Menu
 > レビュワー
 > The Grey Heron さんの口コミ一覧。44ページ目
The Grey Heronさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2673
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134
>> カレンダー表示
>> 通常表示
861.  グッドライアー 偽りのゲーム 《ネタバレ》 
ヘレン・ミレンなので、イアン・マッケランは騙したつもりがちょいと騙されたとなるだろうと見ていました。小粋な物語かと思いきや、爺さんは済ました顔で騙すだけでなく平気で人殺しもする極悪人であり、婆さんは半世紀前の私怨を晴らそうとしていたという想像も出来ない展開にビックリ。挙句の果ての取っ組み合い。スタントダブルではないというのが一番のビックリで即再見。80歳サー・イアン・マッケランが74歳デイム・ヘレン・ミレンをキャメルクラッチに捕らえているのは、老いて衰えぬ役者魂に敬意を表すると共に見てはいけないものを見てしまった感があります。復讐の動機や方法に無理筋を感じたところが惜しいですがなかなかの面白さでした。
[DVD(字幕)] 7点(2020-10-22 00:46:52)(良:1票)
862.  プライベート・ウォー
生死紙一重の戦場取材に駆り立てるものは、誰かがこれをやらねばならぬ気概と母親になっての日々の営みが叶わぬ絶望感からに思えました。命懸けで知らせてくれる現地模様を対岸の火事とせずにとは言うものの、何が出来るのか問われると考え込んでしまいます。重たい作品でした。
[DVD(字幕)] 7点(2020-10-20 02:39:36)
863.  前田建設ファンタジー営業部
実存会社の実話というのに仰天。演技が少しくどいのが玉に瑕ですが、パクリ・手抜きといった薄汚さとは無縁の正々堂々とした熱き仕事ぶりにこちらも胸熱にさせられました。洒落たエンドロールもお見事。快作です。
[DVD(邦画)] 7点(2020-10-18 00:01:29)
864.  海を飛ぶ夢 《ネタバレ》 
ラモンの一言一言から滲み出る聡明さに唸らされます。そんな彼だからこそマヌエラを始めとする家族に感謝の気持ちを一言も残さない事に許せないというか幻滅です。車を見送るマヌエラの万感こもった姿に泣けてしまいました。35歳というのが信じ難いハビエル・バルデム円熟の演技に+5点。
[DVD(字幕)] 7点(2020-10-16 01:18:05)(良:1票)
865.  ローラーガールズ・ダイアリー 《ネタバレ》 
家族、友人、チームメイト、恋人、それぞれとの関わりのなかで成長してゆくティーンエイジャーの物語。予定調和な展開で we are No.2 が意外でありその爽やかさが心に残ります。小学3年生頃に見た、土居まさるさんの実況による「日米対抗ローラーゲーム」悪役好きな私がどういうわけかアメリカチームのえげつない反則プロレス技に怒りまくって声を枯らして東京ボンバーズを応援していたのを思い出しました。本作での試合は煽るDJとは裏腹におとなしいものでしたが、別に異議も無く。ジュリエット・ルイス似だなぁと思ったのがその人だったのが驚きであります。
[DVD(字幕)] 7点(2020-10-09 02:31:53)
866.  さらば愛しきアウトロー 《ネタバレ》 
実在人物フォレスト・タッカーの物語。少年時代から強盗脱獄を繰り返し、シニアになっても仲間二人と黄昏ギャングとして銀行強盗を繰り返す。非暴力で誰一人として怪我を負わす事無く被害者に「紳士的で幸せそうな顔をしていた」と言わしめるキャラクター。80年代にこんなスタイルの犯行が成功しているのが信じ難いのどかさで、俳優引退を公言したロバート・レッドフォードなればこそ観られた作品。乗馬姿にサンダンス・キッドの面影が重なり感傷に浸る事となりました。
[DVD(字幕)] 7点(2020-10-07 16:31:17)
867.  ちいさな独裁者 《ネタバレ》 
最後に示された実話である事に信じられない思いです。制服を着て大尉を騙ったところで21歳の小僧上等兵がなりすませる程ナチスの大尉は安くない(人間性は別として)のであり、照会すれば即バレる筈です。乱痴気騒ぎで「會議は踊る」での珠玉の名シーン名曲「ただ一度だけ」を合唱しているのに汚物を浴びせられた気分。邦題のイメージとはかけ離れた胸糞悪い作品。考えさせられるエンドロールに+2点。
[DVD(字幕)] 7点(2020-09-30 01:49:59)
868.  ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years(2016)
初めての出会いは中学3年生、たちまち夢中になりました。貴重な数々の映像に大満足。ファンの狂乱ぶりを肌で感じるメンバーがツアーに嫌気がさすのは当然の事かと。4人の強い絆が切れてゆく顛末は省かれていてホッとしました。そんなの見たくない。 子供が小さいときに何度か行った、年がら年中ビートルズがかかっているファミレスに行きたくなりました。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-09-29 16:08:29)
869.  シシリアン(1969) 《ネタバレ》 
念願の初鑑賞。アラン・ドロンにゾッコンだった当時とは違い、ジャン・ギャバンはもとより、リノ・ヴァンチェラと比べても格下感があり、一太刀も浴びせられなかった最期は別の意味で哀れさがありました。宝石強奪の件は無理筋過ぎて冷めてしまいますが、そこから結末まではなかなかの見応えでした。モリコーネの手による音楽は物憂げで一族の胡散臭さ(ビョヨ~ン)を感じさせる印象深いものです。 余談ながら、大盛りにも程があるパスタは先日の「他人の家」でエドワード・G・ロビンソンが同様に取り分けていて、イタリアンファミリーの日常なのかと驚きました。
[DVD(字幕)] 7点(2020-09-29 13:14:02)
870.  くたばれ!ハリウッド(2002)
昨年89歳で亡くなられた(合掌)ロバート・エヴァンスの自伝作品。多くの人々の共同作業で作り上げる映画でヒト、モノ、カネの決定権を握るプロデューサーの重要さを思わされます。自分視点の自分語りなので真実はわかりません。しかしながら、落ち目のパラマウント社を業界首位に引き上げたのは真実であり、ポランスキーを見出してくれた事に感謝したいです。激しかったであろう喜怒哀楽の生涯でも好きな仕事の世界に居られた幸福さが眩しく映りました。彼の主張「映画は脚本が命」に激しく同意するところです。
[DVD(字幕)] 7点(2020-09-28 12:22:32)
871.  エストラパード街 《ネタバレ》 
夫の浮気疑惑に端を発した若夫婦のロマンティック・コメディ。キュートなフランソワーズの存在に尽きるかと。ノワールを思わせる不穏キャラ達の手に落ちそうで落ちない、夫婦の絆が壊れそうで壊れない、さじ加減が絶妙です。名匠の手による瑞々しさ溢れる一品に心地よい一時を過ごさせて貰えました。
[DVD(字幕)] 7点(2020-09-22 10:21:34)
872.  1917 命をかけた伝令 《ネタバレ》 
1600名の命がかかった任務遂行にひたすら突き進む兵士2人の物語。カットの継ぎ目が有るか無いかは気にならず。無事帰還を願う者達が想像も出来ないような酷い遺体に、任務失敗により1600名が同じ姿となる事を思うと、成功するのだろうと分かっていても観ていて力が入りました。スタッフの労力に拍手を送りたい力作。コリン・ファース、マーク・ストロング、ベネディクト・カンバーバッチはワンカット風の作品上仕方無いとはいえ、彼等でなくてもいいようなキャラクターがやはり物足りません。意気に感じての出演だったのでしょうか?
[DVD(字幕)] 7点(2020-09-21 18:45:39)
873.  女相続人 《ネタバレ》 
父親はキャサリンを愛おしく思っていないのではないか? モリスはキャサリンを愛していないのではないか? 曖昧で確信が持てずモヤモヤが募ってゆく。顕になった二人の本心に居たたまれない思いが。なので再び訪れたモリスの言い草に「どのツラさげて会いにきた!」「ペラペラ喋るんじゃない! 嘘つき男が!」怒りでクラクラする。なのでキャサリンの「・・・・・三度目はこの家に入れない」には溜飲が下がった。傷ついた心を憎悪で癒やしてゆくかのような静かな面持ちが印象深い。オリヴィア・デ・ハヴィランドのオスカー受賞納得の名演。ミリアム・ホプキンスの立ち位置がよく分からなかったのが少し残念。
[DVD(字幕)] 7点(2020-09-13 04:40:04)
874.  ダンシング・レディ
クラーク・ゲイブル、ジョーン・クロフォード出演にビックリ! クロフォードのダンスはノッペリというかノッソリというかキレに欠けるものでイマイチ。ストーリーもミュージカルものの定番といった感じ。お目当てフレッド・アステアは出番2回のみ台詞無し。(鑑賞後に本作が映画デビュー作なのを知りました)そのダンスはその後の活躍も納得の見惚れるものでした。バズビー・バークレイを思わせる舞台演出も素敵。
[DVD(字幕)] 7点(2020-09-07 16:50:33)
875.  戦艦バウンティ号の叛乱
帆船好きの身にとってバウンティ号を見ているだけでワクワクします。お目当てチャールズ・ロートンのパワハラぶりはネチーッと絡みつく厭らしさが絶品。髭無し男前クラーク・ゲイブルが殴り込みをかけるのを今か今かと待っておりました。叛乱後の展開が思いもよらぬもので、少し興醒め。鑑賞後、ジェームズ・キャグニー出演(ノンクレジット)を知り仰天。返却を早まったと地団駄踏んでおります。
[DVD(字幕)] 7点(2020-09-07 16:37:08)
876.  ドクター・モローの島 《ネタバレ》 
初見。冒頭からラストまで飽きる事ない展開で見応えがありました。ただのマッドサイエンティストものかと思いきや、名優バート・ランカスターの宙吊り遺体から愛情・信頼が皆無の力だけで押さえつける主従関係の危うさを考えさせられました。終盤の本物の猛獣達との肉弾戦は特筆もののド迫力。この獣達は生まれた時から愛情かけて育てられたのでしょう。モローの歪んだ心を浮かび上がらせるものでした。私が観たのはハッピーエンドバージョン。別バージョンだったら+1点ですかね。
[DVD(字幕)] 7点(2020-09-07 16:23:32)(良:1票)
877.  ドリアン・グレイ 美しき肖像
原作未読、初見。ヘルムート・バーガーは目鼻立ちが整っていますが、ハッとする程美しいとは思えません。彼を退廃の蟻地獄に引きずり込むハーバート・ロムが絶品です。抑揚に欠ける展開で退屈する中でのラストの肖像画の強烈さに初めて目が覚め、最初から物語を思い返したところです。
[DVD(字幕)] 7点(2020-09-02 01:56:33)
878.  ドクター・スリープ
DVDジャケットから極悪ユアン・マクレガーへの膨らんだ期待は残念無念の空振り。ホラー感の無い物語は他愛なく退屈。オーバールックホテルへ向かうシーンで初めて覚醒。なんちゃってジャック・ニコルソン(+1点)を筆頭に懐かしさに浸るひとときを。決着のつけかたは無理筋無くよく考えられていました。
[DVD(字幕)] 7点(2020-08-28 13:03:10)
879.  ビューティフル・マインド 《ネタバレ》 
図らずも2作続けて天才的頭脳の持ち主の物語を鑑賞。驚くべき展開を経ての実話ものとしての感動的な結末。 クリストファー・プラマー出演していたとは知らなかった(嬉) 奥さんがよくぞ見捨てずに支え続けたと感じ入っていましたが、一度離婚していた事を知り-1点。 実際病気で苦しまれている方々も、ああもハッキリとした幻が見えるものなのかと怖くなりました。
[DVD(字幕)] 7点(2020-08-24 12:47:58)
880.  人生劇場 飛車角と吉良常
仁侠の世界を舞台にした文芸作品のような本作。辰巳柳太郎が美味しいところを全て持って行ってしまったようで、お目当て鶴田浩二も霞んでいました。ただ、この人の殺陣は何時もながらの鬼気迫るヒリヒリさせられるもので、何時もながらに両手握り拳で硬直して見入ってしまいました。主体性のカケラもないおとよに虫唾が走る(野暮な事を言いますが)のがマイナスです。
[DVD(邦画)] 7点(2020-08-14 02:46:13)
0220.82%
1411.53%
2772.88%
32137.97%
427810.40%
531911.93%
643416.24%
767125.10%
840415.11%
91716.40%
10431.61%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS