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C-14219さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 295
性別 男性
メールアドレス ssskzep@hotmail.com
自己紹介 映画を観るぞ!

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81.  アマデウス ディレクターズカット
自分の中のモーツァルト像が、良い意味でも悪い意味でも崩壊した。「神童」モーツァルトよりこっちの方が人間味があり、また「天才」と呼ぶに相応しい。あの傲慢さ、甲高い笑い声。重厚と軽快が同居するストーリーもまさにモーツァルトの音楽であると思う。それを彩る音楽も素晴らしかった。モーツァルトの天才に嫉妬しながらも、彼の音楽に打ち震えずにはいられないサリエリも、一種の天才だったんだろう。ところで、最後のモーツァルトの弔われ方が本当だとすれば、現在のあのでっかい墓の下にモーツァルトの遺体はあるんだろうか?
9点(2003-10-27 20:06:18)
82.  ネル
全然期待しないで観て「掘り出しもんじゃないか!」と思ったらここの評価は低かった。ていうか、ストーリーがどうと言うより、この監督は単に風景を撮りたかっただけじゃないのかと思う。で、ムリヤリ脚本を作って、それをたまたまジョディ・フォスターに見せたらなんか知らんけど凄く気に入って、「じゃあ出て下さい」みたいな。とにかく、個人的にはあの風景だけで大満足。極端な話、台詞を無くして、映像と音楽だけでも良い。もちろんジョディ・フォスターの演技も凄い。裸を見ても単純に「綺麗だ」としか思わなかったのは彼女が「ジョディ・フォスター」でなく「ネル」だと思わせた証拠だろう。
10点(2003-10-27 19:48:30)
83.  機動警察パトレイバー2 the Movie
評価が高かったので期待せずに何気なく借りてみたら、思っていたより内容が濃かったのが驚き。パトレイバーも殆ど出てこなかったし。この間見た「宣戦布告」より余程考えさせるものがあった。日本のアニメはやっぱり凄いなあと感心しつつ「難しいテーマを、難しいまま描いて、難しい映画にしてしまう」という、日本の映画人の悪癖(と、個人的には思っている)をバッチリ見せ付けられた映画でもあった。この悪癖が、邦画の低迷に繋がっていると個人的には思う。
5点(2003-10-23 19:10:44)
84.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
ターゲットが「お父さん」なため、若者としては、感じるものはあったが『戦国大合戦』の方が遥かにレベルが高いと感じた。ひとつ思ったのが、「未来に希望を抱き、今しも人生の絶頂期を迎えようとしている大人」でも匂いに惹かれてあんなになるんだろうかと。そんな所が引っかかって素直に楽しめなかった。いや、面白いことは面白いです。ひろしが正気に戻るシーンでは感動しました。
6点(2003-10-20 14:10:13)
85.  アンドリューNDR114 《ネタバレ》 
まず、キリスト教の国でこれが出来たのが凄い。あのロボットを最初に見た時点でボロクソにけなしてやろうと思ってたけど・・・泣いてしまいました。ロボットが人間になる事に対する是非はともかくとして、なぜ人は死ぬのか、という所を深く考えてしまいました。自由を求めて出て行った当初のアンドリューに対しても最初「コイツちょっとヤな奴だぞ」と思ったものの、話が進むにつれ「なるほど、これが人間なのだ」と思うように。そして最後に、完全に「人間」になったアンドリュー。人は・・・いつか死ぬのが良いのだな。(by源博雅)
8点(2003-10-18 15:12:11)
86.  月光の夏
明日特攻に赴く音大出身の青年が、最後の思い出に小学校の体育館でベートーベンのピアノソナタ「月光」を弾く。これだけで涙腺がゆるむ。鬼気迫る第三楽章では、もう涙ボロボロ。最初の15分でこれ。しかし、そこがピーク。こっからが死ぬほど面白くない。変にドキュメンタリータッチなのが謎。15分で涙ボロボロ、後は爆睡という、よく分からない映画。でも必ず泣きます。
5点(2003-10-15 01:45:02)
87.  ゴジラVSビオランテ
評価高かったから観てみましたが・・・やっぱりねぇ。他のゴジラに比べれば面白いです。ドラマ性が高いのも認めます。しかし、やっぱり金掛かってなさすぎる。あのチープな街並み、兵器(しかもチープな名称)にはやっぱり耐えられない。役者なんて無名で良いから、セットにもっと金を掛けてくれ。様式美、と言われればそれまでだけど。ところで、メカゴジラ(Gフォース版)を観たときも思ったけど、あんな兵器を造って周辺国からは何も言われないのだろうか。在日米軍はなぜ何もしてくれないんだろう。あと「サんノバビッチ!!」には笑わせてもらいました。
4点(2003-10-15 01:35:40)
88.  メメント
傑作。斬新な映画だけど、そんなに難解ってわけでもないと思う。過去にどこかで使われた手法が使われてるし。なんでこうなったのか、これからどうなるのかを描かずに終わるのは「CUBE」にも見られる。そして結局最後までどれが正しいのか分からないまま終わる、これは「ライアー」と同じ。とりあえず主人公は一生復讐を続けるんだろうな。哀しい。
8点(2003-10-14 08:36:51)
89.  マレーナ
ラテン系の奴が「色」を持たせた映画を作ると官能的を通り過ぎて下品になる、と前から思ってたけど、トルナトーレもそうだったか・・・。12歳の少年なんて、程度の差こそあれ大体あんなもんです。妄想渦巻いてるんです。トルナトーレらしく相変わらず映像、音楽は美しかったが、オバハン連中のリンチの場面では吐き気がした。北野映画の暴力シーンより酷い。書きながら思い出すだけで胸がムカムカする。モニカ・ベルッチは色んな意味で凄い。体張ってるよ。
6点(2003-10-14 06:44:36)
90.  椿三十郎(1962)
自分がミフネ狂いになる決定打となった作品。優しく、不精で、女に弱く、鯉口きったらメチャクチャ強い。彼以上のヒーローがいるだろうか。どことなくコメディタッチの流れの末には、あまりにも有名な壮絶なラスト。このコントラストが凄まじい。屋敷の流れに椿を流すシーンも、白黒ながら鮮やかな色を感じさせる、見事な撮り方。時代劇で今後これ以上の作品は絶対に作れない。だってもうミフネはいないから。
10点(2003-10-13 06:16:33)
91.  俺たちに明日はない
この映画も、映画の歴史の流れの中で魅力を失っていくタイプの作品だと思う。この映画のカメラワークや映画全体の雰囲気などは、当時としては新しかったのかも知れないが、「最新」もいつかはオールド・ファッションになる。'80年代生まれの自分から見たら、ストーリーの抑揚に欠ける地味な映画、としか映らなかった。ラストシーンも、今の感覚から言えば当たり前のラスト。まあ、カット割りとかは巧かったけど。好きな人ごめんなさい。
4点(2003-10-13 04:58:38)
92.  トラ・トラ・トラ!
DVDで見たせいかもしれないけど、30年前であの映像は凄い。パールハーバーは元々ゴミだと思ってたが、これを観たらゴミにすらならない。ボケボケしてるアメリカ側のシーンの合間に、粛々と真珠湾に向かう日本軍が映る。この緊張感!自分は別に右翼じゃないけど(でもちょっと右寄り)日本機の発艦シーンからラストまでは、胸が高鳴りっぱなしでした。不謹慎?
8点(2003-10-13 04:55:27)
93.  ワンダフルライフ
テーマとか、全体を包む雰囲気は凄く良かったんだけども、映画らしい部分がドキュメントタッチの部分に食われすぎ。見入ったりダレたり、浮き沈みが激しかった。
6点(2003-10-12 20:33:19)
94.  ターミネーター2
自分が今まで見た米エンターテイメント映画の中では最高の作品。色々とツッコミ所もあるけど。1より格段にリアルになった映像、ロバート・パトリック扮するT-1000の凄み、サラ・コナーの強い意志、そしてジョンとT101の交流とサラとの和解そして別れ・・・その辺のアクションが映画が1000本束になったって敵わない。シュワの映画で目頭を熱くするとは・・・。もし俺が死んでも地獄でまた観るぜベイビー。
10点(2003-10-12 17:15:22)
95.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
何度も観てるが、その度に一番面白いと思うシーンが違う。それだけ面白いシーンがたくさんあるということで、もちろんそれらはきっちり繋がっている。SF映画の最高峰!でも2に続いてしまうのはちょっと・・・。
9点(2003-10-12 17:10:20)
96.  お受験
地味ぃーな映画。E・YAZAWA好きじゃない人は別に見る必要ない。
2点(2003-10-12 17:07:17)
97.  Kids Return キッズ・リターン
「アーティスティックな北野武」を敬遠している人に、この作品を見てもらいたい。エンターテイメント性と芸術性が高いレベルで見事に融合した邦画の傑作。メインテーマも最高にカッコ良い。「俺達もう終わっちゃったのかなぁ」「まだ始まっちゃいねぇよ」これに尽きる。
8点(2003-10-12 17:05:28)
98.  あの夏、いちばん静かな海。
「HANA-BI」は静かな中に優しさと暴力がある。「菊次郎の夏」は静かな中に優しさと笑いがある。そしてこの映画はというと、静かな中にひたすら優しさが。それゆえにメチャクチャ静かな映画。久石穣が音楽じゃなければ「地味」の一言で片付けられてしまっただろうけど、彼の音楽で上手に抑揚をつけてる。北野武は良い作曲家に恵まれた。
7点(2003-10-12 17:03:44)
99.  ベイブ
こういう映画を観るとつい「ブタが飼いたい」とか思ってしまう自分が悲しい。ベイブが可愛かったなあ。ホッとするだけじゃなくて、カタルシスも得られる。暖房のきいた部屋で紅茶かコーヒーでもすすりながら観たい映画。
9点(2003-10-12 16:58:26)
100.  スティル・クレイジー
ロック好きの自分としては外せない。単なるオヤジに成り下がっていたメンバーの奮闘する姿が笑いを誘う。面白いけど印象に残らないと前に書いたけど、訂正。観れば観るほど味が出る。各メンバーが好きになってくる。「ALL OVER THE WORLD」や「炎は消えず」は、普通に考えても名曲。サントラが欲しいけど、売ってないんだな。
8点(2003-10-12 16:54:58)
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