Menu
 > レビュワー
 > MEL さんの口コミ一覧。4ページ目
MELさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 96
性別
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順12345
投稿日付順12345
変更日付順12345
>> カレンダー表示
>> 通常表示
61.  デッド・カーム/戦慄の航海 《ネタバレ》 
ニコール主演という事で見たがこれはちょっと期待外れだった。決してつまらないわけではないんだけど夫婦に救助される男が妙にお人好しだったり、そもそもどんな事件があの船でおきたのか説明不足だったり等、物語に入り込ませる仕掛けの部分がちょっと大味で全体に緊迫感に欠ける展開だったのが残念。
[DVD(字幕)] 6点(2006-05-07 04:00:32)
62.  戦場のピアニスト
周りに散々迷惑をかけつつまんまと自分だけ生き延びる主人公に、有罪判決を受けながらちゃっかり逃げおおせたどこかの映画監督の姿がダブって見えました。
[DVD(字幕)] 7点(2006-05-07 03:53:42)(笑:1票)
63.  ライフ・イズ・ビューティフル
世渡り上手な父親の妄想を描く舞台として絶滅収容所を利用するのは不適切だと思いました。子供も純真(?)なんでしょうか。気づくってば、普通!
[DVD(字幕)] 1点(2006-05-07 03:38:40)(笑:2票) (良:1票)
64.  シンドラーのリスト
ナチスによるホロコーストを描いたものとしては現在最上の作品ではないでしょうか。この作品の前では他の作品の描写のなんと生ぬるい事でしょう。あたかも記録フィルムをつなげたようなモノクロの映像から伝わるリアリティはカラーで撮影された他の同種テーマの作品の方が嘘っぽく見えてしまう程の実在感があります。この、リアリティを追求するために敢えてモノクロで撮影するという発想自体が常人離れしていますが、実際に映像にこれだけの説得力を持たせられたという事実は賞賛に値すると思います。後世同種のテーマを扱った「戦○のピ○ニスト」という作品も作られましたが本作の前ではどうしても見劣りがします。ポ○ン○キーの実体験でさえスピルバーグのイマジネーションの前にかすんでしまったという事でしょうか。後半の展開が偽善的過ぎるとか明らかな賞狙いだとか散々批判されましたが、例えフィクションを交えてるとはいえホロコーストの本質を正面からこれだけ描こうとした意気込みは評価されてよいと思います。実際下手な記録映画を見せるくらいならこの映画を見せた方がよっぽど戦争の残酷さが体感できる筈。監督への好き嫌いはこの際横に置いて、一人でも多くの人に見てもらいたい1本。
[DVD(字幕)] 10点(2006-05-07 03:20:45)(笑:1票) (良:2票)
65.  アイズ ワイド シャット 《ネタバレ》 
何かが自分の周囲で起こっているのだがそれが単なる事故なのか?それとも事件なのか?そんな傍観者のもやもや感を味あわせてくれる作品。軽い気持ちで覗き見すると焼けどするぜベイベエ!ってなもんですね。結局友人の忠告もあり、主人公は身を引き一切関わらなかった事にするのですが、そんな彼に最後に妻が言う台詞はとても挑発的です。 "You know there is something very important that we need to do as soon as possible." "What's that?" "Fuck." この作品はラストが唐突で結局真相が明らかになることなく終わるため一般にあまり評価は高くないようですが、そんな肩透かしを食らわされた気分にある我々観客の低俗な覗き見趣味に対してキューブリックが「Fuck!(クソ喰らえ!)」と痛烈に皮肉ってるようでいかにもキューブリックらしくてニンヤリさせられました。 死の直前までこうした反骨心を持ち続けたキューブリックに驚かされると同時に改めて偉大な才能を失ったなと思いました。
[DVD(字幕)] 8点(2006-04-29 22:33:25)
66.  バースデイ・ガール 《ネタバレ》 
