりと消えていく。消えるたびに皮肉な歌ができあがる。その始末のされ方がなにげに残酷だ。ジョニーはやっぱり上手い!!シザーハンズを思い出させる登場の仕方やブラックなユーモアにニヤリとし、ティム・バートンらしさ全開のセット(特にチャーリーの家ね)映像に酔いました。まったく無駄のない、恐くて優しいファンタジー。排除されていった親子たちを最後は反省、改心とは描いてないところも恐いといえば恐いね。とはいうものの、子どもたちを集めたウォンカ自身、心に問題を抱えている人物であることがポイントかな?シニカルな中に憂い、もの悲しさを感じる。それをセリフではなく表情、演技できっちりと観る者に伝えるジョニーは素晴らしい。そして観終わったあと、ジョニーもバートンもすっかり父親としての部分が大きくなったんだなあと感じた。
[映画館(字幕)] 8点(2005-09-21 16:27:33)
764.  わらの犬(1971)
これもかなり前に観たなあ。金曜ロードショーがまだ水曜ロードショーだったころです。なので記憶違いなこと言ってたらスミマセン。今にして思うと、人間の本能を見せられた感じ。暴力性、残虐性って誰でも生まれながらに持っている本能でしょ、人間は肉食だしね。言葉や態度も悪意を持てば暴力になる。でも人間はそれに対する罪悪感、嫌悪感、罪の意識を学習する、普通はね。だから殆どの人は無事に生きている。けれど何かがきっかけとなって隠れていた暴力性がむきだしになるのね。あの男を引き渡せば事はすんだかもしれないのに、それをしなかったホフマン。ここがポイントのような気もするのよ。自分と同じく普段まわりからバカにされ、いじめられていた男だったよね?? でも決して正義感からじゃないの、これだけは明確だと思う。 この監督さんは人間の残虐性や暴力をリアルに描くことで暴力を批判しているタイプだと思います。そこのところがキューブリックと似てると感じる、キューブリックの描く暴力のほうが不快であり、ペキンパーには娯楽性があるけど。 そこのところを理解して観ないとちょっと怖いですね。
[地上波(字幕)] 8点(2005-09-11 14:14:39)
765.  シモーヌ
パチーノのこういったキャラは初めて見たような気がする。散々熱血オヤジだの血管キレそうだのと悪態ついてる私ですが、今回はパチーノが愛らしく感じてしまいました。オープニングのあたりでは内幕モノかと思ったけど、風刺的なコメディなのね。虚構と現実ね。ハンクだったっけ、PCの電磁波をあび過ぎて目に腫瘍ができたとか、チャットをしている娘に「実は50才のじーさんだったらどうする?」なんて言うとこもどうなんでしょう、警告?教訓?彫刻のようなシモーヌなんですが、私はあんまり好きじゃなかったです。きれいだけど色気がなかったもん。作品としてはもっとブラックにしたほうが面白かったように思う。でも所々いいセリフがあったし、パチーノが債権者と勘違いして塀を乗り越えて逃げるとこはけっこう笑えた。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-09-10 01:53:17)
766.  姉のいた夏、いない夏
この邦題からとてもノスタルジックでじんわりとくる話かと思ったのがいけなかったんでしょうな。ジョディ・フォスターの「君がいた夏」と一瞬アタマの中で一緒になったりもする。う~ん、面白くなかったですぅ。なぜ自殺したのか?というのがはっきり知りたくてガマンして観てたけど「ああ、ふ~ん、そうだったの」程度にしか感じなかったです。なんていうんでしょう、全体にギクシャクした感じ。これ映画か?なんて思ったりもした。キャメロンは酒飲みすぎ、夜遊びし過ぎじゃないか??「チャーリーズエンジェル」でもびっくりしたけどその肌の荒れ方、老化はすさまじいですな。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-09-05 00:18:10)
767.  12人の怒れる男/評決の行方(1997)<TVM>
これはTVムービーなんですよね。最初それを知らずに観たのですけどTV用だなんて思えないほどのキャスト、内容ですね。わたしが知っている数々のリメイク作品の中ではこれは抜群です。ジャック・レモンもジョージ・C・スコットも既にこの世の人ではないのねぇ。でもさ、やっぱりラストはエレベーターじゃないほうがよかったかもね。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2005-09-04 21:51:00)
768.  十二人の怒れる男(1957)
