61. シュレック
モンスターズインクを見たらこの作品に高点数は付けられません。 6点(2005-03-26 15:11:02) |
62. プラトニック・セックス
ぶっちゃけ微妙です。だって飯島愛が16歳の頃に携帯はそんなに普及してないはずだし、あの話はありえん。ドラマのほうがずっとよかった。オダジョー見たさに借りたようなもんです。彼はよかった。主演の彼女、かなりの競争率で勝ち取った役ではあるけどもっと役にのめりこんで欲しかったかなと思います。台詞の棒読みは勘弁です。 4点(2005-03-26 15:09:50) |
63. きょうのできごと a day on the planet
かなり辛口意見が多いようですが、私はこの映画めちゃ好きです。キャストがかなり豪華でそれぞれがかなりいいキャラだし、最高よかったなと。特に大好きな伊藤歩が出てたのが嬉しかった!柏原収史を映画で見るのは初めてだったけど、よかったなぁ~。優しい演技で好感が持てた感じです。男性群の中で私だったら柏原収史演じるまさみち君が一番好きです(笑。関西弁にあまり良いイメージを持っていなかった私にとって、この映画を見て初めて『この方言良い!』と思わせてくれました。女の子の関西弁は特に可愛いですねー。平凡な日常の中には1人1人その人の目からしか見えない景色や視点があって、出演者7人の世界を一度に覗けて楽しかったです。音楽もよかった。かなり映画に合ってたと思います。明け方のオレンジ色の空にピッタリのきれいなメロディーでした。笑わせてもらったし、切なさを感じるところもあったし、ゆったりとした気分で楽しませてくれた映画でした。 8点(2005-03-22 12:54:44) |
64. スパニッシュ・アパートメント
DVD買って損はありませんでした。なかなかよかったです◎自分も来年は留学を考えているので、こういう異文化の世界にはかなり興味があります。国籍も性別も別々の6人の大学生が同じアパートで同居生活なんて楽しそうですねー。もちろんいざこざもあるだろうけど、みんなでパーティでぱーっと盛り上がったり、楽しそうだなーと。本当留学が楽しみになりました。ヨーロッパの香りがプンプンするこの映画、おもしろかったです。ラストも良い!フランス人の主人公グザヴィエの笑顔は可愛らしかったけど、個人的にはイタリア人の彼が好きだなぁ^^ 8点(2005-03-09 00:40:03) |
65. アメリカン・パイ3:ウェディング大作戦
やっっっと見れましたー。大好きなおバカコメディーの続編!めちゃくちゃ安かったのでDVD買ってしまいました・・・あまり大きな声でアメパイのDVDを持っていると言うのは恥ずかしいものです。Anyway,とうとう結婚にまで発展したジムとミシェル。このカップル、可愛くて大好きです☆やはりみなさんご指摘の通り、初代メンバーの半分が出演していないところが悲しかったので前2作より1点引かせていただきます・・・。それでもあのドタバタおバカっぷりは健在で、やっぱりアメリカン・パイだなぁ~と思わせてくれるおもしろシーンも満載で楽しめました。ぅうぇ~と思わせるシーンもアメパイなら許せるし笑える。これこそ青春ですねー。ジムがミシェルの肩を抱いて海辺を散歩するシーンなんてすごく綺麗だし、最後の結婚式のシーンなんかもちょっと感動的でよかったです。あのジムのおばあちゃんには笑った~。高校3年生だったアメパイ1。大学生になったアメパイ2。そして大学卒業間近のアメパイ3。今度はジムとミシェルの間に子供が生まれてアメパイ4。となってまたまた笑わせてくれることを祈ってます! 7点(2005-03-07 12:28:00)(良:1票) |
66. Dolls ドールズ(2002)
これは評価が難しい。とにかく鮮やかさが目に残っている作品。なんだかんだ言って評価する資格が私にはないような気がしてならない。とりあえず芸術作品として7点にしておこうと思う。 7点(2005-02-21 20:12:13) |
67. ラウンド・ミッドナイト
私はジャズが好き。そして自分も先日テナーサックスを購入し、ライブ演奏を夢見ています。そんな自分にとってこの映画はモチベーションをアップさせてくれるものとなりました。もっと練習してあんな味のある演奏ができたらかっこいいなーと。映画のテンポはかなりスローで、少し長い。発展があまりない前半はけっこうダルイ感じがしたけれど、主人公デイルとフランシスの距離が近くなっていくにつれて、この映画のスローさが心地よくなってくるといった感じ。ジャズバーでの演奏シーンは見ているこっちがたばこの煙と酒と場の雰囲気とそしてジャズに酔ってしまいそう。数々の曲目が演奏されているけれど、1番好きな曲は実はバターカップが唄う、あの軽快な曲だったり。ジャズファンなら誰しもが憧れる本場のBLUE NOTE。私もいつかあんなジャズバーで酔いしれてみたい。 それにしてもあのNYかぶれの早口アメリカ人はマーティン・スコセッシだったとは・・・! 7点(2005-02-21 19:50:12) |
68. 十二人の怒れる男(1957)
《ネタバレ》 おもしろかったです。12人の個性が出ていて、終わりに近づくにつれて、それぞれの特徴が完全につかめていました。100分足らずの短い映画で、出演者は男ばかりなのにここまで全員の顔、性格、雰囲気をとらえる事が出来るとは、やはり作り手のキャスティング、そしてそれぞれのキャラクター作りがうまいんだなと思いますね。最初の場面で、罪が問われている大きな瞳の18歳少年の表情がアップで映されていますが、あんなに澄んだ目の純粋そうな少年が残虐殺人を犯した後の犯人には見えなかったのは私だけではなかったことでしょう。その後の12人のやり取りを眺めていて、うんうんと頷きながら見ていました。いい映画ですね。 8点(2005-02-11 13:18:37) |
69. お熱いのがお好き
面白かった~~!最高でした。こういうコメディーが見たかったんです。マリリン・モンローの作品を見るのは初めてだったのですが、こんなに美しいとは・・・可愛すぎでした。もう女の私でもあの美しさには惚れます!マリリンが歌う「I wanna be loved by you just you nobody else but you♪」というあの名曲が流れてきた時には「来た~!」と思いました笑。それにジョゼフィン&デフネ!最高のコンビですよね。私もジョゼフィンがタイプですね~でもデフネの愉快さも好きですね~。特に最初は毛嫌いしていた大富豪のおっちゃんと仲良くなっちゃってダンスしているシーンなんて最高面白かったっ!そしてベットでマラカス振ってるシーンなんて笑いをこらえるので精一杯でした。デフネの最高の笑顔が頭から離れません。あのコミカルさとジョゼフィンの小悪魔的冷静さがなんともマッチしてて文句なしでした。キャストだけではなく撮影の仕方もよかったです。例えば、銃撃のシーン。残酷とも言える射殺のシーンが何度か出てくるのですが、ダイレクトに人が打たれて血まみれになるというような撮り方はしていなくて、銃声と、その光景に驚くジョゼフィン&デフネの強張った表情が映されるだけなんです。マフィア系映画だったらまた違ったドロドロな感じに撮るのだろうけど、この映画ではここがコメディーだという根本的な部分を忘れさせないいいところだと感じました。ロマンチックで、ユニークで、そしてユーモアで満ち溢れた楽しい作品です。 9点(2005-01-28 13:31:27)(良:1票) |
70. 16歳の合衆国
すごく悔しい想いを残して映画館を出ました。あんまりよく事の真相理解できなかったんです。ラストに至るまでの経緯が目まぐるしくて、頭の中で整理できなかったのがとても悔やまれます。絶対もう1度この映画を見て完全に「あ~そういうことだったのか」と理解したいです。その時はまたレビューし直します。とりあえず今は6点。 6点(2005-01-28 12:58:12)(良:1票) |
71. ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版
こんなに胸の奥から切なさを感じたことって今まであっただろうか。本当にイタリア映画って奥深いものだと思う。ハリウッド映画には表せないだろう人間の心情の繊細さ。見終わった後にこれ以上ないってくらいに気持ちが満たされる映画に出会えることってそんなにあるわけじゃないと思う。でもこの映画は私にとって初めてそんな気持ちにさせてくれた作品。すべてはラストシーンが物語っています。老若男女たくさんの人達に観てもらいたい愛に溢れた映画。本当に素晴らしい。心の底から愛している作品です。 この作品に携わったすべての人に感謝したいです。10点といわず、20点でも30点でも付けたい作品。 10点(2005-01-26 16:32:35) |
72. クジラの島の少女
この作品でアカデミー賞において、主演女優賞最年少でノミネートされたケイシャちゃんの演技にすごく期待して見ました。思ってた通りとてもキラキラした純粋な演技で好感が持てました。やっぱり良かったのはスピーチのシーン。泣けました。その他、頑固なおじいちゃんが頭ごなしにケイシャちゃんを怒るシーンが何度か出てきましたが、その度にうつむき加減で切ない表情を浮かべる彼女の表現力も印象に残っています。ラストはちょっとインパクトに欠けるかな。。ちょっと惜しいところです。 7点(2005-01-26 16:24:58) |
73. マドンナのスーザンを探して
ひょんなことから2人の女性の人生が変わっていく。ちょっとよくわからないけど、映画としてはアリな話なんでしょうか。そこまで悪くもなく、良くもなく。1985年って私が生まれた年だ・・・同い年のこの映画。すごく時代を感じます。 5点(2005-01-23 17:22:43) |
74. 愛しのローズマリー
普通に楽しめるコメディー。やっぱり面食いじゃダメかぁ・・・。 7点(2005-01-19 14:22:16) |
75. サロメ(2002)
非常にレビューが難しいです。これは一種の映画なのですが、フラメンコ×バレーの芸術作品なので、ダンスの知識が乏しい自分がどうこう言える立場ではないのが現状。しかし本当に情熱的なダンスに言葉を失いました!もう完璧ですよね。ヨハネのストーリーも知らなかったのですが、ダンスだけでその悲劇の様子が十分うかがえました。いつかスペインに行ったらこのような情熱的なダンスを生で鑑賞してみたいものです。 7点(2005-01-18 00:54:43) |
76. 氷の微笑
私にとっては火曜サスペンス劇場見ている感覚と一緒な感じ。 4点(2005-01-12 21:33:30) |
77. ナビィの恋
《ネタバレ》 沖縄出身の友達が大絶賛していたこの映画。泣けはしなかったけど、ほのぼのしててよかったな~。おじいの口調が好き!「ランチはトウェレブ・フォティでいいから」という台詞にうけてしまいました。あのおじいだから下ネタトークも許せちゃうんだなー。沖縄の素晴らしい部分を上手にカメラに収めている作品ですね。本当早く沖縄に行きたい!あ、西田尚美さんファンの方多いようですが、村上淳も良かったですよね!?本当かっこいいー。素敵です。奈々子が福ノ介に抱きつくシーンが好き。その後のおじいの行動も最高よかった!すごくほのぼのした気持ちにさせてくれた映画でした^^ 7点(2005-01-12 21:25:51) |
78. シンドラーのリスト
《ネタバレ》 実はこの映画を見てからもうしばらく経つが、あまりにも一言二言では表すわけにはいかない作品なので、レビューをしようとしてもなかなか上手くいかなかった。つたない言葉ではあるけど、記憶をたどってやっとレビューしてみようと思う。私はユダヤの映画が好きだ。どんな映画が好き?と聞かれてノンフィクションと答えるとかなり高い確率でシンドラーのリストは見たかと聞かれた。まだ見ていないと答えると見るべきだとたくさんの人が言った。ずーっと見ようと思っていたけど、その度に何故かためらう。暗い気持ちになる準備がなかなかできていなかった。レンタル屋でこのDVDを何度手にしたか。その度に「この中には凄まじい残酷が詰まっているはずだ」というまだ見ていないにも関わらず思い込んでしまっていた。そんなことを繰り返して何度もたったある日、遂に見ることにした。夏の夜中に一人で見た。3時間も経っていたとは。全然長さを感じず過ぎてしまった。まず白黒っていうのが良い。カラーよりもずっとリアルに写っただろうと思う。その証拠が赤いワンピースの少女のシーン。あのシーンは残酷ですよね。全裸で走らされるユダヤ人達の群れ。シューティングゲームのように無差別に狙われ打たれる人々。それをあたかもひとつのストレス解消法のように楽しむ中佐。地下のトイレに息を潜めひっそり隠れる少年。それらのシーンが印象的で今もなお鮮明に焼きついて忘れることができない。また、ラストにもっと多くの人を救うことが出来なかった自分にいらつき、後悔に暮れ泣き叫ぶシンドラーの姿はこの映画の鍵と言うか、なんというか言葉が浮かばないが、とても重要なシーンとしてみなさんの記憶にしっかりと残っているのだと思う。私も思わず泣いた。最後の最後にシンドラーによって命を救われた人々が出演俳優とシンドラーの墓に石を置いていくカラーのシーンもまた良い。実際の人々が出演することでこの人があのシーンの人か、あの少年は今は私の父親世代のおじさんになったんだ、とか時代の流れを感じることが出来るから。とにかくいい映画を見せてもらった。映画で歴史を知るってなんて素晴らしいことなのだろうと再度実感した。シンドラーの行動によって生きることが出来た人達の子孫がこの世に存在する限り、自分が生きているこの奇跡を知るためにもこの映画を次の世代に伝承して欲しいと願ってやまない。 9点(2005-01-12 21:10:25)(良:2票) |
79. ファインディング・ニモ
すっごく綺麗!アニメというよりも実際にカメラで撮ったんじゃないかっ疑うほど、波の様子などの映像の美しさに驚きました。吹き替え版も字幕版もどっちも見ましたが、字幕の方が私は好きです。ただ私の好きな俳優の一人である津田寛治が吹き替えやっていたのにはビックリ&嬉しい☆ストーリーもなかなか◎ 8点(2005-01-12 21:05:51) |
80. 僕の彼女を紹介します
いただけない、この映画。韓流ブームに乗って友達に誘われるがままに安請け合いで映画館に入ってしまって後悔。。。「泣けるから!」という友達の言葉に惹きつけられたのだけど・・・全然泣けなかった私。映画みたいな恋がしたいと言っている夢見る女の子はきっとこういう恋に憧れるのだろうけど、もうあり得ないですからね、この話。こんな風に妙に冷めてる自分ってすごく皮肉れてるなーと自覚しつつ、やっぱりこの映画を好きになることは出来ない。この映画は命を軽々しく扱っているようにしか思えない。それにも関わらず大切な人を失った、その悲しい事実をずっと引っ張る。この映画で命の尊さを学ぼうとするなら「マイフレンドフォーエバー」を見たほうがいいと思うし、純愛を感じたいならば、セカチューを見たほうが断然いいと私は思う。 4点(2005-01-12 20:59:55) |