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眉山さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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861.  サイクロンZ
サーカスでも見るような感覚で、ひらすらカンフーを楽しむ映画。それ以上でも以下でもありません。強いて挙げるなら、いかにもチンピラ役をやるために生まれてきたような顔立ちのユン・ワーがいい。終盤の軽快な動きも、さすがという感じです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-04-11 23:45:10)
862.  告白(2010)
いろいろ猟奇的な描写を盛り込んでいますが、リアリティはありません。というのも、生身の役者が演じてはいますが、登場するのは人間ではなく、生物ですらなく、〝人間もどき〟の無機的な造形物でしかないから。CGで描かれた物体をいくら切り刻んでも、痛みを共感できる人はいないでしょう。 最近のAIは小説まで書くそうです。「猟奇殺人」とか「承認欲求」とか「水戸黄門」とか「野島伸司」とかのデータをぶち込んでかき混ぜると、ちょうどこの作品の登場人物たちのような造形物が出力されてくるんじゃないでしょうか。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2017-03-27 02:15:27)
863.  わが命つきるとも 《ネタバレ》 
1960年代の映画でありながら、16世紀前半を見事に表現していて、その点は素直にすごいと思いました。これが文化の厚みというものでしょうか。 しかし、宗教心というものをカケラも持ち合わせていない私としては、主人公の言動がまったく理解できず。要するに信念を貫いたということなんでしょうが、家族まで不幸にしてしまう信念っていったい何だろうと。結局、「頑固者だけが悲しい思いをする」わけですね。彼はカトリックの権威だったようですが、そんなに勉強が好きなら、『論語』も読んでおけば人生が変わったかもしれません。曰く「学べば則ち固ならず」。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-03-18 22:49:09)
864.  シャンハイ・ヌーン
ジャッキー・チェンの映画というと、実はエンドロールのバックに流れるNG集が一番楽しみだったりする。本作もその一つかな。 一九世紀の皇帝の近衛兵が英語を話せるというのがすごいですね。それにしても、タイトルの意味が最後までわからず。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-03-17 05:42:31)
865.  マリー・アントワネット(2006)
マリー・アントワネットの退屈な日々を、見る側にも追体験してもらおうという趣旨でしょうか。だとすれば、おおいに成功していると思います。きっとあえて省略したのでしょうが、やっぱり終盤の革命時における不安や恐怖や葛藤や転落の日々、それにフェルゼンとの顛末など、もう少し詳しく見たかったなと。中盤まではそのギャップを描くための壮大な前フリかとも思ったのですが、前フリだけで終わってしまいました。 それにしてもキルスティン・ダンストというのは、ものすごく若くも見えるし、ものすごくオバサンにも見えます。その妙な魅力が、せめてもの〝退屈しのぎ〟になりました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-02-24 21:43:26)
866.  ペイチェック 消された記憶
ジョン・ウーが得意とする爆破シーン等でのスローモーションというのは、要するに演歌で言うところのサビ部分のコブシやタメみたいなものかなぁと、なんとなく思いました。それ以外の印象は、何もありません。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-02-20 23:57:21)
867.  荒鷲の要塞 《ネタバレ》 
古いせいもあるのでしょうが、全体的に話の展開がもっさりしているというか。デフラグでもしたい感じです。 他の方も指摘しているとおり、大量に登場するドイツ兵がショッカーのように弱くて興醒めです。まるでシューティングゲームのファーストステージのよう。これならミッションも楽にクリアできそうです。 しかし秀逸なのは、裏切った仲間たち。ドイツ兵を前に無双の強さを誇る主人公2人を目の当たりにしながら、なお最後に抵抗する彼らの精神状態はどのようなものだったのか。これぞ軍人の鏡と呼ぶべきでしょう。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-12-21 00:08:24)
868.  バーディ
悪い作品ではないと思いますが、正直なところ退屈。過去と現在の2つのストーリーがパラレルに進行していくわけですが、いずれも変化がなさすぎます。過去のストーリーは、鳥好きの青年がずっと鳥好きであると強調されるだけ。〝ドラマ〟といえば、猫に食われそうになるシーンと、窓に激突するシーンぐらいでしょうか。飽きます。 また現在のストーリーも、一方がまくしたてて一方がまったく無視するだけ。一向に進展しません。まるでラーメンズのコントのようでした(もちろんラーメンズのほうが、ずっと緻密に計算されていて笑えます)。 で、やっとストーリーが動き出すラストシーン。たしかに意外でしたが、この一瞬のオチのために2時間を費やしたのだとしたら、笑う前に「長いわ!」とツッコミを入れたいところ。やっぱりラーメンズのコントのほうがおすすめです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-12-15 03:13:55)
869.  復活の日
ウィルス+大地震+核戦争という3連発なら、さしもの人類も滅亡の危機に立たされるでしょう。あの緒形拳でさえチョイ役というなかなかの豪華キャストで、SFものにありがちな「そんなアホな」というシーンも少なかったように思います。 が、正直なところ、アクビの出るタイミングは多々ありました。そもそもこの映画の設定上、自分も周囲の人間も文明もすべて死滅しているわけで、ごくごくわずかに生き残った人類がどうやって地球を再生しようが知ったこっちゃないという冷めた感覚が一つ。それに人類史上最悪の危機でありながら、どうも緊張感がない。一つ一つのシーンがしつこくて、間延びしていたような気がします。 しかし草刈正雄はいい役者ですね。色気があり、知的でもあり、根性も据わっていそう。真田昌幸もよかったけれど、ヨシズミも適役でした。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-12-08 02:34:07)
870.  ライジング・ドラゴン
展開が雑なため、前半から中盤にかけてよくわからず。IT機器をバリバリに使いこなすジャッキー・チェンというのも、トム・クルーズを意識しているようでいささか興醒め。ご自慢のアクションもずいぶんぬるい気はするのですが、それでも「家族そろって安心して楽しめる作品を」という意図は伝わってきました。一時代を築いたスターの残り香的な作品ということで、まあ許容の範囲内でしょう。そういえば、後継者が見当たりませんね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-10-31 23:04:20)
871.  ダーティハリー2 《ネタバレ》 
世の中の悪を誅する警官を始末する主人公という、漁夫の利的もしくは弁証法的なストーリーがちょっと新鮮。「ザル法」が大きなテーマだった「1」への〝返歌〟としても、「よく考えてるなあ」という印象です。 しかし、全般的に退屈。主人公がクールすぎて、感情のブレが感じられなかったから。警官の正義感に対する共感や同情もないはずはないと、少なくとも「1」を見ていれば思うのですが…。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-10-29 23:32:42)
872.  崖っぷちの男
「崖っぷち」と聞けば「に追い込まれた」と続くのが一般的な日本語でしょう。そういう映画かと思っていたのですが、まさか自ら「に進んで立つ」とは予想外でした。結局その点に若干の工夫が見られただけで、基本的にはよくあるB級サスペンスという感じ。ただしエリザベス・バンクスがもったいないくらい美人だったからすべて許す。あとエド・ハリスはずいぶん痩せましたね。いい役も悪役もビシッとハマる役者は魅力的です。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-10-16 01:42:50)
873.  コンドル(1975)
容赦ない惨劇からスタートして、なかなか期待させてくれました。しかし、その後の展開はグズグズ。チマチマしたやりとりや工作が続き、結局冒頭の惨劇の背景が何だったのかさえ、よくわからなくなります。いきなりアラブがどうの石油がこうのと言われても、取って付けた感が否めません。 だいたいこの時期に作られた作品で、似たようなものをいくつも見た気がします。流行っていたんでしょうか。 それよりも気になったことが2つ。その1、しばしば映しだされるWTCビルが、今から見ると痛々しい。その2、ストックホルム症候群にもほどがある。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-09-02 03:54:50)
874.  16ブロック 《ネタバレ》 
悪くはないけど、意外性や緊張感がいま一つ。なんだかんだで結局はハッピーエンドで終わらせるんだろうなあと予感させつつ、しかし囚人君が撃たれて死亡フラグが立ったかと思わせつつ、あっさり「傷は意外に浅い」で復活。やっぱりこれ以上ないハッピーエンドでした。ほのぼのサスペンスですね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-08-23 03:17:04)
875.  トム・ホーン
往年の大スターが、こういう惨めでけっしてかっこ良くもない主人公を自ら演じようと思い立つ、その心意気がいい。しかしストーリーはひたすらネガティブで、気が滅入ります。アメリカ版「デルス・ウザーラ」といったところでしょうか。時代に乗り遅れた人間に、社会はどこまでも冷酷ですね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-08-02 23:50:35)
876.  リンカーン
リンカーンに特に思い入れはないものの、スピルバーグだからそれなりにエンタテイメントな作品に仕上げているんじゃないかと期待したのですが、こんな〝政治密室劇〟だとは思いませんでした。 おそらくこの作品は、リンカーンについてある程度の知識やイメージや敬意を持っている観客(つまり主に米国人)をターゲットにして作られているのでしょう。その姿をリアルに再現することで、ある種の安心感やカタルシスのようなものを提供しているのかなと。日本人が大河ドラマで信長や秀吉を見て安心する感覚に近いかもしれません。 というわけで、あまり楽しめず。奴隷解放や南北戦争の結末は万人が知っているし。 ただし、大統領家のメイドさん役のグロリア・ルーベンがいい。「ER」以来、久しぶりに見ました。やっぱりこの方は、グッと耐え忍ぶ役がよく似合います。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-06-02 03:34:48)
877.  スター・トレック(2009)
本作にかぎった話ではありませんが、「スタートレック」の〝人事〟には米国人が考える世界平和または世界秩序が反映されている気がします。ロシア系(チェコフ)、アジア系(スールー)、欧州系(スコッティ)、黒人女性(ウフーラ)、それに絶対に判断を間違えないという意味での神(スポック)などをバランスよく配置し、その一段上に米国白人男性(カーク)が君臨する、という構図です。チーム内に中東系や南米系は見当たりませんが、それをクリンゴン人だったり、ロミュラン人だったりするのかなと。だとすれば、南北問題・格差問題も反映しているのかもしれません。だからどうという話ではありませんが。 本作については、いささか軽薄でドンパチが過ぎる気がします。TV版では、「WARS」と違ってもう少しいろいろ考えさせられるストーリーが売りだったのではないでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-05-08 21:28:33)
878.  S.W.A.T. 《ネタバレ》 
結局は壮大な〝内輪揉め〟の話でした。中盤あたりまでのこってりした訓練シーンって、必要なんですかね。フィクションの中でフィクションをやられても、緊張感がまるでないんですが。 というわけで本番は後半から。「1億ドル供与」をテレビに向かって呼びかけて逃走を図るという設定は斬新でしたが、まさか応じるヤツがいるとは思いませんでした。ふつうに考えれば、誰も応じないでしょう。失敗すれば人生が終わるし、仮に成功しても第三国を転々としながら逃げ続けるような悲惨な人生が待っています。1億ドルの使い道もないし、精神的苦痛も並大抵ではないはず。フィクションとはいえ、あまりにリアリティを欠いている気がします。まあ適度に派手な映像が多いので、そこそこ楽しめましたが。 それはともかく、気になったのは劇中で何度もかかるテーマ曲。これって橋本真也の登場曲にそっくりじゃないですか?
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-05-02 03:54:49)
879.  華麗なるギャツビー(1974)
タイトルが有名な同作ですが、「大げさなソープオペラ」の域を出ず、なんか薄味です。あまり魅力を感じないヒロインもさることながら、最大のネックはR・レッドフォードではないかと。あまりにスマートな好青年風で、裏稼業で財を成したようには見えない。セリフではいろいろ喋っていますが、ヒロインへの情熱もあまり伝わって来ない。それに何より、強引にストーリーを動かすようなワイルドさも感じさせてくれません。例えばこの役、「スカーフェイス」風味のアル・パチーノが危なっかしく演じたとしたら、後半はもっとハラハラできたんじゃないでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-03-25 03:32:25)
880.  幸せの1ページ
「ジョディ・フォスター出演」という、ただその1点のみに期待して見たのですが、子ども向けだったんですね。「引きこもり」という設定があまり効いていない気が。 一般的に、子どもが主役の作品の場合、「神か」と思わせるほどの大活躍ぶりに冷めてしまうことがあるのですが、またこの作品にもその傾向は多分にありましたが、幸いにしてやや控え目でした。しかし「感動押し売り系」のクサい邦題はいかがなものか。
[地上波(字幕)] 5点(2016-03-05 03:22:30)(良:1票)
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