801. タイトロープ
たまたまチャンネルを合わせたら見入ってしまい、お、当たりかなっ、てな感じの映画。グッドです。 [地上波(吹替)] 7点(2007-02-16 21:55:07) |
802. トッツィー
《ネタバレ》 ダスティン・ホフマンが演技達者なのはわかる。しかし、誰が彼の女装を好んで見たがるだろうか? ちょい辛めの点数で。 [地上波(吹替)] 4点(2007-02-13 07:22:26) |
803. 愛と野望のナイル
《ネタバレ》 おすぎが絶賛していて、彼の言葉に乗せられ鑑賞したが、見事に騙された。歴史的な重みのある物語なのだが、出来はよくない。ナイル川の源流発見の映像表現が稚拙で、カタルシスに欠けるのだ。邦題は最悪。 [映画館(字幕)] 4点(2007-02-12 09:19:42) |
804. バード・オン・ワイヤー
メル・ギブソンとゴールディ・ホーンの競演なのに・・・。昔、メル・ギブソン見たさの嫁さんの意見を聞き入れ、ビデオを借りてみたのだが、現在、本人は見たことをすっかり失念しております。その程度の映画。とほほ・・・。 [ビデオ(字幕)] 2点(2007-02-11 22:45:27) |
805. プライベート・ベンジャミン
《ネタバレ》 旦那が腹上死するところまでは大爆笑。入隊後は一気にトーンダウンして、盛り下がって終了。ゴールディ・ホーンは本当に魅力溢れる女優なのだが、良作が少ない。彼女は体当たりでがんばったのだと思うが、作品のでき自体が今ひとつ。ヘルメット姿の彼女に多くの人が騙された映画。 [映画館(字幕)] 4点(2007-02-11 22:36:06) |
806. 左きゝの拳銃
テレビで二度鑑賞している。白黒映画。観賞後ずいぶんと時間が経っているので、断片的な記憶しかないが、面白く見た。ニューマン演じるビリー・ザ・キッドが正義感溢れる若者に描かれていたように思う。他のキッド作品と比較してみると楽しい。 [地上波(吹替)] 6点(2007-02-04 21:54:24) |
807. ミズーリ・ブレイク
《ネタバレ》 二大スターの競演に期待を寄せて、映画館に足を運んだが、たいへんな肩すかしを食らった。ブランドが行う殺戮など、印象的なシーンはあるものの、鑑賞後のカタルシスに欠けた。スタッフ、キャストの顔ぶれは一流揃いなのに。 [映画館(字幕)] 5点(2007-02-04 21:04:04) |
808. 狂い咲きサンダーロード
新聞の批評にただならぬ熱気を感じ、リアルタイムで見なければと思い、公開当時、映画館にて鑑賞。映画の出来は拙い部分がありながら、泉谷の曲に乗せて一気に見せるものがあった。しかし、右翼のエピソードあたりからストーリーが破綻し、惜しかった。劇場の入りは良くなかったと記憶している。 [映画館(邦画)] 6点(2007-02-03 23:33:08) |
809. 少林寺三十六房
リュー・チャーフィはきりっと引き締まって格好良かった。 しかし物語は、「え、これで終わり?」という感じ。修行シーンはだらだらと続き、クライマックスは盛り上がりを欠き、全体的に消化不良だった。 [DVD(吹替)] 4点(2007-02-03 21:46:46) |
810. 交渉人 真下正義
前半は勢いがあり、ものすごく引き込まれた。最後はやはり肩すかしを食った気がした。なかなか面白かったのだが、惜しい。 [DVD(邦画)] 5点(2007-02-02 01:37:04) |
811. 壬生義士伝
佐藤浩市の演じた斉藤一が非常に素晴らしかった。新撰組を少し違った切り口で見せてくれた。しかし、もっとドライに描いていれば良かっただろうに。 [地上波(邦画)] 5点(2007-02-02 00:47:59) |
812. バニシング・ポイント(1971)
70年代の半ばから後半だろうか、映画の名ラストシーンといえばこの映画がよくテレビ番組でとりあげられた。破滅に向かってひたすら疾走する主人公が良かった。 [地上波(吹替)] 7点(2007-01-28 20:25:08) |
813. 007/サンダーボール作戦
監督がテレンス・ヤングに戻った第四作。水中戦がウリだが、作品全体の印象としては散漫か。私の中では初期作品群の中で、ちょい落ちる評価だ。 [ビデオ(吹替)] 5点(2007-01-28 14:49:34) |
814. パーフェクト ストーム
《ネタバレ》 初見は飛行機の中で英語(日本語字幕なし)で鑑賞。嵐と戦っていた男たちが死んでしまってびっくり。何か理解不十分なところがあったのだろうと、後にテレビ吹き替えで鑑賞。嵐と戦っていた男たちは、やはり死んでしまった。爽快感とは無縁の映画。映像は素晴らしいし、良くできているのだが。 [地上波(吹替)] 6点(2007-01-28 10:44:46) |
815. マイケル
「パルプ・フィクション」で復活なったトラボルタが好演していた。砂糖を山盛り入れたコーヒーが美味しそうに思えた。肩の力を抜いて見られるいい作品。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-01-28 09:45:00) |
816. 現金に体を張れ
平均点ちょい越えの犯罪映画。面白いが穴もある。恥ずかしながら、ずいぶん後になり「え、この映画、キューブリックだったの」と気付いた。この作風から「博士の異常な愛情」以降の素晴らしい作品を作る彼を想像できなかった。 [地上波(吹替)] 6点(2007-01-27 21:47:01) |
817. ロリータ(1962)
キューブリックの冠があることで高く評価されすぎているように思う。冗長な語り口がキューブリックの特徴の一つとはいえ、この映画は無駄に長く感じた。彼の作品の中ではシネマレビューの点数どおり、低いレベルにあるといえる。俳優陣の好演は素晴らしいのだが、肝心の話が面白くないのが残念。 [DVD(字幕)] 4点(2007-01-27 21:18:04) |
818. 夕陽に向って走れ
ロバート・レッドフォードとキャサリン・ロスだからってこの邦題はないだろうと思う。しかし、内容はいたって真面目で、非常にいい映画だった。ロバート・ブレイクが好演していた。機会があったら鑑賞して損はないと思う。若く、輝いている頃の彼らに会える。 [地上波(吹替)] 6点(2007-01-25 22:31:13) |
819. 宇宙戦争(2005)
《ネタバレ》 怖かったけれど、おおいに楽しんだ。子供の頃、原作を読んで感動したことを思い出す。結末は意外性に富み、たいへんなどんでん返しに当時は感じたものだ。ただ、科学的知識が一般に増した今、今回の映画化ではもう少し納得できるオチにアレンジするべきだった。旅客機墜落現場のセットを実際に見る機会を得たが、あまりの大きさに度肝を抜かれた。ハリウッド映画のすごさは素直に賞賛したい。 [映画館(字幕)] 8点(2007-01-25 01:43:36)(良:1票) |
820. 地上より永遠に(1953)
《ネタバレ》 この年のオスカーを8部門も受賞した名作。見逃していたが思い切って最近鑑賞した。ハッピーエンドではなかったので驚いた。不器用でも自分の中の誠を貫く人物を、アメリカ人が好ましく思っているのだなと感じた。鑑賞前の期待感と、鑑賞後の虚無感のギャップが大きかった。 [DVD(吹替)] 7点(2007-01-21 00:40:44) |