これは惜しい。ほのぼのしててマジメな主人公にどこか憎みきれない悪人達、ネットで花嫁募集という斬新な切り口なのにそれぞれが描ききれていない。例えば彼がなぜ彼女を選んだのかという部分の描写がなくいきなり空港での出会いのシーンに。ここで出会って実は英語がしゃべれない花嫁に主人公が驚くけどそんな最低限の事をどうして予め確認しなかったのか?更にその後実は彼女は英語を(ネイティブ並に)喋れる事が発覚するがこんなに何日もずっと一緒にいて果たして完璧にだまし続けられるものなのか?他にも彼が職場から大金を盗んだ後全く追っ手が迫っているように見えず逃避行する二人がまるでピクニックしているように見えるとか、警察に手配書すら回っていないのかとかシティホテルの一階に客室があるってどうなの?等ヶ随所に詰めの甘さが見られる。ラストも悪人が空港に向かってきてさあこれから一波乱あるぞと思ってたらそのまま何も起こらず終わってしまうし…。こうした点がきちんと消化できてればちょっとした佳作になっていただけに残念。ロシア人役の人達のロシア語は日本人の自分には本物のように聞こえました(笑)。関係ないけどニコールって不幸な役が多いですよね。それも彼女の美しさ故なのかもしれないけどたまには幸せそうな役も見てみたいなー。
[DVD(字幕)] 6点(2006-04-29 22:11:23)
67.  ムーラン・ルージュ(2001)
圧倒的な音響と映像の洪水!これは"鑑賞"するというよりもむしろ"体験"する映画です!こんなに劇場で鑑賞できなかった事が悔やまれる作品は他にありません。 映画館の大画面で堪能できた人が心底羨ましい。 極上のエンターテイメント作品。
[DVD(字幕)] 9点(2006-04-29 21:37:52)
68.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
もっと子供向けの作品かと思ってたんだけどこんなに楽しめるとは。この手の娯楽作品ってどうしても一般に安っぽくなりがちなんだけどこの作品は細かいところまでしっかり作られていてとても好感が持てます。特に音楽の重厚感が映画の奥行きを出すのにとても貢献していたと思います。主演のジョニー・デップや脇役の海賊達も好演していて大人でも十分楽しめる冒険活劇ではないでしょうか。ただちょっと長過ぎかも。
[DVD(字幕)] 9点(2006-04-25 06:34:47)
69.  スリーピー・ホロウ 《ネタバレ》 
登場人物がよく把握できないうちに次々と死んでいくため少々置いてけぼり感アリ。もうちょっと丁寧に人間関係とか描写してくれればもっと感情移入が出来ただけに惜しい。あとちょっと安易に人が死にすぎというか…。でもジョニーデップがいい味出してます。
[DVD(字幕)] 6点(2006-04-25 03:03:22)
70.  0:34 レイジ 34 フン 《ネタバレ》 
「バイオハザード」地下鉄版。迷路のような構内、殺人鬼の動きや雄たけびなんかまんまそれ。そう割り切って見るとなかなか楽しめます。あんな場所でどうやって長期間生き延びてこれたのかとかなぜ今まで誰にも気づかれなかったのか等突っ込みどころは多いけどそれはまあこの手の映画のお約束という事で。個人的に終電後の地下鉄や下水道のシーンなどが結構わくわくして好きなので甘めの評価です。
[DVD(字幕)] 7点(2006-04-23 02:04:56)
71.  NOTHING ナッシング 《ネタバレ》 
要するに監督はナンセンスものをやりたかったんだろうな~。でも欧米のこういうナンセンスものって日本人の感覚にはちょっとあわないよねぇ…。確かに序盤の不幸な展開とかは悪くない。でも家の周りがほんとに「真っ白」ってちょっと安直すぎませんか?これじゃ話の膨らましようがないし。音楽とか結構ほのぼのさせられるだけにナンセンスな方向に逃げずに普通にドラマとして作ってれば佳作になっていただろうに残念。
[DVD(字幕)] 4点(2006-04-23 01:26:14)
72.  ボーイズ・ドント・クライ
主人公が普段感じていたであろう「居心地の悪さ」がこちらまで伝わってきて見ててなんだか落ち着かない気分にさせられました。救いのない作品が必ずしも嫌いなわけじゃないんですがこの作品は個人的にダメですね。
[DVD(字幕)] 5点(2006-04-20 01:08:29)
73.  ドッグヴィル 《ネタバレ》 
トリアー作品は人間の嫌な部分をこれでもかというくらい描くので好き嫌いが分かれそうですが、個人的にはラストの爽快感(?)とこの作品に出演したニコールキッドマンの役者魂に10点。
[DVD(字幕)] 10点(2006-04-20 00:39:43)
74.  -less [レス] 《ネタバレ》 
「これどういうオチつけるんだろう?」と思いつつ見てました。ありがちなイメージや音に頼りすぎな演出とか普通に終わればただの三流ホラーになってしまいそうな所を、うまくまとめていたと思います(ありがちだけどね)。最後に「あれっ?」と思わせるのはまあこの手の映画のお約束という事で。暗い夜道を走る不安感や孤独感はうまく表現できていたと思います。 ホラーとしてはまあまあの作品かな。
[DVD(字幕)] 7点(2006-04-17 04:18:11)
75.  失踪(1993) 《ネタバレ》 
誘拐されたサンドラがどうなったかがみんな一番気になってるのに最後はあっさりした感じでちょっと拍子抜け。犯人の動機も今一納得できない。囚われた後のサンドラと犯人のやりとりの回想シーンがあればきっともっと感情移入が高まったはず。でももっと後味悪くなるのは間違いないからこれはこれでいいのかもね。最後はちょっと洒落た終わり方なんだけど、この事件の重さを考えるとちょっと違和感が残る。でもこの監督さん、結構演出力あると思うのでチャンスがあれば他の作品も見てみたい。
[DVD(字幕)] 7点(2006-04-17 01:42:56)
76.  ミスティック・リバー 《ネタバレ》 
幼馴染みを殺ししておいてさして罪悪感を感じてない(ように見える)ショーン・ペンとそれに気づきながら(逮捕は証拠がないから無理なのかしらんけど)非難すらもしないケビン・ベーコン。幼少期のトラウマと本題の事件との因果関係の薄さととってつけたようなケビン・ベーコンの妻とのエピソード。ペンに聞かれてはっきりした証拠がないのに自分の夫が犯人だと断言するティム・ロビンスの妻。(「犯人かもしれない」ぐらいは言うかもしれないけどはっきり「自分の旦那が犯人だ。」なんて言うか~!?しかも被害者相手に。)等等萎える点が満載なので個人的にどうしても高く評価出来ません。なのでこの点数。
[DVD(字幕)] 5点(2006-04-17 01:32:14)(良:1票)
77.  穴(2001) 《ネタバレ》 
親友が病気なんだから助けなよ!舞い上がる気持ちはわからなくもないけどあれじゃあ死んだ彼女が浮かばれません。思いを遂げた後も無意味に地下生活を続けた挙句、第ニ第三の犠牲者が…。それとはしごが折れてそれが刺さって死ぬのってちょっと無理がないですか?
[DVD(字幕)] 6点(2006-04-17 01:15:36)
78.  ディープ・ブルー(1999) 《ネタバレ》 
たまたまもっと身勝手な主人公の出てくる作品(ソー○・バーチの「穴」)を見てからこの作品を見たせいか、言われるほど女科学者の身勝手さは感じなかった。彼女の身勝手な行動って直接的には誰かが腕をかまれた後にサメを逃がしただけでしょ?それ以外は全部事件前の行動だし(いや確かに問題ではあるけど)この作品の事件中だけに限って言えばそれ以外は非難されるほどの行動はしてないと思う。(ていうかそもそも怯えてただけだし。)まあそれでも大元の責任が彼女にある事は確かだから因果応報と言えなくもないけど…。映画的には色々な作品の影響が随所に感じられるものの、まあ普通に楽しめます。CGのサメは今一だけどアニマトロニクスのサメの出来栄えに+2点。アレが実際に水中を泳げると聞いてびっくり。
[DVD(字幕)] 7点(2006-04-17 01:05:06)
79.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版
あちこちで評判がいいので見てみたんですが途中までは物語の展開に「なんだよ、こりゃー」「ああデッドコースターの脚本家なのね、だからなんか脚本に穴が多いのか~」「これちょっと評価高すぎるんじゃない?どう見てもデッドコースター程度だよなぁ、ぶつぶつ…」等とつぶやきつつ、ラストで「そう来るか!」と不覚にもぐっときてしまいました。と同時になんでこんなに高評価なのかにも納得。
[DVD(字幕)] 8点(2006-04-17 00:34:27)
80.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 
視点を主人公に置いたのは正解。何がなんだかわからないまま逃げ惑う一般市民の恐怖が伝わってきた。ただ身勝手過ぎる息子と、娘のあまりにもヒステリックな悲鳴がうるさすぎて今一物語に感情移入しきれず。ラストに離散した家族が(あれだけ犠牲者が出てるのにも関わらず)何事もなかったかのようにあっさり再会できるのもう~ん、なんだかな~って感じ。侵略シーンが非常にわくわくさせられるだけに残念。
[DVD(字幕)] 7点(2006-04-11 19:50:00)
000.00%
111.04%
200.00%
322.08%
422.08%
566.25%
62222.92%
73031.25%
81717.71%
91111.46%
1055.21%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS