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眉山さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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941.  狼たちの午後
アル・パチーノは好きだけど、ちょっとダルい。それに疑問点がいくつか。まず、あっさり警察に囲まれたのは、結局誰が通報したの? ソニーがヒーローになっていく過程もわかりにくい。人質のストックホルム症候群はわかるとしても、ヤジ馬までなぜ? それにもう1つ、相棒との関係性もよくわからない。ベトナム帰還兵仲間? そんなこんなで、ボチボチってとこかな。
5点(2003-12-22 00:14:34)
942.  ファーストラヴ(2021) 《ネタバレ》 
妙に重たいです。親子関係で問題を抱えている人は、世の中に多数いるでしょう。それをテーマにするのはいいですが、この作品の場合、主要登場人物4人のうち3人が似たような問題を抱えています。世間一般に比べて濃すぎませんかね。味噌汁が出てくると思ったら、味噌そのものが出てきた感じ。それに中盤以降は、場面が変わってもやたらメソメソ泣いてばかり。味噌に塩をすり込む感じというか。いやもうええてと、見ているこちらが冷めてきます。 一方で、けっこう世間の耳目を集めそうな事件でありながら、心理士も弁護士も若い若い。優秀という設定なんでしょうが、何かフワフワしているというか、もっと重石になるような「大人」が加わっているのが一般的なんじゃないかと思います。そんなことを言い出したら物語の世界観が崩れてしまうかもしれませんが。まあ総括すれば、味噌汁を塩入り味噌で代用するような「深刻なおままごと」の域を出ていないということで。 ただ、芳根京子の狂気には目を見張るものがありました。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2024-05-11 20:48:50)《新規》
943.  アムステルダム
この作品に出てくるテイラー・スウィフトって、あのテイラー・スウィフトですよね。ところが序盤であっという間に退場。音楽界ではかなりのスターのはずですが、映画界では扱いがずいぶん違うようで。 この違和感が象徴するように、ずいぶんちぐはぐな印象の作品でした。サスペンス風でありながら謎解きの面白さは感じられないし、コメディ風でありながらさして笑えず。発端となる将軍の人柄についてやたら持ち上げられますが、肝心の本人が生きた状態ではほとんど登場しないため、「あ、そう」としか思えない。だいたい「アムステルダム」と銘打っておきながら、アムステルダムの印象がほぼ皆無。ただ豪華キャストを眺めるだけが楽しみという感じ。 興行的に大失敗だったそうですが、そりゃそうだろうという気がします。
[インターネット(字幕)] 4点(2024-03-30 03:22:12)
944.  デュエリスト/決闘者
高評価の方が多いですが、すいません私はダメでした。とにかく「決闘」というワン・イシューで100分も引っ張るのはかなり無理があるというか、正直言って飽きるというか。それにスポーツやゲームのライバル関係ならともかく、端的に言えば殺し合いですからねぇ。いささか時代が違いすぎて、現代人としてまったく感情移入できず。ナポレオンの全盛期から没落期を背景にして、たぶん「時代にとり残された男」を描こうとしたのでしょうが、うまくリンクしているようには見えません。しかも親の仇とか赤穂浪士のような大義名分もなし。些細なことでインネンをつけて追い回すという、絡まれた側にとっては迷惑千万なお話でした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2024-02-25 22:50:30)
945.  64/ロクヨン 後編 《ネタバレ》 
前編はそれなりのリアリティを持って進行していたのに、後編は急に安っぽくなっちゃいました。登場人物それぞれが奇跡的な行動を易々とこなし、はい皆さんがんばったでしょ、意外な結末でしょ、感動したでしょ、と押しつけられている感じ。記者代表の瑛太は最後までカラ回りでしたが。 佐藤浩市の最後の立ち回りは、今風に言えば私人逮捕ってことになるんですかね。警察官ではなく事務方なので。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2024-01-25 23:55:16)
946.  いつかギラギラする日
まあノリ最優先のお祭り映画ということで。他の方も指摘していますが、千葉真一と石橋蓮司の活躍をもう少し見たかった。原田芳雄の存在理由もよくわからず。この作品の前にもう1作品あってもよかったような感じです。 お話はどうでもいいとして、面白いのは冒頭に千葉真一がでっかいパソコンで株取引をしているとか話していた点。ちょうどバブルが崩壊して間もない時期だけに、「大丈夫か?」と余計な心配をしたくなりました。この先30年、株価はずっと低迷し続けるわけで。たぶん生きていてもロクなことはなかったんじゃないかと思います。同じような理由で、「銀行」に目がないショーケンというのも時代遅れな感じ。当時の銀行は不良債権の山だったはずです。 もう1つ、印象的なのはショッカーレベルの雑魚として登場する北海道警。本物の道警からクレームが来るんじゃないかと思われるほど、ひどい描かれ方でした。極めつけは木村一八が最後に若い警官に語るセリフ「20歳でそんな制服を着て、恥ずかしくないか」。いやいや20歳を過ぎてチンピラやってるほうが、よほど恥ずかしいだろうと。 何かこう、反体制がカッコイイみたいな、幼稚な発想に彩られた作品でした。いちいちあげつらうのも野暮ですが。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2024-01-14 03:04:59)(良:1票)
947.  道頓堀川
今さらながらたぶん初見。大学生の時代にあんな妖艶で年上な彼女がいたら、さぞかし人生ハッピーでしょうねぇ。感想はそれぐらい。いろいろ取って付けたような展開で、散漫というか薄っぺらいというか。原作は読んでいませんが、昔読んだ宮本輝の別の小説から察するに、こういう物語ではないだろうという気はします。 しかし1980年代の大阪の夜の猥雑な雰囲気はなんとなく味わえたので、よしとしましょう。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2023-11-21 23:40:13)
948.  遠い太鼓
冒頭に「凶暴なセミノール族」とかいうナレーションがありましたが、先住民の土地を侵略してるのはどっちだって話ですからねぇ。必死で抵抗するのは当たり前。史実から100年も過ぎると、アメリカ側に一点の非もない冒険活劇に脚色されるということで。 1951年といえば、第二次大戦の戦勝の記憶が強烈で、悪夢のベトナム戦争は当面先の時代。「アメリカこそ正義」「向かうところ敵なし」という自意識が深く浸透していたのでしょう。そんな〝誇り高さ〟がにじみ出ている作品です。もしかすると100年ぐらい先、「凶暴なベトナム人」とかいうナレーションで始まる映画ができるのかな。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-11-18 23:49:08)
949.  マーベリックの黄金
とにもかくにもユル・ブリンナーが楽しそうで何より。いろんな〝危機〟が用意されていましたが、まあ雰囲気的にスルッと切り抜けるんだろうなあと思っていたら本当にそのとおりでした。ひたすらユルいです。 期待したレナード・ニモイも、途中からすっかり影が薄くなり、最後に「そういえば」とオマケのような感じで登場しておしまい。そもそもストーリーに絡んでもいなかったような気が。もう少し超人的な活躍を見せてほしかったかなと。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-11-13 22:30:23)
950.  旅立ちの時
身もフタもないことを言いますと、ラストシーンがファーストシーンでも良かったのではないかと。それだとせいぜい2~3分のショートフィルムにしかなりませんが。 反体制だか反戦だか知りませんが、無垢の他人を巻き添えにして殺しておきながら子供連れで逃げ回るという、夫婦のどこまでもエゴな姿勢が気に入らない。子供の将来を犠牲にして自分の保身を図るというのは、ある種の虐待だと思います。どう言い繕っても、また一見美しそうな涙を流しても正当化できないんじゃないかなぁ。健気なリバー・フェニックスとその彼女が気の毒で気の毒で。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-09-18 03:07:21)
951.  皇帝のいない八月
ものすごく豪華キャストなんだけど、ものすごく幼稚なお話。要するに、左寄り思想の方々が政権中枢や自衛隊を露悪的に描いただけという感じ。しかし残念ながら、「革命」のために警官や車掌を平気で射殺するとか、意に沿わない者を毒殺するとか、多くの乗客を戦闘の巻き添えにしても構わんというのは、歴史的に見れば左寄りの活動家たちが得意とした戦法じゃないかと。つまり自分たちがやりかねない犯罪行為を、無理やり政権中枢や自衛隊におっかぶせて批判するという、なんとも自己矛盾的な作品に仕上がっている気がします。ちょっと発想が貧困なんじゃないですかねぇ。 ついでに言えば、吉永小百合がとてつもなくダイコンでした。 まあ顔見世興行的な作品として、それなりに楽しませてもらいましたが。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2023-08-21 02:11:45)
952.  栄光のランナー/1936ベルリン
史実を丁寧になぞっただけの再現映像という感じ。それ以上でも以下でもありません。要するに抑揚がないというか深みがないというか。 ただゲッペルスが少々イケメン過ぎるんじゃないでしょうか。それから主人公は米国に帰った後も見世物として馬と競走させられるとか、かなり差別的な扱いを受けたはずですが、このあたりは全スルー。たしかにこれなら、誰も見ないはずです。再現映像なりの意地をもう少し見せてほしかったかなと。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-08-18 23:24:03)
953.  007は二度死ぬ 《ネタバレ》 
昭和40年代初期、つまり東京五輪直後あたりの東京や田舎の風景がわかるという意味では、なかなか貴重な作品だと思います。その代わりというべきか、ある程度予想できるとはいえ、日本人の描き方はひどいもんです。ニンジャの訓練@姫路城とか妙な強制的合同結婚式とかはまだしも、2人の「ボンドガール」が気の毒で気の毒で。 1人目はいわば自分の身代わりで死んだのに、1ミリの感傷もなし。最初からヤリ逃げする気満々だったようです。2人目はなぜかビキニ姿のままで夜間の登山と下山。服ぐらい着せてあげればいいのに。当時のイギリスから見た日本人というのは単なる野蛮人で(最初と最後のタイトルバックから察するに、おそらくインド人との区別さえついていない)、この程度の扱いで十分と思われたのかなと。文句言えよ丹波と。 それはともかく、チャチな宇宙船とか、火山の下の秘密基地とか、まるで「サンダーバード」そっくり。同国だし、ちょっとマネしてみたんじゃないですかね。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-07-18 23:22:50)
954.  エージェント:ライアン 《ネタバレ》 
過去に何度も見てきたようなアクションとサスペンス。今回もまた、たった1人で世界を救っちゃいましたという感じ。キーラ・ナイトレイの持ち腐れ感もあり。 ただちょっと面白かったのは、ロシア側のやり口。ウォール街にテロを仕掛けてドル暴落とアメリカ経済の崩壊を狙うとか言ってましたが、そもそもその計画自体にかなり無理がある気がするし、仮に基軸通貨ドルやアメリカ経済が動揺すれば、はるかに規模の小さいルーブルもロシア経済もけっして無傷ではいられないでしょう。〝経済的自爆テロ〟にもほどがあるんじゃないかなと。ライアンの活躍でもっとも救われたのは、もしかしたらロシアかもしれません。
[インターネット(字幕)] 4点(2023-07-13 23:29:38)
955.  石内尋常高等小学校 花は散れども
役者としての柄本明は十分に魅力的ですが、それを除くと、先生の魅力が今ひとつ伝わりません。まして卒業してから何十年も経て、なお交流するほどかなぁと。比較的面白かった前半も、いくつかのエピソードを並べただけ。私なら、卒業と同時に忘れると思いますけどね。それを言っちゃあおしめえよという話ですが。 後半もいったい何が言いたかったのか。校歌を歌うシーンなどは、見ているこちらが恥ずかしくなってきます。ただ、大竹しのぶが「女」を演じた森林限界的な作品かなという気はします。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2023-06-14 23:57:21)
956.  007/ロシアより愛をこめて
タイトルはシリーズ中で間違いなく上位のカッコよさなんですが、中身はかなりヌルいです。見どころは美人なヒロインさんと、奮闘努力の甲斐もなく涙したであろう敵オバチャンぐらいですかね。この数年後からアメリカで始まったテレビ版「スパイ大作戦」のパイロット版を見ているような感じでした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-05-26 21:02:10)
957.  幸福なラザロ 《ネタバレ》 
結局よくわからんというのが正直な感想。要するにファンタジーなのですが、最初の詐欺事件とそこから解放された元農民たちの貧しい暮らしぶりと、時間を飛び越えて存在し続けるファンタジーな主人公を絡ませることによる相乗効果が不明というか。タンクレディとかいう没落貴族のキャラも終始定まっていないし、細かいことを言えば菓子屋で代金が足りない事態をどう切り抜けたかも描いていません。最後のオチも「そこ?」という感じ。一貫してモヤモヤが募るばかりでした。 ただし、実際にあったという詐欺事件には興味をそそられます。おそらく20世紀後半のイタリアにおいて、村人全員を騙して無償で働かせるような詐欺がどうして成立したのか。情報を遮断された人間は、かくも脆いものなのか。ラザロなんかどうでもいいから、こちらの経緯を詳しく追ってほしかった。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-04-30 23:32:24)
958.  コッホ先生と僕らの革命
ひと昔前によくあった日本の学園ドラマのドイツ版という感じ。勧善懲悪型で、一部の生徒に紋切り型の役割が与えられ、その他大勢は没個性で画一的な動きしかしない。その底の浅さにより、見ているうちにだんだん冷めてしまいました。ひねくれた見方をすれば、別に「コッホ先生」がいようがいまいが、時代の趨勢的にドイツにサッカーが普及したことは間違いないわけで。せいぜい早いか遅いかだけの違いでしょう。 と思ってwikiを見たら、ますます冷めました。いったい何を見させられたんだと。脚色にもほどがあろうと。 ただし、19世紀ドイツのイギリス観が垣間見えた点だけは収穫でした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-04-10 03:20:14)
959.  グッバイ、レーニン!
これって要するに「ライフ・イズ・ビューティフル」のモロパクリじゃないですかねぇ。歴史的な出来事を背景に、父親→息子を息子→母親に置き換え、現実を無理やり捻じ曲げて伝えることで笑いを生もうと。プラス、家族や近隣住民など登場人物を適当に増やしてデコレーションして一丁上がりという感じ。 結局、コメディというわりには大して笑えないし、人を騙し続ける緊張感もないし、特に盛り上がる場面もなし。急に西側文化が入ってきて大混乱したはずの東側の描き方も、今ひとつ。なんかダラダラと時間だけ経過した感じです。 ただし唯一笑ったのは、巨大なレーニン像の上半分をわざわざヘリで運ぶシーン。そんなアホなと。
[インターネット(字幕)] 4点(2023-03-29 23:25:27)
960.  アメリカン・アサシン 《ネタバレ》 
ずいぶん大風呂敷なタイトルですが、中身は平常運転のサスペンス。よくある「たった1人で世界を救う」というヤツです。 見覚えのある役者はマイケル・キートンのみ。最近はインテリとか狡猾や役とかコメディとかの印象が強かったのですが、久々の筋肉派。そういえばバットマンだったことを思い出しました。 けっこう面白かったのは最終盤。アメリカ海軍が世界に誇る第6艦隊も、テロリストが作った小さな核爆弾1個に太刀打ちできず、退避するしかないんですね。金正恩が持ちたがるはずです。
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