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スマイル・ペコさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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61.  ACRI
海と人間の進化をテーマにしたSFファンタジーの秀作。かなり酷評が多いけど、映画としての完成度は高いと思う。青い海と空のもとオーストラリアで撮影された映像美は秀逸。ストーリーも岩井俊二が原作、よしもとばななが脚本に関与したというだけあってとてもみずみずしくて好感が持てる。あまり認められてないが石井竜也は映画監督としての才能も高いものがあると思っているのでもっと映画を撮ってほしい。
9点(2003-06-03 13:42:32)
62.  12モンキーズ
初見の時は「え?」って感じであんまり印象に残らなかったのだけれど、なぜか2度、3度と観る機会があってそうするとだんだんこの映画の魅力にあてられてしまった。必死になって歴史を変えようとする主人公(ブルース・ウィリス)を横目に悲劇は冷酷に繰り返されるというラストに運命という力の大きさとそれに対する人間の非力さがにじみ出ていて興味深い。テリー・ギリアムの強烈な世界観が何度観ても飽きさせない映画に仕上げている。
9点(2003-06-02 20:08:19)
63.  めぐりあう時間たち
最近、「リトルダンサー」を観たこともあってとても大きな期待を持って観にいった。観終わった直後は正直、感想としての言葉をうまく出すことができなかった。脚本、演技、演出、映像、音楽とすべてが素晴らしくこの映画が間違いなく傑作であるということは容易に感じることができたけど、そのストーリーの深遠さは容易に「感動した」とか「面白かった」などと言葉にできるものではなく、非常に濃密で難解だった。話自体が極端に難しいということではない。この映画の難解さは人間そのものの難解さであろう。すべての人間は本質的な欲望と自制心の間でもがきながら生きている。簡単に言えばこの映画は自分の抑え切れない欲望に対してあるがままに生きた3人の女性を描いていると言える。それは必ずしも賞賛されるものではなく、むしろ世間から疎んじられ反感をおおいに買う場合が多い。そんなことは3人とも百も承知なのだ。それでもそういう生き方でしか人生に「生」を感じられない彼女たちの苦しみをこの作品は悲しく、切なく、濃厚に斬新に描ききっている。この映画の好みや感じ方は観る人間の「欲望」に対する価値観によって大いに左右すると思う。でもきっとすべての人間が多かれ少なかれ彼女たちと同じように悩み苦しむことがあるはずである。世の中のほとんどの映画は人間を描いている。しかし、この映画くらい人間の本質をリアルに描いた作品もなかなかない。とにかく3人の女性、3つの次元を巧みに絡み合わせた脚本の構成力が素晴らしい。その脚本に集った演技がまた素晴らしくジュリアン・ムーアとエド・ハリスについてはなぜオスカーが獲れないのかと本気で疑問になる。すべてにおいて見事だった。人生経験の浅い僕がこの映画を1度観ただけで感じられることはこの程度だろう。しかし再びこの映画を観た時には必ず新たな発見と感動があると確信する。
9点(2003-06-02 12:25:42)(良:2票)
64.  クリムゾン・タイド
原子力潜水艦というただでさえ密閉感と緊張感が漂う中でのトップ2人の対立は非常にスリルとサスペンスに溢れている。どちらが善でどちらが悪というわけではないところが緊迫感に深みを与え息をつかせない。デンゼル・ワシントン、ジーン・ハックマンというハリウッドを代表する新旧実力派同士の競演に魅了される。
9点(2003-05-29 19:11:27)
65.  スピード(1994)
やはり歴代アクション映画のなかでもトップクラスの映画だと思う。タイトル通りスピード感のあるアクションを存分に楽しませてくれる。サンドラ・ブロックが相当美しくて魅力的。悪役のデニス・ホッパーもいい味を出している。友達のスワットが死んじゃうのがちょっと嫌だけど。
9点(2003-05-29 18:58:38)
66.  ターミネーター
幼稚園くらいにこの映画を始めて観た時は怖くて怖くて仕方なかったのを覚えている。クライマックスで金属体だけになったターミネーターが執拗に追いかけてくるシーンは見事なほどに怖い。低予算で作ったとは思えない傑作。
9点(2003-05-29 18:02:29)
67.  あの夏、いちばん静かな海。
この映画を観ると北野作品の「間」というものの力を存分に感じることができる。静かで切ない夏の時間に波音のみが響き渡る。ラストに出てくるタイトルがとても感慨深い。
9点(2003-05-29 17:50:18)
68.  がんばっていきまっしょい(1998)
元運動部で田中麗奈ファンで愛媛県松山市出身の僕にとってはたまらない青春映画でした。映画が持つみずみずしさがとても感動的だった。中途半端に大人になってくるとこういう映画に心が弱くなる。
9点(2003-05-29 17:46:14)
69.  ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
