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Jar_harmonyさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 93
性別 男性

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61.  大怪獣ガメラ
核でガメラを目覚めさせて一応反核のメッセージは入れときましたよ、的なオープニング。と思いきや、ガメラを迎撃する際には軽いノリで「核撃っちゃおう」と提案しちゃう安易さ。それに唐突で無意味なロマンスや、行き当たりばったりなZ計画のあれこれなど、おいおいとうなだれそうになるポイントが多数あるシナリオです。しかしまあ、セリフというセリフから、頭の悪さというか、推敲の足りなさがボロボロこぼれまくっているので、いちいちとやかくツッコむのもバカらしくなるというものでございましょう。むしろ「笑ってあげられるおバカなシナリオ」としてこれはこれでアリだな、と。それよりも、この意外に良質な特撮の仕上がり。合成技術は、ヒトの子供とガメラを対比させることでガメラのスケール感を具体的に表現できていますし、ガメラのスーツは、皮膚のシワや甲羅のトゲトゲしさの質感が伝わってきます。なにより街で暴れ大海を突き進む巨体の迫力はなかなか侮れないものです。
[DVD(邦画)] 6点(2015-05-18 21:32:56)
62.  トランスフォーマー 《ネタバレ》 
とにかくバンブルビーの描き方に尽きる。敵味方似通った造形のロボットと人間サイドの軍事が入り乱れ、誰が何をやっているのか訳の分からない坩堝のなか、マスコットとして強烈な存在感を放つキャラクター造形と機能性。こういう作品を見る際は、「脚本」という評価項を端からへし折ってから観るのだが、彼を魅力的個性的なキャラクターとして発揮させたシナリオに関しては、素直に賞賛するに適う手腕だろうと思う。  ただ、最後の最後で発声できるようになってしまったのは、マスコットとしての価値を堕落させてしまって残念。他のロボとの差別化が希薄になってしまう。というのもバンブルビー以外のロボの描き分けはポンコツという他ない。個体の判別、味方が一体戦死した事実、敵の勢力数、誰が誰を撃墜したのかという功績、全てを初見で把握できた人がいたらマジで尊敬する。自分は5回見直しても個体すら判別できない自信がある。ロボとロボが取っ組み合う迫力の映像世界を堪能する作品だとは分かっちゃあいるが、キャラクターに愛着がもちづらいのはさすがにツライものがある。
[地上波(邦画)] 6点(2014-08-31 13:17:12)(良:2票)
63.  ランボー/最後の戦場 《ネタバレ》 
文句があるとすれば短い!ラストの開いた場所での乱闘が中盤でいいくらいです。それからラストの最終決戦があれば最高でした。あと最後に傭兵の誰が死んで誰が残ったかよく分からん。アクションや演出は緊張感があってよかった。リアルさを追求したグロもいい感じ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-04-03 18:33:44)
64.  ザ・グリード
B級感満点のモンスターパニック!まさに「6点」ド真ん中な作品。人に薦めるほどでもないけどTVでやってるとなんか見てしまう不思議な力を持った一本です。
[地上波(吹替)] 6点(2011-08-13 21:58:03)
65.  ファイナル・デスティネーション 《ネタバレ》 
予備知識なしで望んだ映画。のっけからB級感マルだしでしたが思いのほか見れる見れる。特に飛行機のシーンはよかった。爆発の悲惨さの映像はあくまで夢のなか。そして現実では遠目で爆発(遠目ってのがいいね)。同じ出来事を夢と現実(内側と外側)で2回に分けて観る側にショックを与えるいい演出です。生き残りのサバイバルのほうですが、本来「あっ!」って言わせたいところ(女の子がバスに跳ねられるシーンとか、キャップの男の子の首が飛ぶシーンとか)ではいち早く察知してしまい(笑)、驚けませんでした。特にキャップの子はなんでいちいちそっちに回り込むの!そこガムテでバミってんの?と突っ込んでしまう。とは言うものの第一作ということもありなかなかハラハラして見れました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-08-03 16:31:02)
66.  リング(1998) 《ネタバレ》 
あれ?リングってこんなSFチックな話でしたっけ?小学生の頃に見た時は話分かんなかったかんな~。子供がビデオを見てて松嶋菜々子が子供の目を覆うシーンに一番恐怖しました。音楽がいいですね。恐怖感を誘います。有名なテレビから出てくるシーンと目玉ぎょろりは構えて見てたせいかあんまり怖くはなかったです。真夜中に一人で見てたら危ないだろうけど。今まで見た中で一番怖いホラーは?と聞かれたらすぐに名の挙がるこの作品。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-07-11 21:19:15)
67.  ミッドサマー 《ネタバレ》 
観る者を不快な気持ちにさせたくてしょうがないことで有名なアリアスターさん。今回は芸術面で好き勝手やってます。なぜ背中を開いた人を鶏小屋に吊るす必要があるのか。なぜ生贄を熊に詰めるのか。なぜギャラリーがみんな裸なのか。なぜ足だけ植えるのか。観ていて感じる「なぜそんなことを」という疑問をすべて宗教上の理由で片づけてとにかくインパクトのある絵面を優先。最後の10分くらいで堰を切ったようにその芸術性を解放させてるのはヘレディタリーと同じですね。ヘレディタリーでの死体放置シーンに匹敵するような、心理描写で観る者を刺しにかかってくる表現がなかったのがちょっと物足りなかったところです。しいて言えば浮気したせいで生贄に選ばれる展開がアイロニカル。芸術性の高い作品なのにオチは理屈っぽいんですね、と思ったんですけど、ヘレディタリーも各所に伏線を散りばめてあって、アリアスターってストーリーは意外と理屈を通すタイプなのかなと。
[インターネット(字幕)] 5点(2023-12-31 15:06:22)
68.  12モンキーズ 《ネタバレ》 
伏線回収モノは好きなはずなんですが、「12モンキーズ」が事件の中核を担っていないという事実にふーんとしか思えなかった自分には合わない作品だったようです。未来から来たという主人公の記憶や発言が真実か妄想か定かでない面白味は独特で、いいですね。仕舞いには、精神科医までもが幻覚症状を患った患者なのでは、と疑心暗鬼に。ブラピのイカれた演技も光ります。
[DVD(字幕)] 5点(2016-04-21 19:14:10)
69.  ジュラシック・ワールド 《ネタバレ》 
この、恐竜映画にもモンスター映画にもなりきれてない感、どうしたものか。『ジュラシック・ワールド』というくらいだから、当然最初まあ恐竜が大暴れするストーリーを期待しますわな。太古の時代を支配していた生き物が、非力で愚かな現代人どもを牙と爪で襲う。しかし出てきたのは、遺伝子操作により生み出されたハイブリッドなダイナソー。イカの擬態能力にカエルの体温調節能力、そして人間を騙しおおせるほどの高度な知性と持ち合わせているという。これはもはや恐竜ではない。こうなってくるとこちらとしては、「そうか、そういうB級モンスター映画路線で行くのか、じゃあきっとこれからハイブリッドが特殊能力とか頭脳戦を駆使して人間たちを翻弄したり蹂躙していくわけだな」と切り替えざるを得ないわけです。しかし、ハイブリッドに特殊能力が備わっていることが判明して以降、特殊能力を一切使わなくなるという「やっぱり恐竜映画路線に変更」展開。その後もなんやかんやあるんですが、とりあえず言えることは、この映画で「恐竜って怖いな」とは思えないこと。遺伝子操作という設定が混じった時点で自然の脅威は感じられません。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-03-26 04:21:46)
70.  斬る(1962)
話は何がいいたいのかよく分からん、っていうかつまらんのですが、映像が放つ緊張感にはつい息を呑みます。剣を構え合う動きのない場面でもその迫力には釘付けにされました。肌の白さや空の青が冴える映像美も印象的で、スローモーションの演出も非常に効果的。こうなってくると話のツマラナサがいよいよ心残り。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-01-10 20:05:34)
71.  天使にラブ・ソングを2
「シスターでなければ」という要素が前作より希薄で、物語にパワーが欠けます。一応「聖歌隊」というワードが出たり、前作のシスターたちが出てはいますが、果たして態度の悪い生徒たちを改心させるのに本当にウーピーでなければいけなかったのか、かつて聖歌を大衆曲にアレンジしローマ法王までひきつけたあのウーピーが指導するからこそ生まれる面白味はあったのか、というね。「シスターでなければ」というより「ウーピーでなければ」ですかね。結局音楽で生徒たちの心が開くのなら、音楽に情熱のある人なら主役は誰でもよかったんじゃないの、という気がします。生徒たちを手なずけるのも意外とあっさりで、歯ごたえに欠けるところも。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-10-02 00:35:32)
72.  プレデターズ(2010) 《ネタバレ》 
最初におっさん2人を葬った時点でかなり冷めちゃいました。私は特にプレデターシリーズのファンというわけはありませんが、『プレデター』をオマージュするのであれば、イカついこわもてフェイスのおっさんどもがエイリアンと生存競争を繰り広げる泥臭い死闘を描かなければならんと考えます。おっさんどもの汗臭く泥臭く血眼で「生」を勝ち取ろうとする雄姿、それこそが『プレデター』の醍醐味であり、熱狂と緊張感の養分となっていたと感じてたからです。しかし本作は、ジャパニーズマフィア、家族思いのロシア兵、死刑囚と無駄に個性を肉付けされたキャラを大事したいがために、貴重なおっさんどもを序盤の盛り上がりでさっそく捨て駒にしています。途中でフィッシュバーンを補充しますが、これもあっさり退場。そのあとは「個性的なキャラが死んでいくのはやり切れないでしょ?」とでも言われてるような死亡シーンが一定間隔でポンポン描かれていきます。これがまあさして盛り上がらないこと。やっぱりプレデターにはおっさんが必要だ。
[DVD(吹替)] 5点(2015-05-17 10:35:44)
73.  小野寺の弟・小野寺の姉 《ネタバレ》 
いまいち全体的にピリっとしませんでしたねえ。掛け合いの小ネタは面白いんですが、片桐はいり演じる姉が今ひとつインパクトに欠けてるんですよね。これは演技の問題ではなく(もちろん見た目の問題でもなく)、シナリオとかキャラ設定の問題と考えます。冒頭のモノローグで弟が「これまで姉を殺したくなったことがあった」と語るから、さてその姉とやらはどれほど傍若無人で唯我独尊な人物なのだろうとハードルがあがったのですが、これが思ってたよりおとなしい人物で。確かに多少は弟を使って自分勝手もするものの、「殺したい」という衝撃的なワードから期待させられたほどのキャラクター性には及んでいないんですね。弟を旦那と偽ったり、強制的にカナ後禁止ゲームを始めたりする程度だと、まだ「お茶目」の領域と感じます。それゆえ、いざ女性らしさが垣間見えたとき、「ギャップの魅力」に脂が乗り切らないのもなんだか惜しい。脱ぎ散らかさられた靴を揃えたり、弟の料理下手が対比になって家庭的な一面が浮き彫りになったりしても、「普通にいい人じゃん」程度に思えてしまいます。一応恋愛ドラマなので、姉の女性的、家庭的な一面を見せ方が重要と思えるだけに、もうちょっとメリハリが欲しかったですかね。
[DVD(邦画)] 5点(2015-05-07 00:25:18)
74.  ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
長いのに小粒というアンビバレンツな作品。「ヴォルデモートとの最終決戦」という一本のドラマの前半を2時間強の尺を使ってぶっとく描かれるのかと思いきや、じっさいは小さなトラブルが発生してそれを解決して…という流れの繰り返し。一応全体には「ヴォルデモート討伐」という明確な目的が根底を貫いているはずなのだけど、終始寄り道ばかりしているような調子。この締りのなさが、大作っぽい雰囲気と凡作っぽい雰囲気を兼ね備えてしまっている原因でしょう。なじみのキャラが死んでしまったりもするけど、殺されるシーンが描かれることはなく、なんと「○○は死んだ」とセリフのみでの処理。こういうところもなんとも締りがないですね。ただアイテムを探して冒険するRPG的なシナリオは言うほど退屈しませんでした。ヴォルデモートを討伐するのに必要な条件やアイテムが判明したときの爽快感は、ストーリーの流れを変える役割も果たしており、技法的にもかなり適った展開であったと考えます。
[DVD(字幕)] 5点(2015-01-31 14:12:58)(良:1票)
75.  クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん 《ネタバレ》 
さすがに荷が重すぎたかな、と。  これって「ひろしがロボになった」話でもあり「ひろしが二人になった」とも言える内容なわけです。一方は記憶や性格のコピーで「生まれた」ロボット。つまり、「人の記憶をコピーした機械には人としてのアイデンティティは存在するのか」みたいな、攻殻とかあっちの領域のテーマに足を突っ込んじゃってるところがあるんですね。  しかし、本作が描こうとしているのはあくまで「家族愛・父親愛」。クライマックスシーンでロボひろしが息絶えても、ロボであるけどひとりの人間の死であることには違いないという倫理観には一切ノータッチ。あくまで家族の幸せのために身を呈した父親としてしか描いていません。  このテーマと素材の齟齬感が、どうもスッキリしない。  さすがにクレしんで、精神転送という、倫理を問われるアイテムを取り扱ったのは、マズかったんじゃないかと。
[DVD(邦画)] 5点(2014-12-27 10:51:43)
76.  ライラの冒険/黄金の羅針盤 《ネタバレ》 
なんかハリー・ポッターが公開されてから、「賢者の石」「秘密の部屋」みたいなサブタイトルを意識した邦題が増えた気がする。「ライラの冒険」、「ヒューゴの不思議な発明」「ライオンと魔女」みたいな。ハリポタに触発されてファンタジー系の原作の映画化が増えたからとか、単なる偶然とかかもしれないけど。内容的にはテンポが速すぎてイマイチ。白熊が出会ってから仲間に加わるの早すぎ。鎧がない→鎧を見つけた→借りができた仲間になろう。RPGじゃないんだから。 映像や世界観は面白いと思います。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-04-03 19:02:38)
77.  ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ
あくまでテレビシリーズの延長線上の映画。「映画」として観てはいけない。TVドラマ感覚でみるべし。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-08-31 01:21:21)
78.  着信アリ 《ネタバレ》 
自分グロには耐性あるんですがホラーにはダメなようでして、廃病院のシーンはめちゃ怖かったです。前半は死に方を楽しむ「無差別版時間予告付きファイナル•デスティネーション」になってます。ストーリーの消化不良はいけませんが、個人的にホラー面ではテレビで昼間なのに鳥肌立つくらいビビらせていただいたので5点献上です。にしてもこれ一本で完結させて欲しかった。あとTV中継されてたんならそこら辺もっと騒いで掘り下げてもよかったと思う。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-08-12 18:07:34)
79.  ファイナル・デッドコースター 《ネタバレ》 
あら、本当にコースター出てきちゃってるわ。やや展開がダルいです。2に比べてグロはまだしもショッキング度がいまいちでした。特に黒人さんの「誰が死ぬもんか!俺の勝ちだ~!」「グシャー!」。あれ完全にギャグでしょ。こういうのって一歩間違えるとコメディになっちゃうんですよね。ラストの電車のシーンはよかったです。てかあれを冒頭に持ってくりゃよかったのに。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-08-03 16:44:22)
80.  竜とそばかすの姫 《ネタバレ》 
ミステリーとラブコメとライブシーン、さらに児童虐待や主人公のトラウマなど様々なテーマが散りばめられているが、それぞれが相乗効果を上げていない。追わなければならない話が多すぎる上に、話がぶつ切りなのだ。だからクライマックスを迎える頃には竜の正体なんてどうでもよくなってるし、主人公がかつての母親の自己犠牲の精神を悟っても「そんな設定あったなあ」と感動ポイントを流さざるを得なかった。それと、今回の脚本、ネットの住人に対して偏見が過ぎないか。例えば主人公の母親に対して、我が子を遺したとはいえ、身を挺して見ず知らずの子を救出したことにあそこまで心のない意見で溢れかえるのは不自然な気がする。唯一よかったのは吹奏楽の子とカヌーの男子が駅で鉢合わせてお互いもじもじするシーン。ああいうの一本で話作ってくれればいいと思うんですよ。
[インターネット(邦画)] 4点(2022-12-09 17:19:47)
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