61. ポセイドン・アドベンチャー(1972)
《ネタバレ》 小学生のころ見た映画のなかで、一番面白かった作品かも。転覆して、全てが逆さまになった光景が面白い。上=底に向かって行ってどうやって助かるの?出口ないのに・・・と思ったものです。なにかと足を引っ張っていた太めの婦人が水中では別人になるところが印象的。 [地上波(吹替)] 8点(2010-08-06 23:25:16) |
62. シンバッド七回目の航海
ハリー・ハウゼンのぎこちない動きの特撮物が個人的にとても好きなのですが、なかでも1番気に入っている作品。後に「アルゴ探険隊」に登場する骸骨戦士をはじめ、様々な怪物たちが登場して、ハリー・ハウゼンワールドが堪能できる一作です。 [ビデオ(字幕)] 8点(2010-08-06 23:05:24) |
63. モンスターズ・インク
サリーの毛並みの質感とか良くできてる。発電のエネルギー源とか発想がユニーク。日本のアニメのアイデアとか見え隠れするけど、トータルとしては非常に楽しめます。吹き替えの声優が良く、特にマイクの爆笑田中がハマり役。マイクのやけに神経質なところがGood。 [DVD(吹替)] 8点(2010-08-04 20:38:05) |
64. ターミネーター
特撮はお粗末だが、ハラハラドキドキの緊迫感は一級品。この緊張感は後のジェームズ・キャメロンの作品と比べても全く遜色ない。 [地上波(邦画)] 8点(2010-08-02 23:59:04) |
65. パルプ・フィクション
この作品の構成をお手本にした映画は多いと思います。最初に見た時は斬新な構成の見事さにうなってしまった。 [ビデオ(字幕)] 8点(2010-08-01 22:25:47) |
66. アンタッチャブル
ショーン・コネリー、渋~い!!アンディー・ガルシア、かっちょえ~!!ロバート・デ・ニーロ、怖~い!! もうケビン・コスナーいなくてもいいくらい。 [ビデオ(字幕)] 8点(2010-08-01 22:23:56) |
67. インファナル・アフェア
派手さはないが、緊迫した心理描写が優れたサスペンスの名作。なんといってもトニー・レオン演じるヤンが人間味にあふれていて素晴らしい。ケリー・チャンのチョイ役も良かった。ひとつ残念なのは、若い時のラウとヤンを違う俳優が演じていたこと。見てる人が混乱しやすく、別に子役ではないのでアンディ・ラウとトニー・レオンが演じても違和感なかったのにと思う。 [DVD(字幕)] 8点(2010-08-01 13:41:56) |
68. 荒野の七人
子供のころ何度かテレビで見た娯楽性の高い西部劇。7人の性格付けが明確で出演陣もなかなか豪華。スティーブ・マックィーンの出世作でもあるが、子供心にはスキンヘッドのユル・ブリンナーのインパクトが強かった。西部劇の音楽といえば、とりあえずこのテーマ曲が頭に浮かぶ。 [地上波(吹替)] 8点(2010-08-01 13:21:37) |
69. 遊星からの物体X
《ネタバレ》 この恐ろしさと面白さはなんと表現したらよいやら・・・血液みたいなエイリアンが侵入して人間にでも犬でもなんでも姿を借りられるので、もう変幻自在、なんでもアリ。男の頭からカニかクモのような足が出てきてはいずり回ったりして・・・現在の特殊技術、CG技術でリメイクしたら直視できなくなるかも。 [ビデオ(字幕)] 8点(2010-07-30 22:58:56) |
70. 椿三十郎(1962)
《ネタバレ》 捕らわれ身になって押し入れに閉じ込められたのに、妙に居心地がよさそうな小林桂樹がツボでした。 [ビデオ(邦画)] 8点(2010-07-30 22:46:03) |
71. 隠し砦の三悪人
スケールと娯楽性にお色気まで加えた痛快時代劇。 太平と又七のコンビが良いのは言うまでもなく、気品と野性味を併せ持つヒロイン雪姫を演じた上原美佐が魅力的。 彼女の代表作と言えるのがこの1本しかないのが惜しまれます。確かに演技は難があったかも・・・ [ビデオ(邦画)] 8点(2010-07-27 22:08:18) |
72. クラッシュ(2004)
多くの登場人物とエピソードを盛り込んでいて複雑な構成なのに、よくこれだけうまくまとめられたなと感心します。少女を守る「透明マント」は感動もの。悪徳警官と正義感に燃える警官の対比が印象的。人間のいざという時に現れてしまう、悪人に潜む良心、善人に潜む悪魔を見事に描いています。 [DVD(字幕)] 8点(2010-07-26 00:30:32)(良:1票) |
73. 毒薬と老嬢
「毒薬と老婆」って舞台劇として有名のようですが、映画としては古いこともあり知名度低いようですね。この笑いのツボは見る人を選ぶかもしれませんが、ツボにはまったら最高のサスペンスコメディーです。ケイリー・グラントの表情、最高の演技です。この作品を楽しむにあたって知っておきたい予備知識は「ボリス・カーロフ」とはフランケンシュタイン役で有名な俳優であること。 [DVD(字幕)] 8点(2010-07-25 12:16:07) |
74. ニュー・シネマ・パラダイス
ラストシーンはちょっとずるい気はしますが、言うまでもなく良い作品です。 個人的には音楽がとても好きで、これほどサントラ版を聞き倒した映画音楽は他にない。 マカロニウエスタンのイメージが強かったエンニオ・モリコーネの才能を見直した。 [ビデオ(字幕)] 8点(2010-07-24 18:09:48) |
75. 猿の惑星
《ネタバレ》 猿が言葉を話したり書いたりすること以上に、それが英語であることの方がビックリだ!たとえ人間と猿が逆転していたとしても、地球と同じ動物や言語がある限り、地球以外の惑星である方が不自然(移住したなら別だが)。よって、ラストのオチは「そりゃそうだろー」と言うしかない。しかし最初に見たのは小学生の時だったので、素直に衝撃を受けた。ただ子供ながらにも「自○の○神」以外の建造物が周りに何もないのには違和感を感じた。なんだかんだ言いながらも好きな作品ではある。 [地上波(吹替)] 8点(2010-07-24 17:59:59) |
76. 東京物語
若い頃に見て面白くなくても、歳を重ねると良さがわかってくる作品というものがある。 私の場合は本作がまさにそういう作品なのです。ごく普通の家族や親戚をごく自然にリアルに演技していて好感がもてますが、大坂志郎の大阪弁は少し違和感あり。 [ビデオ(邦画)] 8点(2010-07-24 17:57:44) |
77. エグゼクティブ・デシジョン
《ネタバレ》 セガールが飛んで行ってしまった時点で、この作品はただものではないと感じた。 もはや片腕を失ったともいえるキャストで、よくも逆境を乗り越えたものだと感心した。 旅客機のあの部分ってそんなことになってるんだ・・・いや、面白かった。 [DVD(字幕)] 8点(2010-07-24 00:29:44) |
78. 私をスキーに連れてって
ボクもスキーに連れてってもらう時、事前にこの映画のビデオを見て気分を盛り上げたものです。映画のような素敵な出会いが1度たりともなかったことは言うまでもない。でも、会いたくもない元カノにリフト待ちでバッタリという忌まわしい出会いがあった。 [ビデオ(邦画)] 8点(2010-07-24 00:25:51) |
79. マイ・フレンド・フォーエバー
これほど伏線が最後に鮮やかに決まっている作品は他に思い浮かばない。 [ビデオ(字幕)] 8点(2010-07-22 20:57:53) |
80. 用心棒
三船敏郎演じる「侍」をクリント・イーストウッドが「ガンマン」にアレンジし、過去に行った「現代人」マイケル・J・フォックスがパロディにする。 なんという偉大な作品なんだろう。 [ビデオ(邦画)] 8点(2010-07-22 20:46:26) |