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虚学図書之介さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 146
性別 男性
年齢 43歳
自己紹介 はじめまして、虚学図書之介です。
なんと読んでもらってもかまわないのですが、
一応「きょがくずしょのすけ」と読みます。
単純な感想が半分と、物書きを目指しているので
作品の簡単な分析のメモが半分といった感じです。
ちなみに哲学専攻で、ニーチェの研究などしておりました。
最近は推理小説ばかり読んでいたりします。
よろしくお願いします。
好きな俳優:アル・パチーノ、ダスティン・ホフマン
好きな作家:ドストエフスキー、夏目漱石、村上春樹

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61.  フィールド・オブ・ドリームス
どう表現すべきか迷う、とらえどころのない…、なんというか柔らかい映画です。
7点(2004-06-22 11:37:53)
62.  シャーロック・ホームズの素敵な挑戦
薬中になったホームズが、フロイトに助けを求めるというとんでも設定には7点くらい差し上げたいが、話自身があまりピリッとしないので、この位が妥当かな?
5点(2004-06-14 14:06:42)
63.  戦国自衛隊
(;´Д`)ナニコレ
2点(2004-06-11 13:08:08)(笑:2票)
64.  シャレード(1963) 《ネタバレ》 
25万ドルのありかは面白かったです。が、プロットを優先してしまったために、どうしてあんな偉いさんが現場に出張ってくるのか説明がなく、不自然です。普通なら、それこそCIAが出てくるところなのに。まあ、ラストシーンすら嘘だということもありえますが…。あと、洒落た会話にしようとするあまり、若干ちぐはぐな印象も受けました。
5点(2004-06-10 10:43:34)
65.  ロシア・ハウス
ダンテの扱い悪いなぁ…。でも現実にはこんなものかもしれません。あと、どこをきっかけにカーチャがバーリーに惚れたのか、謎です。全体としてだらっとした印象を受けるのは、スパイであるところのバーリーが情報を引き出す際、直裁に尋ねるからでしょう。もっと、かまをかけるとか、話題を誘導するとか、巧みな話術を見せれば楽しめたのではないでしょうか。そのほうが彼の魅力も引き出せたと思います。
4点(2004-06-08 11:03:46)
66.  クリスティーナ・リッチの ピンク・モーテル
コメディなんでしょうが、面白くないです。変な人を集めただけだから、見ているこっちも「?」と何か宇宙人を見ているみたいで、理解できません。奇人を出すだけじゃなくて、そこから発展させていかないとだめでしょう、コメディなんだから。P・ベラスケスは綺麗。
3点(2004-06-07 09:59:24)
67.  8mm 《ネタバレ》 
弁護士が黒幕側として出てくるまでは、猟奇的なテイストと、事の真相を引っ張っていることとで楽しめました。が、中盤から後半にかけて失速します。そもそも弁護士もぐるだったというのはちょっと安易すぎはしないでしょうか。ここはもうちょっと捻ってほしいところです。その後の展開も家族とのぼやけたようなドラマがあったり、ボスキャラ(?)である覆面の男がただの殺人淫楽症だったりと魅力薄。トムが殺人にいたる動機付けも十分に描き出されているとは言いがたいですし…。
5点(2004-06-06 22:54:53)(良:1票)
68.  天国の口、終りの楽園。 《ネタバレ》 
途中までのたまらなくハイで、馬鹿馬鹿しい、青臭さと若気の至りとセックスとが混濁したロードムービーの雰囲気が好きだったんですが、突きつけられるラストが「終わりの楽園」であるとすれば、そこに至るまでの過程が「天国の口」であり、それは決して永続するものではない。二人の関係の崩壊を語るナレーション、景色も自然的背景から都会へと鮮やかに対照されたラスト数分の二人の会話は語っていること以上に重く感じられます。ただ、個人的には最後まではっちゃけた馬鹿映画でいってほしかったようにも思います。
6点(2004-06-04 10:16:39)
69.  あずみ
原作未読ですが、原作もこんなにチープなんでしょうか。漫画や小説など原作のある作品において、ある種のキャラクター、ある種のシーンはうかつに実写にしないほうがよい、ということが多々あります。今作における美女丸がその良い例でしょう。見ているこちらが恥ずかしくなります。あずみの殺陣もひどい。動きにきれがない。体の芯がぶれてしまっているのを、カメラワークでごまかしている。主人公なんだから、もう少し頑張ってほしかったです。異様に引き伸ばされた殺陣も長ければ、ラストも長い。監督か、脚本家か、どちらかが切りあげどころが読みきれていない。豪華な脇役も勿体無いです。こんなだったら、原作を大胆に解釈して、あずみを男にしてもっと達者な人にやらせりゃいいのに。どうせ、今作だけではあずみが女である必要はほとんどないのですから。などということを、鑑賞中に考えさせるような映画は、やはり出来が良くない、ということだと思います。
2点(2004-06-03 11:35:39)
70.  かくも長き不在
ものすごく退屈で、途中で何度も居眠りしてしまいました…。カンヌのグランプリということですが、私には理解できませんでした。修行不足でしょうか…。
2点(2004-06-01 12:29:50)
71.  狼たちの午後
実話に基づいたシナリオらしいですが、当時はさておき、今見てみるとコメディーにしたほうが良かったのではないかと思えます。ソニーの母親や妻もどことなくコメディっぽいですし、大衆に指示されるところなんかも喜劇っぽい。アル・パチーノが、焦りぎらつく感じが印象的ではありますが。
5点(2004-05-28 13:36:21)
72.  ゴッドファーザー
んー、これが単純にマフィアの構想を描いたのではなく、それを通じてのマイケルの成長過程がテーマだとしたら、シシリーから帰還した後半はかなり急ぎすぎな感じがします。あのラストの妻との微妙な距離感は、ゴッドファーザーになったことで、マイケルは「血の通っていない」人間になったと言いたかったんでしょうか。ただ、あの象徴的な教会のシーンはいいですね。ちょっとあざといですけど。
9点(2004-05-28 08:49:15)
73.  魅せられて(1996)
風景は綺麗。リヴ・タイラーも綺麗。でもそれだけ。登場人物は総じて発情中で、画面に出てきてはルーシーをくどき、拒絶され、消えていく。ものすごくふわふわしてます。
3点(2004-05-27 13:25:27)
74.  ゴッドファーザー PART Ⅲ
父ビトーはファミリーの中だけを見つめていた。マイケルはファミリーの外側を見てしまった。ビトーのそれはビトーを頂点とした互助組織だった。が、マイケルのそれは父の遺志にしたがって、合法・非合法の別を問わずの経営組織となった。だから慈善事業もするし、合法的な組織に変わろうとする。が、結局彼は組織の非合法の部分―それは欲望の体型であり、他者を抑圧することで成立しており、欲望は欲望を呼び、抑圧は反感を生む―に引きずられて、互助組織が本来守るべきだった血族を手にかけ、あるいは失ってしまう。哀愁漂うラストシーンは、その最後の返す刃がマイケル自身に返ってきたということでしょうか。それにしても、何で娘を使うかな。
7点(2004-05-26 11:33:37)
75.  ゴッドファーザー PART Ⅱ
仲間たちとともに上り詰めていく父ビトーと、仲間はおろか肉親すら離れていく息子マイケルの対比、トップの孤独。良く出来ています。良く出来てはいるんですが、全体として低調でメリハリがない。
7点(2004-05-26 08:43:20)(良:1票)
76.  椿三十郎(1962)
プロット構成はお見事の一言ですね。アイデアと見せ方が上手くマッチしています。ただ、姉妹作の『用心棒』同様、ストーリーはするするとひっかかりなく流れていくようで、ちょっと浅い感じがします。ただ、娯楽として見るにはテンポ良く進むので飽きないのではないでしょうか。
7点(2004-05-23 12:03:49)
77.  萌の朱雀
随所に挿入されるノスタルジックな田舎の風景とかは、古い時代の日本を忍ばせて良いのですが、いかんせんメリハリがないです。叙情的といえば聞こえは良いかもしれませんが、ちょっと淡々としすぎなんじゃないでしょうか。
3点(2004-05-20 15:05:02)
78.  コールド・フィーバー
なんと表現したら良いのか分からない。でも、とても幻想的で叙情的。
7点(2004-05-18 16:00:10)
79.  地獄の黙示録 特別完全版
入り口はベトナム戦争。帝国主義の後始末である列強対植民地の戦い。戦場は酸鼻を極め、人々は誰もが狂気じみた振る舞いを見せる。けど、きっとこれはただの反戦映画ではないのだと思います。穿った見方をすればそれは仮装であって、近現代批判こそが主題であったように見えます。最終的には、西洋近代が夢見た「理性」の欺瞞と対比される形で、理性化されていない(前近代的な)現地住民が純粋であるとカーツに説かせる。劇中にある「歴史に類を見ない戦争」は理性信仰、すなわち絶対善は到達しうるものであり、自らがそうであると信じることに端を発しているとも読めるのではないでしょうか。
8点(2004-05-17 19:08:51)
80.  バッファロー'66
レイラがビリーを好きになるきっかけが描写されていないのに、恋に落ちてるのが理解できない。だって、ぜんぜん魅力的じゃないでしょう。どこをどう解釈したら、ビリーが優しい人になるのか、分かりません。そりゃ、ビリーにとってレイラは都合のよい女の人でしょう。誰も愛してくれなかった自分を、愛してくれる可愛らしい女の人なんですから。でも、結局自分の愚行の理由を、すべて環境に押し付けて、環境が好転したから愚考を回避した、というラストではビリー自身何ら成長しておらず、相変わらずの自分勝手な甘ったれ野郎ということになる。つまり、序盤でのあの好感の持てない人物とイコールのままなのではないでしょうか。弱さや甘えと、優しさと繊細は別物。そこはまあ、今後変わっていくとも想像することも出来ますが…。あと、中盤の盛り上がりに欠けます。
3点(2004-05-15 15:15:17)(良:3票)
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