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61.  ディープ・インパクト(1998)
とにかくこの映画は、終盤の泣かせの連続に尽きる。次から次へと畳み掛けられる、感動シーンのオンパレード!独りで映画館へ見にいったから、登場人物に余計感情移入してしまい、号泣してしまった…(笑)。ラストにもうちょっと工夫があれば良かったが、とにかく泣いた!泣いてしまった!不覚にも!
8点(2004-04-12 23:43:07)
62.  あぶない刑事 《ネタバレ》 
【 - @】さんも御指摘の通り、やっぱ、あぶ刑事の魅力は、おちゃらけているときと渋い時のギャップだろう。踊る~のようなリアル指向の刑事ものが登場してからは、「よく考えるとありえない刑事だよな」とは思うけれど、いまでもこの二人のキャラは光っている。冒頭、逃げる兵頭を追っているときの、車内での掛け合いがたまらない!「俺の前を走る奴はみんな死んでったぜ」というユージのセリフは最高。 ヘリ使って二人だけで乗り込むなんて、本当ありえないけれど、あの頃の刑事物はそれが正しい姿だった。まあ、いいさ、カッコいいもの。思い切り開き直って、エンターテイメントに徹しているのがいい。
7点(2004-04-12 23:41:12)
63.  もっともあぶない刑事 《ネタバレ》 
殺し屋役の刈谷さんがしぶとすぎて、劇中のセリフにもあるがほとんどギャグ(笑)。本作はアクションシーンはなかなか良く、特に、走るシーンがカッコ良く撮れていると思う。また、海辺でタバコを吸いながら相談するシーンが渋すぎる!「刑事が、犯人の時効成立の為に協力する」というストーリーのリアリティは極めて低いが、このシリーズにそんな野暮なことは言いっこなし。初めて見た小学生の頃は、クライマックスで二人が死んだと思い、号泣した。いつもはふざけているトオルちゃんとかが「センパーイ!」なんて真顔で叫ぶんだもの。ギャップで撃沈(←まだ青かった)。そして、壊れたビル内にカメラが入っていくところで、なぜかビデオ録画が終了していた。うわー!これどうなったんだー!と物凄く気になった記憶がある。まあ、結局生きていて、しかもほとんどギャグで肩透かしだったけれど。
7点(2004-04-12 23:38:53)
64.  リリイ・シュシュのすべて
多感な思春期の内面、それも暗い面ばかりに注目すれば、本作のようなストーリーになるのかもしれないが、そういう面だけを描かれても、痛々しく苦痛なだけだった。映画としてどこを楽しめばよいのか、また、楽しませるのでないなら、何を感じれば良いのか、自分にはよく分からなかった。中学生の頃って、確かに終末思想的、暴力的な部分もあったけれど、部活や自分の趣味に打ち込むエネルギーとか、自分の将来に対する希望とか、そういう「陽」の部分もそれと同じくらいあったはず。本作は「陰」の部分ばかりだから、見ていて凄い凹む。登場人物全員影(それも濃い影)があり、救いようのないマイナスのオーラで満たされている。自分はその雰囲気だけで駄目で、物凄い居心地悪かった。顔をしかめつつ、ため息をつきつつ、結末が気になるので何とか最後まで見たが、おそらくもう二度と見ることはないだろう。
2点(2004-04-12 18:46:50)(良:1票)
65.  追跡者(1998) 《ネタバレ》 
普通に楽しめた。ウェズリースナイプスが冤罪の犯人と、なかなか豪華。最後に真犯人が捕まって終わるんだろうなと、左脳は分かっているんだけれども、右脳は素直にハラハラドキドキしてしまった。スタントがなかなか見事。ジェラードもの(いつからそんなジャンル出来たんだ)の見所は、本当に長年つき合いがあるかのような、あの捜査チームの雰囲気だと思う。ピッタリ息があった彼等は、見ていて心地よい。 惜しむらくは、悪役にあまり魅力がなかったこと。引き付けるところがない悪役では主役が映えない。
7点(2004-04-12 18:16:23)(良:1票)
66.  逃亡者(1993)
どうもハリソン・フォードはオーバーアクションな気がするが、まあそれはいいや。とにかく、本作を見て「悪役または好敵手が物語の盛り上がりに与える影響がいかに大きいか」ということを再認識した。主人公がどれほど魅力的でも、それを引き立たせるのはやはり悪役であり好敵手の存在だと思う。例えばダイハードの成功も、敵のリーダー・ハンスを演じたアラン・リックマンの功績が非常に大きいはずだ。本作のジェラード警部には、主役のフォードを食ってしまうくらいの魅力があった。本作のジェラードは、非常に頭が切れるし、(良い意味で)したたかである。このような追跡者がいたからこそ、逃げる方の緊迫感がより高まったんだと思う。ぶっちゃけ、本作の功績は半分以上トミー・リー・ジョーンズにあるだろう。
7点(2004-04-12 18:13:52)
67.  ザ・ワン
リー兄貴は相変わらずいいアクションを見せてくれている。リー対リーとかも、絵的にはとても良かった。あれだけの激しいアクションシーンを一人二役演じるのは大変だっただろう(カット割が)。ただ、設定で笑ってしまった。ほとんどドラゴンボールの世界だった。「映画原案があって、リー兄貴がキャスティングされた」のではなく、「リー兄貴がいて、映画原案を捻り出した」感じ。要はリー兄貴を見るためだけの映画。だから、リー兄貴ファンの彼女はキャッキャ言って大喜びでしたが。
3点(2004-04-12 17:52:13)
68.  シベリア超特急 《ネタバレ》 
ついに見た。これでようやく私も一人前だ。いやはや、前評判にたがわぬ出来だった。まず冒頭、駅のシーン。著しく制限されたカメラアングルから、セットの狭さが伺える。車掌が切符を切りながら登場人物を紹介するという、反則気味な演出の後、列車は動き出した。その後、連続殺人発生となるのだが、もう、この部分のトリックを理解することは完全放棄。だって、誰がどの部屋か丸暗記してないと絶対理解できないよ、コレ。途中、「犯人が捨てた衣服から毒殺に使った薬品の反応が出れば、それが証拠になる」というわけで、衣服を探すのだが、当然のことながら犯人はすでに服を窓から投げ捨てていた。にも関わらず「この列車は風が強い。ひょっとしたらどこかに引っかかっているかも知れん(セリフうろ覚え)」という山下の発言に、佐伯が窓を開ける。おいおい、これでまさか本当に引っかかってないだろうな。引っかかってたらギャグだぜ…?「ありました!」ワオ!…しかしこれもご愛敬。どう見ても走っているように見えない屋根上での格闘もご愛敬。他の俳優陣の熱演と見事なコントラストを描く、晴郎くんの演技もご愛敬。ここまでで相当笑い疲れているのに、終盤の「アイガッタプルーフ!」で止めを刺された。さらに恐るべきは、この後の2重どんでん返しと、「シベリア超特急」なる、晴郎くん作詞のイメージソング。私は完膚無きほどにまで叩きのめされた。さすがシベ超…、燃えたぜ。燃え尽きたよ。脚本に疑問を感じながらも、見事に仕事をやり遂げたそれぞれの俳優とスタッフに乾杯。(以下真面目レビュー)確かにクソ映画かも知れない。しかし、水野氏の熱意と映画を愛する気持ちだけは、物凄い伝わってきた。だから不思議と「金返せ」とは思わない。本作の破綻したプロットと、チープな演出・編集は、通常の尺度で点数を付ければやはり0点だろうが、でも、私はこの映画が好きになった。自分の好きなことを仕事にしていて、なおかつそれに100%の力を注げるなんて、なんて素敵なことだろう。少なくとも私は、彼を非常に羨ましく思う。「クソ映画」と言われつつも、これだけ多くの人が本作を鑑賞し、レビューを書いていることから考えても、本作は、いわゆる「愛すべき、憎み切れないイモ映画」なのだ。
0点(2004-04-07 12:37:49)(笑:1票) (良:4票)
69.  君を忘れない FLY BOYS,FLY!
終戦50年目のこの年には、数多くの戦争映画が作られたことを思い出すが、本作はあまりに軽いノリだった。キムタクはやっぱりキムタクでしかなかったし、唐沢寿明の上官のキャラクターにも感情移入できなかった。全編通して、戦争の暗さが全く感じられなかった。確かに、当時の雰囲気を味わったことのない私は、あまり偉そうなことは言えないが、しかし、それにしても本作の描き方は薄っぺらいと思った。終わった時は「何だこれ!」という感じだった。若くして特攻隊隊員となった青年たちの、切ない青春映画かと思っていて、完璧に肩透かしを食らった。
1点(2004-04-05 19:07:10)
70.  きけ、わだつみの声 《ネタバレ》 
戦争の痛ましさ、悲惨さはよく伝わった。日本軍兵士が現地の人を殺す場面や、連れて逃げられない負傷者に医師が手榴弾を渡すシーンなどは、画面から顔を背けたくなった。当たり前のことだが、戦争はしたくないと心から思った。見る側にそう思わせたという点において、この映画は反戦映画としての成果を上げていると思うし、評価できる。それに対し、本作を映画として見た場合、ストーリーがよく分からない。そもそも緒方直人は現代人なのか戦時中の人物なのか良く分からないし、最後、みんなでラグビーされても、こちらには物語が整理できない。ラストは各人の物語を強引に一本にまとめたように思われた。
5点(2004-04-05 18:55:32)(良:1票)
71.  ヒーローインタビュー 《ネタバレ》 
うーん、薄っぺらい。野球ものとしても、ラブストーリーとしても中途半端。苦笑してしまったのは、鈴木保奈美が真田広之の素振りを見つめるシーン。「口では軽いこと言ってる彼も、実は人知れず努力をしている…」という、観客にはジーンとしてほしい場面のつもりなのだろうが、彼の振りが素人臭くてあまりにカッコ悪い。バットの巻き込みが早い。真田さん、運動神経いいんだから、もうちょっと頑張って欲しかった。あれでは球に力が伝わらんぞ。
2点(2004-04-05 18:43:19)
72.  オーシャンズ11 《ネタバレ》 
当時、「大スター競演!」と大々的に宣伝されていたので、さぞかし凄いんだろうと期待して見にいったが、それほどでもなかった。いや、映画としては及第点だったし、十分楽しめたのだが、いかんせん期待が大き過ぎた(はい、私が悪いです)。ただ、電磁波秘密兵器のスイッチを入れる彼が、股間を手で守りながら恐る恐るだったところや、マッチョな彼がクルーニーをいたぶっている音と声を独りで出しているのには笑えた。……。そうやって思い出していくと、この映画、結構面白かったのかも知れない。上方修正しとくか。
6点(2004-04-03 00:13:49)
73.  ダブル・ジョパディー 《ネタバレ》 
犯人が、つくづくとんでもねえ親父だ!とまあ、犯人に対する罵声はこのくらいにしておいて、扱おうとしたテーマの着眼点はなかなかいいと思う。ただ、服役中にもうその作戦を立ててしまうのはちょっと早いかなと思った。トミーには、どうもジェラード警部が被ってきてしまったが、本作の役どころはあれほどバリバリじゃないので、個人的にはちょっとガッカリ。アシュレー・ジャッド好きなので、ちょっと点数甘いかも…。
6点(2004-04-02 23:53:49)
74.  となりのトトロ 《ネタバレ》 
見たあと、すごく幸せな気分になれるので大好き。自分の小さかった頃と田舎を思い出してしまう。初見時は小学校中学年くらいだったと思うが、めいが迷子になって池でサンダルが見つかったとき、「この映画はめいが死んで終わるのか…」と勝手に勘違いし、すごく哀しくなったのを思い出す。あと、どうでもいいが、当時この話を隣の席だったチエちゃんに話した所、「子ども向け映画でそんなラストなわけないじゃん」と一蹴された。なんて冷静な子だったんだろう。彼女も今や母親だが、娘がチエ2号にならないか心配だ。
9点(2004-04-02 12:11:03)
75.  スペシャリスト(1994) 《ネタバレ》 
ラスト近く「角度を変えると爆発する」というタバコ入れ(だっけ?)の爆弾が登場したが、それの処理法は「素早く遠くへ投げる」というものだった。投げる際の角度の変化は…とか、言っちゃだめ。彼には野茂を越える、物凄いフォークボールが投げられそうだ。
5点(2004-04-02 01:47:38)
76.  暗殺者
バンデラスが妙に軽いテンションだった印象がある。2大スター競演の本作だが、印象はかなり薄い。中学校の頃のある友人は、ずっと「シルベスタ・スタローン」を「シルベスタローン」と間違えて呼んでいた。今度結婚するらしいが、息子に彼の正確な名前を教えられるのか、かなり心配だ。
5点(2004-04-02 01:40:44)(笑:1票)
77.  アンタッチャブル 《ネタバレ》 
音楽が良かった。いまだにいろんな番組のBGMで聞くことも多い名曲。死ぬわけがないと思っていたショーン・コネリーが殺されるところは意外だった。しかし、いくら仕事とはいえ、あの状況で敢然とマフィアに立ち向かう主人公達…。見上げた根性です。すぐ長いものに巻かれてしまう自分は、是非見習いたい。NHK受信料もすぐ払っちゃうし。あ、それはいいのか。
8点(2004-04-02 01:36:01)
78.  キングコング(1976)
本作は、全てにおいて駆け出しだった小学校低学年頃に初めて見たので、何が偽物で何が本物か分からず(嗚呼…青い)、当時の「すっげ~!」という印象がとにかく強烈で、いまでも十分見られます。あの頃、作りものだとは分かっていても、いざコングが画面内で暴れていると、それがぬいぐるみだってこと、すっかり忘れちゃってたんですよね。こうして大人になると、すぐ「ここが着ぐるみでこれがミニチュアで…ははーん、ここで合成してあるな」とか考えながら見ちゃうんですけど、考え方によっちゃあ、あの頃の見方ってかなり幸せなことだったのかも知れないですね。いやぁ、生まれたてのヒヨコじゃないけど、初めて見た物の印象って恐いですね。不思議と、子どもの頃みた映画ほど採点も甘い気がするし。
7点(2004-04-02 01:24:25)
79.  キングコング2 《ネタバレ》 
ありゃりゃ、評価低いですねぇ。自分、人生経験も映画経験も駆け出しだった幼少期にこの作品と出会い、その頃の「凄い!」という印象が強烈なので、それほど駄作だという印象はないんですよね。いま見ると、確かにテンポは良くないし、アラも多いんだけど、何故か憎みきれない。いかにもハリボテっていう実物大コングとかも御愛敬だなと思うし、最後、レディーコングと息子を守るために軍隊に立ち向かっていくコングの表情、結構好きだったりするんで。
6点(2004-04-02 01:12:25)
80.  インビジブル(2000)
確かにCGは凄かった。が、ストーリーやキャラはというと…。そこここに「バーホーベン節炸裂!」な演出があり、「ああ、らしいなぁ…」という思いで見ていたのだが、やはり彼はやり過ぎるな。
4点(2004-04-01 22:32:29)
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