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The Grey Heronさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2673
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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841.  人間の証明 《ネタバレ》 
原作未読。「砂の器」二番煎じな物語で、脚本及び演出のハリボテ感が痛々しい。唯一心に残ったシーンがジョニー・ヘイワードの「僕がそんなに憎いかい」自ら深く刺し入れる姿。余計なエピソードを取り払って母と息子2人に絞って貰いたかったところです。 埋め尽くされた酷い演出で超絶だったのが、ラストのジョージ・ケネディ、岡田茉莉子のスピーチと聴衆の反応、「逮捕しましょか」に首を振る鶴田浩二、崖下に去る岡田茉莉子を見守る刑事2人・・・・これくらいにしておきます。 原作への忠実度がどれくらいなのか分かりませんが、本作は「見てから読む」のが正解だと思います。
[DVD(邦画)] 3点(2021-06-19 01:56:16)
842.  いちごブロンド
男女4人それぞれ魅力的ではあるのですが、気の抜けたワインのような酔えないストーリーが何とも残念です。
[DVD(字幕)] 6点(2021-06-17 16:52:59)
843.  エクソシスト2 《ネタバレ》 
「映画を作る狂人」フリードキンの手による前作に比べると硬直する怖さはありませんが、そこそこに見応えある展開でした。もっとも最後の対決がベッド上でマウントからのパンチ、チョーク、仕事人のような心臓掴みという神も仏もあったもんじゃないのはいけませんが。52歳リチャード・バートンを相手にする18歳リンダ・ブレアーにはキツイシーンだったと想像します。ポール・ヘンリード出演が「へぇ」「何で?」であり嬉しい。そして特筆すべきがルイーズ・フレッチャー。看護師役でも medication time に殺意が湧いた傑作に於ける婦長役とはまるで別人の洗練された美しさに釘付けでした。諸々引っくるめて7点です。
[DVD(字幕)] 7点(2021-06-16 23:29:30)
844.  HARAJUKU CINEMA
20分程観て寝ようと考えていたのですが最後まで目が離せませんでした。アラ還で若い頃からメイクやファッションに興味を持たない身なので、彼女たちをチャラい、脳天気そう、と思うはずなのに、文子に拒絶反応が出なかったというか、一語一語絞り出しているようなポツポツとした喋りに懸命に生きているのを感じ惹き込まれたのは我ながら不思議です。彼女だからこそ弱っている者たちも癒えていったのだろうと思います。掘り出し物の一品。
[DVD(邦画)] 7点(2021-06-16 02:20:43)(良:1票)
845.  マルクス捕物帖
毒殺事件から始まるホテル・カサブランカを舞台に財宝を巡るナチ残党が暗躍するサスペンスチックな展開でかの有名作品をパロっているかのようです。マルクス兄弟なので「君の瞳に乾杯」「何時もの奴らを検挙しろ」的な雰囲気にはまかり間違ってもなりません。というか、腕1本で家を支えるハーポに思わず吹き出してから以降声を上げて笑い通しでありました。ピアノシーンは「来た来た」分かるのですが、ハープシーンは「なるほどそう来たか~ いやお見事」ハープでは初めて聴くハンガリー狂詩曲2番は乙なものでした(+1点)グルーチョの毒吐きトークも冴え渡っています。私的にハーポ>グルーチョ≧チコを改めて実感した快作です。
[DVD(字幕)] 9点(2021-06-15 16:35:27)
846.  舞台恐怖症
ディートリッヒとヒッチコックの組み合わせが興味深かったのですが。綺麗なお肌!以外に印象に残らず。ハラハラもヒリヒリもする事ない起承転結。ウトウト閉じかけた瞼を何度も見開かせてくれたマイケル・ワイルディング(河原純一投手をもうちょっとオトコマエにしたような)とアラステア・シムの初めてお目にかかるお二人に2点ずつ。
[DVD(字幕)] 4点(2021-06-15 02:48:27)
847.  雨の午後の降霊祭 《ネタバレ》 
降霊ものとアッテンボローの組み合わせでおどろおどろしさに身構えていましたが。まさかの展開で憤りともどさしさに支配された2時間でグッタリ。精神は病んでいても犯行計画は理詰めで的確なマイラと、幼女とその母親への気遣いを見せながらも犯行実行役のビリー。妻の暴走を食い止めようとしても言い負かされて押し切られる夫にもどかしさで身悶え。引き立て役にもなっていない捜査当局ももどかしい。誘拐幼女殺害シーンは描かれていません。自主規制したのかもしれません。私はビリーが殺害せず発見されやすいあの場所に寝かせたと思います。彼のクレイトン夫人をマイラ同様に悲しませてはならないとの思いと、マイラを絞首刑にさせはしない思いを感じました。マルチな映画人アッテンボローの役者としての絶品振りが記憶に刻まれる傑作です。
[DVD(字幕)] 8点(2021-06-14 16:17:40)
848.  黒い画集 ある遭難
清張作品なので遭難の真相に興味津々だったのですが。荒天の山の怖さだけが心に残るだけの何とも締まりのない話でした。誰にも見られて無くても神様は見ているかのような雪崩に点数の全てを。
[DVD(邦画)] 4点(2021-06-14 09:45:44)
849.  燃える戦場 《ネタバレ》 
女性が一人も登場しないアルドリッチ節炸裂の男気溢れる作品と言いたいところですが、英米兵全員のヘタレ振りが見るに堪えない。やっとこさ登場した高倉健のお陰でリタイアは免れたものの、軍人としての筋を通しているのが健さんだけというのは、ある意味アルドリッチ節なのかもしれませんが、これでは激走からのラストも「アホクサ」で白け返るのみでした。健さんの流暢な英語に+4点。
[DVD(字幕)] 4点(2021-06-13 23:22:12)
850.  Plastic Love Story
愛されても愛せない、愛されなくても愛する、古今東西語られる物語。23歳監督が描く世界は詰め込み過ぎな感があり、もう少しだけ肩の力を抜いたらと思わされるものがありました。
[DVD(邦画)] 5点(2021-06-13 00:25:20)
851.  七人の愚連隊 《ネタバレ》 
往年の大スターが加齢で見るに忍びない姿になるのはままある事ですが、本作お目当てエドワード・G・ロビンソン(70歳)冒頭スピーチは歳相応の皺が増えただけでギャングボスの貫禄は全く衰えず嬉しい限り。4分半は短いようで製作者シナトラの大スターへのオマージュを感じる魅力が詰まった長いシーンで満足です。以後、ラストまでノラリクラリとした展開でキレに欠けるミュージカル場面、締まりの無いラストシーンをのんびり眺めておりました。シナトラの一歩退いたような元気のないような演技と小悪党感丸出しのピーター・フォークのカクカクとした演技も何だかなぁといったところ。やっつけ仕事のような邦題も酷い。
[DVD(字幕)] 6点(2021-06-12 21:56:04)
852.  エアポート’80
一人の人物を抹殺するために飛行機もろとも撃墜しようとするのは映画の絵空事では無いように思えました。(+1点) 「コックピットに座れて嬉しい!」感がするジョージ・ケネディの生き生きとした熱演が微笑ましいのですが、脚本・演出共に絵空事の極みで全く手に汗握れません。そつなく淡々と役をこなしているだけのアラン・ドロンも残念。シリーズ打ち切りもやむなし、コンコルドの終焉を暗示するかのような作品です。
[DVD(字幕)] 5点(2021-06-11 12:21:51)
853.  ツレがうつになりまして。
ツレの支えになる堺雅人を想像していたのでちょっとびっくり。幹夫が布団を被って泣いている姿に12年前の具合悪かった自分を思い出します。1年ほど苦しみましたが「映画」のお陰で医者にかかる事無く薬に頼ること無く回復出来、5年前の2度目の危機を救ってくれたのも「映画」で前回と違い家族に迷惑かける事無くすみました。堺雅人は良い役者さんです。
[DVD(邦画)] 6点(2021-06-10 16:04:47)(良:2票)
854.  愛憎の曲 《ネタバレ》 
クロード・レインズ、ベティ・デイヴィス、ポール・ヘンリード共演。作曲家・大指揮者・大富豪・美食家と彼の教え子であり愛人であるピアニストと彼女の昔の恋人で戦争で行方不明になったチェリストの三角関係大愛憎劇。誇り高く粋で気品に満ち満ちた体面を保ちながらこれ以上は無いと言える底意地悪さで二人に憎悪をぶつけるレインズ。単に情けない男も彼が演ずると肩入れしてしまうのは贔屓目なのでしょう。レストランオーダーシーンを始めとして流石のデイヴィスも呑まれています。  素っ頓狂で恐縮ですが、 昭和56年暮れのザ・シーク vs タイガー・ジェットシン一騎打ちが浮かびました。入場シーンからワクワクし、シンがあっという間に大流血させられ、初めて見た必死な形相で反撃し最後は勝利を収めるも、始終押されっぱなしで感じた格下感が信じられなかった記憶が残っています。  こんな二人の間に入ったポール・ヘンリードが負けじと熱演していますが、空回り感が強い浅い人物像で、レインズ完敗の結末も併せて残念なところです。しかしながら、同じく3人共演の「情熱の航路」での毒にも薬にもならないキャラとは違い、毒々しさが見応えたっぷりで、デトロイトの帝王ならぬ元祖無冠の帝王クロード・レインズの貫禄に魅入った秀作です。
[DVD(字幕)] 8点(2021-06-10 01:26:17)
855.  愛の勝利(1939)
ベティ・デイヴィスのラストの眼で語るところはグッとさせられたのですが、キャンキャン吠え立てる棒読み一本調子な語り口には嫌気がさしました。顔見せ程度のハンフリー・ボガートにもガッカリ。若かりし大根役者ロナルド・レーガンの顔だけは超絶男前でビックリしたところに+2点。
[DVD(字幕)] 6点(2021-06-09 02:05:32)
856.  セメントの女
トニー・ローム殺しの追跡の続編で気乗りしないまま鑑賞。予想通りの凡作でした。監督がシナトラのお抱えだという事で、サミュエル・フラーが言う「映画は戦場のようなものだ」とは無縁のお気楽な撮影現場が浮かぶところが脳天気な音楽と併せて何ともはや。
[DVD(字幕)] 4点(2021-06-08 12:35:47)
857.  トニー・ローム殺しの追跡
敬愛するジーナ・ローランズ目当ての鑑賞。重要な役どころでありながら持ち味の静かな迫力が今一つ感じられなくとても歯痒いところで、脚本の拙さにもよるのでしょう。妙に入り組んだ?部分が多々あり、停止して戻して考えての繰り返しで(DVDの利点)くたびれました。シナトラのやさぐれ探偵振りはイキっているは言い過ぎとしても何かこう軽い感じが否めず、もう一人のお目当てリチャード・コンテも味わいに欠ける姿で、総じて興に乗りきれない残念な作品です。
[DVD(字幕)] 6点(2021-06-08 02:12:55)
858.  女ガンマン・皆殺しのメロディ 《ネタバレ》 
ラクエル・ウェルチ繋がりでの鑑賞。再生1秒後にさぞかしお色気溢れる無双な活躍を見せるのだろうと苦笑したのですが、続くクレジットでロバート・カルプ、アーネスト・ボーグナイン、ジャック・イーラム、クリストファー・リーに「ひょっとしたら、当たりかも」座り直しました。ハイエナのような3人兄弟に亭主を殺され犯され家を焼かれたハニーと賞金稼ぎトーマスの出会いから結末までの、殺しの理論と気構えと虚しさの実に丹念な描写は、ウエスタン復讐話では初めて見るもので、恨み骨髄の相手を呪い殺しは出来ず復讐するには力をつけなければならない事を実感させられました。MIPロバート・カルプのこれ程までの漢な姿を拝めたのは大収穫で、浜辺のウェルチを眺めるカルプを見るクリストファー・リーの人殺しの虚しさが胸に刺さるシーンが絶品。スティーヴン・ボイドのような(でした 驚)黒づくめがもう少しだけ話に絡んでくれれば(-1点)並びに3悪人にもう少しだけ知性があれば(-1点)歯痒いところですが、大当たりの快作でした。
[DVD(字幕)] 8点(2021-06-07 15:07:32)(良:1票)
859.  マルクスの二挺拳銃
「キートンの大列車追跡」「周遊する蒸気船」のいいとこ取りをしたかのようなラストの機関車大暴走シーンに点数の全てを! 
[DVD(字幕)] 7点(2021-06-06 22:32:18)
860.  マルクス兄弟デパート騒動
ウットリ見惚れてしまった、力の入れ具合が半端ないミュージカルシーンとチコ&ハーポの演奏シーン、追いかけごっこを始めとした思わず吹き出してしまうシーンも多々有り。芯から楽しめた快作です。
[DVD(字幕)] 8点(2021-06-06 22:25:57)
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