初見は小学校の4年生くらいの時です。たしかお昼過ぎの「午後の劇場」とかなんとかいう番組だったと思う。小学生の時に観た映画はこの番組が多かったかなぁ。今思うと昔はこんな名作を主婦層が見るであろう時間帯に放送してたんですねえ。子どもだったけど、密室でのやりとりにグイグイ惹きこまれたなあ。最後まで有罪を言い張っていたあの人が(太っててサスペンダーしてなかったっけ)崩れるように「無罪」と言った時にはなにかとても彼が気の毒で悲しいような気持ちになったのを憶えてます。印象的だったのは裁判所をあとにする陪審員たちを上から見せるラストね。それまでの緊張感とか熱さ、暑さがすーっと消えて爽快でした。シドニー・ルメットが今も現役であるというのが凄いよね。
[地上波(吹替)] 10点(2005-09-04 21:33:14)
769.  ケンタッキー・フライド・ムービー
これは私が高校生の時、当時付き合っていた彼氏と観にいった映画であり、初めて男と一緒に観たという記念すべき作品です。ある掲示板でこれを言ったら「そりゃぁ、サイコー!」とやたらウケました。そうだなあ、全編大爆笑とはいえなかったです。ところどころ可笑しかったという記憶です。どっちかというと日本人にウケるユーモアとはちょっと違うかな?でも当時としてはけっこう新しかったように思う。確かお正月映画の二本立てのメイン作品として公開されてたもの。アメリカ人ってこういうのが好きなんですねえ。監督がジョン・ランディスなのを今知りました。
[映画館(字幕)] 6点(2005-09-04 21:11:11)
770.  インファナル・アフェア 無間序曲 《ネタバレ》 
香港マフィアファミリーのそれは「ゴッドファーザー」をお手本にしてるね。ひと昔前のノワールものに比べるとかなり洗練されていると感じる。コレ観て思ったけど騒ぎの原因作ったのはウォン警部じゃ~ん。ダメじゃ~ん警官があんなことしちゃあ。無駄に人が死んじゃったもの。それにいまいちよく分からんとこが色々あります。ウォン警部とサムはなにげに仲良しだったけど、どういう経緯なんだ?ヒットマンとなったラウが知らない間に警察官になってるし・・・マリーはあんなことになったのに実際手を下したラウは野放しってのもねえ。誰か~説明できる人いませんか?(笑)しかしいちばんの不満はサムです。前作のレビューでも言ったけど、かなり重要な役どころなのに谷啓じゃあイカンでしょ。カリーナ・ラウが命を張って守る男ですよ。太短い首のシワが日焼けによってクッキリ白く残っていた。あれはメイクでなんとかしなきゃイカンでしょう。その久しぶりに見たカリーナ・ラウ、若い時から品がいいとはいえなかったけど、中年になって上手く余分なものが抜けた感じ、でも相変わらずスタイルいいですね。で、トニー・レオンとは結婚したの??出てくる俳優が「あれ?この人誰かに似てる」っていうのが多かったのも印象深いです。ウォン警部って日本の時代劇の代官役なんかで出てくる人みたいだし、その兄弟分はジャイアンツの二岡みたいだった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-29 18:06:28)
771.  イングリッシュ・ペイシェント
壮大なメロドラマですな。うっかり作品と監督でオスカーまで受賞してしまったけど・・・そしてアンソニー・ミンゲラはもう一回「コールドマウンテン」で勝負したんですかねえ。まあ、嫌味なコメントはこのくらいにしときます。レイフ・ファインズとクリスティン・スコット・トーマスの不倫のほうは、なんかどうでもいい感じ。ジュリエット・ビノシュに対しては否定的になることが多い私ですが、ここでは素直に認めます、ビノシュがいいです。はい、助演ではなく主演でオスカーもらってもよかったと思います。私の印象としては、心豊かで教養ある上流階級のイギリス人患者に心癒された戦場の看護士というところでしょうか。あ~でも面白くないのはコリン・ファースの役どころです。「アナザー・カントリー」でコリンに魅了された私としてはかなりガックリ。これからかなあ、コリンに寝取られ男役が目立ってきたのは。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-27 10:05:33)
772.  クール・ランニング
3~4回は観てる、これは最高!笑いとペーソス、ジョン・キャンディはコレね。ホロリとさせられるところが必ず用意されているのね。ジャマイカとボブスレー、このぶっ飛ぶ発想にまずやられました。しかも実話ですよ、素晴らしいです。チャレンジ精神とあきらめないこと。わかってはいても長く生きていると忘れがちになってしまうことを思い出させてくれる感じね、いい映画です。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-08-24 22:04:51)
773.  ミッドナイトクロス 《ネタバレ》 
コレ確か劇場で観ました。いや~まさかナンシー・アレンがああなるとは予想しなかったです。この頃ってナンシーはデ・パルマの奥さんだったよね。彼女の悲鳴をああいうカタチで残したトラヴォルタ、賛否両論あると思うけど皮肉だし悲しいね。「サタデー・ナイト・フィーバー」「グリース」後、「パルプフィクション」までのトラヴォルタの代表作になるんじゃない??
