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MARK25さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1001
性別 男性
自己紹介 ホラー以外は新旧問わず、どんなジャンルでも観ます。
映画は芸術だけど、やっぱり娯楽。
単純に観て面白かったかどうか、
感性に触れるものがあったかどうかという点をメインに評点しています。
また、一応、ノーカットで観ただろうというもののみ評点。
カットされると印象変わってしまいますから。


観た映画全てを評点しようと思っていたものの
いかんせん記憶力がついてこず・・・
最近は前観た映画を再度ちょろちょろ見直しています。
以前観たときは気付かなかった発見などもあって楽しいですね。

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61.  インファナル・アフェア
設定が面白く、脚本も良く練られてたと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2006-04-23 20:38:45)
62.  ビヨンド the シー/夢見るように歌えば 《ネタバレ》 
ケビン・スペイシーが吹き替えなしで自ら歌っているらしいが、違和感無くとても歌が上手い。凄い。相当な思い入れがあるらしいが、それに見合うだけの作品になっている。この手の伝記ものは、大抵女にだらしない男だったり、金の問題、ドラッグの話なんかで、ドロドロゲテゲテしていくんだが、これはそういう方向へ行かないところが良い。主人公はかなりの自信家だけど、絶妙にバランスをとっているため、観ていて嫌悪感を抱くまでに至らない。少年時代の主人公が成長した主人公の前に現れる導入部で、このままずるずる少年時代の主人公に引っ張られながら話が進むのかと思ったら、そうはならず、適度に登場するところも良い。良作。
[DVD(字幕)] 8点(2006-04-18 21:53:18)(良:1票)
63.  アメリ
主人公が若干ストーカーチックで怖いが、作りが楽しい。テンポのいい現代的なメルヘンとして、とても楽しめた。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-04-18 09:39:35)
64.  夕陽のガンマン
とにかくカッコいい。味がいい。見ていて楽しい映画だった。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-04-18 09:09:42)
65.  西部に来た花嫁 《ネタバレ》 
ジーン・ハックマンはこういう役には持って来い。男のぎこちなさが実に愛らしい。俺のやり方を押し通そうとしながらも妻の突き上げに抗し切れなかったりと、二人の意地の張り通し合いが愛らしい。男がずっと忘れず覚えていた「友達が欲しかった」という妻の言葉。それは男の心の言葉でもあったのだろう。だからこそ忘れられない言葉になったのだ。二人のやりあいが愛らしく見えるのも、根底で互いを必要としあっていることが十分に伝わってくるからだ。一人の寂しさを知りすぎているから相手を突っ張り切れないし、相手への慈しみも生まれてくる。「判ってる。判ってる」と繰り返す男の言葉が印象的且つ、象徴的。良い映画です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-07-24 02:53:01)
66.  学校
内容は単に生徒たちの背景を断片的に見せていくだけのものだが、様々な事情を抱えて夜間中学へやって来ているということだけで興味を引かれる。基本的に見せるだけなので、突っ込みは浅いが、それらをどうこう解決しようとかいうタイプの映画ではないのでこれで良し。西田敏行と荻原聖人のやりとりも楽しい。学校の本義というのは勉強だけではなく人と人との触れ合いにあるのだと語りかけるような映画だった。
[DVD(邦画)] 7点(2009-09-01 05:18:56)
67.  江分利満氏の優雅な生活 《ネタバレ》 
主人公はサラリーマンだけど、いかにも作家の頭の中のような話。冒頭から「面白くない」といいつつ始まり、理屈っぽいおっさんの語りが延々と続くだけだが面白い。映像表現も斬新で、外連味たっぷりに楽しませてくれる。こういう映画がこんな時代に作られていたんだということが驚き且つ歓びだった。ただ終盤、祝勝会から喋りに面白味がなくなってしまい、大失速。最後のこの感覚、本当に酔った上司に付き合わされている感覚と似ている。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2008-06-10 21:57:51)
68.  リディック 《ネタバレ》 
かつて観た時はいまいちだったが、今回観てみたら結構良く出来た娯楽映画だと評価アップ。下敷きに聖書の話もちらちら。改宗を強いるとかも昔のキリスト教を思わせる。前作を知らなくてもこれだけで十分に楽しめる。とことん強い主人公というのもこの手の映画では必須。良くある強い主人公の一時的敗北パターンもない。ちょっとやられたシーン程度。灼熱の惑星などの設定も良い。最後の皮肉な結末も好み。
[DVD(字幕)] 7点(2008-06-10 21:00:39)
69.  スパイダーマン3 《ネタバレ》 
初っ端の親友との戦闘シーンは最早アトラクションムービー。ここまでやってくれればもうCGどうこうとは言う気もなくなる。スピード感も相当だし、映画館で見ていれば迫力倍増で存分に楽しめただろうと思う。ストーリーもそれなりにあれこれ入り組ませながらやってる方。アメコミ原作だし、もともとアクション物だしで、そんな深いものを求めるのは筋が違うが、人間の負の感情を餌として食いついてくる地球外生物はそれだけで物語りにアクセントを付けてくれるし、明確で判り易い。まあ便利な存在。研究所がモニターでチェックもせずに実験をするなど有り得ないことをしたり、恋人が見ていると判っている表彰式でキスをしてしまったり、おばさんが突然都合よく訪ねてきたり、あのタイミングで執事が「私は全てを見ていました」などと今更告白したりだの、結構首をかしげる部分も少なくは無い。サンドマンも結局倒せてないし、親友も死ぬ必要なかったような。まあ楽しめたからいいじゃないかと許してしまおう。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-04-20 18:44:42)(良:1票)
70.  ザ・コーポレーション
企業の歴史と罪を問うたドキュメンタリー映画。知らなかったことも多い。知らないのと一応でも知っているのとでは大して変わらんようで大違いでもあるので、一見しておく価値はあるだろう。正しいと思うか間違っていると思うかは人それぞれ。この手のものは、観た事によって何かを考えさせれば役目は十分果たしている。それにしてもゴキブリの映像をあんなに流さんでもいいだろう。勘弁してくれ。きっついきっつい。
[DVD(字幕)] 7点(2008-04-06 21:18:34)
71.  ロング・ウォーク・ホーム 《ネタバレ》 
キング牧師が登場しそうな感じだったが登場せず。つまりはそんなメジャーな中枢の話ではなく、飽くまで一般の黒人や白人の無名な人たちの話としてこの問題を描きたかったということだろう。全体に淡々としているが、だからこそいい。激しい特別なことをしているわけではないということが重要なのでしょうから。黒人側からみた差別は当然悲惨だが、差別している側の中で一人正常な感性でいる白人の主人の立場も非常に悲惨なものだ。周りが全て異常な中で一人正常なことをするというのはとても勇気のいること。孤独への不安も身の危険も感じずにはいられないだろう。そういった白人側の戦いも描いてあることがこの映画の優れたところだろう。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-04-06 21:02:23)
72.  ナバロンの要塞
かつて観た時は気にならなかったが、今観るとやはりややテンポがもったりとしている。現代に合うテンポでないのは事実。しかしテンポ以外は欠点らしい欠点も感じない。あれもこれもと色々な要素を詰め込んでいるが、二時間半強という長尺もあって殆どのものはちゃんと処理してあるので問題はなし。出演俳優陣もとても好みで、それだけでも嬉しい。古き良き冒険映画としてゆったりと楽しみたい映画。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-04-06 19:46:36)
73.  裏窓(1954)
窓から見える裏庭を取り囲むようなマンション群のセットが凄い。窓から見える風景も人々の暮らしも何気なくとても生活感がある。無駄に音楽が使用されず、自然音で占められていることも大きい。遠くの音は遠く、声は微かに聞こえ、不必要にカメラを寄せて主人公の部屋から飛び出さないなど、自分が主人公と同じ目線で裏庭を覗いている感覚を見事に作り上げている。ヒッチコックの演出の巧みさが良く判ります。それにしてもこの映画のグレイス・ケリーは美しい。ジェームス・スチュアートがちょっと歳を取り過ぎてて、その癖、まだ結婚は…なんて悩んでるあたりに微妙な違和感。一体何歳になったら結婚するつもりなんだ。贅沢な。
[DVD(字幕)] 7点(2008-03-09 16:55:47)
74.  ウエスト・サイド物語(1961)
冒頭の数分のシーンが素晴らしい。作り込まれていて芸術性が高い。このシーンだけでもこの映画の価値はあった。楽曲も名曲揃い。ただストーリーは後半失速気味。現代リメイクとはいえ、ロミオとジュリエットの呪縛からは離れられないか。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-03-09 16:44:34)
75.  オリバー! 《ネタバレ》 
結構暗い話なので、真面目に映像化するよりもこんな風にミュージカルで華やかに味付けしてしまった方が楽しみやすい。原作未読なためどのくらい原作通りなのかは判らないが、ポランスキー版よりもこちらの方が深刻度自体も低め。群舞は凝っているし、オリバーが金持ちの家に連れて来られた翌朝の群舞の晴れやかさは、その時のオリバーの心そのままを表したようでいいシーンだなぁと。スリの頭目のキャラがコミカルで最後も暗くならずに良い。主役の子は見るからに甘ったれなビジュアルがいまひとつ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-03-07 20:12:37)
76.  ゾディアック(2007) 《ネタバレ》 
確かに長いが、じっくりとリアリティをもって描かれているのでぐっと引き込まれて観ていられた。比較的、ゾディアック事件の全貌という描くというのではなく、ゾディアック事件に様々な面から関わった人々の姿を描こうというスタンスだが、事件部分はかなり忠実に再現して撮られているようだ。要の事件をしっかり作らなくては、人物描写の説得力も半減してしまいますから。未解決事件といことは知っていたので、またうやむやな感じで終わってしまうんだろうと思っていたが、意外やほぼ犯人は特定というか断定されて終わるので後味も悪くはない。しかし、現実には別に犯人がいてこの映画をニヤニヤして観ていたらと想像すると恐ろしい。まあ彼以外とも思えないですが。
[DVD(字幕)] 7点(2008-02-28 18:03:33)
77.  誘拐報道
犯人の事情や心情、事件解決のことを最優先にする警察と子供の命を最優先にする親との争い、警察と報道記者の争いなどが実地感たっぷりに描かれ、非常に見応えがある。やはり子供の命などなんとも思っていない一番は報道記者で、下種、凶悪なのもまた然り。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2008-02-22 18:50:41)
78.  座頭市関所破り 《ネタバレ》 
シリーズ9作目。前作から間をおいて久しぶりに見たこともあって、前半の座頭市のおとぼけ振りが懐かしく心地良い。今回の座頭市はなんでも斬る。サイコロから階段の手すりまで真っ二つ。これだけ真っ二つにしてくれるとそれだけで面白い。殺陣の格好良さも十分にあるし、敵役の平幹二郎の存在も利いている。生き別れた親父を思わせるしょぼくれた卑怯な親父との関係が物悲しい話もひきつけるものがあるし、硬軟バランスの取れた良作。ダイマルラケットのまんま漫才なベタな会話も面白いです。難点はこの大勢の芸人衆が法外なショバ代を嫌って別のところへ流れていく下りがやや判りづらく、何故か二人の子供の曲芸師だけ町に残るという展開に無理を感じること。座頭市との関係を持たせるために残したとしか思えない。
[DVD(邦画)] 7点(2008-02-22 17:45:41)
79.  トラ・トラ・トラ!
もっとアメリカ寄りの一方的な映画なのかと思ったら、観てみると日本のシーンの方が寧ろアメリカよりもしっかりしていて、日本の事情説明なども丁寧に描かれてはいる。この辺は脚本に日本人が入っていることが大きいか。出演俳優も豪華なもんで、しっかり日本人が日本人を演じているため、見ていて文化的な違和感を感じるところはない。ゼロ戦が編隊を組んで飛んでいく様は、やはりCGでは出せない味があるし、迫力がある。しかしよくこれだけアメリカ軍の馬鹿っぽさが目立つ映画を撮ったものだ。日本人としてのあまり屈辱感を感じることのない稀有な太平洋戦争映画。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-21 17:57:22)
80.  三十四丁目の奇蹟(1947) 《ネタバレ》 
クリスマスのキャンペーンのサンタに本物のサンタがなってしまうという実にシンプルな発想からの映画。自分がサンタだと言う男を変人と考える人と受け入れる人、様々な人間模様が展開します。実害がないのにもかかわらず施設に入れようとするのはなんとなくアメリカ的だなぁと。夢のある内容でも、個々のエピソードが意外に現実的なのが面白い。ただ気になるのが事情はあるにしろサンタが杖でゴツンと人を殴るのはどうだなんだろう。そして少女のプレゼントに庭付きの家を選ぶセンス。少女とはいえ強欲すぎやしないか。オランダ語しか喋れない子供の「(養女にしてくれる)この優しい人とずっと一緒にいられれば何もいらない」というのとは対照的。話が出来ないと思っていた保護者の前でサンタが流暢にオランダ語で話すシーンは良いシーンでした。あと、母親に思いをよせる弁護士の男も何故あんな現実的すぎる女をそんなに好きなのかが根拠不足。サンタの為に事務所をクビになっても平気な顔をしているほどの奉仕精神に富んだ男なので、現実的過ぎる女を放っておけなかったということなんでしょうかね。母親の変質も結構稚拙ではあります。裁判の決着の仕方は現実的とも言えるけど、全国の子供達の夢がサンタを救ったとも言え、あれで良かったんだと思います。そんな訳でやや気になる点はあるものの、名作と名高い作品だけあって確かに魅力的で良い映画。サンタ役の方はベストマッチでした。
[DVD(字幕)] 7点(2008-01-14 17:59:51)
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