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なるせたろうさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 162
性別 男性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20048/
ホームページ http://www.geocities.jp/narusetarou/index.html
年齢 61歳
自己紹介 『のんきと笑いは世界を救う!!』
救われて欲しいな、世界も、子供たちも。

今年のキャッチフレーズは、
『LOVE&のんき&PEACE』

優しい地球 残そう子どもたちに
http://genpatsu_shinsai.at.infoseek.co.jp/hirai/pageall.html

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81.  眠れる森の美女(1959)
ディズニー・アニメの最高傑作。特にダンス・シーンが素晴らしい(今のスタッフにはちょっと見習って欲しいです)。うちのカミさんに言わせると、「シンデレラ」や「白雪姫」と違って、自ら馬を駆って、お姫様を助けに行くから良いのだそうな。たしかに他の王子様って何もしないよねえ。
10点(2002-12-13 20:08:51)
82.  バンド・ワゴン(1953)
アステアの数々のダンス・シーンはどれも素晴らしく、特にシド・チャリスとのナンバーは最高で、アステアが相手にした中では最もエレガントに踊れる女優だったのではないか。ジャック・ブキャナンもいい味出してるし。確かに話は他愛ないかもしれない。でも、これこそが「ザッツ・エンタテインメント」!
10点(2002-11-29 20:48:08)
83.  大丈夫日記
数十年の時を経て、往年のハリウッド・スクリューボール・コメディが香港で蘇る。プレイボーイの主人公があの手この手で、”ふたりの妻”の互いの存在を隠蔽しようとするが・・・。ジョイ・ウォンとサリー・イップという異なるタイプの当時の香港映画界2大美女をめぐって、タフガイで知られるチョウ・ユンファがスクリーン上を右往左往する、抱腹絶倒の快作。観てチョ! 【キノスケ様、ぐるぐる様】奥さんはひとりでたくさんです。ふたりもいたら命がいくつ有ってもたりんのよ。マジで!
10点(2002-11-27 21:24:10)(笑:1票)
84.  あなただけ今晩は
この映画のテーマ曲が、淀川長治氏がやっておられた『ラジオ名作劇場』のテーマ曲だということを本作を観た時(場所は、懐かしの大塚名画座)に初めて知った。いやあ、シャーリー・マクレーンのかわいいこと。『アパートの鍵貸します』もいいけど、こっちはカラーだし。たしか、ビリヤード台の上で、テーマ曲にあわせて踊るシーン(これもとてもチャーミングだ!)は、ゴダールが『女と男のいる舗道』でアンナ・カリーナに真似させていませんでしたっけ。
10点(2002-11-27 20:52:59)
85.  フレンチ・カンカン
芸の厳しさも、恋の厳しさも、そして人生の厳しさも全て、ルノワールは、上質なエンタティメントを通して教えてくれる。観終わった後に思わず"ブラボー"と喝采をあげたくなる映画。
10点(2002-11-26 20:56:05)(良:2票)
86.  センチメンタル・アドベンチャー 《ネタバレ》 
原題がいい。主題歌がいい(ひとり切なく酔っている時に思い出しては口ずさんでしまう)。話がいい。特にラストは、寂しいまま終わらないのがいい。ところで、気になることがひとつ。レコーディングのシーンは、あれはチャーリー・パーカーの有名なレコーディング・セッションを模したのではないか?現にそれをもとにした短編小説があり、その描写にそっくりなのだ。そう、すでに『バード』は、本作で映画化されていたのだ。
10点(2002-11-20 18:17:26)
87.  白雪姫
良い映画には、作者の「想い」を通り越した「祈り」が感じられるものだが、この作品が正にそう。冒頭からディズニーの祈りがひしひしと伝わってきて、それだけで涙してしまう。果たして、彼の祈りは結実して、大いなる賞賛とその後の数多くの名作が生まれることになるのだが。ちなみに、ラストシーンでは、3歳のわが娘も私の腕をぎゅっと握ったまま離さないほど感動してました。
10点(2002-11-20 17:21:34)
88.  月世界旅行
ファンタジー=映画。全てはメリエスから始まる。SFはもちろん、ミュージカルもサスペンスもコメディもあらゆるジャンルがここに揃っている。百年立っても色褪せぬ、ってもちろん白黒だけど。
10点(2002-11-20 17:07:56)
89.  大人の見る絵本 生れてはみたけれど
『麦秋』の鯉のぼりのカットのように、小津の作品では、一見何の変哲もない挿入カットにドキッとさせられる。ここでは、お兄ちゃんが医者を呼びに自転車を走らせるカット。しかも移動撮影。
10点(2002-11-20 16:57:07)(良:1票)
90.  西鶴一代女 《ネタバレ》 
ラストの方で、田中絹代演ずる主人公が、奪った我が子を抱き抱えて屋敷の庭を逃げ回るシーンでの、捕まえようとする家来たちの手をすり抜けていく彼女の軽ろやかなフットワークは、まるでNFLの選手のようで、いたく感動いたしました。
10点(2002-11-14 16:33:14)(良:1票)
91.  朗かに歩め 《ネタバレ》 
BSにて再見。これは、昔フィルム・センターで観たことが有るのだけれど、ギャング仲間がステップを踏みながら交わす滑稽な挨拶しか覚えていなかったです。この頃の小津作品は、アメリカ映画への憧憬が高じて清水宏(原案を担当)ら気の合う映画仲間達と和気あいあいと作ってる感じが良く画面に出ていて、それだけで、観ていて嬉しくなってしまいます。まさに"日本のヌーベル・バーグここに極まれり"って感じかな。いわゆるフィルム・ノワールのように「運命の残酷」が描かれることなく、心温まる人情話へと転換するあたりも、彼ららしいと思います。ただ、『トイ・ストーリー』を観て以来、子どものおもちゃを棄てられなくなった私としては、劇中二度も無残に打ち捨てられるキューピー人形のことが、どうも気にかかるんだよね。
9点(2003-12-08 20:38:24)
92.  天国から来たチャンピオン 《ネタバレ》 
これも公開当時に観たきりなのですが、あばれて万歳(abare)さんのコメントにあるように↓のセリフが使われたシーンなど不思議と良く覚えています。それどころか、上の瞼と下の瞼を静かに閉じると、あのテーマ曲と共に、様々なシーンがまざまざと蘇ってきて、目頭がジーンと熱くなってまいります。主人公がひとりクラリネットでテーマ曲を吹くところとか、天使といっしょに雲の上をずんずん歩いていくところとか、思い出していくうちに観た時と同じように心がほんわかと暖かくなってきます。主人公の魂が新しい身体に入って、スクッと立ち上がって駆け出すところとか、もちろんラストの出逢いと小粋なセリフを言う時のふたりの表情とか。いんもんだよね、忘れられない映画って。
9点(2003-12-01 21:37:07)(良:1票)
93.  マルメロの陽光
実在する画家が、マルメロという果実(日本で言うところのカリンですな、蜂蜜に漬けて、咳止めの薬になるという)を描こうとする様子を単にカメラで追っているだけなのだが、これを単純にドキュメンタリー映画だとは呼びたくないほど、マルメロと画家と監督の関係は、とても真摯で親密な関係を築いているようにみえる。画家は「写真に写して描けば」と言われても聞かずにマルメロの実のなっている木の傍を離れようとはせず、マドリッドの陽光を浴びて多彩な表情を見せるマルメロを一心にキャンバスへと写し取っている。そんな画家とマルメロを、カメラは静かにひたすらに捉え続けると言った風に。なんだか、そんな姿を呑気に眺めていると、こちらも次第に幸せな気持ちになっていくのだから不思議だ。例えて言えば、前作が小津のようにごくわずかなカットから「見えないもののありかを指し示す」ように描いていたのに対して、本作では、清水宏(この人も昨年生誕100周年だったんだと。特集もやってました。ホントに観たかったよ~)のように、写す対象全てを愛し、これらを丸ごと写しとろうと言う試みのようだと言ったら、こじつけだろうか?
