61. メイフィールドの怪人たち
できれば「やっぱりそうでしたか」というオチはやめて欲しかった。最後まで思い込みの暴走で通して欲しかった。でも、まあ、それなりにオリジナリティがあって面白かったよ。 6点(2003-05-05 20:09:42) |
62. デッドリー・フレンド
これは、懐かしい。昔、地上波で2回ほど観ただけだけど、よく覚えてます。機械工作マニアの少年の恋人が、ロボットの頭脳を埋め込まれて蘇生したため、手の部分が、ロボットらしく、硬直したような状態で無表情で動き回る場面が印象的です。ジャンル的にはホラーなのかな? ウェス・クレイブンだし。「ペット・セメタリー」の主人公も、この少年ほどの頭脳があればなあ(笑) 6点(2003-05-03 06:18:58) |
63. 未来警察
昔から、しつこく地上波で放送されていた近未来アクション映画。当時も、暇つぶしに良く見てた。ただ、この「未来警察」って邦題センス、どうかならんかなぁ~ 6点(2003-05-02 22:15:15) |
64. ブレイド2
やりたいことは良くわかるが、アクションシーン以外魅力を感じるところが少ないのが、欠点。何かとグロいと言われてるが、70年代~80年代初頭のホラー映画と比べると、全然グロくないですね。CGも変にわざとらしく見えるところもあるし。 6点(2003-05-02 18:49:49) |
65. コン・エアー
スティーブ・ブシェーミってどことなく、故 大坂四郎さんに顔が似てますよね。街に飛行機が突っ込む例のシーンはちょっと飛躍しすぎかなと思わないことはないけど。 6点(2003-04-25 19:42:39) |
66. マネー・ピット
ただ家が徐々に壊れる場面の笑いだけでなく、修理の塗装の段階での足場が総崩れの場面など、古典的なドタバタ劇が、もりだくさんで、肩の凝らない演出により、全体的には楽しい仕上がりに好感が持てますね。ラストのオチはやっぱり、そう来るかと思うほど予定調和に沿ってるけど、やはり、この映画ではハッピーエンドが合ってるかもね。 6点(2003-04-25 19:19:29) |
67. ベイブ/都会へ行く
結局、天才豚と田舎出身の飼い主が大都会で巻き起こす珍道中なのだが、ファミリー映画としては良い方かな。ストーリーが凄く単純だし、オチも子供には充分理解できるだろう。まあ、動物好きな人には、そこそこ受けるでしょう。 6点(2003-04-24 21:16:38) |
68. パラサイト
途中の展開が、割と良かったのにラストがあっさりしすぎと思いました。ホラーなら定番な、くどいほどにしつこくやってほしかった。 6点(2003-04-22 20:39:14) |
69. 迷宮のレンブラント
確か、贋作のプロが事件に巻き込まれて進展する内容の映画だったと思うが、ラストは良いが、女鑑定士といきなり肉体関係になったり、ストーリーの流れが強引な部分もあり、まあまあですね。意外な結末を見せるサスペンス映画が好きな人は一度、お試しあれ。 6点(2003-04-22 20:34:38) |
70. π(パイ)
わけわからないが、どこか印象に残っている。モノクロもいい。映像設定の勝負勝ちと言ったところか・・・ 6点(2003-04-19 18:35:32)(良:1票) |
71. 狂っちゃいないぜ!
ある男のコンプレックスが妄想とも言うべき思い込みから、やたらライバルを意識しすぎて独りでコケているという設定は好きです。単純に楽しめる娯楽作品だと思います。 6点(2003-04-18 21:16:32) |
72. プレデター
観るたび、いつも思うのですが、あの男は何をしたかったのでしょうか?名前忘れたけど、バンダナはめた「鼻が利く無口な男」。吼えて、自分の胸をナイフで切りつけて、マゾですか?そうこうしてるうちに、やられちゃって・・・不謹慎ながら笑ってしまいます。全体的にスリリングなSFアクションですが、必ずしもジャングルを設定にしなくても良かったみたいですね。見通しが悪い空間という点では、スリルさに貢献してますが。泥を塗ると相手に姿が見えないというのも、いまいちアイディアが稚拙のような気がします。あれだけ、人を巧みに殺しているのに、「何だ、そんなオチかよ」と、がっかりします。 5点(2003-05-21 20:30:27) |
73. フラバー
フラバーそのもののキャラクター的発想は、好感が持てるし、それなりの世界観を作り上げているので、不自然さはない。だけど、やはり子供向けなのだろうか、全体的に深みがないのは仕方ないところか。 5点(2003-05-20 20:17:14) |
74. スクリーム(1996)
「千と千尋」に出てくる「カオナシ」は明らかに、この作品からデザインを引用してるようだ。この作品は、もっと陰湿さを出せば、かなりいい作品になったのに、変に学園的設定が怖さを中途半端にしてる。ただ「犯人は誰だ?」的スリラー色濃い展開は、巧い。 5点(2003-05-15 06:13:33) |
75. ポルターガイスト(1982)
何かといわく付きのオカルト・ホラーなのだが、中盤までの「何かが起こっているぞ」という雰囲気が良い。ただ、終盤のちょっとハメをはずした「暴走しすぎ」な悪霊の騒ぎっぷりは、オカルトというより、「なんでモンスターパニック映画っぽくなるの?」と尋ねたくなる。最後まで、「暗くジットリと」陰湿な恐怖を維持して欲しかった。 5点(2003-05-14 07:06:59) |
76. ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀
昔は、凝りもなく、かなり繰り返し、地上波で放送されていたファミリー向けSFコメディ。最近はちっともないけど・・・ 所ジョージの吹き替えは、なんとなく海外TVドラマ「アルフ」を彷彿とさせる。まあ、親子で単純に楽しむアヒル型エイリアンの活躍劇ということか。 5点(2003-05-02 21:59:14) |
77. ディープ・インパクト(1998)
こうも乱発するパニック映画ブームの昨今に、誰でも食傷ぎみになるのは当然。ただし、高まる緊張から混乱する群集のドラマの描き方という点では「アルマゲドン」より、遥かにいい。 5点(2003-05-02 18:56:13) |
78. マーニー
これは盗癖を発端として過去の傷を癒すまでを描いた、サスペンス色を加えた人間ドラマだったと思う。現実的に起こってもおかしくない内容なので、それなりにシリアスで良いのだが、映画を娯楽としてみた場合、オチは、あまりにもありがちで面白みに欠けるかな。 5点(2003-04-25 19:01:09) |
79. アダムス・ファミリー(1991)
独特なキャラクター群と、少し暗めのセットで鑑賞者に「変な笑い」を求める、かなりの異色作。個人的には、下劣な笑いは勘弁して頂戴なので、点数は辛目。ただ、こういった異端児的作風を追い求めて、それを実践してみせる、作り手の意気込みは微笑ましい。 4点(2003-06-11 19:20:55) |
80. ペット・セメタリー2
前作とは違い、ゾンビ的色合いを追求し、ひたすら残虐な恐怖を演出することに全力を注いだ感じだ。これが、いわゆる凡百のホラー映画へと成り下がった原因なのだろう。続編ではなく、まったく別の作品として作っていたら、そこまで批判されなかっただろうけど、やはり埋めて、生き返らせてという設定は頑固なまで健在してるし・・・。カルト臭の増幅と「生き返った人が襲ってくる~キャ~」というゾンビっぽい場面をたくさん観たい人にはお薦め。 4点(2003-05-22 16:50:21) |