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恭人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 593
性別 男性
自己紹介 最近ブログ始めました。ジェレミーなる名前で、シナリオ分析を行う予定です。といっても、まだ日記みたいなものしか書いておりませんが^^;。お時間のある時にでも是非覗いてみて下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/i_jeremy_19

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61.  ナチュラル・ボーン・キラーズ
冷静に考えればかなり外し気味の作品だが、W・ハレルソン×O・ストーンという個人的に苦手な二人の組み合わせにも関わらず、今でも時々観たくなってしまう妙な余韻がある。タランティーノの脚本からマスコミ批判の部分に興味を示したストーンが拡大解釈をしたらしい本作だが、脚本家と監督の関係ではよくある話。これがイヤならタランティーノは自分で演出すればよかっただけのこと。それにしても・・・回想シーンでのJ・ルイスの悪ふざけぶりが頭にこびりついてはなれない。
6点(2004-01-05 19:20:35)
62.  ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
クリスマスでこの奇怪なパペットでバートン?! 観る前は「どうしてこんなものを・・・」という「?」ばかりが渦巻いていた作品。いやぁ~、劇場で観ればよかった・・・。バートンの感性が活かされたダークなファンタジーには、程良い軽さがあり、観賞後にも心が弾んでいる。
8点(2004-01-05 19:10:58)
63.  ナイトホークス 《ネタバレ》 
スタローンVSハウアー。緊張感溢れるタッチで描かれるポリスアクションは見応え充分。ラストのスタローンの女装は少々浮いてしまっているが、作品としての完成度は高い。今一度このような硬派なタッチの作品をスタローンには演じてもらいたいものだ。最近の低迷ぶりから考えても、こういった小品の実現は可能性ありだと思うのだが。それにしても・・・『Avenging Angelo』はいつ日本公開されるのだろうか・・・。
7点(2004-01-05 19:06:07)
64.  NIGHT HEAD 《ネタバレ》 
実は本作には、冒頭の駅のシーンから始まり、電車・高層ビル街・精神病院・ショッピングモールと無名だが素晴らしいとある役者が登場している。彼の友人や姉などは「あんたがやたらと目立ちすぎて映画に集中できなかった!」などとおかんむりだったそうだが・・・。しかし、一番冷静に観られなかったのは彼自身で、当時つき合っていた彼女には「次出るよ・・・ほら!」と騒ぎ、愛想をつかれたらしい。そんな訳で、本作の評価には困ってしまう元エキストラの恭人なのでした。あっ、そうそう精神病院でパジャマのズボンの中の愚息にぶつぶつと語りかけている俺のシーンは必見だよ!!!
6点(2004-01-05 18:59:56)
65.  トーマス・クラウン・アフェアー
第4代ボンド役者P・ブロスナンが軽妙な持ち味を発揮し、洒落た雰囲気をうまく醸し出している。名画を盗む過程もそれなりに面白く描かれており、娯楽作品としては成功の部類。スランプ気味だったJ・マクティアナンも得意分野ではないはずの本作では無難にまとめている。あくまで個人的な好みでいえば、ヒロインはもう少し若い美女であってほしかった。レネ・ルッソは決して悪くないが、ゴージャス感を出すためにはブロスナンの相手役には若さが不可欠だったように思える。
7点(2004-01-05 16:03:22)
66.  ドーベルマン(1997)
松田優作を彷彿とさせるヴァンサン・カッセル。類まれなる美貌を持つモニカ・ベルッチ。このカップルの魅力を全面に押しだし、コミック的カット割りでぐいぐいと観客に迫ってくるのだが・・・。冒頭の赤ちゃんが突然拳銃を持った主人公に成長するビジュアルを最後に、画面にのめりこめなくなってしまった。もう少し観客に対しての配慮を忘れなければそれなりに楽しめる活劇になったのかもしれないが、監督があまりに暴走しすぎ。やはり演出には知性が必要なことが痛感できた一作。
1点(2004-01-05 15:55:32)
67.  トゥルー・ロマンス
本作でタランティーノの心のスター・サニー千葉に興味を持ってくれたアメリカの人々は、『キル・ビルvol1』を観てどのような感想を持ったのだろう? ちょっとシンパ~イ♪
6点(2004-01-05 15:25:58)
68.  透明人間(1992)
J・カーペンターとC・チェイス。この組み合わせには意外性があるが、期待感よりも不安感の方が募った。そして案の定、コメディとシリアスのバランスが悪く、中途半端な作品になってしまった。ただし、D・ハンナファンの俺としては彼女の美貌が堪能できたので少々甘めに採点してしまう。
6点(2004-01-05 15:20:24)
69.  逃亡者(1993)
A・デイビスが「アクションの巨匠」などとおべんちゃらを使われるようになるきかっけとなった作品。逃げるフォードに追うジョーンズと役者も揃っていて飽きることなく楽しめる出来ではあるが、オリジナルのTVドラマを観ていた俺としては、ドクターキンブルに淡いラブが絡んでこなかったのが少々残念。逃亡先での心の交流こそオリジナルの見せ場だったのだが。
7点(2004-01-05 15:15:14)
70.  逃亡者(1990)
『必死の逃亡者』のリメイクであるが、家庭環境の変化には技あり。また『ディアハンター』のマイケル・チミノの演出にもそれなりの味がある。それなのに・・・どうして今ひとつのれないのだろう? M・ロークら犯人達にオリジナルほどの必死さを感じ得ないのが致命的な欠陥となっている。A・ホプキンス扮する父親に対してロークがはじめから負けてしまっている。悪役としてのカリスマ性の欠如が痛い。
5点(2004-01-05 15:09:08)(良:1票)
71.  12モンキーズ 《ネタバレ》 
「12モンキーズ」とは何か? B・ピットは何者か? 全て只の煙幕にすぎず・・・というプロットには不満が残る。また、【夢の中】さんのご指摘通りピットの表層的な演技には白けてしまう。(ちなみにギリアムはピットの起用には反対で、決まった後も信用できるトレーナーに演技指導をさせたとのこと)それでもそれなりの評価にしたのは、主人公が迎えるラストの叙情感と音楽の秀逸さゆえ。「What a wonderful world」も効いている。
7点(2004-01-05 15:00:02)
72.  トゥームレイダー
J・ボイトとA・ジョリーの絡みは只の内輪受けにとどまっていて空しい。でもいいじゃないか。我々はララのナイスバディが拝めたのだから。それだけで文句を言うなといったところでしょう、S・ウエスト的には・・・。ちなみに、元となったゲームは難しすぎて俺には無理です・・・。
4点(2004-01-05 14:52:24)
73.  2 days トゥー・デイズ
J・スペイダー、E・ストルツとブレイクしそうでできなかった曲者2枚目俳優の共演が楽しい小品。複数の話が平行して進みラストで収束していくさまも無難にまとまっていて楽しめる。しかし、欲を言えばもう少し冒険してもよかったのではないかとも思える。
6点(2004-01-05 14:48:45)
74.  トイ・ストーリー2
前作と比べると少々舞台をひろげすぎてしまい、「子供の所有物であるおもちゃ」という特性が薄れてしまったのが残念だが、プロットはさらに強化され面白さは増している。それにしても、ジョン・ラセターという人は才人だ。しっかりと観客の望むものを捉えて映画を作りつつも、自分の主張もしっかりと作品内に忍び込ませている。ピクサーの今後にも注目したい。
9点(2004-01-05 14:42:18)(良:1票)
75.  トイ・ストーリー
CG技術には全く興味のない俺も本作のプロットの巧みさに舌を巻き、見事にはまってしまった。自分がおもちゃであるというアイデンティティーの問題を扱いつつも、人間が失いかけている真の友情を高らかにうたいあげる。この辺りアニメだからこそ恥ずかしがる必要もないわけで、CGアニメというジャンルの可能性を作り手がしっかり認識している証拠だろう。
10点(2004-01-05 14:35:19)(良:1票)
76.  トイズ
『ダイナー』『ナチュラル』『レインマン』・・・とハリウッドの新世代の名匠への階段を上りつつあったB・レビンソンが突如として急降下していくきっかけとなった作品。特異な世界観をスクリーン上に浮かび上がらせることに腐心したのだろうが、観客の嗜好とは大きく解離していた。人気絶頂だったR・ウィリアムズをもってしてもこの観客との溝は埋められなかった。
2点(2004-01-05 14:29:45)
77.  ドアーズ
ドアーズという題材を用いて「表現の自由」を追究する辺りがO・ストーンらしいと言える一作。ストーンに嫌悪感を抱いている俺にすればまだ観られる作品だが、やはり主張の押しつけが目立ちどうにもモリソンの生き様に引き込まれない。スクリーン外での横暴さゆえ今ひとつブレイクできない実力派、V・キロマーの演技の充実ぶりには観るべきところがあるので、少し甘めに採点。
5点(2004-01-05 14:24:42)
78.  天と地
『プラトーン』『7月4日に生まれて』に続くオリバー・ストーンのベトナム戦争3部作完結編・・・って、こういう時に使われる「3部作」なんて言葉は信用できない。最初から企画していたわけでもあるまいし。そもそも『プラトーン』自体『サルバドル/遙かなる日々』の成功がなければ映画化されていなかったのだろうから。そう考えていくと、本作は『プラトーン』で成功を収めたストーンがベトナム戦争ネタで何か作れないかと考えあぐねた上でひねりだした企画と思えてくる。つまり、散々消費した後の出涸らしを無理くり成立させたもので、ここにはストーンが主張したいことなどもう何もない。それが本作のテンションの低さにつながってしまっている。
3点(2004-01-05 14:17:46)(良:2票)
79.  天国の口、終りの楽園。 《ネタバレ》 
理性よりも本能が勝ってしまう下半身中心の青春時代。偶然出会った美女との出会いにより二人は一歩大人の階段を上っていく。まとめるとありがちなプロットだが、下半身が人格を持つ様を徹底して描くことにより、甘さ・ほろ苦さよりも嫌悪感を強調させる手法はある程度成功している。しかし、それゆえ、観ていて彼らに感情移入ができないのが欠陥ともなっている。終盤のガンも定石だが、結果、着地点が後味悪いものとなってしまった。人間の愚かさを描くことに成功はしたが、そこから生の悦びを浮かび上がらせることには残念ながら失敗しているように思える。
4点(2004-01-05 14:03:59)
80.  転校生(1982)
男女が入れ替わるというSF的ファンタジーと尾道を舞台とした日本的ノスタルジー。一見ミスマッチと思われるこの組み合わせを思いついた大林宣彦監督の発想を高く評価したい。主役コンビに美男美女を配さなかったことも本作がより多くの観客に感情移入させる大きなポイントとなっている。もちろん、その大林監督の期待に応えた尾美としのり・小林聡美の好演も素晴らしい。未見のかた、是非観てください。こんなに笑えて、それでいて胸が張り裂けそうなほど切なくなる青春映画はそうそうないですよ。
9点(2004-01-05 13:52:40)
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