9点(2003-11-10 18:09:31)(良:2票)
94.  トゥルー・クライム(1999) 《ネタバレ》 
イーストウッドもまた、天使のようにウインクができる人である。そんな人は、アメリカじゃあきっと絶滅種なんだろうけれど。観処はいっぱいあるが、特にラストの、ひとり去っていく彼の後ろ姿には、ホント痺れました(『捜索者』へのオマージュ?)。ところで、死刑囚と娘の最後の会話には、わんわん泣けるのに、妻との会話には一向に泣けないのは、一体どうしてなんざんしょ?
9点(2003-09-27 15:51:34)(良:1票)
95.  青春の蹉跌
何か、一度観たら心にこびりつく映画だよねえ。情けないけど、なんかカッコ良いっていうかさ。”日本の「アメリカン・ニューシネマ」ここに誕生なり”↓って、ホントにそうですよねえ、みでじゃさん! 03/12/13追記:あれ?みでじゃさんがいなくなってる!どこにいっちゃたんだろう?「お~い、みでじゃさ~ん、帰っておいでよ~。また、あの懐かしの映画館の話が聞きたいよ~(涙)」
9点(2003-09-27 15:21:52)
96.  スペースバンパイア 《ネタバレ》 
怖がりの私は、実はこの手のホラーが苦手なのだが、『鳥』でヒッチコックが、嫁姑問題を解決するために主人公の住む港町を鳥達に襲わせたように、本作では、一目惚れした女との愛を成就させるために、ロンドン中を火の海かつゾンビだらけにしてしまうという突拍子もない大胆な発想が気に入った。さらにラストでは、ジャン・コクトーの名作『美女と野獣』(ディズニーじゃあねえぞ!)に敬意を表するかのような演出には、思わず目頭が熱くなった。
9点(2003-09-27 15:13:48)
97.  男たちの挽歌 《ネタバレ》 
細かいことは言うまい。なぜなら、これぞまさしく任侠映画! ゆえに、その後のアクション映画に多大な影響を及ぼしたチョウ・ユンファらによるガン・ファイトを楽しむことよりも、魂魄の演技を見せてくれたティ・ロンをはじめとする“オヤジな”男たちの哀切極まりない表情をじっくり味わうことの方が、肝心なのだ。もちろん、チョウ・ユンファも負けてはいない。ラストの港での銃撃戦において、彼がティ・ロンに銃を渡す時に見せる子供のような無邪気な笑顔を、決して見逃してはいけない!
9点(2003-09-12 20:33:33)
98.  友だちのうちはどこ? 《ネタバレ》 
見知らぬ街の行ったこともない友達の家を探し当てるというのは、主人公の少年にとって、恐らく清水の舞台から飛び降りたような思い切った冒険であったに違いない。残念ながら目的を果たせず家路に就き、ぐったりと床に横たわって、無力感に打ちひしがれる彼を慰めるかのように吹きこむ風が、観る者の胸を打つ。そして、ラスト。「最早、これしかない!」という(まるでルビッチの映画のような)窮余の機転が、少年と友人を救うことになる。拍手!!
9点(2003-09-12 20:30:44)(良:1票)
99.  パリの恋人
もう何度も観ているはずなのに、なぜかお話が一向に思い出せない。それでも、ミュージカル好きな私を惹きつけて止まないのは、オードリー・ヘップバーンが自ら歌い踊っていること。おまけにお相手がダンスの神様フレッド・アステア、曲と詞は、20世紀の偉大な音楽家ガーシュイン兄弟ときているからゴキゲンこの上ないのだよ。“S'Wonderful”なんて、こうしてコメント書きながら、思わず口ずさんじゃうもん!
9点(2003-09-12 20:24:52)
100.  東京上空いらっしゃいませ 《ネタバレ》 
死を目前に控えがらも茫洋とした存在感を見せつける出門英と、突然、ミュージカルのように歌い踊り出す牧瀬里穂ちゃんのリリシズム溢れる姿・表情に涙できないというのなら、この映画を観るのは止した方がいい。
9点(2003-07-13 12:46:04)
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