[映画館(字幕)] 7点(2005-08-24 11:42:40)(良:1票)
774.  ボディ・ダブル
かなり前に観たので細かいところは忘れてます、すみません。最初はデ・パルマらしい普通のサスペンスだったのが、なんていうんですか、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドのミュージックビデオっぽいというか、撮影現場の内幕モノみたいな雰囲気にならなかったですか?どういうわけかラストが思い出せないです。個人的には「殺しのドレス」「ミッドナイト・クロス」と比べると印象薄いかなあ。このごろテレビを観てるとやたら「リラックス」を耳にする、懐かしいのと同時に「ボディ・ダブル」という言葉も浮かびます。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-08-24 11:26:07)
775.  ミラーズ・クロッシング
コーエン兄弟を認識したのがコレです。インディーズ作品が注目されてるころだったかなあ。ものすごくこだわりを感じる映像はスタイリッシュですね。マーシャ・ゲイ・ハーデンのクラシカルな雰囲気はよかった。でもーガブリエル・バーンです、けっこう好きな俳優なんですけど、こういう主役を演ずるにはイマイチ華がないし、ハードボイルドというには、信念とか生き様をカッコイイとは思えなかったです。でもまあ、あれがリアルといえばそうなんでしょうね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-15 10:10:50)
776.  ハリウッド的殺人事件
タイトルからしてコメディよりなんだろうなあと予想してましたけど、コメディとしてはポンと突き抜けたものが無いというか、中途半端というか・・・早いはなし、つまんないです。キャスティングミスではないでしょーか??特に相棒役のジョシュ・ハートネットね。かたやハリソン・フォードなんですから、相棒にはシニカルコメディに精通した芸達者な役者を持ってくるべきでは?最後まで観るのに3日かかってしまいました。
[ビデオ(字幕)] 3点(2005-08-14 15:13:02)
777.  パラダイスの逃亡者
ニコラス・ケイジはやっぱりコメディ作品のほうが好きです。出てくる人たちがみんないい人。ジョン・ロヴィッツとダナ・カーヴィーのボケっぷりもいいね。小品ですけどハートウォーミングないい作品だと思う。「ツイン・ピークス」のシェリー役で覚えたメッチェン・エイミック、この頃よく映画に出てたみたいだけど、最近はどうしてるのかなあ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-14 15:02:12)
778.  あなたに恋のリフレイン
ほんと、この邦題はなんとかならなかったんですかねえ。これってキムの歌うシーンは吹き替えじゃなく本人だとなにかで読んだことがある。なーんも期待せずに観てみたら、これがなかなかゴージャスで楽しくておしゃれなラブストーリーでした。えーっとたしか当時プリンスとデキていたキム。プリンスの自宅に滞在中のキムにアレック本人が共演の誘いのTELをかけたのね、打ち合わせの段階でアレックはキムを落としたそうであります。「結婚したら子どもは何人ほしい?」なんてとこにまで話が及んだそうです。これはキムのインタビュー記事で読みました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-07 01:09:16)
779.  ゲッタウェイ(1994)
あら~今知ったけど脇役がおいしいじゃありませんか、でも記憶にない・・・キム・ベイシンガーとアレック・ボールドウィンという元ハリウッドのフェロモン夫婦の共演なわけですが、やっぱりさぁ夫婦共演、しかも濡れ場まであるんですよぉ。観てるこっちが恥ずかしくもありました。ジェニファー・ティリーのバカっぷりもちょっとウルサイし、凶悪マイケル・マドセンのロン毛も不満でした。でもキムはここでも男に尽くすイイ女、キレイでした。あのーキムがアレックの上に乗っかる濡れ場なんですけどー、キムの一瞬の手の動きに「およ~今のはナニ??」と思ったのは私だけでしょーか??おいしい脇役の記憶がないのはキムのあの手さばきのせいかもね。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-08-07 00:52:24)(笑:1票)
780.  ブロンディー/女銀行強盗
キム・ベイシンガーは大好きな女優さんのひとり。これは映画としてはまあ普通なんですが、キムのファンなら必見じゃない??まるでバービー人形みたいなキムがほんとにきれいです。キムってブロンドのクールビューティだけど、母性も感じる人ですね。ヴァル・キルマーのドジぶりもいい、根は善良なのにワルぶっているという感じ。こういうキャラ好きです。全体的にはコミカルでラストもちょこっとハラハラさせてくれるし、楽しかったです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-07 00:39:35)(良:1票)
0120.94%
1201.56%
2362.81%
3453.51%
4796.17%
515712.26%
623718.50%
731624.67%
821716.94%
91058.20%
10574.45%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS