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showrioさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 119
性別 女性
自己紹介 好きな映画は愛のある映画。走る映画。たとえ1ヶ所でも好きなシーンがあれば、つい許してしまう大甘のレビュアー。

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61.  ブエノスアイレス
どんなに裏切られても、どんなに傷つけられても、好きにならずにはいられないという役柄をレスリ-チャンは見事に体現していたと思う。あんなふうにキスをじらされちゃあ、トニ-レオンも堪りません。「欲望の翼」同様、彼の代表作。あんな俳優はそういないと思っていたのに、残念。御冥福をお祈りします。
8点(2003-04-02 01:47:31)
62.  天国の口、終りの楽園。
馬鹿でナイーヴな18才を軽やかに演じた主役の2人がいい(好みで言えばもちろん背の低い方)。一緒に旅する人妻が色っぽくも美しくもないのがいい。いかにもメキシコらしいあせたような色づかいがいい。人間の愚かさ、哀しさ、愛おしさをこんなにあっさりと表現できるだけでもお見事。美しくも楽しくもない18才の夏の出来事は、大人になった時にどれほどの価値を持つのか、彼等に聞いてみたい気がした。しかし、この監督、ハリーポッター3作目の監督ですよね。大丈夫なのかなあ.........。
8点(2003-01-16 00:58:30)
63.  ペタル ダンス
普通よりテンション低めというか、ぼそぼそと会話しているみたいな演技は好き嫌いの分かれるところなのでしょうが、役者さんがそろっているので好感持てました。大学での仲良し3人組の設定もリアル。抱きしめられた時に「まず好きって言ってよ」じゃなくて「端折ったね」と言ってしまうジンコと、ひとり遠くの町で心折れてしまったミキと、頼りがいがあって社会性もあって、でもバツイチのモトコ。それぞれが自分に無いものを相手に求めて惹かれたのが分かる3人でした。どうしようもない時に、飛んで来てくれたり、手を握ってくれる人がいるだけで、なんとかやっていけますよね。原木さんの祈りが叶えばいいな、と素直にそう思えるラストでした。しかし、彼女たちの住んでいる町はどこなんでしょう?撮影は千葉みたいでしたが、歩いている風景がかなり地方に見えたので。
[映画館(邦画)] 7点(2013-07-12 11:33:43)
64.  前橋ヴィジュアル系
ストーリー的に突っ込みどころは多々あるのですが、風間俊介ファンには充分楽しめる内容になってます。冒頭のライブシーンでのクオリティーは、歌唱力(?)も含めて「さすがジャニーズ!」と声をかけたくなるほど。何より手つきがとても美しいし目つきも魅惑的。ビジュアル系のボーカルを演じて違和感を感じさせないなんて、それだけでも拍手です。カッコ良くきめたいのになりきれず、家族や友人との付き合い方も普通にイイ奴というか育ちがおぼこいというか・・・・。しかもバンド活動時の勝負服はいつも同じっていうのもリアル。朝ドラで人気も知名度もぐんとアップしたので、多めの予算で続編をぜひ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-05-10 18:36:10)
65.  ハチミツとクローバー
誰も眼中にないみたいですが・・・。主人公を演じた櫻井翔はこの役にはまっていると本当に思いました。慶応大卒で美男子で、今ではニュースも読んで笑いも取れる。傍からみたら文句のつけどころのない彼が、実は芸能界という場所では自分はかなり無能なのだと自覚し(歌も踊りもそこそこ。演技は・・)努力と根性で補っている感じが、この主人公の不器用さに重なって見えました。泣きながら自転車をこぐシーンはかなり非難ゴウゴウみたいですが、自分が想い焦がれる2人の結びつきを見せつけられて、しかも2人とも天才(一応)で、失恋以上のやりきれなさを吹き飛ばすには、彼にはあれしかなかったような気がします。でもいいじゃないですか。運命の出会いがその先には待っていたし。主役なのに、芸達者に囲まれてちっともそうは見えないという、かなり奇特な櫻井翔くんにこの点数を捧げます。
[DVD(邦画)] 7点(2010-11-03 11:04:09)(良:1票)
66.  告白(2010) 《ネタバレ》 
うるさいくらいにほぼ絶え間なく流れる音楽に-1点。それでもそれがあまりにドンピシャなことに結局+1点。原作読後は、それぞれの告白があまりにも一方通行であることに、人間は所詮解りあえない、という虚無感に襲われたけれど、映画では森口先生の最後の「なんてね」の時のなんとも表現しようのない表情で少し救いができたように感じた。このラストの印象の違いは原作者と監督の人生観の違いなのかな(どちらがいいというわけではなく)。最初の数分間は、告白の絡み合いとズレをどんな風に表現するのだろうと原作と比較ばかりしていたので、勿体ない事をしてしまった。映画として純粋に見ていたら、もう少し評価は違っていたかもしれない。真っ白な部屋を塵ひとつなく磨き上げて、瀟洒なティーカップに紅茶をなみなみと注ぎ、「あ」と思いついたように果物ナイフ(これは監督の意見なのですね。母親としてものすごく納得)を手にして階段を上る木村佳乃から立ち上るオーラに身震いがした。
[映画館(邦画)] 7点(2010-07-24 13:51:56)
67.  僕の彼女はサイボーグ 《ネタバレ》 
辻褄が合わないとか、グロいシーンが多々あるとか、ラスト、上半身だけの彼女はどうなるんだ? なーんてことは、もうこの際言いっこ無し! 愛している人が自分を守ってくれるって、なんて素敵で、なんて幸せなことなんでしょう! それが綾瀬はるかみたいな可愛い彼女だったら、サイボーグだってちっとも構わない・・よね? 崩れ落ちる瓦礫からジローを守りながらひたすら走る彼女は、本当に凛々しく美しかったな。キスしても何の感情も持ってくれないことに不機嫌になったり、やきもち妬かせようとして返り討ちにあったり・・・。彼女への思いが日に日に大きくなっていくジローの心が何とも健気で愛おしかった。前2作は実は未見なのですが、こんな気持ちになれるのなら、見てみようと思います。小出恵介は○。綾瀬はるかは文句無しの◎。
[映画館(邦画)] 7点(2008-06-11 23:49:43)
68.  黄色い涙
「ALWAYS」など懐古ものブームには関係ない企画だとは思いつつも、のってしまった感が否めないのが逆にマイナスだったかな・・・。あのいかにものセットは正直きつい。そして何より、出演者の嵐5人が「監督が1番楽しそうだった」って言っているのがちょっと・・・・。監督っていうのは、怒ったり、悩んだり、おだてたりして、役者の良い部分を引き出すのが仕事なわけで。特に桜井君と相葉君にはもっと的確な演出をしてあげてほしかった。ニノが上手すぎるんだもんなぁ。良い素材だと思ってそのまま出したら、イマイチ美味しそうに見えなかった、という感じ。とはいえ嵐ファンにとって心地よい時間だったのは間違いなし! 中3の長男が「夢と現実の狭間で悩む姿が何年後かの自分を見るようでかなりぐっときた。僕は好きな映画だな」と言ったのには、母の方がウルウル・・・。
[映画館(邦画)] 7点(2007-11-13 15:38:21)
69.  サンシャイン 2057
題名のスマートさと監督ダニーボイルの名前、そして主演がキリアンマーフィーなら間違いないだろうという確信のもと、見に出かけました。映像は確かにすごい。じりじりと太陽が焼けつく感じも、凍えるような宇宙の暗闇も充分伝わってきた。しかし、「5人いる?」あたりから、ちょっと想定外に突入。SFを見慣れていないせいなのかな?それともイカロス1号の件をなにか見逃したんだろうか。ねじ伏せたような結末でなく、SFだからこそもう少し納得できる終わり方にして欲しかった。「人間はまだ大丈夫かもしれない」とかすかに希望がさすラストにプラス1点。
[映画館(字幕)] 7点(2007-04-23 09:22:45)
70.  プラダを着た悪魔
進む方向は違っても、認め合えて尊敬しあえる相手に出会うことは、人生の財産ですね。ラスト、ミランダに裏切られたナイジェルが「いつか償ってくれるでしょう」と呟く台詞が個人的には好きでしたね。
[映画館(字幕)] 7点(2006-11-25 14:54:55)
71.  ハイ・フィデリティ
プロポーズの言葉はかなり自己チューだが、あんなふうに思っている輩、実は多いんだろうな。「ありがとう」だけ言って、彼の成長をさりげなく促す彼女は、やっぱり主人公より何枚も上手。あらゆる物事にランクを付け、人にレコードを買わせて優越感に浸っていた主人公が、自主レーベルを発足し(彼女の強引な後押しとはいえ)ライブをすることになっていくなんて、なんて成長っぷり! ラスト、3人のオタクにそれぞれ希望に満ちた展開が見えて(ジャックブラックの歌う姿に惚れた女もきっといることでしょう)ほのぼの気分に浸れました。ま、いつの世も物事を動かしているのは偉大なるオタク(専門家)だし、誰がどう思おうと、愛すべき部分がどこかひとつでもあれば、男と女は一緒に生きていけるんですよね。
[DVD(字幕)] 7点(2006-07-11 14:52:02)
72.  アバウト・ア・ボーイ
ブーイングをあびながらの「キリング ミー ソフトリー」は良かった。マーカスへの注目を自分に向けさせて、あの場を救ったようにも見えるけれど、実は思い切り歌いたかったのはウィルだったのかもね(ちゃんとギターも弾いてるし?!)訳もなく厭世的になる母親にも一抹の共感を覚えてしまった。偉いぞ、マーカス。こんな人間が私の理想だな。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-06-09 12:29:39)
73.  遠い空の向こうに 《ネタバレ》 
「今度こそ!」と試作ロケットを見上げる4人の表情。エレベーターの金網越しに星空を見つめるホーマーの瞳。たまたま一緒に見た息子2人。「いい映画だね」と長男。「原作読んでみようかな」と次男。それを聞けただけで母は満足(感涙)。上を見上げることをいつまでも忘れないでいて欲しいな。人と繋がっていてこそ自分があるのだということもね。(でもDVDの字幕はかなりいただけないよお。よって1点マイナス)
[DVD(字幕)] 7点(2006-04-25 01:21:11)
74.  雲の中で散歩
名優ぞろいの男性陣はもちろん、おばあちゃん、おかあさんのふくよかな美しさが印象的でした(貝を吹いている時のおばあちゃん綺麗!)。ラテン系の女性ってあったかくて良いな。お人好しなだけの男に見えるポールだけれど、ヴィクトリアの大らかなあたたかさに、最初から惹かれていたのかもね。人一倍愛情を欲していた男と、古臭い愛情から抜け出そうとした女が、出会うべくして出会った、大人のためのお伽話というところでしょう。歌う場面で本気で照れているキアヌ・リ-ブスがめちゃくちゃ可愛い。ワイン色に染まったラブシーンも素敵! ファンの間では人気ナンバーワンのラブシーンらしいので、ここは私もちゃっかり便乗して一票。 あんな風に造られたワインは、とてつもなく豊饒な味わいなのでしょうね、きっと。ああ、飲みたいッ!(確かに足洗わないのは気になるけどね)
[DVD(字幕)] 7点(2005-12-29 20:49:21)
75.  セーラー服と機関銃
アイドルを女優に開眼させることで名高い相米監督の手腕が光ってます。思えば、当代きってのアイドルの映画に、裸やらエッチシーンやらを出すなんて、角川春樹はなんて優れたプロデュ-サ-なんだろう、と妙に感心したりして。ヤクザの世界を垣間見ることで彼女は少し大人になったけれど、彼女の出現によって、ヤクザ達も少しずつ素直になっていったのが印象的。ひとりは雨の中で本心をせつせつと吐露して、ひとりは母親に甘えるようにぎゅっと抱きついて。これはかなり切ないシーンでした。監督や脚本家の思い入れは、ここにあったのね、きっと。この年で再見して解りました。 傑作ではないかもしれませんが、いい映画です。ひとつの時代を築いた角川映画に改めて感謝を。
[地上波(字幕)] 7点(2005-11-08 23:32:40)(良:3票)
76.  探偵物語(1983)
松田優作の部屋に意を決して訪ねていき「一人で淋しくないんですか?」とつめよる薬師丸ひろ子の演技にいたく感動したのを憶えている。何度も正座をしなおすようにお尻を浮かせて。握りこぶしを何回も握りなおして。全身全霊でぶつかってくる純な乙女心に、松田優作その人自身が少なからず気押されていたのだと今も思う。それ程この作品のひろ子ちゃんはすごかった。あの時代、彼女はまぎれもなく私達の憧れだったな....。最後のキスの後、もう1度軽くキスしたのには「やられた!」。あれがあるのとないのとじゃ、まったく違うものね。最後の「バイバイ」も名シーン。彼女には旅立ちが本当に似合う。何を今さらのレビューだが、根岸監督の東京国際映画祭受賞を祝して。これからも頑張ってくださいませ。
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-03 12:12:53)(良:1票)
77.  四月の雪
もともとホ・ジノ監督の映画は好きですが、期待に違わずやはり良い作品でした。余計な台詞が無くても、その後の展開や感情がきちんと解るように計算されていることに、いつもながら感心します。初めて結ばれる日の緊張と不安と悦びは、あの息遣いに見事に凝縮されていたと思うし、「何処へ行くんですか」「何処へ行きましょうか」というラストも、絶望の末の微かな灯りが見えたようで、救われました。しかし、ヨン様はこれのために肉体改造したんでしょうかね。あれじゃあファンはたまりませんね~。そして特筆すべきはソン・イェジンのふくよかな胸。女の私から見ても、もぉ~のすご~く魅惑的でした。しかし、なにをしてもチュンサンの影を引きずってしまって、ヨン様可哀想。それがマイナスの要因。
[映画館(字幕)] 7点(2005-10-28 00:06:49)
78.  カナリア
何も解らないまま母親と共に新興宗教に入団し、淋しく苦しい思いをしている2人の子供を見ていたら、親となるべき一番の資質は、強くあること(もしくは、そうあろうと努力すること)なのではないかとひしひしと感じた。そんな弱い母親も、ひとりの娘として自分の父親(主人公の祖父)になんらかの痛みを与えられていたようだったし......。これもひとつの因果応報なのかな。生きていくって本当に辛い。でもあの兄弟とゆきは進んでいくだろう。銀色のはるかな道を。苦しいのは自分だけじゃない。それが解った今なら、きっとやっていけるさ。  PS 主人公の走り方が本当に美しい! 彼の全力疾走が明るい未来を予感させてくれました。
[映画館(字幕)] 7点(2005-08-08 14:54:49)
79.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
まずはヘイデン・クリステンセンに点数の半分を。エピソード2の公開時「すぐに消えていくであろう俳優」のトップにランクインされていたことが本当に嘘のよう。彼のある種のライトさと、哀愁を帯びたダークな瞳は、アナキンの弱さを表現するために不可欠な要素だったのですね。何年も前にそれを見てとったルーカスの選択眼にもいくばくかの点数を。岸壁に造られた要塞(じゃなくて基地?あ~ん、マニアじゃないので分からない!)に飛行機(?)がすっと着陸するシーンには思わず鳥肌...。あんな絵、誰にでも創れるもんじゃない。お見事です。ここ数年、子供共々、束の間の異次元に誘ってくれたこのシリーズに感謝します。 
[映画館(吹替)] 7点(2005-08-04 12:06:34)(良:1票)
80.  ヒマラヤ杉に降る雪
人種問題を淡々とした提示した監督の乾いたセンスと、美しい風景と、イーサン・ホークの切ない瞳と、鈴木杏の無垢な美しさと、そして何よりもどアップでの英語の長台詞を見事クリアした工藤夕貴の根性にこの点数を。「英語でしゃべらナイト」での工藤夕貴の言葉は、尊敬に値するものでした。「SAYURI」でどれほどの役を与えられているのかは知りませんが、スクリーンの中、中国や日本の大女優たちを圧倒しているであろう彼女を確信します。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-05-17 15:34:27)
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