痛快で切ないストーリー展開に魅入られてしまった。映像センスも音楽センスもよくて映画の魅力が溢れている。物語の目的は「海に行くこと」なんだけど、ラストの海のシーンが最高に美しくて切な過ぎる。かなり感動させられます。
9点(2003-05-29 17:36:50)
70.  アメリカン・ビューティー
観る前まではなぜかほんとに作品賞の価値があるのか?と疑っていたんだけど、観終わるとこれはオスカーの価値はあると妙に納得してしまった。普通の人間がごく普通の欲望に盲進していく様を絶妙に演じたケビン・スペイシーが素晴らしかった。このおかしな話を美しい舞台のように描き出したサム・メンデス監督の力量にもただならぬものを感じた。
9点(2003-05-29 17:15:18)
71.  双生児
この不気味で妖しい世界観は原作の世界にとても近いんだと思う。奇妙奇天烈な登場人物たちがとても独創的で引き付けられる。なんといってもヒロインを演じるりょうが美しく魅力的だ。彼女はこの映画で映画女優としての力量を見せたと思う。
9点(2003-05-29 17:08:50)
72.  シュリ
韓国映画の力量を知らしめた間違いなく傑作。ストーリー展開やアクションシーンは明らかにハリウッドの真似であるが、真似ができることが紛れもなく凄いのだ。まったくハリウッド映画と比べて遜色なかった。そこに南北問題の奥深さを加え見事なアクションドラマを完成させている。公開時観た時には、この作品の出来以前の製作者側の映画製作に対する熱情に日本との大きな差を感じずにはいられなかった。
9点(2003-05-29 16:13:00)
73.  海の上のピアニスト
「感動作」というふれこみでその通り感動させてくれる映画はなかなかないけど、この映画は宣伝通りの感動作だった。ジュゼッペ・トルナトーレ監督の映画世界は「ニュー・シネマ・パラダイス」を見て素晴らしさを確信していたので期待はとても大きかった。その期待にティム・ロスの偉大な演技とともに応えてくれたと思う。主人公が一度船を降りかけて桟橋の上でやはり船の中に自分の居場所を見出すシーンはとても感慨深い名シーンだ。
9点(2003-05-29 15:41:28)
74.  ファイト・クラブ
こういう確信犯的なストーリー展開はとても好きで面白かった。ブラッド・ピットはこういう変な役が似合うと思う。エドワード・ノートンの個性も大爆発であらゆる面で楽しめる映画だ。もう1度見たい。
9点(2003-05-29 13:32:59)
75.  シンプル・プラン
今まで観てきたサスペンス映画の中でベストになりえる作品。普通に生活してきた人々が大金を前に静かに確実に狂っていく様を重厚に描いていき、切な過ぎるラストへと昇華させていくこの脚本と演出は見事としか言いようがない。そこに更にインパクトを与えているのが話の核となるダメ兄貴役のビリー・ボブ・ソーントン。見るからにみすぼらしく情けない男を切なく切なく演じてみせた。彼ほど「カメレオン俳優」という肩書きがぴったりな俳優はいないのではないかと思う。とにかく素晴らしく濃密なサスペンスである。
9点(2003-05-29 03:09:31)
76.  鮫肌男と桃尻女
キャラクターのテンションとノリで一気に見せてくれる。それぞれのキャラクターが濃すぎるくらい個性的で面白すぎる。楽しくて痛快な異色アクション映画。なんたって笑える。
9点(2003-05-29 02:28:59)
77.  打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM>
全体のノスタルジックな感じがたまらない。奥菜恵がプールの光の中に泳ぎ消えていくシーンがとても切なく美しい。夏の開放感と切なさを思い出とともに感じさせてくれる傑作。
9点(2003-05-29 02:03:06)
78.  恋する惑星
熱く美しいアジアの空気の中で繰り広げられるそれぞれの恋模様がとても切なくつづられる。映像センスや音楽が抜群に良くていつまでも心に焼きつくような映画。金城武の日本ではなかなか見せない演技にハッとさせられる。
9点(2003-05-29 01:44:15)
79.  ブラック・レイン
久しぶりに観てこの映画の面白さを再発見することができた。衛星放送で流れていたので何気なく観始めたら強烈に引き込まれてしまった。どうやらずうっと前の初見時にはこの映画の素晴らしさをいまひとつ把握できていなかったらしい。まず日本の舞台に大阪を選んだことが見事だ。あの乱雑で多国籍感を漂わせつつ、一目で日本だと分からせる場所は大阪をおいて他にないだろう。そしてそこで繰り広げられる男たちの戦いとドラマを生み出す役者陣が揃いも揃って渋い。日米それぞれの役者が実に深みのある男臭さを演じ出している。特に松田優作は文字通り命を賭して日本の俳優魂を見せつけてくれている。
9点(2003-05-29 01:25:49)(良:1票)
80.  誘拐(1997)
なんといってもストーリーが見事だった。素直に驚かされて大満足。映像美という点では全体的にテレビっぽくて物足りない部分だけど、サスペンス映画としては傑作だと思う。
9点(2003-05-28 14:45:44)
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